説明

Fターム[2E002XA03]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | 発明(考案)の主要な構成 (504) | 壁材の躯体への直接取付 (156)

Fターム[2E002XA03]に分類される特許

121 - 140 / 156


【課題】 外壁パネルを建物の下地材に簡単に取り付けることができて、例えば地震によって第1及び第2ボルトが緩んだとしても、パネル取付け部材の挟持部が下地材から外れないようにすることができる外壁パネル取付具を提供すること。
【解決手段】 外壁パネル6を建物の上側及び下側下地材13、14に取り付ける外壁パネル取付具12であって、外壁パネル6との間に上側下地材13を挟み込む挟持部18と、挟持部18と結合し第1及び第2ボルト3、4で外壁パネル6に固定される基端部19とを有するパネル取付け部材15を備え、基端部19は、第1ボルト3が挿通されるボルト孔10と、第2ボルト4が出入り可能な横幅で形成された切込み部23とを有し、この切込み部23の奥側部24がその入口部よりも横幅が広く形成され、この奥側部24に第2ボルト4に設けられている外れ止め部25が嵌合される。 (もっと読む)


【課題】 上下に隣接する断熱材の隙間を閉塞するための気密テープの貼着作業が行いやすい壁材留具を提供する。
【解決手段】 壁下地2に断熱材3と外装材4とを取り付けるための壁材留具Aに関する。壁下地2に固定するための固定片20と、固定片20の表面に突設される断熱材支持片21と、断熱材支持片21から上側に向って突設される上係止部27と、断熱材支持片21から下側に向って突設される下係止部28と、断熱材支持片21よりも下側において下係止部28から断熱材支持片21側と反対側に突設される外装材保持部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ALCパネルの吊り上げる際に、吊り上げ治具の脱着が容易で、かつ作業性が良く、金具コストを抑えてALCパネルを建物躯体の所定位置に固定する方法を提供する。
【解決手段】 パイプのいずれか一方の端部にネジ穴を有し、該ネジ穴がALCパネルの一方の短辺小口に開口してなるALCパネルを準備し、このパネルの一方の短辺小口に開口したパイプアンカーのネジ穴にアイボルトを螺合させ、シャクルを介して吊り上げ用ワイヤーを掛けて吊り上げて所定位置に吊り込み、しかる後、一旦補助把持具を利用して仮止めし、アイボルトを外して代わりにパネル取り付け用金具を平ボルトを使用して固定し、該パネル取り付け用金具を建物躯体に溶接してALCパネルを建物躯体に固定する。 (もっと読む)


【課題】各種の治具を用いることによって躯体に外壁を構成する際の一連の作業を合理的に行う。
【解決手段】施工方法は、予め基礎に埋設された複数のアンカーボルト6に第1治具Aを挿通して基礎上面に外壁パネル10を載置する基礎受け金物7の位置決めを行う基準線4を罫書く、出隅部の柱2に第2治具Bを利用してコーナーパネル11を取り付け、梁23に外壁パネル10の上部の背面10aと当接する定規金物24を仮固定し、定規金物に第3治具Cを吸着させ、柱12に取り付けたコーナーパネル11の表面11aを基準として水糸20を張り渡し、第3治具Cの基準溝22aを合わせるようにして定規金物24を梁に固定し、基礎受け金物7に外壁パネル10を載置すると共に上部の背面10aを定規金物24に当接させて取り付ける。 (もっと読む)


【課題】作業性に優れると共に、係止金具およびアンカー部材の挿入部位を正確に位置決めすることができる壁パネル取付用係止金具の挿入用治具を提供する。
【解決手段】壁パネルに形成した挿入孔に対し係止金具を挿入するために使用する治具10であって、係止金具の外形に合致した形状の中空部16を有し、係止金具を外側から把持するソケット部11と、このソケット部11の下方へ開口するように対称して設けられた一対の切り欠き部12とからなり、各切り欠き部12の上方にはこの切り欠き部12の位置を示す目印13が設けられていることを特徴とする壁パネル取付用係止金具の挿入用治具。 (もっと読む)


