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Fターム[2E001ND02]の内容

建築環境 (50,610) | 連通箇所 (1,486) | 床下と居室 (97)

Fターム[2E001ND02]に分類される特許

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【課題】熟練の技術を必要とせず、短期間で施工できる外断熱基礎構造とその施工方法を提供することを課題とするものである。
【解決手段】基礎の立ち上がり部に断熱材が埋設され、断熱材より外周側の基礎立ち上がり部のコンクリートの断面幅が20mm以上であることを特徴とする外断熱基礎構造、及び、捨てコンクリート上に立設した外型枠に、後記断熱材との間に所定の幅を保持するための間隔保持部材を設け、当該間隔保持部材上に鉄筋を配して結束筋で留めるとともに、当該間隔保持部材を外型枠とによって挟み込むように断熱材を留め具で取り付けて、耐圧板コンクリートを打設したのち、当該耐圧板コンクリート上に内型枠を立設し、断熱材の両型枠との隙間に同時にコンクリートを打設したことを特徴とする外断熱基礎構造、並びに、これら外断熱基礎構造の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】例えば24時間換気システムにおいて涼しい風を室内に導入可能にできる安価な冷房システムを提供する。
【解決手段】被冷却領域を通って熱媒体を循環させる循環路9に、建築物の床と該床よりも下側に設けられて地面に埋め込まれている基礎1との間の床下空間4に収容されたパイプクーラー11を介設し、基礎1上に配設する。パイプクーラー11は、床下空間4を上下に横切る態様で互いに間隔を介して複数配設された床づか7を避ける態様で、床づか7と床づか7との間隔に配設されたパイプ12とヘッダ16とを設けて形成し、パイプ12を通る熱媒体を床下空間4において基礎1の下側の地面と床下空間4との温度差に伴う気化熱によって冷却する。冷却した熱媒体を循環路9に介設したポンプにより循環路9に循環させて被冷却領域を冷却する。 (もっと読む)


【課題】四季を通じて快適な室内空間を得る。
【解決手段】温度が23℃を超えると電磁弁13を閉め、第2電磁弁23及び最上階電磁弁2a3を開き、メインファン12によって床下部20から小屋裏部30へ向かう空気の流れをメインダクト1内に作り出すとともにサブファン22を作動させるようにし、15℃を下回ると電磁弁13を開き、第2電磁弁23及び最上階電磁弁2a3を閉じ、メインファン12によって小屋裏部30から床下部20へ向かう空気の流れをメインダクト1内に作り出し、15〜23℃であると電磁弁13を閉じ、第2電磁弁23を閉じ、最上階電磁弁2a3を開き、最上階ダクト2a及びメインダクト1を通じてメインファン12によって床下部20へ向かう空気の流れを作り出し、床下部20と部屋101と最上階ダクト2aとの間を空気が循環するように制御して建築物Aの住環境部10を空調する。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー建物において、暖気上昇、冷気降下の自然原理に反する空気流れを上手く形成する。
【解決手段】軒先通気口5dと棟通気口5cを屋根下通気路5aで繋ぐ屋根下通気工法を用いた省エネルギー建物であって、棟付近通気路切替装置4と、切替装置4直下の建物内部空間の最頂部付近と床下空間を繋ぐ空気流通筒7b等を有する空気流通装置7とを備え、切替装置4は、棟付近に配置した1つの切替弁と、屋根下通気路5aと棟通気口5cとを繋ぐ第1空気流路と、室内空間14と棟通気口5cとを繋ぐ第2空気流路と、屋根下通気路5aと空気流通筒7bの上端とを常時繋ぐ第3空気流路と、を有し、切替弁の開閉操作で前記第1空気流路と第2空気流路の開放、遮断を行う。 (もっと読む)


