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Fターム[2E108BN05]の内容

Fターム[2E108BN05]に分類される特許

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【課題】確実に塵やちりの発生を抑え、かつ作業性良好にクランプ金具の取付けができる屋根補修工法を提供すること。
【解決手段】既設の波形スレート板屋根材5を金属板屋根材1で被覆する屋根補修工法において、断面箱型で底面部21にその一方の端縁に開口する切欠き22を形成した本体金具2Aと、本体金具2A内にその一方の端縁から嵌入可能な板状で、前記切欠き22とは逆向きに開口する切欠き26を設けた補助金具2Bとからなるクランプ金具2を用いる。クランプ金具2は、本体および補助金具2A、2Bの切欠き22,26で、スレート板屋根材5のフックボルト6上端を挟み付けるとともに、フックボルト6のナット座金62とスレート板屋根材5との間に本体金具2Aの底面部21および補助金具2Bを挟み込んでスレート板屋根材5に載置固定し、これに金属板屋根材1の山部12を重ね合わせてネジ締め固定する。 (もっと読む)


【課題】遮熱・断熱効果の高い重ね葺きスレート屋根材を提供すること及び既存のスレート屋根を有する建物を重ね葺きスレート屋根とするための施工方法を提供する。
【解決手段】使用中のスレート屋根材22が波形であるため、板状の断熱板26を頂面に固定した場合には、使用中のスレート屋根材22と断熱板26とが当接する部分と当接しない部分とが生じる。また、新しいスレート屋根材24と断熱板26との間にも、同様の部分が生じる。こうすることにより、熱伝導はそれぞれのスレート屋根材と断熱板とが当接する部分のみ生じることになるため、全面が当接している場合と比較して、熱伝導を低減させることができる。加えて、新しいスレート屋根材24と断熱板26との間には空間を有するため、新しいスレート屋根材24の熱が空間の空気に伝わった場合であっても、断熱板26によって使用中のスレート屋根材22に伝わる熱量を低減させている。 (もっと読む)


【課題】既設のスレート屋根材の固定用フックボルトへの取付けが簡単、強固で、補修用金属製折曲げ屋根材の安定した取付け(施工)を、低コストで行うことのできるスレート葺屋根の補修技術を確立すること。
【解決手段】既設のスレート葺屋根の丸型凸部上に配置する、金属製折曲げ屋根材を被覆配設するためのクランプ金具であって、金具の本体は、断面溝形に折曲形成された樋状を呈し、この樋状金具本体の長手方向の略中央部には、締付具の高さ以上の深さに曲成されてなる締付具収納用凹部を有すると共に、この凹部の底壁には、幅方向に長い長円状ボルト挿通孔を有すること。 (もっと読む)


【課題】外力による変形、損傷を防止でき、雨音を気にならない程度に小音化でき、かつ、夏場の室温の上昇を低減できる、繊維強化屋根材の重ね葺き構造を提供する。
【解決手段】既設の繊維強化屋根材2の上に、葺き替え用の繊維強化樹脂系屋根材1を重ね葺きする。 (もっと読む)


