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Fターム[2E001HA21]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(石質系) (3,161) | 珪酸カルシウム (188)

Fターム[2E001HA21]に分類される特許

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【課題】区画を貫通する配管類の貫通孔に対する位置に依存することなく容易に施工することができ、気密性および耐火性に優れる防火区画貫通部構造を提供する。
【解決手段】構造物の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に挿通された配管類3と、少なくとも一方の前記区画表面に沿って前記配管類周囲の貫通孔全体を覆う熱膨張性耐火シート5と、前記配管類3と貫通孔との隙間、熱膨張性耐火シート5端部と区画との境界、熱膨張性耐火シート5端部と配管類3との境界、ならびに熱膨張性耐火シート5同士の継ぎ目からなる群より選ばれる少なくとも一つに設置されたシール材4とを備える防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】大きさの異なる2つの構造体の間に配置される免震装置に対して、簡易な構成で、かつ、優れた耐火性能を有する耐火被覆構造を提供する。
【解決手段】第1の構造体SLを囲む水平耐火パネル2と免震装置10を囲む垂直耐火パネル3とを備え、垂直耐火パネル3は第2の構造体SUに取り付けられる第1の耐火パネル30と第1の耐火パネル30と対向するよう水平耐火パネル2に取り付けられる第2の耐火パネル31とを含む。水平耐火パネル2は第1の構造体SLに固定された固定部材40,41に固定される。第1の耐火パネル30は第2の構造体SUに固定された上部固定部材32に、第2の耐火パネル31は水平耐火パネル2に固定された下部固定部材33に、それぞれ固定され、各耐火パネル30,31の間にスリットPが形成される。固定部材40,41と下部固定部材33とは接触しないよう水平耐火パネル2に配備される。 (もっと読む)


【課題】一方の側からは極端に施工困難な条件に設置される乾式工法の防火区画壁に関し、その施工性を大幅に改善する。
【解決手段】 乾式工法の耐火構造壁1は、壁芯に沿って整列配置した垂直な鋼製スタッド10と、鋼製スタッドの片面にのみ取付けられた不燃性ボード材料2、3とから構成される。スタッド及びボード材料の各着火温度は、1000℃以上の温度であり、壁体の任意の側の雰囲気温度が約950℃の高温に達したときに、壁体の他方の側におけるボード材料の表面温度は、最高200℃以下、平均160℃以下の範囲内の温度を維持する。ボード材料は、不燃性且つ耐熱性を有する係止具8によってスタッドに固定され、係止具は、壁体の片側領域の雰囲気温度が900℃以上の高温に達したときに、ボード材料及びスタッドの一体性を保持するとともに、スタッドの熱変形を抑制する。 (もっと読む)


【課題】H形鋼梁と耐火壁との係合位置における延焼経路を遮断して耐火被覆処理することを容易にすると共に、建築物の建設に要するコストを抑制する。
【解決手段】空隙部40に嵌合する矩形状板2と、その矩形状板2の一角部から突出した鉤状体3と、を備えた耐火被覆下地部材を用いる。矩形状板2は、空隙部40のフランジ41幅方向断面形状と近似した形状の両側面21を有し、その両側面が空隙部40内にてフランジ41幅方向と平行な状態で立設するように嵌合する。また、立設した矩形状板と鉤状体との間に、フランジ41の縁面41a側が嵌合する。このような耐火被覆下地部材1により、係合位置に対して着脱自在に取り付けられ、空隙部40の延焼経路を遮断すると共に耐火被覆処理の下地としても機能する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、建築用材料として用いられているパネル材に熱反射性層を付与する方法に関する。近年、環境問題への意識の高まりや法規制の強化等により、冷暖房効率の向上が世界的な課題となっており、遮熱効果の高い建築材料の開発が望まれている。
上記実情を鑑み、本発明は、建築材料であるパネル材に製造の段階で熱反射層を付与することにより熱反射性機能を高め、建築物の冷暖房効率を向上させることを課題とした。
【解決手段】本発明者は鋭意研究の結果、上記課題を解決するために、建築用パネル材の表面に熱線反射性層を付与する方法として、真球状の金属酸化物粒子が有効であることを見いだした。 (もっと読む)


【課題】軽量で施工性と耐候性に優れた遮音性ベランダ構造を提供する。
【解決手段】建物外側に設けられるベランダ構造であって、建物外部22の騒音を反射する第1反射面10をベランダ天井面12に備え、騒音の直接波Wの伝搬方向に対する第1反射面10の傾斜角度θを90度以上に設定するとともに、第1反射面10を、軽量で耐候性を有する面材で構成した。ここで、ベランダ手摺り24による騒音の回折波Dを反射する第2反射面20をベランダ天井面12にさらに備え、この第2反射面20を、側面視で凹弧状に設定し、軽量で耐候性を有する面材で構成してもよい。 (もっと読む)


