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Fターム[2E001HD00]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(プラスチック) (3,669)

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発泡合成樹脂 (2,081)
合成樹脂 (1,536)

Fターム[2E001HD00]に分類される特許

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【課題】従来技法では困難とされていた低周波領域の生活騒音の減衰が可能な建材を提供する。
【解決手段】
複合繊維板10は面密度の高い一対の外層12と面密度の低い中間層14とからなる三層構造で、中間層14は互いに絡み合った木質短繊維とプラスチック繊維で構成され、外層は熱可塑性樹脂から構成される。複合繊維板10を貫通する孔16を多数設け、孔16の内周面に中間層14を構成している木質短繊維の切断面を露出させてある。この複合繊維板10と、孔なしの繊維板とを用い、接合面を互いに熱溶着して密閉した箱型構造体を得、内部に繊維状の低密度な充填材を充填して、防音床や間仕切り壁等に利用する。 (もっと読む)


【課題】芯材の周面にコンクリートで成形された被覆材のひび割れを防止できる複合構造のコンクリート複合製品を提供する。
【解決手段】コンクリート複合製品10は、芯材11と、この芯材11の周面に設けたコンクリート収縮量を吸収する緩衝材12と、この緩衝材12を介してその周面にコンクリートで成形した被覆材13とを具備している。緩衝材12は、弾性あるいは可塑性を備えた材料が望ましい。被覆材13は、超高強度繊維補強コンクリート(UFC)、高靭性セメント複合材料(ECC)、繊維混入コンクリート(FRC、FRM)、ポリマーセメントコンクリート(PCC、PCM)またはポリマーコンクリート(PC、PM)が望ましい。 (もっと読む)


【課題】被覆材が付着させられている建物の面または鉄骨を囲い込むとともに、外部から面または鉄骨の被覆材を除去することができるようにするカバー、およびこのカバーを使用した被覆材除去方法を提供すること。
【解決手段】被覆材Tが付着させられた鉄骨2を覆うカバー1であって、透明材料で形成され、鉄骨2を覆うカバー部4と、カバー部4に取り付けられ、その開口端8Aがカバー部4に形成された開口に接続され、カバー部4内面からカバー部4で覆われた空間S1に向かって突出するように配置される袋状の作業部8と、カバー部4に接続され、鉄骨2から除去された被覆材T’を内部に収納する収納部28と、カバー部4で覆われた空間S1と収納部28の内部とを連通させる連通部30と、を備え、連通部30は、空間S1と収納部28との間に細長い通路を形成するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】発泡ウレタンシートや不織布、織布等の多孔質シート状物を貼り合わせなくても、軽量で、強度、剛性、耐熱性、耐水性に優れ、且つ適度な厚みでもって吸音性の高い吸音構造板を提供する。
【解決手段】二枚の熱可塑性樹脂シートに突設された複数の中空凸部同士を突き合わせた状態で溶着してなる芯材の表裏に、非通気性シートを貼り合わせることにより構成される中空構造板からなり、この中空構造板の表裏両面のうち少なくとも一方の面の中空凸部間に開口する小孔を形成してなる吸音構造板である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、天井を構成する隣接する梁の間に硬質プラスチック系断熱材を取り付けて合理的な断熱構造を提供することを可能にすることを目的としている
【解決手段】 天井裏を構成する鉄骨梁1,2で囲まれた空間A,Bに所定の間隔で断熱材12を固定する下地材10を配置すると共に該下地材10を固定金具11を介して鉄骨梁1,2に固定し、下地材10の下面側に硬質プラスチック系断熱材12を取り付けて形成され、固定金具11は、断熱材12の下方から下地材10の位置を認識可能とすべく断熱材12よりも下方に突出した状態で鉄骨梁1,2に固定されていることを特徴とする(もっと読む)


【課題】土木建築材料に塗布した場合に、土木建築材料の表層部にアルキルアルコキシシランおよび/またはその縮合物の深い浸透層を形成し、高い撥水性を付与するとともに長期にわたって水、塩分等の劣化因子の侵入を阻止することができる吸水防止材を提供する。
【解決手段】(A)アルキルアルコキシシランおよび/またはその縮合物、(B)モンモリロナイトに第4級アンモニウムイオンを反応させて得られ、1000℃での強熱減量が33〜50%である有機ベントナイト、(C)極性溶媒、および(D)疎水性シリカ粉末からなる土木建築材料用吸水防止材。 (もっと読む)