【課題】屋根材の支持金物を確実に垂木に固定することで支持金物の堅固な固定が可能になる勾配屋根の改修方法、及び勾配屋根を提供することを目的とする。
【解決手段】勾配屋根1の屋根材9及びルーフィング材7の一部を切除して、継ぎ目5aを含む野地板5の上面を横一直線状に露出させる切除工程と、継ぎ目5aから垂木3の位置を特定する垂木特定工程と、屋根材9の上面を含む屋根面全体を新規ルーフィング材23で覆うルーフィング材設置工程と、新規ルーフィング材23の上から、新規屋根材20の支持金物21を垂木特定工程によって特定された垂木3の位置に合わせて載せる位置合わせ工程と、垂木3を下地として貫通固定具25で支持金物21を固定する支持金物設置工程と、支持金物21を用いて屋根面全体に新規屋根材20を葺く屋根材設置工程と、を実行することで勾配屋根を改修する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールを野地板上に取り付ける場合において、通気を確保するとともに、波板の垂木への取り付けを確実に行うことで防水を確保する。
【解決手段】垂木10と、垂木10に下面が支持された野地板20と、野地板20の上に配置され、複数枚の波板31が組み合せられるとともに、凹凸部の長手方向が雨水の流れ方向と一致するように配置された波板構造体30と、波板構造体30の上に取り付けられた取付金具40と、波板構造体30の上流側の開口部を通気可能に覆うとともに、波板構造体30の上側に雨水を案内する水切り部材49と、取付金具40に取り付けられた太陽電池モジュール50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 建築物屋根の断熱性を高めることができ、しかも施工後のスガモレや雨漏りの発生を確実に防止可能であると共に、屋根上の消雪を速やかに達成して落雪や氷柱の発生を確実に阻止可能とすることができる新たな断熱・消雪屋根技術を提供する。
【解決手段】 既存または新設の葺き屋根9であって対象屋根面全面90上に想定した格子状配置の各交叉点となる箇所夫々に所定の取付金具2,2,……を取着し、それら取付金具2,2,……を介して取付母屋3,3,……を配置すると共に、それら取付母屋3,3,……を下地構造として添設可能であって、且つ葺き屋根9の鼻隠し93箇所より雨樋幅相当分だけ突出するようにした軒先保護部5を一体形成可能とする増設屋根葺き材4を張設し、通気用空間7を形成してなる二重屋根増設構造1である。 (もっと読む)


【課題】屋根材の固定位置を自由に調整することが可能で、強固に屋根材を支持することのできる体裁のよい屋根支持構造を提供する。
【解決手段】連結部材3で屋根材1と母屋材2を連結して、母屋材2に屋根材1を支持させた屋根支持構造であって、母屋材2の長さ方向には、連結部材3がスライド可能で、且つ、端部からのみ連結部材3の出し入れが可能な溝部2aが形成されており、連結部材3は、一端に母屋材2の溝部2aに挿入される固定部3Aと、他端に屋根材1を保持する保持部3Bを有し、連結部材3の固定部3Aを母屋材2の溝部2aに挿入して母屋材2に固定すると共に、保持部3Bで屋根材1を保持することで屋根材1と母屋材2を連結し、母屋材2に屋根材1を支持させた構成とする。連結部材3を母屋材2の溝部2aに挿入してスライドさせることで、屋根材1の固定位置を自由に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】太陽電池パネルモジュール、その製造方法及び同パネルモジュールを備えた断熱屋根構造並び屋根構造、同パネルモジュールを用いた発電システムに関する。
【解決手段】太陽電池パネルモジュールは、建物の屋根材としての機能を有する波状又は凹状鋼板と、太陽光から発電する発電機能を有する太陽電池パネルと、前記太陽電池パネルを保護するための保護シートと、を備え、前記鋼板に前記太陽電池パネルを配設し、前記鋼板に前記太陽電池パネルを挟んだ状態で前記保護シートを貼着する構成とした。 (もっと読む)


【課題】既設のスレート葺屋根材の固定用フックボルトへの取付けを堅固に行うことができる他、取付け・取外しが簡単なスレート葺屋根補修用の屋根板保持金具と、その保持金具を用いることで達成されるスレート葺屋根補修構造と、そして、金属製折曲げ屋根材の安定した取付けを低コストで行うことのできるスレート葺屋根の補修工法とを提案する。
【解決手段】断面略台形状を呈し、その左右傾斜側部がスレート葺屋根の波形凸部を跨ぐ、その両側の傾斜面に沿って配置される一対の側板部を有する台座部と、該台座部上面の幅方向端部から上方にそれぞれ突設された一対の支持部とからなる保持金具と、
この金具をスレート葺屋根材に取付けてあるフックボルトに固定して、その上に2枚の金属製折曲げ屋根材の重ね合わせ端部を載置したのち長ビス止めをし、老朽化したスレート葺屋根を覆う補修工法と、その補修構造。 (もっと読む)


