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Fターム[2E002FA03]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | 棒状の構造 (542) | 棒状の材質 (474) | 木質 (159)

Fターム[2E002FA03]に分類される特許

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【課題】既存軸組の内方に補強壁を構築する際に、既存軸組の解体を行わずに、当該既存軸組に対して確実に応力伝達可能な補強壁を構築する。
【解決手段】一対の既存柱材と、該一対の既存柱材に架け渡される上下一対の既存横架材とを有する既存軸組を補強する補強壁の構築方法である。前記補強壁の本体をなす補強用板壁を形成する補強用板壁形成工程と、前記補強用板壁の端面をその全周に亘って覆うように、前記端面に周囲枠部材を固定することにより前記補強壁を形成する補強壁形成工程と、前記補強壁を、前記既存軸組の内周面に当接させながら前記既存軸組の内方に嵌め込む補強壁嵌め込み工程と、前記補強壁が前記既存軸組の内方に嵌め込まれた状態において、前記周囲枠部材及び前記既存軸組の両者に跨って複数の貫入部材を貫入することを、前記周囲枠部材の周方向の全周に亘って行う補強壁固定工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】面材耐力壁と同様に構造用合板を使用しながらも、非耐力壁とみなすことができる程度まで剪断耐力を低減することが可能な木造住宅の壁体構造を提供する。
【解決手段】この壁体構造は、面材耐力壁と同様に構造用合板10を使用しながらも、この構造用合板10を軸組1の方形枠部4に一体化させずに、軸組1に対する構造用合板10の面方向へのスライドを許容する止め付け機構20を介して止め付けることで、構造用合板10に剪断力をほとんど負担させないようにして、非耐力壁とみなすことができる程度まで剪断耐力を低減している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、下地材を精度良く且つ容易に取り付けることができ、且つ該下地材の表面と構造体の表面に跨って設けられる壁面に不陸が生じない下地材取付部材を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 位置出し部材12の凸部5g1を取付部材11の凹部5h1に係合することで、位置出し部材12の位置出し部5cの裏面となる脚部5c2の先端部と、取付部材11の下地材取付部5bの表面との離間距離が下地材2の厚さに対応した距離に設定され、位置出し部材12の位置出し部5cを柱1の表面1bに当接した状態で取付部材11の構造体取付部5aを柱1の固定面1aに当接して固定し、該取付部材11の下地材取付部5bに下地材2の裏面2bを当接して固定することで、柱1に取り付ける下地材2の表面2aが該柱1の表面1bと略面一になるように設定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 寸法精度がよく、施工が容易でかつ制震性に優れた壁パネルおよびその製造施工方法を提供すること。
【解決手段】 左右に配置された柱16a,16bと、上下に配置された土台17と梁18とで形成される空間に、壁パネル10を設置する真壁造りの建物で使用される壁パネルを、線材11a,11bを組み付けて四角枠状に形成された枠材11と、枠材11の一方の面を塞ぐ面材14と、枠材11の一方の面と面材14との間に設けられて枠材11と面材14とを接合する制震性を有する粘弾性テープ13とで構成した。 (もっと読む)


【課題】軸組全体における力の流れを考慮して、各構成部材が発揮する効果をさらに引き出させるような従来にないシステムとすることで、荷重を低減しながら低減した荷重を支持すべき部分に支持させて、高強度・高耐久を実現する。
【解決手段】ベースコンクリート上に隙間をあけて固定されたアンカーボルト支持具21から立設したアンカーボルト22と、このアンカーボルト22に対して基礎天の上で固定される結合金物15と、結合金物15の側面に結合される水平材14、および結合金物15の上面に結合される垂直材13と、これらに接合される上部水平材16及び上部垂直17と、これら垂直材13等で囲まれた空間に外周における端面が面接触した状態で嵌め込まれる耐力壁構成パネル18と、垂直材13等の接合部分に固定されて荷重を分散する間接部11aを構成する補強金物19を備えて、アンカーボルト22が支持すべき荷重を小さくさせる木造軸組建築構法。 (もっと読む)


【課題】耐久性及び施工精度並びに強度を高め、施工が容易な壁パネル構造を提供する。
【解決手段】 複数枚連続して接続し、建築物の外壁を構築される壁パネルにおいて、一対の縦枠と一対の横枠を長方形に組んだ枠体と、前記一対の縦枠間の中間には、縦補強材の幅広い面を外壁側へ向くように設け、縦補強材へ隣接して半間柱を取り付け、前記一対の横枠間には、縦補強材及び半間柱が納まる大きさの切り欠きを設けた、補強のための横つなぎ材を設け、横つなぎ材へ縦補強材及び半間柱を取り付ることを、特徴とする壁パネル構造。 (もっと読む)


