説明

Fターム[2E002XA03]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | 発明(考案)の主要な構成 (504) | 壁材の躯体への直接取付 (156)

Fターム[2E002XA03]に分類される特許

81 - 100 / 156


【課題】制振機能を備えつつ美観に優れた外壁を実現することが可能な外壁構造を提供する。
【解決手段】建物の躯体に取り付けられた複数の外壁下地材と、前記外壁下地材のうちの互いに隣接する前記外壁下地材間に跨って設けられた外装材と、を有し、前記躯体と前記外壁下地材との間、及び、前記外壁下地材と前記外装材との間に、それぞれ粘弾性部材が備えられている。 (もっと読む)


【課題】 施工現場における溶接作業を必要とせず、機械的な連結のみにより取付けることが可能であり、天候に影響を受けることなく工程管理を進めることができて、且つ作業者の施工技術に影響を受けることなく安定した品質が得られるパネル部材の取付け構造を提供する。
【解決手段】 躯体15の下面に横長のルーズホール16aが設けられ、パネル部材14の上端付近の側面にロッド体11の一端を固定することができる受け部材17が埋設され、T形連結部材12は一端にT字状に両側へ延びる突出部12bを有し、他端にルーズホール12cを構成する環状部12dが設けられたものであり、T形連結部材は、そのT字状突出部が躯体下面のルーズホールに係合され、環状部にロッド体が挿通されて定着具13により固定され、ロッド体の先端が受け部材によりパネル部材に固定されたものである。 (もっと読む)


【課題】 従来の板ガラスの接合方法である摩擦接合において、接合用ボルト・ナットなどで強く板ガラスを締め付けると、締め付け部に局所的な力が生じ、特に板ガラスの孔端部から破損しやすいという問題があった。
【解決手段】 貫通孔を擁する板ガラスGと接合部材3を重ね、貫通孔に挿通させた一対の締め付け部材の締め付けにより生じる力で板ガラスと接合部材を接合した板ガラスの接合部にあって、締め付けにより生じる60kN以上、300kN以下の力を、板ガラスと接合部材との間に挟んで板ガラスに圧接させた応力発生部材4で板ガラスに伝達し、板ガラス内部に圧縮応力を生じさせて、板ガラスと接合部材とを接合したことを特徴とする建築用途の板ガラスの接合構造。 (もっと読む)


【課題】この発明は、窓ガラスの破壊なく、また構造の破壊や歪みなく大地震の地震力に対抗することのできるカーテンウォールに関する。上記のことは、窓を吊る相互フック(6.3,6.10)を介して窓の頂部の摺動線(2.3)を形成することによって、隣接する階層のカーテンウォールから各階層のカーテンウォールを操作上分離することによって達成される。これにより、ある階層の変位が他の階層から独立とされるのである。各階層のカーテンウォールの構造は、階層のカーテンウォールの固定部分にだけ制限され、直立部分(3.1)、シルビーム(3.2)、まぐさビーム(3.3)とアタッチメント(3.4)からなる。窓の領域には直立部分はない。各階層のカーテンウォールの構造の直立部分は、ガラスパネルに接触している。階層間ドリフト(δ)は、窓の吊り下げ継手(7.5)と(7.6)及びアングル材輪郭(10)によってあらゆる方向に吸収されている。
(もっと読む)


【課題】外観を損なうことなく、円滑なルーバーの固定・開放を可能とし、進入口が形成される外装ルーバー装置を提供する。
【解決手段】建物1外周部に横方向を長手方向として設けられたレール9を有する上横枠7と、上横枠の下方に所定の間隔を有して該上横枠に平行に設けられたレール15を有する下横枠13と、上横枠及び下横枠に渡されるように縦向きに配置され、所定の間隔を有して上横枠及び下横枠の長手方向に並列状に配列される複数のルーバー20、20、…、30、30と、レール上を転動する車輪42a〜42d、43a〜43dを有し、該車輪が備えられた側の一端側が該レールに沿って移動可能とされるとともに、他端側が複数のルーバーのうちの1つの該ルーバー30に取り付けられる少なくとも一対の移動手段40、50とを備える。 (もっと読む)


【課題】溶接を行わずに、少ない部材数でパネルを躯体へ取付けできる外壁パネルの取付構造を提供し、施工性の向上、施工・部材コストの低減を図る。
【解決手段】水平片21aがパネル下端面27aを載置し、後部立ち上がり片21bが躯体に固定され、後部立ち上がり片21bの上端がパネル裏面27bから垂直に突出する突出片21cとなるZ型鋼材21と、立ち上がり部がパネル裏面27bに当接し、下側水平片がパネル裏面から垂直に突出する突出片となり、上側水平片が躯体に固定されるC型鋼材と、パネル裏面27bとで突出片21cを挟持するく字状係止部25aを一端に有する取付金具25とを具備し、パネル裏面27bの下側と上側とのそれぞれに取付金具25を螺着することでパネル裏面27bとく字状係止部25aとで突出片21cを挟持してパネル27をZ型鋼材21及びC型鋼材を介して躯体に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】免震装置3の性能を十分に確保しつつ、この免震装置3を外観上目立たなくでき、しかも、地震が収まった後に、各ガラスパネル1、1を元の位置に戻す力を作用させられる構造を実現する。
【解決手段】免震装置3は、支持部材4と、支持ブラケット7と、ガイドピン8と、移動ブラケット9と、圧縮コイルばね10、10とを備える。又、弾性を有するシール接着材22により上記各ガラスパネル1、1を、上記移動ブラケット9に対し接合している。比較的小さな地震の際には、各部が(B)の様に変位し、大きな地震の際には(C)の様に変位する。地震が収まると、上記圧縮コイルばね10、10及び上記シール接着材22の弾力により、上記各ガラスパネル1、1を元の位置に戻す。 (もっと読む)


