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Fターム[2E002XA03]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | 発明(考案)の主要な構成 (504) | 壁材の躯体への直接取付 (156)

Fターム[2E002XA03]に分類される特許

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【課題】取付後の副パネル(袖壁パネル)が面内方向の荷重を受けた場合に発生するガタツキやパネルの損傷などの不具合を効果的に防止したパネルの取付固定構造を提供する。
【解決手段】壁パネルの内壁面に対し、その小口面を当接させた副パネルを建物躯体に取付固定した構造であって、建物躯体に固定された定規アングルの立設片または直接建物駆体に、イナズマプレート3の他端側3aを固定し、このイナズマプレート3の貫通孔3dにボルト4を挿通して、このボルト4の先端を副パネルの内部に埋設したアンカー金具に係合すると共に、イナズマプレート3とボルト4とを一体化し貫通孔3d内でのボルト4の遊動を抑止する抑止手段7aを設けてなる。 (もっと読む)


【課題】仕上面材の支持機能を兼ね備える柱・梁構造をより少ない部品数で実現できる柱・梁構造を提供すること。
【解決手段】本発明の仕上面材の支持機能を兼ね備えた柱・梁構造は,構造物の壁体を構成する構造材として,複数の鋼製の柱材10及び複数の鋼製の梁材20と;柱材10及び梁材20で囲まれる架構面内に配設される複数の仕上面材30と;を含む。そして,柱材10及び梁材20には,仕上面材30の外周端部を狭持する挟持部14,24が設けられており,この挟持部14,24は,柱材10又は梁材20の構造用断面に含まれるように,柱材10又は梁材20の軸方向の一端から他端にかけて同一断面形状で連続的に形成されている。かかる構成により,柱材10及び梁材20の断面の一部を,仕上面材30の支持部材として機能させて,仕上面材30の支持機能を兼ね備えた柱・梁構造をより少ない部品数で実現できる。 (もっと読む)


【課題】
建物の壁面を構成する壁体ガラス等の壁体パネルについて、壁体パネルに孔加工や切りかき加工を施すことなく、地震や風圧による変位を吸収することを可能とする構造を有しつつ、取付信頼性を向上し、部品点数を少なくして設置、施工を容易にすると共に、コストを低減する。
【解決手段】
保持体Aにより壁体パネルを挟み保持し、支持体Bにより壁体パネルを建物の構造体に取り付ける構造とし、壁体パネルを保持する保持体Aの自重受け部は、上下に配置する壁体パネル間の横目地部に配置してあり、保持体Aの嵌合凸部(シャフト)部の縦方向に沿って相対移動自在に、且つ、嵌合凸部(シャフト)部の軸芯周りに回転自在に保持体Aと支持体Bとを嵌合させる構造とする。
保持体Aを構成する壁体パネル支持部材は、鋳造により製作されることにより一体として成形する。 (もっと読む)


【課題】Zクリップの緩み留め用溶接とセメント板の面取り加工を不要にし、セメント板にクラックが発生しないようにする。
【解決手段】セメント板1の外面側に、当て板11を通しアングル6内面に当接するように配置すると共に、セメント板1の内面側にはナット12を配置する。この後、Zクリップ10の下側鉛直部17を通しアングル6の外面に当接させ、Zクリップ10の上側鉛直部16を当て板11の上側部分21に重合させる。ついで、Zクリップ10の長孔18と当て板11の長孔26に締付けボルト14を挿通して、締付けボルト14をナット12に螺合締結する。Zクリップ10下部のバネ力により、通しアングル6を当て板11の膨出部24側に押付けて固定する。 (もっと読む)


