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Fターム[2E014BB07]の内容

Fターム[2E014BB07]に分類される特許

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【課題】 火災時に障子の室外側への反りを防止して、障子と枠との間に室内外を連通する空間ができるのを防止するアルミ樹脂複合障子のサッシを提供する。
【解決手段】 障子3はアルミニウム製上框5の室内側を中空部を有する樹脂製カバー6で覆ってあり、上框5の室内側面には反り防止金具33が取付けてあり且つ反り防止金具33は樹脂製カバー6の中空部6a内に収納してあり、上枠13は反り防止金具33を受ける金具受け41を備え、反り防止金具33は係止部材35とばね37とを備え、係止部材35はばね37により障子3の外周側に向けて付勢されて樹脂製カバー6に当接してあり、火災時に樹脂製カバー6が焼失したときに、係止部材35がばね37の付勢力により障子3の外周側に突出して金具受け41の室内側に対向する。 (もっと読む)


【課題】火災時にアルミニウム製の框や枠が溶けてもガラスの脱落を防止できるサッシを提供する。
【解決手段】本発明のサッシ1は、障子ガラス保持溝を有するアルミニウム製の框12と、ガラス保持溝21の溝壁とガラス端部との間に設けてガラス端部を覆うガラス保持溝補強材25と、下框7に設けた下框補強材51とを備えており、下枠15は下枠補強材52を備え、障子支持具19は上框5と上枠13の間及び下框7と下枠15の間に設けてあり、障子支持具19、ガラス保持溝補強材25、下框補強材51及び下枠補強材52はアルミニウムよりも融点が高い材質でできており、ガラス保持溝補強材25と下框補強材51とがねじで固定してあり、下框補強材51と下枠補強材52とが各々障子支持具19にねじで固定してある。 (もっと読む)


【課題】化粧板の木口部の幅に合わせて幅を調整可能なエッジ材を提供することである。
【解決手段】エッジ材1は、エッジ材本体2と表皮部3を有しており、表皮部3の上にエッジ材本体2が積層されている。表皮部3は、エッジ材本体2と重複している固定部3aと、エッジ材本体2の長手側面2cから延びる可動部3bを有している。可動部3bは、固定部3aと可動部3bとの境界であるエッジ材本体2の長手側面2c又は長手側面2cの近傍で折り曲げ可能である。可動部3bはエッジ材本体2の表面2aを被覆できる。 (もっと読む)


【課題】樹脂部材をソリッド形状としても強度を十分に確保できると共に、変形も防止することのできる障子を提供する。
【解決手段】建物開口部に設けられる枠体2内に納められ、上下の横框20、21と左右の縦框22、23とを方形状に框組みした框体7内にパネル体8を納め、縦框22は、パネル体8を納める内周側が開口する樹脂製の樹脂縦框22aと、樹脂縦框22a内に納められる金属製の金属縦框22bとからなり、樹脂縦框22aは内壁面に係合部55を有し、金属縦框22bは樹脂縦框22aの内壁面に略沿う外形状を有すると共に、パネル体8の周縁部を納める凹状の飲み込み部60と、係合部55に係合する被係合部61とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】 異なるアルミ押出材を重合配置した上枠において、アルミ押出材間に生じることある隙間の発生を防止する。
【解決手段】 上枠12の長手方向中間の一方の部材12aに成形基板3を固定して、この一方の部材12aに重合配置した他方の部材12bの開口溝15に成形基板3を受け入れ、その下端に軸支した引寄せ回動片4を、他方の部材12bの上面でネジ杆5を回転して強制回動する。引寄せ回動片4の押圧突起44が、他方の部材12bに設置した引寄せ突起16を一方の部材12a側に押圧するから、他方の部材12bを一方の部材12aに引寄せ密着して、この間の隙間を解消して、外観のよい上枠とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 防火性窓を構成するのに使用される防火性サッシ材であって、高い防火性を有すると共に、火災などにより高温に加熱されても剛性を維持し、窓ガラスの脱落が起こり難いという特徴を有し、更に生産性にも優れる防火性サッシ材を提供する。
【解決手段】 防火性を有しない一般的なサッシ材として使用されるような、長手方向に沿う空洞(150a)を有する中空形材をサッシ本体(110)とし、耐熱性無機粒子と、100℃〜800℃の温度に加熱されたときに前記耐熱性無機粒子の結合剤として機能する高温結合剤と、を含有してなる粒子状または粉末状の組成物からなる耐熱性組成物(160)を、前記サッシ本体の空洞内に充填することによって防火性サッシ材とする。 (もっと読む)


【課題】基材と、基材とは異なる種類の熱可塑性樹脂とを積層した枠材をより高強度に溶着することが可能な枠体の製造方法等を提供する。
【解決手段】室内外の境界に設けられ、熱可塑性樹脂でなる複数の枠材を、互いに異なる前記枠材の端部同士を突き合わせて溶着して矩形状に枠組みした枠体の製造方法であって、前記枠材は、基材と、前記基材の外側に設けられ当該基材より溶着強度が低い表材と、を有し、前記枠材の端部同士が溶着された接合部の断面において、前記表材が接合されている領域より前記基材が接合されている領域の方が広い。 (もっと読む)