【課題】断熱遮音効果の得られる壁面パネルの取付方法を提供する。
【解決手段】支柱材21に壁面パネル61を取り付ける壁面パネルの取付方法であって、支柱材21に取り付けられ、円形孔32aでコロ51を支柱材21の前後方向へ転動可能に支持する複数の第1継手31で支持された複数のコロ51に、壁面パネル61の裏面に取り付けられ、コロ51が壁面パネル61の前後方向へ転動可能に挿入される凹部41aを有した複数の第2継手41を乗せ掛け、各凹部41a内にコロ51をそれぞれ位置させて第1継手31と第2継手41とにコロ51を狭持させることにより、支柱材21に壁面パネル61を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 木造建物の外壁に石材パネルを係止レールで横張りする際に、石材パネルを、パネル割付けに応じて施工現場で切断加工しても、施工現場での新規な係合溝の作成を必要とせず、横張り係止可能とする。

【解決手段】 横張り用石材パネルに、上下面のみならず、左右側面にも、上下面と同一構造の嵌合溝GSを予め配設しておき、パネルの施工現場で、必要に応じて石材パネルを切断加工し、係止用レール9,11も必要に応じて係止用レール片90,110に切断加工し、上側面の嵌合溝GUを喪失した加工石材パネルPa2,Pa3,Pa4,Pb2,Pb3を、係止用レール片90,110の縦配置によって、側面嵌合溝GSで係止保持し、下面及び両側面の3辺で係止保持する。 (もっと読む)


【課題】
ロッキングするALCパネルの壁面にタイルを貼着する際に、隣接するパネル間付近に貼着されたタイルの縦通し目地を目立たなくして、タイル壁面の意匠性およびその自由度を向上させる。
【解決手段】
ロッキングするALCパネル壁面へのタイル貼着構造において、隣接するALCパネルにより形成されたパネル伸縮目地部に、それを跨ぐように一方のALCパネルから他方のALCパネルの壁面の上方に張り出す延設タイルが配置されているとともに、その延設タイルはその一方のALCパネルの壁面にのみ固着されているALCパネル壁面へのタイル貼着構造。 (もっと読む)


【課題】壁パネルに関し、その制震効果を得ると共にコスト低減と、施工の工期を短縮することが課題である。
【解決手段】面材2と、該面材の周囲の4辺において建物の内側となる部分に貼着された両面粘弾性テープ3と、前記面材の中央部において上下方向に固着された間柱4と、前記面材の下部に設けられる下横材5とからなる壁パネル1とする。さらに、下横材5は、その左右方向の両端部5a、5bが、接続金物との接合用にカットしている。 (もっと読む)


【解決手段】パネル取付金具3が弾性を有する金属板材からなって、パネル支持フレーム1のウェブ4に対向するウェブ7と、このウェブの一端縁に折曲げ連設されパネル支持フレーム1の第1フランジ5に壁パネル2の一側端部2aを介して対向する第1フランジ8と、この第1フランジ8の突出端から該第1フランジの外側に折り返されて壁パネル2の一側端部2aの内面に弾性当接する第1折返板9と、ウェブ7の他端縁に折曲げ連設されパネル支持フレーム1の第2フランジ6の内面に弾性当接する第2フランジ10とを有する形に形成される。第1折返板9は壁パネル2の一側端部2aの内面側にセルフドリルビス11で固定される。
【効果】パネル取付金具3の断面形状に工夫を凝らすことによりパネル支持フレーム1へのボルト通し孔加工を省略できて工期の短縮化を図れ、また常に安定かつ確実強固な取付状態の確保を図れる。 (もっと読む)


【課題】埋設アンカーの埋設位置等にずれが生じた場合でも、稲妻プレートや板状部材の掛かり代及び溶接固定される部位が十分に確保される。
【解決手段】下層のALC壁パネル1bの埋設アンカー8に溶接ベース金物15が螺合し、溶接プレート部16に、定規アングル12と自重受け部材18との間に掛入された板状部材21が、位置調整されて溶接固定されている。また、上層のALC壁パネル1aの埋設アンカー8に溶接ベース金物15が螺合し、自重受け部材18にALC壁パネル1aが載置され、かつ、定規アングル12に掛合された稲妻プレート22が、溶接プレート部16に対しパネル壁面に添う方向に位置調整されて溶接固定されている。 (もっと読む)