本発明は、大きい正圧荷重および/または負圧荷重を受けるとフレームから引出されることに対する向上した耐性を有するガラス積層体であるグレージング構造を準備するプロセスである。本発明は、ハリケーン、爆発において一般的である極端な条件を受けることがあるか、積層体への繰返される力強い打撃からの応力下に置かれることがある、シリコーン構造グレージング設計を用いる窓を有する建築構造に特に適している。
(もっと読む)


【課題】 建築物の1階分の高さ方向に継ぎ目なく施工可能であり、外観の意匠性が優れたガラス外壁構造を提供する。
【解決手段】 建築物の外壁をガラスで構成するガラス外壁構造であって、前記ガラスは少なくとも2枚の矩形板ガラスを積層した積層ガラス(複層ガラス1,1a)であり、該積層ガラス1,1aは、下部支持枠から上部支持枠までのほぼ階高におよぶ高さを有する1枚の矩形板ガラスからなる室外側ガラス11と、該室外側ガラス11より高さ方向に短寸の矩形板ガラスからなる室内側ガラス12とを対向させてなり、該積層ガラスの上辺または下辺のうち、前記室内側ガラス12の端部が前記室外側ガラス11の端部より高さ方向において該積層ガラスの中央側に配置された段違い辺部において、前記室外側ガラス11と前記室内側ガラス12とを個別に支持して建築物に固定する。 (もっと読む)


【課題】フレームレス工法に係るカーテンウォール構造において、層間変位時にガラスの破損を確実に防止する。
【解決手段】パネル支持装置2の室外面中央部に、パネル外面よりも外方に突出するブラケット状の支持部材13gを設けるとともに、この支持部材13gの両側であって前記パネル支持装置2の室外側面にそれぞれ開口13fを形成し、前記開口13fよりパネル載置台16bを室外側に突出させた状態でパネル受け具16を設けるとともに、該パネル受け具16は前記開口13fの上下寸法内で上下方向にスライド可能に保持され、上段側パネルP、Pの下端隅部を前記パネル載置台16b上に載置するとともに、下段側パネルP、Pの上端部を前記パネル載置台16bとの間に空間を空けた状態で設置し、室外側から前記支持部材13gに対して4枚のパネルの各コーナー部に跨るようにパネル押え板17を設置する。 (もっと読む)


【課題】 ガラス板の傷付きを防止できるようにしながら、火災発生時に座屈が起こりにくくする。
【解決手段】 圧縮力Fが作用するガラス板4の圧縮力作用方向両端部7,8を、躯体A側に設ける固定金物10,11の凹溝部12に嵌め込んで、各端部毎に、凹溝部とのガラス板厚み方向の相対変位を阻止する状態で固定してあるガラス板固定構造であって、弾性係数がガラス板を構成している板ガラス19の弾性係数よりも小さく、かつ、耐火性を備えた硬質材料Bで、凹溝部とのガラス板厚み方向の相対変位を阻止してある。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、基礎柱脚や梁の精度の影響を受けることが少なく、剛接合された家屋の骨組みに対し、簡易に外壁を配設することが可能な外壁接合金物及び外壁接合方法を提供することにある。
【解決手段】 梁Tと柱とで構成される家屋の骨組みに、外壁Sを配設するための外壁接合金物10に関する。
外壁接合金物10は、梁Tに接合される梁接合部12と、梁接合部12に連続して形成されるとともに、外壁Sに接合される外壁接合部11と、を少なくとも備え、梁接合部12には、梁Tを固定する固定部材を貫通させるための固定部材貫通孔12a,12aが設けられており、固定部材貫通孔12a,12aは、外壁Sを梁Tに離接させる方向に長く形成されたルーズホールである。 (もっと読む)


