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Fターム[2E002WA17]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | その他の特殊な構成・方法 (335) | シール材、接着材の材質 (49)

Fターム[2E002WA17]に分類される特許

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【課題】窓枠を使用し耐久性、耐火性、断熱性などの諸特性を満足させながら、室外側から縦枠を見えないようにしてフレームレス化を実現し、デザイン性の向上を図った縦連窓PCカーテンウォールとする。
【解決手段】PCカーテンウォールユニット1は、コンクリート2の外面側に化粧板3が張設され、かつ前記コンクリート2の両側面に夫々縦枠7,8が固設され、前記縦枠7,8が前記コンクリート2の開口部形成面よりも開口中心側方向に延在する前記化粧板3によって隠蔽され、前記縦枠7,8の室外側に、前記化粧板3の縁部に掛かるように先端部を室外側方向に延出させた第1ガスケット13を縦方向に沿って連続的に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】組立作業性を向上させながら水密性を確保することができるカーテンウォール及びそれを用いた建造物を提供すること。
【解決手段】横枠部材11,12、縦枠部材13,14からなる枠体に面材15を取り付けた複数のカーテンウォールユニット10を、互いに隣接するものどうしが所定角度傾けられるよう接続して構成されたカーテンウォール1において、左右に隣接するカーテンウォールユニット10の縦枠部材13,14間に第1縦シール部材(21)どうし、第2縦シール部材(22)どうしが当接してなる縦樋部(24)と、上下に隣接するカーテンウォールユニット10の横枠部材11,12間に第1横シール部材(31)どうし、並びに第2横シール部材(32)どうしが当接してなる横樋部(34)が連通して空間を構成し、面材15が下向きとなる最下位のカーテンウォールユニット10の下端部が該空間に外気を導入するための開口(K)を形成している。 (もっと読む)


【課題】意匠性に優れた外観とするとともに、壁パネルの外面に汚れが生じることを防止することができる建物の外壁構造を提供する。
【解決手段】外側面に複数枚の壁パネル21を配列した建物において、壁パネル21の上下両端を横方向に隣接する他の壁パネル21の上下両端と互い違いになるように配置する。横方向に隣接する壁パネル21間には、前面側の第1間隙29Aと奥側の第2間隙とを形成する。壁パネル21の上端縁には、雨水を第1間隙29Aに導くための導水板33を設ける。第2間隙をシール材やガスケット等で止水する。 (もっと読む)


【課題】水密性及び取付作業性を向上した方立を提供する。
【解決手段】左右一対の分割方立6A、6Bが少なくとも室外側面で突合わされ、この突合わせ部分の内側にタイト材10を配設して成り、前記分割方立6A、6Bにはそれぞれ、前記突合わせ部分の内側に相互に対面する方向に開口するタイト材嵌合部Tが形成され、このタイト材嵌合部T、Tに前記タイト材10を挿入し横架させることにより、前記タイト材10が前記突合わせ部分に跨って配設されている。前記タイト材10は、細長で略平板状の部材であり、前後面にはそれぞれ部材長手方向に沿って複数のヒレ部11、11…が設けられ、且つこのヒレ部11が幅方向中心線側に傾斜して設けられている。 (もっと読む)


【課題】窓開口部に隣接する押出し成形セメント板として一般部用のものを使用可能とするとともに、特別に製作された専用サッシではなく、任意に選択された既存サッシを押出し成形セメント板の開口部に取付け可能とする。
【解決手段】押出し成形セメント板1は、一方側の縦方向側面の略中央部に嵌合用凸部1Aが形成されるとともに、他方側の縦方向側面の略中央に前記嵌合用凸部1Aが嵌合する嵌合用凹部1Bが形成され、前記押出し成形セメント板1によって囲まれた開口部10に、上枠6、下枠7及び両側枠8,9からなるとともに、既存サッシを取付け可能とした見切り枠3が取り付けられ、この見切り枠3を介して、その内部に既存サッシ4が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 地震時の振動エネルギーを有効に吸収する付加質量制震建物
【解決方法】 1層〜5層程度の低層建物本体と、、前記建物本体上部に搭載された固有周期延長構造体とを有する付加質量制震建物であって、前記固有周期延長構造体は、付加質量1t当たり0.02kN/cm≦k≦0.1kN/cmの水平剛性kと、付加質量1t当たり0.01kN・sec/cm≦cの減衰係数cを有する支承部と、当該支承部によって支持された建物本体重量の10%以上である付加質量とを有し、一次水平固有周期が2秒以上である付加質量制震建物。 (もっと読む)