【課題】孔あき板ガラス同士または、孔あき板ガラスと構造部材とをガラス孔を貫通するシャフトを介して接合する構法において、孔位置にズレがあってもシャフトの貫通を可能とする。
【解決手段】ガラス孔2に嵌合し、孔の中心が異なる孔を有する外側リング3と、外側リングに内接し、孔の中心が異なる孔を有する内側リング4とで構成される偏心ダブルリング5をそれぞれのガラス孔2に挿入し、外側リング3と内側リング4を回転させそれぞれのガラス孔内の内側リング4の孔の中心と構造物の支持部材のシャフトの取付け位置の中心を一致させた後に、シャフトを貫通させる。 (もっと読む)


【課題】パネルの枠体を構成する部材自体の変形を抑止しつつ、隣接する2枚の壁パネルの結合を容易に行うことを可能にする壁パネルの結合構造を提供すること。
【解決手段】雌側側辺116に設けられた結合クリップ118が雄側側辺115側のスタッド111のリップ部111aに係合することで、2枚の壁パネル110の仮結合がされる。結合クリップ118をスタッド111のリップ部111aに係合させる際には、結合クリップ118が弾性変形する。すなわち、壁パネル110の枠体を構成する部材をほとんど変形させることなく、2枚の壁パネル110の仮結合を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】爆発現象に耐えられ且つ設置された建物に加わる応力が低減されるよう重量が低減されたカーテンウォールをもたらすパネルの提供。
【解決手段】特に耐爆発カーテンウォールを提供するためのパネルは、1つ以上のガラス板(4)を備える。ガラス板(4)は支持枠(3)と結合され、それを構成する少なくとも2つの垂直材(5a,5b)は少なくとも2つの横材(24)にて接続される。パネル(1)は垂直材(5a,5b)及び横材(24)を強化し且つ相互接続するための第1の手段(25)と、垂直材(5a,5b)に結合され、上下の2つのパネル(1)の2つの連続する垂直材(5a,5b)の相互の位置を強化し且つ案内するための第2の手段(32,37)とを備える。パネル(1)は、並んで配置された2つのパネル(1)の2つの隣接する垂直材(5a,5b)の相互の回転を制限するための第3の手段(44)を更に有する。 (もっと読む)


【課題】吹抜け化粧手摺等の施工時等に、吹抜け側から階下へとネジ等が落下し難いパネル固定部材を提供する。
【解決手段】頭部15aと雄ネジ部12とを有する雄部材11と、雄部材11がパネル面材32又はパネル支持板31の何れか一方に挿通された状態で、該雄部材11の頭部15aと反対面側に突出する雄ネジ部12に嵌装される環状板部材13と、頭部15aと前記雄部材11の雄ネジ部12と螺合する雌ネジ部25cとを有する雌部材21とを、具備し、前記環状板部材13が、前記雄部材11の雄ネジ部12のネジ山の径よりも小さく、該雄ネジ部12のネジ谷の径よりも大きい内径を有し、前記環状板部材13が弾性を有する素材とした。 (もっと読む)


【課題】乾式で施工でき、現場溶接の必要もなく、上下方向に連接するパネル幅が異なる場合にも、構造が簡単で取付けが容易で、金具やその取付け費用が少なくてすむ、壁パネルの取付け金具を提供する。
【解決手段】建築物の鉄骨躯体の梁上面長手方向に沿って、L字状の定規部材の垂直部を所望幅だけ屋外側に張り出して固着し、鋼板を段状に折り曲げたイナヅマ型金物と取付け金具10によりパネルを取り付ける。取付け金具10は、垂直部11とその中央部において屋外側に水平に折り曲げて、上段パネルの下端小口面を支持する支持部12とからなり、この支持部12の下方において、垂直部中心線上に屋内側に向かって水平なボルト13を固着し、前記ボルト13の下方において、下段パネルの上部に固着するボルトを挿通するルーズ孔11aを設けた。 (もっと読む)


【課題】装飾パネルを上下複数段に並べ一体に連結して壁面を形成する壁面装置において、上下装飾パネルの接合部分が表面側へ膨らむことを防止し、壁面の外観を見栄え良く維持できるようにする。
【解決手段】上下に連結した装飾パネル(3、3)の裏面側略中央に、継ぎ合わさったフレーム(31、31)と交差して上下に延びた支柱(23)を設置し、この支柱(23)に上下装飾パネル(3、3)のフレーム(31、31)を固定金具(7)を介して一体に接続する。 (もっと読む)


【課題】審美性、断熱性、遮音性に優れ、かつ、デザイン設計の自由度を高めることができるガラス外装構造およびガラス外装ユニットの提供を目的とする。
【解決手段】溝型ガラス1を屋外2側と屋内3側から互いに合わせて形成される略角筒状のガラスユニット4を外装面Aに連続して立て並べて構築され、
前記屋外2側の溝型ガラス1は、対向する側壁部1b内壁面5のそれぞれにほぼ全長に渡って接着固定されるとともに、屋内3面側に配置されてガラスユニット4上下端部の開放部6を閉塞する外装支持部材7を介して屋内3側から建物躯体8側に支持されて構成される。 (もっと読む)


81 - 100 / 156