【課題】 躯体のゆれに対し外壁のひび割れや破損の心配がない、無目地仕上げの外壁下地を構成する壁パネルの取付構造を提供する。
【解決手段】 建築物の躯体に当接する2面の垂直面からなる基部2と、該基部2の2面の上端を繋ぐ支持部と、前記各基部2下端から壁パネルの小口面に沿って水平方向に伸びる折り曲げ部と、該各折り曲げ部の先端から垂直上方に立ち上がった起立部5-a,5-bが、断面逆L字状に一体成形されて構成されてなり、前記支持部には釘もしくはネジを貫通させ躯体に取り付けるためのネジ穴6を有し、前記折り曲げ部には壁パネルの小口面に食い込ませて固定するための爪部4を有している壁パネル取付金物を使用する。固定する位置によって折り曲げ部や爪部の向きを変化させた金具を使用する。 (もっと読む)


【課題】セメント板の上下2段当たりの通しアングル等の部材点数を半減させ、工期の短縮、材料費削減及び施工品質の向上を図る。
【解決手段】梁26に固定された水平方向の通しアングル24の長手方向中央部にセメント板自重受け部材27を固定し、該セメント板自重受け部材27に上段セメント板19を載置する。該上段セメント板19にZクリップ33の上部をボルト固定し、且つ、該Zクリップ33の下部を通しアングル24に溶接する。又、下段セメント板15に連結プレート35の下部をボルト固定し、且つ、該連結プレート35の上部を通しアングル24に溶接する。 (もっと読む)


【課題】 あらかじめ溝型ガラス複数本と上下枠材とでガラス壁ユニットを構成し、そのガラス壁ユニットを吊り移動させ所定の位置に設置することで、施工開始から終了までの作業時間を短縮することができる施工方法を提供する。
【解決手段】 ガラス壁ユニット10は、下部枠材20に複数本の溝型ガラス11を接合し、溝型ガラス11の上端に上部枠材40を接合して、ガラス壁ユニットを構成し、下部枠材20に設けた吊り部29、61を介して、ガラス壁ユニット10を吊り移動させ、所定の位置に設置するものである。 (もっと読む)


【課題】 定規アングルの裏面側と鉄骨梁上面の先端部との溶接を省略し、定規アングル上面と鉄骨梁上面のみの溶接で定規アングルを作業性良く、また経済的に溶接できる取付金物と定規アングルの固定方法を提供する。
【解決手段】 断面L字型のアングル鋼材からなり、アングル鋼材の一辺の下部にのみ切欠を有する取付金物とした。この取付金物を使用して定規アングルを鉄骨梁に溶接固定するには、躯体をなす鉄骨梁の上面に壁パネルを取り付けた定規アングルの水平辺を載置し、前記取付金物の切欠で定規アングルを挟んで固定した後、該定規アングルの水平辺と取付金物とを溶接固定するとともに、該取付金物と鉄骨梁の上面とを溶接固定する方法とする。 (もっと読む)


【課題】例えば建築物の外壁等として用いられるALCパネル等のプレキャストパネルを建物躯体に取付けるパネル取付構造に係り、地震等により建物躯体が変位した場合にも、パネルが破損したり脱落することなく、良好に振動を減衰できるようにする。
【解決手段】 建物躯体にALC等のパネル1を、その面内方向に揺動可能に取付けたパネル取付構造において、上記パネルと建物躯体2との間にダンパ12を設けたことを特徴とする。上記パネルは、その長さ方向両端部付近で建物躯体に揺動可能に取付け、その両取付部間または両取付部間の外側にダンパを設ける。上記ダンパのパネル面外方向の抵抗力は、パネル取付部の引抜耐力を超えないように、また上記ダンパのパネル面内方向の抵抗力は、パネル取付部の剪断耐力の2倍を超えることなく、かつダンパのパネル面内方向の初期剛性は、パネル取付部の剪断剛性の1倍を超えないようにするのが望ましい。 (もっと読む)