【課題】気密構造の建屋の天井裏空間や床下空間を気密性の高い外気浄化室に構成し、一元管理により省電力で効率的に各部屋の空気を浄化するようにし、また建屋内の湿度を調整できるようにした空気浄化式建屋を提供する。
【解決手段】地盤Gに設置する基礎1上に気密構造の建屋本体2を構築する。建屋本体2内の一階天井部8裏に形成した気密構造の外気浄化室13は、通気孔14を介して一階部屋2A及び二階部屋2Bと連通している。外気浄化室13には外気導入装置15が設置してあり、また導入されて接触する外気を浄化する複数の微多孔吸着体16が配置してある。建屋本体2内と屋外とは外気浄化室13>部屋2A、2B>屋外の圧力差にしてある。 (もっと読む)


【課題】地下室周辺の空気を利用して最少の電力で住宅の居室の空調を行なうことができる金属製地下室付き住宅を提供する。
【解決手段】金属製地下室1の対向する2面の各壁部は、金属製壁2として内部空間9を有する二重金属板4により形成され、地下室の床も、金属製床3として、内部空間9を有する二重金属板4により形成される。両側の金属製壁2と床部の金属製床3の縁部は結合され、金属製壁2と床部の金属製床3の内部空間9は相互に連通する。両側の金属製壁2の上部は閉鎖板10により閉鎖され、その閉鎖板近傍に形成された一方の通風用開口部11が、住宅20の居室21内に設けられた送風ダクト22に接続され、他方の通風用開口部11が居室21内の吸気ダクト23に接続される。送風ダクト22または吸気ダクト23の一部に送風ファン24が設けられる。 (もっと読む)


【課題】エアコンに代わる温度調整および湿度調整が可能な冷暖房システムを提供する。
【解決手段】冷温熱供給装置22から供給される調整空気28(温度調節及び湿度調整された冷熱又は温熱)、熱放出管22を介して第一プレナム部24内に一度収容される。収容された調整空気28は、第一吹出し口24aから第二プレナム部26内へ送風され、その調整空気28の熱は、蓄熱材18に蓄熱される。その蓄熱を夜間に行い、蓄熱材18に蓄熱された熱によって日中(昼間)の室内の冷房又は暖房を行うことができる。また、床下空間16aに珪藻岩32と透湿防水シート34を備える換気ユニットを設ける。珪藻岩32と透湿防水シート34は、室内20の湿度調整を行う。湿気38を吸収し水分を含んだ珪藻岩32は、第二プレナム部26の第二吹出し口26aから吹出される熱によって夜間に乾燥される。 (もっと読む)


【課題】建屋の床下に放熱管と多孔吸着体を配置するという簡単な作業で、異質物を除去した適温の浄化空気を屋内に供給し、また工事費が安価で、地熱を利用して外気を加温又は冷却するので冷暖房費を低減することができる空気浄化式建屋及び建屋の空気浄化方法を提供する。
【解決手段】建屋本体1の基礎2に地盤Gと対面して下側閉塞体4を設け、床体3Cとの間に床下空間5を画成し、仕切り体6により床下空間5内は下側の熱交換空間部5Aと上側の浄化空間部5Bに画成してある。外気導入ダクト9を有する換気装置8を浄化空間部5Bに設置し、導入した外気は熱交換空間部5A、浄化空間部5Bを経て屋内1Aに供給する。浄化空間部5Bには塩化ビニル管からなる放熱管11を螺旋状に敷設し、炭を収容した多数の多孔吸着体12により放熱管11を押えた状態にしてある。 (もっと読む)