【課題】戸建て住宅において考慮されるピロティ部について、戸建て住宅としての意匠性を損なわないように配慮した免震住宅を提供する。
【解決手段】免震住宅におけるピロティ60の縁切構造において、該ピロティ60における縁切部31を、ピロティデッキ53と基礎3との間に形成し、前記ピロティデッキ53はデッキプレート54上にコンクリート層53a、モルタル層53bを設け、その表面にタイル貼り53cを施して形成し、該デッキ53の基部側は、住宅本体の土台梁に支持されるとともに、その外側部は支持梁52により支持し、前記デッキ53の角部には、ピロティ柱50を配置し、該ピロティ柱50は前記支持梁52の上面に締結し、前記支持梁52の下面と、該支持梁52の下方位置に配された基礎3の、上面に突設した止水板5との間で、前記縁切部31を構成し、該止水板5によってピロティ60下部への浸水を防止した。 (もっと読む)


隔壁キャップが配置されたセルを有するハニカムを含む吸音構造を提供すること。その隔壁キャップは、シート状の吸音材から形成され、共振器部分及びフランジ部分を含む。接着剤フロー・バリアが、隔壁キャップの共振器部分の外側縁部に沿って配置される。フランジ部分はアンカ面を有し、そのアンカ面は、吸音構造の作製中にハニカムにキャップが挿入されるときに、ハニカム・セルに隔壁キャップを摩擦係合させる。恒久接着させるために、ハニカム・セルにキャップが挿入された後で隔壁キャップのアンカ面に接着剤が塗布される。
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【課題】
外観及び耐久性に優れ、しかも、簡単に電波吸収層を製造できる電波吸収内装材料を提供する。
【解決手段】
導電性短繊維を0.08〜5重量%と非導電性短繊維とを含む不織布シートと、立毛部を有する非導電性繊維シートとを、樹脂を介して相互に固定している電波吸収内装材料。 (もっと読む)


【課題】閉塞構成が簡単であるとともに、施工性が良好な貫通孔閉塞構造を提供する点にある。
【解決手段】防火区画領域にある耐火構造体1に形成された貫通孔Bとこれに挿通された長尺体2との間の隙間S内に、耐火性を有する耐火弾性材4が充填されている。 (もっと読む)


【課題】有機繊維の間に無機繊維を編み込んだ状態で有機繊維の両側から針を打ち込み、複合三層構造の複合体へと形成することにより吸音効果を有する吸音材を提供する。
【解決手段】第1層と第3層との間に第2層をサンドイッチ状に挟着した複合三層構造の吸音材であって、第1層および第3層はPET有機繊維層からなり、かつ、第2層はアルミニウム繊維層からなる無機繊維と有機繊維の複合吸音材およびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】断熱性に優れ、軽量であるとともに、透光性、審美性、強度も優れた多層構造体の製造方法などを提供する。
【解決手段】この発明の層構造体1の製造方法は、透光性を有する3枚以上の基材11を、各基材11間に配置された複数の樹脂製スペーサ12によって、基材11間に前記樹脂製スペーサ12の厚みの空間を形成するように積層するとともに、各樹脂製スペーサ12を他の基材11間の樹脂製スペーサ12と基材11の積層方向に重ね合わせるよう配置することを特徴とする。 (もっと読む)