【課題】ガラスパネルを、その製造工程を煩雑化することなく、外観上、有利に取り付けることができるようにする。
【解決手段】一対の板ガラス1間に間隔保持用のスペーサ2を介在させ、板ガラスの外周部どうしを封止用材料3で固定して、板ガラス間の空隙部Vを減圧状態に保持してあるガラスパネルPの取り付け構造であって、ガラスパネルを建物Eに取り付けた状態で外側に向けて取り付けられる外側板ガラス1Bの外形寸法を、内側に向けて取り付けられる内側板ガラス1Aの外形寸法よりも大きくして、内側板ガラスの周縁が外側板ガラスの周縁よりも板面に沿う方向に突出しないように、外側板ガラスの少なくとも一側辺に沿って内側板ガラスの周縁よりも板面に沿う方向に突出する突出部10を設けてあり、ガラスパネルの複数枚を外側板ガラスの突出部の端面どうしが互いに対向するように隣り合わせて、それらの突出部どうしを連結具Dで連結してある。 (もっと読む)


【課題】耐火性及び耐振動性に優れ、通常の暴露環境下においても、長期に使用することができる耐久性に優れた壁パネルを提供する。
【解決手段】ベース部材10Aの表面に、接着剤30を介して、加飾用部材20が接着された壁パネル1であって、接着剤30は、無機系接着剤31と有機系接着剤32とを含んでいる。有機系接着剤32は、無機系接着剤31を周回して配設されているとより好適である。 (もっと読む)


【課題】例えばALC等よりなるパネルを建築物の躯体あるいは開口部に取付けて縦壁を形成する場合などに用いるパネル取付具およびそれを用いたパネル取付構造に係り、上記パネル取付具の装着が容易で、しかも地震等で躯体が大きく振動したり変形した場合にもパネルに亀裂が生じたり欠落するのを可及的に低減する。
【解決手段】パネル支持部材2に溶接等で固着される基板30と、その基板30の一方の面に略垂直に起立させた状態で一体的に固着され、パネルの小口面に形成した挿入穴10内に挿入される棒状体31とを有するパネル取付具3およびそれを用いたパネル取付構造において上記棒状体31の先端部にゴム等よりなる弾性キャップ32を被着し、その弾性キャップとともに上記棒状体をパネルに形成した挿入穴内に挿入することによって上記棒状体を上記挿入穴の内面に弾力的に圧接嵌合させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 支持金物の位置調整及び固定作業が簡単で、作業効率の悪化及びコストアップを回避することができるパネルの支持金物及びパネルの支持構造を提供する。
【解決手段】 パネルを取り付ける為に鉄骨柱3の室外側フランジ3aの中心付近に上下方向に設けられた2本の下地鋼材5の間に、平面が長方形である水平部とその水平部長辺の一方より鉛直方向に立ち上がる垂直部を有し、その垂直部の幅は水平部の長辺より短く、水平部の中心付近より立ち上がっていることを特徴とするパネルの支持金物10の垂直部を挿入し、且つ下地鋼材5に当接する部分を固定することにより、その水平部にパネルを載置する。 (もっと読む)


【課題】 耐力が大きく、ALCパネル表面内に減り込まない、ALCパネルの取付金具及び取付構造を提供する。
【解決手段】 ボルト挿通部6が設けられた取付け板2と、取付け板2の上部が延長されて形成されているボルト挿通部の無い突出片5と、突出片5の両側縁にまでは連続しないように取付け板2の両側縁が後方へ折り曲げられて形成されたリブ片3とを含み、取付け板2と突出片5との境界の両端部に切欠き部7が設けられている取付金具1を用いる。この取付金具1をL字型アングル11の起立板12に溶接固定し、突出片5の表面にALCパネルPを当て、取付け板2のボルト挿通部6からボルト9を挿入してALCパネルPに取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 室内側での仕上げの必要がなく、従来技術に比べて鋼材の量が少なくて済み、現場で軽量気泡コンクリートを加工する必要がなく、さらに地域毎に風力特性を考慮する必要がなく、かつ、建築物が高層でも中低層でも使用可能とする下地鋼材取付金物および下地鋼材取付構造を提供する。
【解決手段】 いずれかの垂直片(1b)、(1c)に沿って、水平片(1d)の一部に切欠部(1a)が長さ方向に形成されており、2つの垂直片(1b)、(1c)の少なくとも一方の上端部が躯体に取り付けられ、切欠部(1a)を通じて、躯体に取り付けられる下地鋼材が伸長することを可能とするように寸法付けられる。 (もっと読む)


