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Fターム[2E001LA10]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性部材の取付け、接合 (2,152) | 埋設 (86)

Fターム[2E001LA10]に分類される特許

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【課題】対象とする周波数に応じて電磁波を減衰させたり透過させたりするという選択が可能な仕切体を提供する。
【解決手段】対象周波数の電磁波を減衰又は透過させるための選択的な設定がされた仕切体1である。そして、壁状に形成されるコンクリート部4と、前面11に厚さ方向に略直交する方向に格子間隔Pを置いて配置される縦筋21とそれに略直交する横筋22とによって形成される前側鉄筋格子2と、後面12に配置される縦筋31とそれに略直交する横筋32とによって形成される後側鉄筋格子3とを備え、対象周波数の電磁波を透過させる場合と減衰させる場合とのそれぞれに応じた関係式を使って厚さd又は格子間隔Pが設定される。 (もっと読む)


【課題】ベタ基礎と布基礎との継ぎ目に生じる隙間から白蟻や水分が侵入することを容易に且つ長期間に亘って防止する。
【解決手段】基礎隙間防止板保持具10は、ベタ基礎と布基礎との境界面に交差するようにベタ基礎と布基礎の内部に配置される基礎隙間防止板7を、境界面を横切る縦方向の鉄筋6に保持させるためのものであって、鉄筋6を把持する把持部20と、基礎隙間防止板7を挟持する挟持部30とを有する。 (もっと読む)


【課題】高い軸力が作用する柱部材に超高強度繊維補強コンクリートを適用するにあたり、耐火の問題を解決すると同時に、施工性に優れ、かつ耐火層が一体となった柱構造および柱構造の構築方法を提供すること。
【解決手段】超高強度繊維補強コンクリート製のコア部7の周囲に耐火層9を設け、コア部7と耐火層9との間に樹脂製の低剛性層13を設ける。また、コア部7の上方の支圧板5と耐火層9との接合部、コア部7の下方の支圧板5と耐火層9との接合部、耐火層9の中間部のうち少なくとも一箇所に、耐火層9に軸力を伝達しないためのスリット11を縁切り部として設ける。コア部7は、鋼繊維や炭素繊維、ガラス繊維等を含有する超高強度繊維補強コンクリート製とする。耐火層9は、ポリプロピレン繊維補強コンクリート製とする。低剛性層13は、例えば、潜熱作用を発現する樹脂とする。 (もっと読む)


【課題】
建造物内の空気循環による空調を実現するために外壁と屋根部に2重壁による空気流通層を設けた建造物内空気流通機構、および、該空気流通層内に装備される空気流入逆止弁および該空気流入逆止弁と対応して用いられる空気排出逆止弁を提供する。
【解決手段】
建造物の外壁と天井の屋根部を2重壁に形成して空気流通層を設けるとともに、該空気流通層のそれぞれの下部に空気流通層内に空気を取り込むための筒体で形成されるフィン座と蓋体となる回動フィン本体とからなる空気流入逆止弁を空気流入口に装備し、空気流通層のそれぞれの上部に空気流通層内の空気を建造物内へ排出するための筒体で形成されるウイング座と蓋体となる回動ウイング本体とからなる空気排出逆止弁を空気排出口に装備した構成である。 (もっと読む)


【課題】作業者が進入することが難しい、あるいは進入することができない狭いスペースにおいても、コンクリート構造物の溝形成面に、効率よく溝を形成することができるコンクリート構造物への溝形成方法を提供。
【解決手段】互いに対向する一対の対向面で形成される狭隘なスペース内6に、電気防食用電極を設置する溝7を形成すべき方向に沿わせてレール体10を配置し、該レール体に沿って切削刃62を移動させることにより、前記一対の対向面のうち、コンクリートからなる一方の対向面5に溝を形成するコンクリート構造物への溝形成方法。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂を断熱材として用いた、外部からの輻射熱を遮る機能に優れ、室内側での結露の問題が少なく、発泡樹脂前駆体の吹き付け対象の面材との接合力の強い、室の囲い面に配された室内面構造及びその作成方法を提供しようとする。
【課題を解決するための手段】波形形状に成形された波段部と平板部とが貼り合わされてなる片面段ボール紙の該平板部がわに金属蒸着層を備えた不織布が該金属蒸着層を外側にして貼合された遮熱シートと該遮熱シートの該波段部がわに該波段部の表面の全面に密接して積層された発泡樹脂体層とからなる遮熱断熱積層体が、前記金属蒸着層を室の外側にして室の天井面、壁面、床面から選択される囲い面に配された室内面構造であり、枠体に、室内空間に面する側と反対側の面から蓋するように遮熱シートを波段部を内側にして貼合し、発泡樹脂の前駆体を遮熱シートに向けて吹き付けて枠体の内側面に囲まれた空間に充填し硬化させ、その後ボードを枠体に結合させる室内面構造の作成方法である。 (もっと読む)