【課題】枠材から板材へ伝達される荷重が、板材の圧縮ストラットの形成を助けることができる木質耐震壁を提供する。
【解決手段】それぞれ矩形の各角部が面取りされた八角形状に形成されて重ねて設置された一対の木板12,12と、T字鋼をウェブ13aがフランジ13bよりも内側となる向きでフランジ13bの内面が一対の木板12,12の端面12aに沿って八角形状に枠組みして形成されるとともにウェブ13aが一対の木板12,12の間に介装されて一対の木板12,12とそれぞれ接合された枠材13と、角部に相当する形状に形成され角部に相当する位置に配されるとともに枠材13のフランジ13bに接合された接合用プレート(鋼板)14と、を備える木質耐震壁ユニット11を有し、枠材13は、矩形の面取りされた部分に位置するフランジ13bの面取り部13dが矩形の対角線と直交する向きに配設されている。 (もっと読む)


【課題】良好な通気性能を保有する耐力面材を使用していても高い壁強さ倍率を得ることができる、低コストで良好な施工性を持つ外壁下地の施工構造を得ることを目的とし、特に外壁下地材として耐力面材を使用する木造軸組住宅の外装リフォームにおいて、部分的に高い壁強さ倍率を有することができることによって、耐震設計の自由度が高くさらに耐震補強後の窯業系サイディング等の外装材の施工性を容易にする外壁下地の施工構造を提供する。
【解決手段】耐震設計によって高い壁強さ倍率が必要される壁の耐力面材を構造材に固定する釘の釘頭と該耐力面材との間に、パンチングシアを防止するための補強材が介在していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 板倉造りを採用した面構造一体として高い強度を備えた木造建築の面構造及びその構築方法の提供。
【解決手段】 躯体骨組みとして平行に隣接配置した一対の横枠材1、及び当該横枠材1と組み合って平行に隣接配置した一対の縦枠材2、並びに当該縦枠材2の間を封じる複数の滑り板3、及び当該滑り板3を各々定位置に閉じ込む閉じ板8からなり、両縦枠材2は、相対向する面に滑り板3の両側部を保持するアリ溝4を備えると共に、両縦枠材2の中間部に滑り板3の両側部をアリ溝4に導く切欠部5を備え、各滑り板3は、各々の両側部に両縦枠材2のアリ溝4と継ぎ合わさるアリホゾ6を備えると共に、各々の縦寸法を共通位置で貫通する通し孔7を備え、閉じ板8は、その両端部が両縦枠材2の切欠部5に嵌まって滑り板3を移動及び脱出不能とし、横枠材1と閉じ板8に挟まれた滑り板3は、前記通し孔7に挿通した締結部材9で横枠材1又は閉じ板8に締着することを特徴とする木造建築の面構造。 (もっと読む)


【課題】間仕切壁を形成した木造家屋において、間柱を外すことなく容易に床材を交換することができる構造とすること。
【解決手段】本発明では、土台(4)の上部に床材(11)を載設するとともに、床材(11)の上部に壁受材(18)を載設し、壁受材(18)と間柱(13)に仕切壁材(21)を取付けることによって内部空間を仕切る間仕切壁(7)を形成した木造家屋(1)における間仕切壁(7)の構造において、床材(11)と壁受材(18)に挿通部(14,19)を形成するとともに、床材(11)と壁受材(18)の挿通部(14,19)に間柱(13)を挿通させた状態で間柱(13)を土台(4)に連結することにした。また、前記仕切壁材(21)の下端部を分離可能に形成することにした。さらに、前記木造家屋(1)の周壁(5)の内側を構成する内周壁材(15)の下端部も分離可能に形成することにした。 (もっと読む)


【課題】 外壁パネル等の建築用パネルと、建物の柱等や別の外壁パネル等の建築部材とを相互に固定する際に、建築用パネル裏面側からの作業が不可能な場合であっても相対的位置の調整を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】 鍔付ボルトと、建築部材表面に当接する当接部と、鍔付ボルトの鍔部を内包するボルト保持部と、ボルト保持部に穿設されたボルト挿通孔と、を含んだ台座と、を備え、鍔付ボルトの軸部がボルト挿通孔から突出し、鍔付ボルトの鍔部がボルト保持部に内包されて遊嵌されている固定金具によって、パネル表面側からの作業を可能にする。 (もっと読む)


【課題】変形時においても高耐力及び高靭性を実現することが可能なネジを提供する。
【解決手段】ネジ10は、周面に雄ネジ11bが形成されたネジ部11と、頭部13と、ネジ部11と頭部13との間に設けられた胴部12と、を備え、胴部12の周面には、周方向に延設されて環状を呈する一以上の溝12aが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の門形フレームを平行離間して配置するとともに、これら複数の門形フレームを連結した構造を有する建物において、門形フレームに作用する水平力に十分に抗することができる建物を提供する。
【解決手段】一対の柱部材2と梁部材3とを門形に接合してなる複数の門形フレーム4が、平行離間して配置されるとともに、これら複数の門形フレーム4が連結され、前記複数の門形フレーム4のうち、端部側に位置する門形フレーム4に対向して壁11が配置され、前記壁11に複数の袖壁12が設けられ、前記門形フレーム4に作用する前記梁部材3と直交する方向の水平力を前記袖壁12によって受けるようにしたので、門形フレーム4に作用する水平力に十分に抗することができる。 (もっと読む)