【課題】建物の壁面を構成する壁体ガラス等のパネルを構造体に取り付ける装置について、取付け信頼性を向上させること。
【解決手段】本発明のパネル取付装置によると、一端に球面を有し他端に雄ネジを設けたシャフト6Aと、一端の内周面に前記シャフトの球面62と揺動可能に嵌合する球面状の凹部81を有し、他端の内周面に前記他端側に向けて漸次拡径する孔加工が施された遊び部84を有し、前記他端の外周面に球面82を有する第一シャフト受け部材8Aと、一端の内周面に前記第一シャフト受け部材の他端側の球面82を受ける球面状の凹部71を有する第二シャフト受け部材7と、を有するユニバーサルユニット9Aを備え、前記シャフトの球面62と前記第一シャフト受け部材8Aの凹部81とが摺接し、且つ前記第一シャフト受け部材の他端側の球面82と前記第二シャフト受け部材の凹部71とが摺接することを特徴している。 (もっと読む)


【課題】 剛性があるだけでなく、弾性があって復元力もある柔軟性を具備し、高い耐震性を備える剛柔構造からなる新規な軸組み壁構造及びこの壁構造用のパネルを提供するものである。
【解決手段】 土台又は梁1と、これら土台又は梁1上に起立した少なくとも2本の柱2,2と、柱2の上端間に架設した上部梁3と、これら土台又は梁1、2本の柱2,2及び上部梁3とによって囲まれた空間内に配置した壁パネル5とからなり、柱2と壁パネル5との間に込栓6を打ち込んで結合してなるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、長期耐久性があり、合わせ板状部材の表面から支持部材が外方に突出したり露出したりすることのない意匠性のよい合わせ板状部材の支持構造及び支持方法を提供する。
【解決手段】合わせガラス10の辺部を面取り加工して形成される溝部20に、シリコーンゴム26を介して支持金具22を装着する。この支持構造12では、合わせガラス10の外面から支持金具22が外方に突出したり露出したりすることなく合わせガラス10を支持金具22を介して建築物の躯体に支持できる。また、シリコーンゴム26があらかじめ取り付けられている支持金具22を、シリコーンゴム26を介して合わせガラス10の溝部20に装着するだけなので、シリコーンゴム26及び支持金具22を各々別個に装着する支持構造と比較して、施工性が向上する。 (もっと読む)


【課題】外壁として立設する高さが6mを超えるような大寸法のガラス板をセッティングブロックを介して下部フレーム内に自立支持させ、層間変位があっても破損させないようにする。
【解決手段】外壁として立設する面ガラス板の下辺にセッティングブロックを介して面ガラス板を自立させて支持するガラス板の支持構造において、前記隣接する矩形状の面ガラス板の四隅部に弾力性のある合成ゴム製または樹脂製の略三角形状のキャップを被着させ、さらに各キャップの外周面には硬質の樹脂製のL型部材を接着させて、並設する面ガラス板の夫々に被着したL型部材同士を背中合わせで当接させて、面ガラス板間の目地部の間隔を保持すると共に、地震による層間変位によって面ガラス板がロッキングした時の前記目地部の間隔を一定となるようにした。 (もっと読む)