【課題】床パネルの目地部に目地モルタルを充填する必要がある床において、隣接する床パネル同士を絶縁することで、壁部を挟んで隣り合う居室間での床振動の伝播を防止する振動絶縁構造、及び振動絶縁部材を提供することを目的とする。
【解決手段】界壁21によって仕切られた居室2a,2b間での床振動の伝播を防止する振動絶縁構造1Aであって、界壁21に沿った目地部11を形成する床パネル5,7と、目地部11に充填された目地モルタル13と、目地部11内に配置された絶縁金物23と、を備え、絶縁金物23は、目地モルタル13を一方の居室2a側と他方の居室2b側とに分断すると共に、目地部11内に、目地部11に沿った隙間を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 所望の箇所に容易に設置することができるコンクリートクラック誘発目地装置を提供することである。
【解決手段】 芯材、芯材の一端から芯材に対してほぼ直交するように互いに遠去かる方へそれぞれ延びた一対のフランジ、および芯材とフランジの一部を被覆するように配置された止水部を有し、全体として逆Y字形の横断面に形成されたクラック誘発目地材(10)と、クラック誘発目地材を構造用鉄筋の所定箇所に締結具で固定するための目地材保持具(20)とを備えていることを特徴とするコンクリートクラック誘発目地装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、容易かつ安定に、壁の厚み方向を貫通する開口部と、その開口部に挿入される挿入部材との隙間をシールすることができるシーリング方法、および、そのシーリング方法に用いられるシール部材を提供すること。
【解決手段】
壁11の厚み方向を貫通する開口部12と、開口部12に挿入されるダクト14との隙間をシールするためのシーリング方法に、弾性層2と、弾性層2の表面に積層される粘着層3と、粘着層3の表面に積層される離型シート4とを備え、それらの積層方向に沿って、ダクト14が挿入される貫通穴9が形成されたシール部材1を用意するシール部材用意工程、貫通穴9にダクト14を挿入して、離型シート4を壁11に当接させる挿入工程、および、離型シート4を粘着層3から剥離しながら、シール部材1を、ダクト14および壁11に貼付する貼付工程を備える。 (もっと読む)


【課題】シーリング材による撥水汚染を防止する目地構造を得る。
【解決手段】長方形状の目地カバー36を横目地24に取付け可能としている。この目地カバー36は、長方形状の取付部38及び保護片40を備えており、取付部38と保護片40の間には、可倒性のヒンジ部42が設けられている。目地カバー36の取付部38を上部外壁パネル20の下面小口34に固定させた状態で、横目地24内へシーリング材25を充填した後、シーリング材25を乾燥させる。シーリング材25の乾燥後、ヒンジ部42を屈曲させると、保護片40はシーリング材25の表面を覆った状態で横目地24内に嵌め込まれる。つまり、目地カバー36の保護片40によってシーリング材25の表面が覆われる。これにより、シーリング材25の表面に雨水が付き難くなり、シーリング材25による撥水汚染を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】FRP構造体の表面に好適に耐火層を設置できる共に、耐火層の取付け、取外し作業が容易で施工工数の削減を図ることができる耐火構造体を提供する。
【解決手段】FRP構造体2の表面の少なくとも一部に無機質の綿状繊維からなる耐火層4を設けた耐火構造体1であって、FRP構造体2に支持軸体12を埋め込み接合し、支持軸体12と支持軸体12に螺合するねじ部材16で耐火層4を挟持して固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建築物の外断熱工法において、施工が容易であり確実に断熱層を形成することができる支持ボルトの補強工法及び補強金具を提供する。
【解決手段】補強金具(27)は、躯体壁から突出する支持ボルト(22)を挿通させる頭部(33)と、該頭部(33)から延設されることにより先端を躯体壁(21)に当接させる脚部(34)を備えている。室外側から支持ボルト(22)を貫通させることにより断熱材(23)を躯体壁(21)の壁面に敷設した後、敷設された断熱材(23)の室外側から、支持ボルト(22)を補強金具(27)で補強する。補強金具(27)は、脚部(34)を断熱材(23)に進入させると共に、頭部(33)に支持ボルト(22)を挿通させられ、その後、支持ボルト(22)の挿出部に締結ナット(42)を螺着して前記頭部(33)を締着し、これにより補強金具(27)を固定する。 (もっと読む)