【課題】ガラス板が大型化して重くなっても地震時にガラス板に加わる水平方向慣性力を確実に枠材で支持できるので、枠材のスリム化を図ることができる。
【解決手段】ガラスカーテンウォール10の壁面を構成するガラス板Gを該ガラス板Gの周囲に設けられた枠材14に支持させるガラス板の支持構造体であって、ガラス板Gが地震時に受ける水平方向慣性力Fを、枠材14を構成する縦材14Bと横材14Aのうちの横材14Aに伝達させる剛性部材である慣性力伝達部材16を設け、ガラス板Gが慣性力伝達部材16を介して横材14Aに支持されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 方立と無目との連結部において、湿式のシール材を用いることなく、高い防水性を有するカーテンウォールを提供する。
【解決手段】 上下の方立1,2と左右の無目3とを備え、上側の方立は、下端小口から室内側面が下方に延出して延出壁部11を形成しており、上側の方立と、延出壁部と、下側の方立とで囲まれた空間に左右から無目が嵌め込んであり、延出壁部は、無目の室内側面31に対向して上方立防水ブロック6を有しており、下側の方立は、上端小口に下方立防水ブロック7を有しており、左右の無目は、対向する小口にそれぞれ無目防水ブロック8を有しており、両無目防水ブロックは、互いに圧接する見込面81と、無目の室内側面と面一の室内側面82を有しており、上方立防水ブロックの室外側面61が無目防水ブロック及び無目の室内側面に圧接しており、上方立防水ブロックの下面62が下方立防水ブロックの上面71に圧接している。 (もっと読む)


【課題】水密性に優れるとともに、簡易的にスパンドレル部の中空層に生じる結露を抑制することのできるカーテンウォールを提供する。
【解決手段】開口部10及びスパンドレル部20を有し、該スパンドレル部は、枠体、ガラスパネル、及びバックパネルにより囲まれて中空層Sが形成され、枠体の内部の少なくとも一部には、レインバリア、ウインドバリア、及び枠体の片により囲まれた外気と等圧となる等圧空間T2が形成され、枠体には中空層と枠体内部に設けられたいずれかの等圧空間とを連通する孔31h、31j、32h、32jが複数設けられ、孔は、バックパネルと室内側との隙間面積、及び水滴飛散限界差圧を含む関係によりその開口面積が定められることにより、該等圧空間が中空層にまで拡張されるとともに、複数の孔のうち少なくとも1つは他の孔よりも高い位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】隣地との間隔が狭い敷地であっても、能率よく施工でき、雨漏り等の不具合が発生しない狭地建築工法を提供する。
【解決手段】建物の基礎Bを施工する基礎工事工程と、建物の左右のフレーム1を基礎Bに本来の建て幅よりも狭い位置で仮据付けする仮据付け工程と、左右のフレーム1に、窓枠2の取付け、ALC3の取付け、ALC間のコーキング4および塗装を含む側壁工事を行う側壁仕上げ工程と、側壁工事を終えた左右の側壁10を、基礎B上において本来の建て幅位置へ移動させる側壁移動工程と、移動を終えた左右の側壁10を基礎B上に据付ける本据付け工程とを含む。仮据付け工程で、本来の建て幅よりも狭く左右のフレームを建てるので、隣地との間が狭くても作業員が体ごとフレームに対面して側壁仕上げ工程が実施できる。このため、窓枠の取付けやALCの取付け、コーキングなどをしっかり施工できるので、施工不良が生じない。 (もっと読む)