【課題】波形屋根材の山部に載置される屋根材押え具であって滑雪性を向上させるカバー材を強固に被着できる屋根材押え具と、この屋根材押え具で波形屋根材を押えると共にカバー材を強固に被着した滑雪性の良好な屋根構造を提供する。
【解決手段】波形屋根材の山部を跨ぐように凸曲した押え具本体1aの頂部中央に止具挿通孔を形成し、押え具本体の片側裾部又は両側裾部1d,1dに、カバー材の片側又は両側の折返し側縁を挟持する挟持部1f,1fを設けた構成の屋根材押え具1とする。屋根構造は、波形屋根材の山部に載置した屋根材押え具1を止具で屋根材支持フレームに固定して波形屋根材を押えると共に、カバー材を屋根材押え具1に被せて、その片側又は両側の折返し側縁を屋根材押え具の挟持部1f,1fに強固に挟持させた構成とする。屋根材押え具や止具頭部をカバー材で被覆し、雪が引っ掛からないようにして滑雪性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】母屋に山形の屋根材を簡単に固定可能で引張及び圧縮強度を有し、施工容易な屋根材の固定金具とする。
【解決手段】梁2に固定された母屋3に山形の屋根材4を固定する屋根材の固定金具1であって、屋根材の山部4bの下面に当接して屋根材を支持し頂部にねじ孔21bがある支持部21と、支持部の一側端から母屋に沿って下方に延出した側部22、側部の下部から延出して母屋に係止する係止部23とからなる固定金具本体11、支持部のねじ孔に螺合し下端面が母屋の上面3eに圧接して係止部と協働して固定金具本体を母屋に固定すると共に上部が屋根材の山部を貫通して突出するボルト14と、ボルトが貫通され山部の上面に当接する座金13、山部と座金との間に介在される防水パッキン12、ボルトに螺合して山部を固定金具本体の支持部に締め付け固定するナット15を有する。 (もっと読む)


【課題】既設の屋根材の上に新設の被覆材を被覆した屋根の端部をカバーする屋根端部カバー材を、既設の屋根材に釘孔やボルト挿通用の孔を開けることなく取り付けることができる屋根端部カバー材の吊下具及びその吊下具を用いた屋根構造を提供すること。
【解決手段】既設の屋根材2の上に新設の被覆材3を被覆した屋根の端部をカバーする新設の屋根端部カバー材5を吊り下げる吊下具であって、縦方向に延びる板状の本体11と、本体11の下部から延設されて本体11に新設の屋根端部カバー材5を連結する第一の連結部12と、本体11の上部から延設されて本体11を躯体側に取り付けるための取付部13と、本体11の下部から延設されて本体11に既設の屋根端部カバー材4を連結する第二の連結部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】屋根又は壁は、波形スレート葺き、又は金属製の折板、瓦葺き等により施工されるが、長期間の経年変化による取付部や破損部等からの雨漏り、美観の低下、又は断熱強化のために定期的補修を必要とした。
【解決手段】工場、倉庫、体育館等の屋根又は壁の素地には、速乾性を有する断熱発泡層を吹付、その表面に高強度の樹脂製の伸延性を有する補強防水層を吹付、前記補強防水層の表面に耐紫外線等の耐太陽光性、又は耐火性、又は耐飛び火性、又は遮熱性等のいずれか、又はそれらの組合せによる表面層を塗布又は吹付た。一方、変電所、発電所、原子力発電所、化学工場、製薬工場等の危険物漏出事故を防止する必要のある分野においてその機器の床、基礎、地面、地盤等の素地には、速乾性を有する断熱発泡層を吹付、その表面に高強度の樹脂製の伸延性を有する補強防水層を吹付、前記補強防水層の表面に不燃性等の表面層、及び/又は防護シート層を配置した。 (もっと読む)