【課題】建物の間取りに制約を与えないうえに、蓄電池の発熱溜りを防止する専用のファンを必要としない空調システムを提供する。
【解決手段】建物1Aの床上空間5の床部1aに、床部1aと基礎底盤コンクリート1bと基礎断熱材12が貼り付けられた基礎側壁コンクリート1cとに囲まれた断熱構造の床下空間4と連通する給気口2が設けられており、床下空間4には、床下空間4へ換気用の空気を吹き出す吹出型の空調装置としての換気装置3が設置されているとともに、蓄電池6も設置された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】年間を通じて安定した地中恒温層の地中熱と冬期は屋根下の太陽熱の熱が加算利用できる空調システムを提供する。
【解決手段】空調システムは地中熱と太陽熱を利用した建築物の空調システムであって、断熱壁は建築物の外壁部断熱材23とその外壁部断熱材23の地中側に連結され地中3m以上に挿入されている遮水性能を付加した地中側断熱材1と、建築物の1階床の下側に天井部を1階床に設けた断熱床、壁部を壁断熱、底部を蓄熱層20により形成した床下放熱ボックス3と、循環ダクト10と、各室と床下放熱ボックス3を接続した、屋根下ダクト14と床下放熱ボックス3を接続した太陽熱循環ダクト13と、からなり、床下放熱ボックス3の太陽熱循環ダクト10の吹出口Aは循環ダクト10の吹出口Cより蓄熱層20側に設けている。 (もっと読む)


【課題】常時換気を行いつつ室内空間の暖房を行うと共に、暖房エリアの変更に対応して換気ルートも変更する。
【解決手段】外周基礎材201には、外気を第1床下空間21に取り入れるための床下吸気口20Hが設けられている。第1床下空間21には暖房装置5が配置され、その暖気が、第1〜第9ダンパ4A〜4Iの開閉状態に応じて、他の床下空間22〜27に導入される。この暖気は、第1〜第3床吹き出し口11H〜13Hから室内空間にも導入される。外壁部材の適所には、室内空間の常時換気のために第1〜第6換気扇3A〜3Fが配置されている。床下吸気口20Hから取り入れられた外気は、第1床下空間21から、他の床下空間22〜27に一部又は全部に循環され、専ら第1〜第3床吹き出し口11H〜13Hを経て室内空間に導入され、第1〜第6換気扇3A〜3Fを経て外部に流出するという空気の換気ルートが形成される。 (もっと読む)


【課題】建物の内部の温度上昇を極力、抑えることが可能な建物の排熱システムを提供する。
【解決手段】住宅1の内部の熱を外部に排出するための建物の排熱システムである。
そして、住宅の床下空間14の空気を床上の階段通路11に供給させるために床13に設けられる給気ファン2と、階段通路に面した2階居室12の上部の垂れ壁41に設けられるガラリ4と、2階居室に設けられた開閉可能な大型窓5と、2階居室の大型窓の外側を被覆可能に配置される遮熱スクリーン6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】建物の内部の温度上昇を極力、抑えることが可能な建物の排熱システムを提供する。
【解決手段】住宅1Aの内部の熱を外部に排出するための建物の排熱システムである。そして、住宅の床下空間14の空気を床上のホール17に供給させるために収納室8の下部に仕切られた下部空間81の床13に設けられる給気ファン2と、下部空間とホールとを連通させるガラリ82と、ホールに連通された2階居室12の面に設けられるガラリ4と、2階居室に設けられた開閉可能な大型窓5とを備え、給気ファンは、床開口の周縁から上方に突出させた枠板に取り付けられるとともに、その上方は金枠と網部によって形成される金網によって着脱可能に覆われている。 (もっと読む)