少なくとも一枚のガラスと他の物体間の組立てを可能にするシステム、かかるシステムを装備したガラス、およびかかるガラスの使用に関する。側部(3,4)の各々に皿穴(7,8,9,10)を有する一枚のガラス板(1)と側部(5,6)の各々に皿穴(7’,8’,9’,10’)を有する他のガラス板(1)との間の組立システムであって、各皿穴が第一および第二連結片(14,15)をそれぞれ受ける設計であり、第一および第二連結片(14,15)の各々が孔を有し、第一および第二連結片(14,15)と連結する連結コア(19)を有するガラス板組立システム。連結コア(19)は第一部(19a)および第二部を有し、第一部(19a)は第一連結片(14)の孔の表面と係合し、皿穴の軸に概ね平行の力を第一連結片(14)に加え、かつ連結コア(19)の第二部は、その力に反作用するために第二連結片(15)内に形成された孔へ適合する。
(もっと読む)


【課題】薄肉・軽量な乾式タイル外装材パネルを提供する。
【解決手段】ガラス繊維含有コンクリートからなる矩形板状の壁本体1と、壁本体1の表面に埋め込まれた多数のタイル表装部2と、壁本体1の対抗する短辺部と長辺部の一方の全長にわたって厚み方向の全体が埋め込まれた枠材3R,3L,3Uとを具備し、前記枠材3R,3L,3Uは、内側面に形成されてガラス繊維含有コンクリートが充填される充填凹部と、枠材3R,3L,3Uから充填凹部内で凝固したガラス繊維含有コンクリートを抜け止めする抜け止め突部とが形成された。 (もっと読む)


【課題】パネルを壁体に効率良く収納することができ、かつ、パネルを壁体に確実に保持することができる壁体へのパネル収納構造を提供すること。
【解決手段】壁体に設けられた開口2に、ガラス3が収納されるパネル収納構造であって、壁体1の互いに対向している開口端面21に、それぞれ長手方向に沿って形成された収納溝4と、各収納溝4に設けられ、ガラス3の端部31を保持する弾性のガスケット6とを備え、各収納溝4は、溝幅が、溝底面から開口端面21へ向かうに従って次第に広がるように、収納溝4の片側の側壁面が傾斜面41に形成される。ガスケット6は、ガラス端部31を保持する保持溝63、および、この保持溝63と傾斜面41との間に形成された切込溝64を有するガスケット本体61と、このガスケット本体61の切込溝64に内部に差し込まれる差込部材62とから構成される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1枚のガラス板(12)と、このガラス板に連結された破片飛散防止要素(30)とを備えた、建物にガラスを取付けるための建築部品(10)に関する。本発明に従い、破片飛散防止要素(30)は外周エッジ領域(14)に、建物に固定するための少なくとも1個の保持部(18)を備えている。本発明は更に、少なくとも1枚のガラス板(12)と、このガラス板に連結された破片飛散防止要素(30)とを備えた建築部品(10)の使用に関する。この場合、破片飛散防止要素の外周エッジ領域(14)において、この破片飛散防止要素は建物にガラスを取付けるたに少なくとも1個の保持部(18)を備えている。
(もっと読む)


【課題】 煩雑なシール形成作業が不要で、ドライシール工法により工期を短縮することを可能とするカーテンウォールを提供する。
【解決手段】 上下に隣接するカーテンウォールユニット100、200、300、400同士の結合部に沿って横方向に配置される第1のシール材305と、左右に隣接するカーテンウォールユニット同士の結合部に沿って縦方向に配置される第2のシール材507と、各カーテンウォールユニットの上枠の両端部に取り付けられ、上下、左右に隣り合うカーテンウォールユニットの間の交差部で、前記第1シール材の端部間連続を仲介する第3のシール材700をユニットにあらかじめ装着する。この第3のシール材700は、交差部で密着し合うシール面と、インターロック型の凸形連結部が嵌合可能な断面形状を有し、金属製の補強板とシール材料との一体成形構造を有し、これにより、連結部をコーキング剤等のシール剤で密封する作業を不要とする。 (もっと読む)


121 - 140 / 156