【課題】外壁として立設する高さが6mを超えるような大寸法のガラス板をセッティングブロックを介して下部フレーム内に自立支持させ、層間変位があっても破損させないようにする。
【解決手段】外壁として立設する面ガラス板の下辺にセッティングブロックを介して面ガラス板を自立させて支持するガラス板の支持構造において、地震による層間変位時に面ガラス板のロッキングに追従してセッティングブロックがロッキングするように、セッティングブロックの底面形状を面ガラス板がロッキング可能な形状とし、前記セッティングブロックの面外方向から見た底面形状を弧状面、あるいは弧状面の中央部を水平面とし、前記弧状面と下部フレーム枠間に隙間部を有し、地震による層間変位時に底辺の弧状面とベースブロックの上面または下部フレーム枠の内部底面との当接点を中心として、面ガラス板およびセッティングブロックをロッキング容易とした。 (もっと読む)


【課題】アンカー棒を係止部材に、安定に結合させる。
【解決手段】埋設アンカー20は、挿通孔23を備え壁パネル10の内部に挿入される係止部材21と、挿通孔23に壁パネル10の内部で挿通されるアンカー棒29とを含み構成され、該係止部材21には、弾性部材26が装着されている。この弾性部材26は、弾性的に広がりながらアンカー棒29を挿通させる掴持孔27を備え、該挿通後は少なくても2方向からアンカー棒29を弾性的に掴持するように構成されている。この係止部材21は、内面に雌ネジが形成され且つ挿通孔23が径方向に貫通した筒状の部材であって、弾性部材26は、係止部材21の内部に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】吹抜け空間に面して背の高い開口部を設けるに際し、該開口部に作用する風圧に対して高い抵抗力を発揮し、開口部の解放感や意匠性にも優れる軸組構造を提供する。
【解決手段】本発明の吹抜け開口部の軸組構造は、吹抜け空間に面する外壁に2階層以上の高さにわたって設けられる開口部2に、断面の長軸寸法が短軸寸法の少なくとも2倍以上となるように形成された集成材からなる耐風柱3を、その長軸方向を開口面と直交させて上下階に連続するように立設し、この耐風柱3によって開口面に作用する風圧を負担するものである。 (もっと読む)


【課題】 外観や視界を損ないにくいガラスパネル支持構造を提供する。
【解決手段】 ガラスパネルPを躯体A側に支持してあるガラスパネル支持構造であって、ガラスパネルのガラス面に沿う左右方向の位置を、そのガラスパネルの左右方向の一方に向く一側端面6側を躯体側に接当させて位置決め可能に設けるとともに、ガラスパネルの左右方向の他方に向く他側端面4と下側端面3とに対して、その長手方向に沿って略一連に圧接可能な圧接部材7を設け、圧接部材の両端部を、一側端面側を躯体側に接当させる押圧力F1とガラスパネルを支持可能な支持力F2とがガラスパネルに作用するように、躯体側に固定してある。 (もっと読む)


【課題】 擬似的座屈に対する耐力を合理的に向上させた構築用材組付金具を提供する。
【解決手段】 構築用材組付金物100は、第1の構築用材に取り付ける取付部分101と、第2の構築用材を係合させる係合部分102とを、段差部分103を設けて平行状に連続させ、両側に突条部分105を設けて形成する。突条部分105を連続方向104に沿った連続状の曲面108j・108kに形成し、また、突条部分105の間の部分107と各外側の部分109とを連続方向104に沿った連続状の曲面108m〜108qに形成して、段差部分103の擬似的座屈に対する耐力を向上する。係合部分102の突条部分105よりも外側の面109aに突条部分105と平行に破線状の打ち込み109bを形成して係合部分102の係合面102aの均整度を向上する。 (もっと読む)


本発明は、基板(1,2)、特に多重グレージングのガラス基板、の固定デバイスであって、互いに向かい合っている少なくとも二つの基板(1,2)と担持構造の間に該基板の荷重をそれに伝達するために配置された保持エレメント(3)を含み、前記保持エレメント(3)が寸法変動を補償する手段を備える固定デバイスに関し、本発明のデバイスは、前記補償手段がまた前記基板(1,2)の間の相対運動を可能にする摺動手段を備えていることを特徴とする。
(もっと読む)


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