【課題】 乾式施工可能で、作業性がよく、外壁パネルの躯体への変形追従機構を阻害することなく、断熱上の弱点にもならない、屋根・床パネルと外壁パネルとの取り合い部の構造を提供する。
【解決手段】 ALC外壁パネルとALC屋根・床パネルの取り合い部の隙間が、ALCを基材とした層間塞ぎブロック材で埋められ、該層間塞ぎブロック材と外壁パネルとの隙間、およびALC屋根・床パネルと層間塞ぎブロック材との隙間にロックウールが埋められているALC外壁パネルとALC屋根・床パネルの取り合い部構造。 (もっと読む)


【課題】枠材を使用することなく封止部材によって目地部、及び等圧空間を形成することにより景観性、意匠性を向上させることができるとともに、パネル材の小口面での水の滞留を防止することによってパネル材の耐候性を向上させることができるカーテンウォール。
【解決手段】カーテンウォール20は、隣接する複層ガラス間の目地部に、目地部を封止する樹脂製のレインバリアシール30が設けられ、隣接する複層ガラスの各小口面との間で外部と略等圧な等圧空間32、34が形成される。レインバリアシール30は、隣接する複層ガラス22の小口面22Cに対して小口面22Cの長手方向に沿った方向に摺動自在に係合されている。複層ガラス22からレインバリアシール30が剥離するのを防止でき、複層ガラス22の小口面22Cへの水浸入を防止でき、小口面22Cに水が滞留することを防止できるので、複層ガラス22の耐候性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】パネルの横方向あるいは縦方向および前後方向の位置微調整を簡単に行なえるようにしたパネル支持装置を提供する。
【解決手段】長さ方向が横に向く支持アーム1の中央には貫通孔3が形成され、この支持アーム1の両側に長孔2が形成され、前記貫通孔3が形成された中央をパネル取付用支柱4に対しボルト6、ナット7で取り付けられるようになっており、前記両側の長孔2には支持アーム1の背面側から長孔2に挿通される鍔付きボルト8と、長孔2に挿通された鍔付きボルト8の雄ねじ部8aに螺合する2枚の円盤状のナット9,10と、雄ねじ部8aの先端側より適当長さ範囲に亘って形成された雌ねじ孔部8bと、この雌ねじ孔部8bに螺入する雄ねじ部8aを備え2枚目のナット10との間でガラスパネルなどのパネル15を挟持する押さえ金具16からなるパネル挟持手段17が装備されている。 (もっと読む)


【課題】 枠体の幅が狭く見映えの良い外壁を形成可能なカーテンウォールユニット等を提供する。
【解決手段】 屋内と屋外との間に設けられる面材と、前記面材の周縁部を収容する収容部を有し、当該面材を囲む枠体と、前記枠体の外周側に端部が収容され、見込み方向において前記収容部と異なる位置に配置されたシール部材と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
ALCパネル間の間隙部に亀裂が発生するのを抑制すると共に、仮に、シーリング材に亀裂が発生した場合でも、ALCパネル間の間隙部全体に亀裂が発生するのを防止し、シールを確実に行い、更に、仕上げ壁面の外観をも良好にしたALCパネルの壁面構造を提供すること。
【解決手段】
ALCパネルの壁面構造において、ALCパネル間の間隙部8に接着強度低下層を有する亀裂保護層(9,17,12)を形成したことを特徴とする。
好ましくは、該接着強度低下層は、第1ネット12と、該第1ネットの少なくとも一部のネット開口を塞ぐためのテープ又は粘着剤とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 接続用ガラスの有効表面積が減少されるのを回避して接続用ガラスによってフェイスガラスを安定的に支持させながら、接続用ガラスを方立に保持する際の施工性を高め、しかも、フェイスガラスと方立との層間変位を許容して耐震強度を高める。
【解決手段】 方立1の収納溝2の溝底への固定片6、接続用ガラス3の上端面又は下端面又は上下両端面を支持する支持片7,7、接続用ガラス3の上端部又は下端部又は上下両端部のガラス表面を押さえる押さえ片8,8を備えて押さえ具9が形成される。収納溝2の溝底に固定した押さえ具9の支持片7,7によって収納溝2に前方から挿入された接続用ガラス3の上端部又は下端部又は上下両端部を支持する。押さえ具9の押さえ片8,8にて接続用ガラス3の上端部又は下端部又は上下両端部近くのガラス表面を押さえる。 (もっと読む)