【課題】被収納物の出し入れを容易にしつつ、引出しの収納容量の自由度が高まる建物を提供する。
【解決手段】建物1は、複数の壁体3によって周囲を囲われた室内空間11と、室内空間11の床面を構成する下部床41と、下部床41よりも高い位置に配置され下部床41とともに室内空間11の床面を構成する上部床42と、上部床42の下方に形成された床下空間12と、下部床41と上部床42との間に形成された段差部13と、床下空間12に配置され、段差部13に形成された取出口14を介して床下空間12から室内空間11へ引き出し可能な引出し8と、室内空間11及び床下空間12の一方に空調された空気を供給する空調装置6と、室内空間11と床下空間12とを連通する通気口42e及びガラリ7と、室内空間11及び床下空間12の一方から他方に、通気口42e及びガラリ7を介して空調された空気を移動させる排気装置9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 住宅の断熱性能を格段に高めると共に、その施工工数を大幅に短縮するよう、建築効率を一段と高めて、より経済的に建設可能とすることができる新たな建築技術を提供する。
【解決手段】 柱3,3,……間に真壁ユニット4,4,……を装着し、それら真壁ユニット4,4,……各外受けレール45,45,……に側壁断熱材壁5を装着して、各真壁ユニット4,4,……と側壁断熱材壁5との間に内側通気層Aを形成し、該内側通気層Aを床下空間Cおよび屋根裏空間Eに連通した上、当該側壁断熱材壁5と、外壁パネル8との間に外側通気層Bを形成し、該外側通気層Bの下端に下端換気口82を設け、同外側通気層Bの上端が、軒先空間Gを通じて屋根通気層Fに連通してなるものとした、この発明のエアサイクル住宅1である。 (もっと読む)


【課題】電力等のエネルギ使用を控えながら、屋内の空気環境を向上させて快適さを実現できる建物を提供すること。
【解決手段】住宅10は、その一階部分31に階段空間42を有しており、その階段空間42の床下には土間71が設けられている。階段空間42の床と土間71との間には土間空間72が形成され、その土間空間72は屋外の水盤W1,W2と隣接している。階段空間42の床部には開口板部材47が設けられ、開口板部材47の開口部を通じて、階段空間42と土間空間72との間が通気可能とされている。また、土間空間72と水盤W1,W2の上方空間とを仕切る基礎部分Kbには通気口81が設けられ、その通気口81を通じて、土間空間72と水盤W1,W2の上方空間との間が通気可能とされている。 (もっと読む)


【課題】1階と2階との間での採光や通気を制御する。
【解決手段】駆動モータ22が第2リンク部材20を開位置へ回動することにより、ルーバー14が開かれる。ルーバー14が開かれた状態において、上グレーチング12の貫通孔12A及び下グレーチング11の貫通孔11Aを通じて、1階と2階との間の透光及び通気がなされる。駆動モータ22が第2リンク部材20を閉位置へ回動することにより、ルーバー14が閉じられる。ルーバー14が閉じられた状態においては、1階と2階との間の透光及び通気が遮断される。従って、ルーバー14の開閉により、1階と2階との間での採光や通気を制御できる。 (もっと読む)


【課題】床上空間の通気を好適に行うことができる建物の通気構造を提供する。
【解決手段】建物10は、基礎11上に形成された一階部分12と、一階部分12の上方に連続して形成された二階部分13と、を備えている。一階部分12には一階居室16が形成されており、二階部分13には二階居室17が形成されている。建物10には、一階居室16と二階居室17とを仕切る階間部40が設けられている。建物10には、一階居室16及び二階居室17を屋外と仕切る外壁部27が設けられている。階間部40には、一階居室16と二階居室17とを連通する通気路50が設けられ、通気路50を通じて各居室16,17の間で通気が可能となっている。通気路50は、外壁部27の近傍に設けられている。二階居室17には、通気路50の上方に外壁部27から張り出して二階収納部60が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、壁構造や上階の床構造の設計の自由度に極力制限を与えることがない換気空調システムを提供する。
【解決手段】床下空間4に制御部30を内蔵したエアコンディショナの屋内機3が設置され、建物1は2階居室空間52と階段スペース53とを備え、エアコンディショナの屋内機3は、外気吸入口8と連通する外気吸込部31と空調用吸込部32と、共有給気口11と連通する換気空調兼用床上用吹出部33とを備え、2階居室空間52には給気用ファン7aを有する上階給気口7が設けられ、階段スペース53には共有排気口10が設けられ、内気吐出口16が上階換気用排気口15と連通され、階段スペース53の共有換気口14とも連通され、内気吐出口16と上階換気用排気口15及び共有換気口14とを接続するダクト96の中継部分に排気用ファン18が設けられた構成とされている。 (もっと読む)


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