【課題】鉄材とコンクリートとの境界面に係る鉄材において、腐食を効果的に防止して構築物の安全性を容易かつ低廉なコストで確保できる防食構造を提供することを目的としている。
【解決手段】鉄材とコンクリートとの境界面およびその近傍における鉄材の防食構造であって、前記境界部ならびにその近傍において前記鉄材に亜硝酸塩の添加材を塗布したことを特徴とする鉄材とコンクリートとの境界面における鉄材の防食構造と、イ.コンクリートに埋設された鉄材端部を露出する工程、ロ.露出された鉄材端部周りに亜硝酸塩を添加したセメント組成物を充填する工程、ハ.鉄材のコンクリート面からの立ち上がり部端部の外側面及び/又は内側面に亜硝酸塩を添加したセメント組成物を塗布又は充填する工程を有するコンクリート埋設鉄材の補修防食工法を提供して上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】基礎の内部に侵入した水等を外部へ排出することができる排出装置を提供する。
【解決手段】排出弁装置1は、建築物の布基礎10の地表G近くにおいて布基礎10に埋設され、布基礎10の内外を貫通して配置される。排出弁装置1の中空管の内部は排出流路8を構成し、この中空管内には蓋体7が開閉可能に配置されている。蓋体7は通常の状態で排出流路8を閉塞しており、布基礎10の内側となる流入口3から布基礎10の外側となる排出口4側に力が作用した場合にのみ回動して排出流路8を開放し、その逆の場合には回動しない。このため、同排出流路8の内側から外側への水等の移動を許容するとともに、排出流路8の外側から内側への水等の移動を阻止することとなり、布基礎10内側の水等を排出することができるとともに、布基礎10外側の水等が布基礎10内側へ積極的に流入するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】電極を必要以上に深く押し込むこと無く容易に電極を押し込むことができる作業性に優れた電気防食用電極の押し込み工具を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物に形成された溝内に電気防食用電極を押し込むための電気防食用電極の押し込み工具5であって、電気防食用電極を押圧して溝内に押し込む押し込み部6と、コンクリート構造物に当接することにより、前記押し込み部の溝内への進入距離を規制する規制部7とが備えられてなることを特徴とする電気防食用電極の押し込み工具。 (もっと読む)


【課題】多くの手間、時間、費用を要さない、コンクリ−ト構造物の止水手段を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物の構築のための型枠を構造物の形状に合わせて組み固めるセパレーターにおいて、棒状を呈し、長さ方向に垂直な断面が円形であり、両端に螺子部3を備え、その螺子部3に近接した通常凹部4を有するとともに、螺子溝状止水用凹部61と螺子山部62とを有し、止水機能を発揮する、型枠間隔保持用のセパレータ81を使用する。 (もっと読む)


【課題】セメント系硬化材の打設時に磁気シールド材が移動しないようにし、磁気シールド材同士の磁気的な連続性を確保する。
【解決手段】セメント系硬化材3を形造る型枠や構造物2と、補強材5との間に、細巾長尺に形成した磁気シールド材1を、適宜間隔づつ離隔して多数本を配して挟持し、補強5材とともにセメント系硬化材3の中に埋設する。磁気シールド材1がこの補強材5に接触するか、隣り合う磁気シールド材1の一方の端部を、他方の磁気シールド材1の端部と重ね合わせて磁気的な連続性を確保する。 (もっと読む)


【課題】 クラック誘発効果を得ながら、コンクリート構造物の断面欠損を小さく抑えることができる誘発目地プレート、およびこの誘発目地プレートを用いたコンクリート構造体のクラック誘発構造を提供する。
【解決手段】 誘発目地プレート1は、短冊状の薄板2の片面に、複数のアンカー3を長手方向に並べて突設してなる。この誘発目地プレート1を、コンクリート構造体成形用の型枠内に、前記アンカー3を内向きとして型枠パネルに接して配置する。これにより、成形されるコンクリート構造体のクラック誘発目地を構成する。アンカー3は、先端に拡径頭部3aを有し、かつ薄板2のアンカー3を突設した片面とは反対側の片面に開口するボルト螺合用ねじ孔3bを有する円筒状である。 (もっと読む)


【課題】 クラック誘発効果を得ながら、コンクリート構造物の断面欠損を小さく抑えることができる誘発目地プレート、およびこの誘発目地プレートを用いたコンクリート構造体のクラック誘発構造を提供する。
【解決手段】 誘発目地プレート1は、短冊状の薄板2の片面に、複数のアンカー3を長手方向に並べて突設してなる。この誘発目地プレート1を、コンクリート構造体成形用の型枠内に、前記アンカー3を内向きとして型枠パネルに接して配置する。これにより、成形されるコンクリート構造体10のクラック誘発目地を構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた断熱性と強度を有する、型枠・内装下地兼用断熱パネル及びこれを用いた鉄筋コンクリート構造物の施工方法を提供する。
【解決手段】 本発明の断熱パネルは、合成樹脂発泡体よりなる断熱板1と、その一方の面に配置された複数本の複合補強材2とからなり、複合補強材2は、断熱板の凹溝内に嵌め込まれると共に、複合補強材の両側にはさらに複合補強材の表面までの厚さを有する補助断熱体3が設けられる。 (もっと読む)


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