【課題】 防水用屋根材の波板の固定に、従来からの傘型の釘等の小さな点的な部分留めではなく、一定の面積を有して確実に留めることと、波板を張った後で、その上を歩いたり、工作物を簡単に設置出来る波板固定部材を提供する事。
【解決手段】 本発明は、防水用屋根材の波板を固定する部材として、棒又は板の片面を波板の波形状と同じ波形状の溝にして設けて、該波形状の溝面を波板の端部又は中央部分等に上から嵌め合わせて被せてから上から釘やネジ等を梁や屋根下板まで打ち込こんで固定出来るようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】積み重ねた状態で、搬送したり保管することができ、しかも通常の外装構造にも適用でき、敷設状態で連続波状を呈する外装材及び外装構造を提供する。
【解決手段】本発明の外装材1は、ベース面部11から表面側に突出する凸状部12が複数形成されて連続波状を呈するものであって、左右方向の一方の端部には、ベース面部11の先端を裏面側に折り返してさらに一方側へ延在させた折り返し係合部13を備え、他方の端部には、その敷設状態において前記折り返し係合部13に挿入する挿入部14を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繊維体を含む熱可塑性樹脂からなる複数の改修体の端縁どうしの重ね合わせ部分の熱可塑性樹脂を互いに熱溶着させて、既設屋根または既設屋上を改修する。
【解決手段】改修体1に熱を加えると、熱可塑性樹脂糸3が溶けて、繊維糸(繊維体)2内に入り込み、冷却すると改修体1は硬質になる。複数の改修体1の端縁どうしの重合部分4を加熱すると、改修体1どうしが連結一体化され、既設屋根または既設屋上を隙間なく覆う。既設屋根または既設屋上のフックボルトFを改修体1の穴7に挿通させて、カバー8を被せ、円筒板ばね9で押さえ、キャップ10を被せて、キャップ10を改修体1に熱溶着させて、連結一体化された改修体1を既設屋根または既設屋上に強固に固定する。 (もっと読む)


【課題】新ナットが緩んだり二股が拡がったりしない屋根リフォーム工法用の吊り子を提供する。
【解決手段】C形鋼からなる旧横架材11に旧フックボルト17を掛け、旧ナット21で締めることにより波形スレート13が葺かれている旧屋根の上に、C形鋼の新横架材2を架設するために、旧屋根の波形スレートの山部に跨がせて取り付ける屋根リフォーム工法用の吊り子Pにおいて、前記波形スレートの山部に載る二股金物28と新横架材2が直接連結される結合金物21とからなる吊り子本体Pと、旧フックボルトの雄ねじに嵌める割りねじ31と、割りねじの締め金具33と、吊り子本体の上面に置かれて割りねじを通す座金32と、割りねじに螺入する新ナット34とからなり、割りねじ31の通し孔60が設けられる座金32は、回転しないよう二股金物28と結合金物29との両長孔39、50に垂下して掛かる爪部62が設けられている。 (もっと読む)


【課題】外装体の表面側に日陰空間を作って外装体の温度上昇を抑制する日よけ装置において、遮光と通気のバランスがよく、より優れた日よけ効果を期待できるようにする。
【解決手段】屋根12の表面側において屋根12の面方向に広がる日よけ部材21と、この日よけ部材21を屋根12の表面側に固定する固定具31を有する。前記日よけ部材21は、空気の流通で開閉動作する直線状をなす開閉部22を複数本備え、これら開閉部22を構成する相互に対向した端縁23同士が付き合わされた状態である。そして、前記固定具31は、前記日よけ部材21を屋根12の表面から浮かせた状態で固定するものである外装体用日よけ装置11。 (もっと読む)


【課題】工場や倉庫の劣化したスレートの強度を回復でき、補修等の施工において安全性を確実に高めることが出来るスレート屋根の補強構造およびスレート屋根の補強方法を提供する。
【解決手段】スレート屋根の補強構造は、スレート屋根(1)にプライマー層(2)、樹脂モルタル層(4)を順次に積層して成り、プライマー層(2)は、スレートに対して浸透性を有する浸透型プライマーにより構成され、樹脂モルタル層(4)には、補強芯材(3)が埋設されている。また、スレート屋根の補強方法においては、上記の補強構造によりスレート屋根(1)を補強する方法であり、スレート屋根(1)のスレート表面に浸透型プライマーを塗布してプライマー層(2)を形成し、当該プライマー層の表面に補強芯材(3)を配置した後、樹脂モルタルを塗布し、補強芯材(3)が埋設された樹脂モルタル層(4)を形成する。 (もっと読む)


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