下張り床12の上に配置された減音マットである第1層、該第1層の上に置かれそして繊維状材料のシートまたは高い内部減衰係数を備えた高密度の柔らかいかさ高の材料のウエブのいずれかである第2層28、該第2層の上に置かれそして繊維状材料のシートまたは高い内部減衰係数を備えた高密度の柔らかいかさ高の材料のウエブのいずれかで第2層とは異なる第3層30からなる防音材であり、下張り床12と注入下敷14を備えた仕上げ床16との間に配置される。
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【課題】真空を利用した建築工法を大きく前進させるため、高い断熱性能と遮音性能また蓄熱性能を有する・外壁・屋根・床などの住宅等建物用パネル提供。
【解決手段】住宅等建物用パネル70で真空断熱パネル30を内蔵したコンクリート系パネル73、軽量気泡コンクリートパネル、多孔質セラミックパネル、木質系パネル、金属系パネルまたは樹脂系パネルである。 真空断熱パネル30は、高い断熱性能と遮音性能を得るため2枚の金属板材10の間に広い空間容積の気密空間部50を保持するための隙間保持部材33を挟み周囲をレーザー溶接した気密構造パネルでその両端には金属製の吸引ノズル21、吸引ノズル25を有し、一方の前記吸引ノズル21に真空ポンプを接続し他方の吸引ノズル25は他の真空断熱パネル30と連通できるようになっていて、真空断熱パネル30の前記気密空間部50を真空引きすることで半永久的に断熱性能と遮音性能が確保できる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの面やクラックから生ずる漏水の防止・停止並びにそのための漏水路遮断に用いられる多くの材料は、施工後固化し、体積が縮小し、二次的間隙が生じ漏水につながる、固化せず二次的間隙の生じない材料の開発。
【解決手段】水で漏水を止めるには、と考えてみると吸水する樹脂ナイロンが浮かぶ、数ある水に溶けるナイロンやアルコールに溶けるナイロンの中から最適なものをえらび、アレンジして、用に供する (もっと読む)


【課題】周波数選択透過型の電磁波シールド材において、透視性(目視されないこと)および生産性を向上する。
【解決手段】透明基材2の少なくとも一方の面に、所定周波数の電磁波が透過するためのスリット5を有する金属メッシュパターン3が配設された周波数選択透過型の電磁波シールド材1であって、透明基材2の上に写真製法により現像銀層4aを生成し、さらにその上に金属メッキ層4bを積層することにより前記金属メッシュパターン3の金属層4を構成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、免震住宅においても床下気密構造を採用することができる床下気密構造の免震住宅を提供することを目的とする。

【解決手段】
本発明は、課題解決のため、免震装置の利用により基礎と免震土台の間に隙間ができる免震住宅に次の手段を採用する。
第1に、基礎と免震土台の間の隙間に気密材設置場所を設ける。
第2に、該気密材設置場所に弾力性ある気密材を基礎及び免震土台に対し気密性が保てるよう上下方向に付勢して設ける。 (もっと読む)


【課題】防火材の使用必要性を満たす、断熱又は防音あるいはその両方のための構造体を提供する。
【解決手段】建物部分と被担持構造部材との間の断熱又は防音あるいはその両方のための構造体であって、これらの2つの構造部材の間に配置される絶縁体2と、この絶縁体を貫く補強筋3と、少なくとも1つの防火材4,5とを含み、防火材は梱包部材を備えている。 (もっと読む)


【課題】低周波領域の騒音を効果的に吸収し、かつ、建築基準法の不燃性試験の基準を満たすことができる不燃性吸音材を提供する。
【解決手段】本発明の不燃性吸音材1aは、無機化合物を含むシリコーンゴムから成る膜11と、当該膜11の前面側(音源側)に積層される耐熱層12とを備えている。
膜11は、シリコーンゴムに2:1〜1:1の比で、Si、Ca、Sr、Ba、Al、Mgの何れか1種を含む化合物またはSi、Ca、Sr、Ba、Al、Mgの何れか1種を含む化合物の混合物から成る無機化合物を混入したもので形成されている。
耐熱層12は、膜11の前面側に積層される金属箔、例えば、厚さが30μmのアルミニウム箔または銅箔で形成されている。 (もっと読む)


【課題】難燃性を有し、100Hz周辺の低周波側の騒音を効果的に吸収し、また、製品形態の自由度を向上させる。
【解決手段】本発明の吸音材1は、シリコーンゴムから成る第1の膜11と、第1の膜11の前面側に積層される第1の多孔質体層12と、第1の膜の背面側に積層される第2の多孔質体層13と、第1の多孔質体層12の前面側に積層されるシリコーンゴムから成る第2の膜14と、第2の膜14の前面側に積層される第3の多孔質体層15とを備えている。
第1、第2の膜11、14は、それぞれ難燃性を有し、かつ燃焼時に有害ガスを発生しない材料、例えば、シリコーンゴムに無機化合物および/または炭素繊維を混入したもので形成されている。
第1、第2、第3の多孔質体層12、13、15は、難燃性を有する材料、例えばグラスウール、ロックウールの何れかまたはこれらの混合物から成るもので形成されている。 (もっと読む)


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