【課題】中間階の下げ床部や吹き抜けに対応する梁において、当該梁に対し内装下地等の干渉を受けることなくより梁の熱橋形成を抑制することができる建物の断熱構造及び下地固定部材を提供することを目的とする。
【解決手段】一般床部50と、一般床部50よりも低い下げ床部51とが設けられた建物1の断熱構造11に関する。この下げ床部51は、上部外壁部9Aを介して外気と対向する位置に設けられ、上部外壁部9Aを支持する梁3Aの上方には、上部外壁部9Aに沿って外壁側断熱板17が設けられている。平面視で梁3Aに重なり合う位置に設けられる内装下地23は、下地固定部材21を介して梁3Aから持ち上げられた状態で保持されており、内装下地23と梁3Aとの間の隙間には、断熱ラインLaを形成するライン形成部16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】作業性を向上させて工期を短縮し、壁パネルの機械的強度を増強し、雨、風、雪の侵入に伴う悪影響を抑制し、しかも、建築途中の建築物に養生シートを短時間で簡単に被覆できる建築物の建築工法を提供する。
【解決手段】木材2や壁パネル10等により住宅を建築し、住宅の建築時には建築中の住宅を養生シートにより保護する建築工法であり、壁パネル10を、乾燥性が要求される壁枠11と、壁枠11の外面を被覆する構造用合板19と、壁枠11の内面を被覆する石膏ボード22と、壁枠11に内蔵される配線パーツ25と、壁枠11と石膏ボード22の間に介在される防湿気密フィルム29とから構成してユニット化する。また、住宅の建築時に一枚の養生シートをクレーン車で吊り上げ、養生シートを展開しながら降ろして建築中の住宅を被覆保護し、住宅の下部あるいはその近傍の地盤に養生シートの下部を固定する。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であるとともに強度が高い耐力壁を提供することを課題とする。
【解決手段】下枠11とこの下枠11に立設された複数の縦枠12とこの縦枠12の上端に横設された上枠13とを備えた枠組2と、下枠11と上枠13との間に設置された構造用面材3と、を有する耐力壁1であって、縦枠12は、構造用面材3を挟んで一対ずつ設けられるとともに下枠11及び上枠13の長手方向に間隔をあけて複数対立設されており、構造用面材3と一対の縦枠12とが釘Kによって接合されており、下枠11と縦枠12及び上枠13と縦枠12とがメタルプレートコネクタ4によって接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 落とし込み板壁のように意匠性に優れるとともに、従来の落とし込み板壁より施工性に優れ、かつ耐震性を向上させた板壁耐力壁とする。
【解決手段】 土台400に対して垂直に立設される2本の柱100と、この柱100の間に取り付けられて壁を構成し、柱100の間に取り付けられた状態で連なった溝250となる凹部210が形成された複数枚の横長の板材200と、この板材200の凹部210で構成される溝250に嵌まり込む嵌合補強部材300と、前記柱100の上端を連結し、前記土台400に対して平行になった横架材500とを備えている。 (もっと読む)


【課題】住宅を建築する上においては、耐力壁と非耐力壁をバランス良く配置しなければならないが、横架材と柱材を方形枠状に組み立ててなる構造軸材の室外側の面に耐力面材などの板状体を固定して耐力壁を構成する場合、耐力面材の表面が耐力面材の厚さ分だけ、構造軸材の室外側の面よりも突出するので、耐力面材が設置されている耐力壁と耐力面材が設置されていない非耐力壁の室外側の面は同一面とはならず段差が発生し、外壁材を施工する際に下地処理が必要となっていた。さらに、建築後に軸組の状態を検査しようする場合、耐力面材を剥がさなければ点検出来ないという問題があった。
【解決手段】建築物の柱、間柱及び横架材からなる構造材が囲む内側面に受け材を固定し、耐力面材の室外側の面が構造材の室外側の面及び隣接する非耐力壁の室外側の面と同一面上となるようにする。 (もっと読む)


【課題】耐力壁としての十分な強度と、高い採光性および通気性とをともに実現する壁構造を提供する。
【解決手段】面格子壁構造10は木造であり、互いに並行に配置された一対の縦材20、21と、この一対の縦材20、21の間に並設された縦壁部材40、41と、一対の縦材20、21および縦壁部材40、41を互いに連結する複数本の横壁部材30、31と、を含む。そして、面格子壁構造10は、縦材20、21の中間部を含む縦長の開口部60、61、62が横壁部材30、31同士の間に形成されているとともに、複数本の横壁部材30、31と縦壁部材40、41とが相欠き継ぎ構造によって結合されている。 (もっと読む)


【課題】板壁の耐力を向上することにより、建物等の耐震性を向上する。
【解決手段】複数の板材を有する板壁である。前記複数の板材は、前記板材の長手方向を鉛直方向及び水平方向のどちらか一方に揃えながら、互いに隣り合う前記板材同士が小端において当接されることにより、前記長手方向と直交する方向を整列方向として整列配置される。前記小端には、前記整列方向に隣り合う前記板材同士の前記長手方向の相対移動を規制する複数のダボが設けられる。各小端につき少なくとも一つのダボの前記長手方向の長さが、前記整列方向の長さ以上である。 (もっと読む)


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