【課題】軽量で厚みが薄くても断熱性、遮音性に富む屋根の断熱遮音構造を提供することを課題とする。
【解決手段】屋根の断熱遮音構造のために、屋根板1の下側に複数の凹部2Aを設けたスペーサー2を配し、該スペーサー2の下側に多孔質下地材3を配置する。 (もっと読む)


【課題】住宅環境等の居住空間における省エネルギー化を図ることができる蓄熱積層体を提供する。
【解決手段】蓄熱積層体は、10.0W/(m・K)以上の熱伝導率を有する「高熱伝導率層」2(アルミニウム板を好適に用いることができる)、ウレタン樹脂多孔質体に充填された蓄熱材からなる「蓄熱層」3(無機系潜熱蓄熱材、有機系潜熱蓄熱材)、0.1〜1.0W/(m・K)の熱伝導率を有する「低熱伝導率層」4、スレート板、石膏ボード、ALC板、木毛セメント板等が順に積層されてなる。 (もっと読む)


【課題】 断熱性能、調湿性能、透臭性能、耐火性能に優れた建物の壁の構造および建物を提供する。
【解決手段】 壁の構造2は、室内空間Sに面する透湿性、透臭性および耐火性を有する内装材20と、内装材20の室外側に密閉された空気層26を介して配される断熱材22と、断熱材22の室外側に配される透湿防水シート27と、透湿防水シート27の室外側に配され室外からの空気が流通可能な通気層29と、通気層29の室外側に配される外壁材21とを備える。断熱材22はかさ比重が0.05〜0.3のゾノライト系のケイ酸カルシウム板からなる。屋根の構造3および床の構造4は、かさ比重が0.05〜0.3のゾノトライト系のケイ酸カルシウム板からなる断熱材35,42を備え、断熱材35,42の室外側に室外からの空気が流通可能な通気層39,46が配設されている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で軽量であるにも拘わらず、固体伝搬音及び空気伝搬音のいずれに対しても高い遮音性を有する遮音パネルを提供する。
【解決手段】湿熱接着性繊維を含み、この湿熱接着性繊維の融着により繊維が固定された不織繊維構造体2と面材3とで構成された遮音パネル1において、前記不織繊維構造体3の繊維接着率を3〜85%、見掛け密度を0.03〜0.7g/cmに調製する。前記不織繊維構造体は、見掛け密度0.03〜0.08g/cmを有する板状構造体であり、かつその両面に第1の面材と第2の面材とが積層されていてもよい。前記不織繊維構造体は、見掛け密度0.06〜0.5g/cmを有する桟材で構成し、かつ前記桟材を介して第1の面材と第2の面材とが積層されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】施工性、断熱性、および耐火性等に優れた気泡を含む硬化体の材料粉体および気泡を含む硬化体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明になる気泡を含む硬化体の製造方法は、粉末状の形態を呈する珪酸ソーダ100重量部と、シリカ3重量部〜30重量部と、硬化材30重量部〜80重量部と、充填材30重量部〜70重量部とを備える材料粉体を用意する工程と、施工現場で予め用意した材料粉体に対して水を加えてスラリーを製造する工程と、スラリーを施工対象物上に塗工する工程と、施工対象物上で塗工したスラリーを自己発泡させて硬化させる工程とを備え、スラリー製造工程の完了から塗工工程の完了までを所定時間内で行う。 (もっと読む)


【課題】バスダクトの伸縮を吸収可能でありながらも防火可能であり、省スペースで施工が容易なバスダクト壁貫通構造を提供。
【解決手段】バスダクトが折り曲げられあるいはバスダクトから分岐されて延設される水平布設型バスダクト150が壁貫通孔に挿通されるバスダクト壁貫通構造110において前記水平布設型バスダクトが貫通される開口部を有し、水平布設型バスダクトが開口部を貫通した状態で壁貫通孔を塞ぐ閉塞板20と、閉塞板20に設けられたガイド孔26に挿通された取付部材により、壁160とが摺動可能な程度の距離を維持した状態で、取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】全体の断熱特性を均一化すると共に、吸水率のアンバランスを少なくして、室内空気を最適な環境にコントロールする。
【解決手段】脱臭断熱建材パネルは、通気性のある表面層35の裏面に炭層30を設けている。炭層30は、表面層35の裏面に固定され、かつ複数の区画チャンバー32を設けてなる多孔質通気性基材31と、この多孔質通気性基材31に設けている区画チャンバー32に充填してなる炭状粒33とを備えている。多孔質通気性基材31は、プラスチックを連続気泡を有する状態に発泡成形してなる無数の空隙を有するプラスチック発泡体からなる通気性のある基材で、表面層35側に開口するように所定のピッチで複数の区画チャンバー32を設けている。炭状粒33は、チップ状に破砕された木材を焼いてなる消炭3で、この消炭3を多孔質通気性基材31の区画チャンバー32に充填して、表面層35で区画チャンバー32の開口部を閉塞している。 (もっと読む)