【課題】意匠性に優れ、高い接合強度を確保することが可能な枠体の製造方法等を提供する。
【解決手段】室内外の境界に設けられ、熱可塑性樹脂でなる複数の枠材を、互いに異なる前記枠材の端部同士を突き合わせて接合して矩形状に枠組みした枠体の製造方法であって、前記枠体の外周部は、室内側または室外側に露出する露出面と、室内側および室外側に露出しない非露出面と、を有し、前記端部が互いに加熱されて溶融された後に、前記枠材の端部同士を突き合わせた際に、前記露出面に金型を当接させて、溶融された部位を前記露出面の裏側に誘導させ、前記非露出面には金型を当接させずに、溶融された部位を誘導することなく、前記枠材の端部を接合する。 (もっと読む)


【課題】固定障子を横方向に連設する場合において、縦框の連結部分を幅細として意匠性を高めたサッシを提供する。
【解決手段】固定障子の縦框は枠体の内周面と対向する枠側縦框22と、隣接する固定障子の縦框と互いに連結される連結縦框とからなり、連結縦框は第1連結縦框23と第2連結縦框32とからなり、第1連結縦框と第2連結縦框は連結される2枚の固定障子の一方側と他方側にそれぞれ配置されて互いに連結され、第1連結縦框は第2連結縦框より室内側の室内端部に中空部23cを有し、第2連結縦框は第1連結縦框より室外側の室外端部に中空部と略同じ幅を有した取付部32cを有し、第1連結縦框の中空部23cには室内側露出面に樹脂縦カバー体25を取付け、第2連結縦框の取付部32cには室外側露出面に室外カバー体17を取付けてなる。 (もっと読む)


【課題】固定障子を横方向に連設する場合において、縦框の連結部分をできるだけ幅細として意匠性を高めたサッシを提供する。
【解決手段】固定障子2の縦框は、枠体1の内周面と対向する枠側縦框22と、隣接する固定障子の縦框と互いに連結される連結縦框23、32とからなり、上下框はそれぞれパネル体6の周縁部を納めるパネル体保持部20bを長手方向に沿って有すると共に、パネル体保持部の外周側に中空部20cを有し、中空部を構成する壁面部には縦框を連結するビス26を挿通する挿通部20d、20eが長手方向に沿って2か所に形成され、2か所の挿通部は挿通されるビスの頭部26aが干渉しない間隔を有して配置されてなる。 (もっと読む)


【課題】嵌め殺し窓を設けるにあたり、固定枠材に障子を嵌め込む作業が容易で、かつ、作業性よくできるように構成する。
【解決手段】第二障子8を固定枠材2、3、6、5にけんどん式に嵌め込んで、該嵌め込み姿勢を保持するにあたり、下枠材10と下固定枠材3との間に設けた第一係止手段とともに、第二障子8の左右枠材11、12と左右固定枠材6、5との間に設けられ、弾性変形自在な第二係止片14dと、該第二係止片14dを第二障子8の嵌め込み過程で弾性変形させ、第二障子8が嵌め込み姿勢となることに伴い自然状態に復帰した第二係止片14dに係止して嵌め込み姿勢を保持する第二係止受け片16cとで構成される第二係止手段により保持する構成とする。 (もっと読む)


【課題】固定金具による枠体と障子の連結強度を高くして防犯性を向上させた窓を提供する。
【解決手段】建物開口部に設けられる枠体1に対し、框体3内にパネル体4を納めてなる障子2を嵌め殺し状に納めたものであって、枠体1と框体3は固定金具30により連結固定され、固定金具30は框体3の外周面に当接し固定される框固定部32と、框固定部32の室内端から框体3の室内面に沿って延びる当接部33と、当接部33の端部から室内側に向かって延び枠体1に対して固定される枠固定部34とを有し、枠体1には框体3と対向する位置に気密材15が設けられ、気密材15よりも見付方向内側に固定金具30の枠固定部34を挿通させる開口部16が形成され、固定金具30の枠固定部34は開口部16よりも室内側において枠体1に対して見付方向内側から固着具38により固定される。 (もっと読む)


【課題】連結ブロックによる框材の連結強度を向上させた樹脂サッシを提供する。
【解決手段】上下框20、21及び左右の縦框22、23は長手方向に沿って中空部24を有し、少なくとも縦框には中空部の内周面に沿って金属製の補強材25が設けられ、上框20と縦框22、23を連結する上連結ブロック30は、上框と縦框とのコーナー部に配置される基部31と、上框の中空部に嵌入される上框連結部32と、基部から突出し縦框の中空部に嵌入される縦框連結部33とを有し、縦框連結部は基部側の根元部33aと、根元部より先端側の先端部33bとからなり、根元部33aは縦框の端部と補強材の端部との間の領域において縦框の中空部の内周面に嵌入自在な形状に形成され、先端部33bは補強材が配置された領域において補強材の内周面に嵌入自在な形状に形成されてなる。 (もっと読む)