【課題】枠本体が中間枠材で2つの枠部に分割されていることが判りづらい外観のカーテンウォールのパネルユニットとする。
【解決手段】枠本体5内を中間枠材6で2つの枠部7に分割し、その各枠部7にパネル8を装着してグレイジングガスケットで水密し、このグレイジングガスケットは、枠本体5の内周に装着した四周連続した主グレイジングガスケット10と、前記中間枠材6に装着されて主グレイジングガスケット10に接した第1・第2補助グレイジングガスケット11,12を備え、その主グレイジングガスケット10の枠材2に装着した部分10aが中間枠材6を境とした2つの枠部7に亘って連続し、枠本体5が2つの枠部7に分割されていることが判りづらい外観とする。 (もっと読む)


【課題】部材数を少なくして、板ガラスを建築物に設置することが可能な建築構造体及び金属構造部材を提供すること。
【解決手段】建築物に設置される板ガラス110、510と、建築物にかかる荷重を支持し、板ガラスと対向する対向面を有する金属製の構造部材120、520と、板ガラスと構造部材とを離隔し、板ガラスと構造部材の対向面とを相互に接続するシール材140、540とを備えることを特徴とする。2枚の板ガラスが同一面内に配置され、2枚の板ガラスの端部が、シール材を介して同一の構造部材の対向面と接続されたものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】ガラスカーテンウォールを構築するガラスパネルユニットの骨組みをガラスにより構成することによりガラスーテンウォールの外観意匠性を高めると同時に室内からの眺望を良好とすることができ、リブガラスを予め支持構造体に取り付けることが不要で施工が容易であり、安全にも優れるガラスパネルユニット及びガラスカーテンウォール並びにガラスカーテンウォールの施工方法を提供する。
【解決手段】ガラスパネル10、20は、主に風荷重を対象とした面外方向外力に対して構造的にはたらくリブガラス16が、枠材12の一辺に予め設けられている、或いは、取り付け可能な構造のものである。外観意匠性が高まるとともに、室内からの眺望を良好とでき、リブガラスを予め支持構造体に取り付けることが不要で施工が容易であり、リブガラスの破損がユニットの脱落には直接つながらないので安全にも優れる。 (もっと読む)


【課題】簡易的にスパンドレル部の中空層に生じる結露を抑制することのできるカーテンウォールを提供する。
【解決手段】開口部10及びスパンドレル部20を有し、該スパンドレル部は、スパンドレル部の外枠を形成する枠体21、24、30と、枠体の内側に配置されるガラスパネル26と、ガラスパネルと所定の間隙を有して該ガラスパネルより室内側に配設されるとともに、その室内外側間で空気の出入りが禁止されるように前記枠体に取り付けられる耐火パネルとを備えるカーテンウォール1であって、枠体、ガラスパネル、及び耐火パネルにより囲まれて形成される中空層Sと、中空層内の圧力が室外の圧力に対して所定の圧力差内にあるときに、中空層内に存する空気の浮力により該空気を室外に排出可能な換気手段40、50と、中空層内の圧力と室外の圧力とが所定の圧力差を超えたときに、中空層からの空気の出入りを禁止する遮断手段40、50とを備えるものとする。 (もっと読む)


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