【課題】防耐火構造を備えていて、静かな室内空間を確保し住空間の拡大が図れて、防犯性に優れた、施工性の良い間仕切り壁構造を提供すること。
【解決手段】壁芯に沿った天井と床面にそれぞれ固定した上レ−ル2と下レ−ル3間に複数の下地パネル1を立設して、長尺鋼板をハット形状に折曲形成し、前記ハット形状のヘッド1Aの幅を底辺より狭くし側面1Bに傾斜をつけ、前記ハット形状のヘッド1Aに台形の溝1Dを有する断面形状の前記下地パネル1を、パネル壁芯9に沿って、前記下地パネル1のヘッド1Aを両外側方向に千鳥配置として、隣接する前記下地パネル1の両端の側面1B間に遮音材5Aを介在させ連結しながら間仕切り下地を形成し、前記下地パネル1のヘッド1Aにボ−ド4をビス等で固定する間仕切り壁構造。 (もっと読む)


【課題】施工が簡単で、且つ、熱膨張性隙間埋め材の使用量も少なくて済む貫通穴耐火措置構造を提供する。
【解決手段】左右の側板部4と底板部5aとを備え、且つ、上方が開口又は開放した構造の長尺体支持ラック1が、区画体Wに形成された貫通穴Hに底板部5aで長尺体Kを受止め支持する状態で挿設されているとともに、貫通穴Hの開口部には、長尺体支持ラック1と貫通穴Hとの間の隙間を閉塞する耐火措置用の蓋部材3が長尺体Kの上部に配置された耐火措置用の熱膨張性隙間埋め材2を長尺体Kとの間で挟持する状態で設けられている。 (もっと読む)


【課題】 外壁用の通気性断熱複合パネルは、外装下地材側から断熱層側への熱伝達を、対流面、輻射面、伝導面から抑制出来、しかも断熱層側から外部へ放湿出来るパネルとし、該パネルを用いて外壁構造を、強風下でも外装材の変形、剥離が抑制出来、通気機能によって外装材の過熱損傷と断熱層からの放湿作用の得られるものとする。

【解決手段】 外装下地材2Aと断熱層2Eとの間に、輻射熱反射用のアルミ箔フィルム2Cを配置して、反射層2Cの、外側には第1通気層G1を、内側には第2通気層G2を備えた外壁用通気性断熱複合パネル1とし、該パネル1をコンクリート外壁に外断熱張設するに際し、各上下パネル1間には、横目地間隔dxを外部開放形態とし、各階のパネル1毎に、第1通気層G1及び第2通気層G2を外部と連通形態に構築し、通気性外断熱外壁でありながら、外装材への風圧作用を、外装材の外面と、内面とを等圧作用として、外装材の風圧作用による変形、剥離を抑制する。 (もっと読む)


【課題】長尺体支持ラックの側板部と長尺体と間に十分な量の隙間埋め材を確実且つ効率的に配設し得る長尺体支持ラック内の耐火措置工法及び長尺体支持ラックを提供する。
【解決手段】左右の側板部4と底板部5aを備えた長尺体支持ラック1の長手方向所定位置における側板部4の内面に隣接する領域に、底板部5aにおける長尺体Kの設置可能領域を制限する状態で耐火措置用の隙間埋め材2を配置したのち、長尺体支持ラック1の底板部5aに長尺体Kを設置する。 (もっと読む)


【課題】断熱性及び防火性に優れた防火断熱構造体を提供する。
【解決手段】本発明の防火断熱構造体は、NCO/OH比率が0.5以上1.5未満となるように混合して得られるウレタンフォーム層(1)、NCO/OH比率が1.5以上5.0以下となるように混合して得られるウレタンフォーム層(2)、防火層(3)、が順に積層されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 不燃性積層板について、接着剤分の燃焼カロリーを軽減し、また、基材に含まれる不燃材料の含有量や厚さによらず、軽量でかつ不燃性の向上を図る。
【解決手段】 表基材と裏基材からなる不燃性積層板の、少なくともいずれか一方に形成された凹部と凸部によって、不燃性積層板内に複数の空気層を形成する。 (もっと読む)


【課題】防蟻シートの使用量を少なくしつつ、建物の外周立ち上がり部に取付けられる板部材の劣化も防ぐことができ、確実にシロアリの侵入を防ぐことができる建物の防蟻構造及び建物の防蟻工法を提供する。
【解決手段】外周立上がり部3の下端に沿って設けられ屋外方向に延出する延出部5が形成された建物基礎の防蟻構造1において、前記延出部5の上面に下端が配置されて、前記外周立上がり部3の屋外側面に沿って並設される複数の防蟻板部材4と、前記防蟻板部材4の屋外側面と前記延出部5の屋外側面とにまたがって被覆する下端側防蟻シート6と、前記防蟻板部材4同士の間隙を覆うように、前記防蟻板部材4の屋外側面の互いに突き合せた端部同士にまたがって被覆する中間部防蟻シート7と、を備える。 (もっと読む)


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