本発明は、E−モジュラス>8.000N/mm、好ましくは>10.000N/mm、軟化温度>100℃、好ましくは>150℃および膨張率<6・10−5−1、好ましくは5・10−5−1、最も好ましくは<4・10−5−1の繊維強化プラスチック、特に繊維強化ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンテレフタレートまたはそれらの混合物の、窓フレームまたはドアフレーム用中空構造材(1,10)の補強桟(2,6,7,14,15)としての使用に関する。
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【課題】均質で安価であると共に加工性に優れた木質ボードを主要構成材とする一方、その長辺方向において蝶番等の金具を取り付けるための固定具(釘、ネジ、ビス等)を打ち込む部分を補強したドア等の枠材を提供すること。
【解決手段】木質ボードからなる主要構成部2の表面及び/又は裏面に平滑性を有する表面板4を積層一体化して得られた枠基材1において、その長辺方向に点在する蝶番等の金具を取り付けるための所定の位置にカッターやルーターで切削して凹部6を形成し、木ねじ保持力が1000N以上の補強材を埋設して固定部3とした枠基材1に、モールディング加工やラッピング等を施す。 (もっと読む)


【課題】小さな通気穴を容易に設けることが可能なドアパネルを提供する。
【解決手段】内側板23は、開口部30の周縁に沿って外側板21から穴開きプレート31の厚み分だけ離間されたプレート押え部35と、このプレート押え部35に沿って外側板21に接着される接合部27aとを具備している。外側板21の開口部26の周縁部と、内側板23の開口部30の周縁に形成されたプレート押え部35との間に、穴開きプレート31の周縁部を挟込むようにして、接合部27aを接着剤により外側板21に接合することで、外側板21と内側板23の開口部26,30間に穴開きプレート31を取付ける。 (もっと読む)


【課題】ヒンジによる取付作業性を向上できるドア装置を提供する。
【解決手段】サイドドア17のドアパネル本体20の一側は、このドアパネル本体20の一側部に取付けたヒンジ31により、機体側のフレームに取付ける。ヒンジ31は、フレームに固定する側でフレーム方向に長尺に形成した単一の一方ヒンジプレート41と、この一方ヒンジプレート41の長尺方向一端部および他端部の一側部にて長尺方向に沿って同一直線上に回転中心軸を配置した複数の軸部材42と、これらの軸部材42により一方ヒンジプレート41に対し開閉自在に軸支した、ドアパネル本体20を取付ける複数の他方ヒンジプレート43とを具備したものである。一方ヒンジプレート41には、一端部、中央部および他端部に、締着用ボルト挿入用の長穴51,52,51を穿設し、これらの長穴51,52,51に挿入した締着用ボルト53,54,53により、機体側のフレームに固定する。 (もっと読む)


【課題】断熱性に優れていると共に、火災時にガラスが脱落することがない障子とする。
【解決手段】框組体24にガラス25を装着した障子において、その框組体24を構成する各框は、屋内側合成樹脂部材30と屋外側金属部材40を結合して凹陥部50を有する框本体と、その凹陥部50内に設けた金属製のアタッチメント60を備え、このアタッチメント60と屋外側金属部材40とでガラス24を保持して火災時に脱落しないようにする。 (もっと読む)


【課題】複合サッシの他の構成材と無関係に、しかも、現場の状況如何に係らず、屋内側框構成材を屋外側框構成材に着脱ができる。
【解決手段】屋内側框構成材2と、該屋内側框構成材2の屋外側面2aに重合する屋外側框構成材1で成る、障子の複合縦框に係る。該縦框のガラスパネル等のパネル受入溝4を備えた前記屋外側框構成材1の屋内側面1aに、前記パネル受入溝4側の内端側に接続片7を、前内端に相対する外端側に係合片5をそれぞれ配して突設する。そして、横框側の屋内側框構成材と印ろう接合する前記屋内側框構成材2の屋外側面2aに、前記係合片5で成る、前記接続片7側開口の受入溝6に係合する係止片8と、前記接続片7と見付け方向に重合させて該接続片7と前記内端側からねじ16で止着する取付片9を見付け方向に並べて突設する。 (もっと読む)


【課題】 たわみ性建物資材又は非たわみ性建物資材をフレームに保持させるときの煩雑さを解消する保持構造を提供すること。
【解決手段】 建物資材の保持構造は枠体(11)と、保持体(13)と、装飾体(15)を備える。枠体は本体部(17)と、本体部の一方側に設けられる第1の係止部(19)と、第1の係止部と対向するように第1の係止部から間隔をおいて本体部の一方側に設けられる第2の係止部(21)と、本体部の他方側に設けられる第3の係止部(23)とを有する。保持体は第1の係止部に接触可能な突当部(27)と、第1の係止部に引っ掛け可能な第1の引掛部(29)と、第2の係止部に引っ掛け可能な、第2の係止部と相俟って建物資材(25)を保持する第2の引掛部(31)と、係止部(33)とを有する。装飾体は枠体の第3の係止部に引っ掛け可能な第1の引掛部(35)と、保持体の係止部に引っ掛け可能な第2の引掛部(37)とを有する。 (もっと読む)


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