説明

Fターム[2E110DA12]の内容

Fターム[2E110DA12]に分類される特許

41 - 60 / 409


【課題】被着体を傷めずに再剥離できる粘着剤組成物を提供すること。
【解決手段】内装用部材2の貼付面2aに粘着剤組成物が部分的に塗布されて粘着部3が凸設される。粘着部3の構成材料である粘着剤組成物は、メタクリル酸エステル又はアクリル酸エステル(以下「(メタ)アクリル酸エステル」と称す)の重合体または(メタ)アクリル酸エステルとビニル系モノマーとの共重合体を主成分とするアクリルエマルションと充填剤とを含有する。アクリルエマルションにより耐老化性および耐候性を確保できる。さらに、充填剤の含有率はアクリルエマルション(固形分)に対して40〜80wt%であるので、保持力を確保できると共に、適度な粘着力が得られる。これにより、被着体を傷めずに再剥離できる。 (もっと読む)


【課題】壁の入隅部分や、壁面に突設されるサッシ枠その他の付帯設備と壁下地との隙間にシーリング目地を形成する場合、シーリング目地に近接するタイルを剥がしてシーリング目地を容易に補修できるタイルの貼着構造と貼着方法、及びシーリング目地補修方法を提供する。
【解決手段】入隅のシーリング目地50に近接する壁下地(下地パネル1a、1b)の表面に、導電性を有する薄帯体8を、シーリング目地50に沿って連続するように貼着しておき、その表面に、熱可塑性或いは熱剥離性を有する接着剤60を塗布してタイル7を貼着する。タイル7の表面側から電磁誘導加熱により薄帯体8を加熱すると、薄帯体8の表面に塗布された接着剤60の接着力が低下して、シーリング目地50に干渉するタイル7だけを容易に剥ぎ取ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】装飾材の下地材に対する取付面の形状を単純化することができ、その製造コストの低減を図ることができる装飾材の取付金具を提供することである。
【解決手段】取付板12と板ばね13とによって構成された取付金具11において、前記取付板12の上端部に取付板12の正面側へ屈曲された係合片14、下端部に背面側へ屈曲された差込片22、中間部にその取付板12の正面側へ屈曲された中間係合片19、取付穴18が設けられ、前記板ばね13が前記取付板12の正面に固定され、その弾性部13bが取付板12の正面側に突き出すように構成した。 (もっと読む)


【課題】比較的容易な加工でありながら、比較的短時間で端部等の折り曲げ加工が容易に行える積層板を提供する。
【解決手段】芯材1と、芯材1の表面に貼着された金属板2とを備えた積層板Pであって、前記芯材1には、芯材1の裏面側から前記金属板2に向けてV字状の折り曲げ溝4が形成され、前記折り曲げ溝4のV字状を構成する2個の傾斜面42、43のなす角度が90度を超える角度となされていると共に前記折り曲げ溝4に沿って金属板2が芯材1側に折り曲げられるように構成する。 (もっと読む)


【課題】化粧溝の底部まで化粧シートを密着させつつ、化粧溝のシャープさを損なわない化粧板であって、なおかつ、1枚の基板のみで化粧溝を作製し、台板に加工を必要としない化粧板が望まれていた。
【解決手段】表面に化粧シートが貼着された基板の裏面に、垂直な両側壁面と、基材を略化粧シートに達するまで切削形成された化粧シートに平行な第1水平底部構成面を両側に備え、両第1水平底部構成面からそれぞれ切削溝の開口方向に垂直に立ち上がる2つの第1垂直底部構成面および2つの第2垂直底部構成面と、この第1垂直底部構成面と連接する第1水平底部構成面と平行な第2水平底部構成面と、両第1水平底部構成面と両側壁面との間に逆V字形底部構成面と、逆V字形底部構成面と第2垂直底部構成面とに連接する第1水平底部構成面と平行な第3水平底部構成面とを備えていることを特徴とする化粧板。 (もっと読む)


【課題】壁面の凹所に機能パネルを隙間なく取り付けられる機能パネルの取り付け構造を提供する。
【解決手段】壁面6に設けられた凹所5に機能パネル4を取り付ける機能パネルの取り付け構造であって、前記凹所には、該凹所の開口側5a内側面51に固定される固定部10と、該固定部に連設され前記開口側に折り曲げ形成された立壁部11とを有したパネル受け部材1が設けられ、前記機能パネルには、その裏面から前記固定部と平行となる形で突出し前記立壁部に係止される鉤部21を有した引掛け部材2が設けられており、前記パネル受け部材と前記引掛け部材との引掛け部分には、板状ばね部3を備え、前記鉤部を前記立壁部に引掛けて前記機能パネルを前記凹所に取り付ける際に前記板状ばね部のばね力によって前記機能パネルを前記壁面方向に引き寄せた状態で取り付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被設置対象に不陸部分がある場合でも、きれいなタイル仕上げが行える、タイルパネルの取付構造の提供。
【解決手段】タイルパネルの取付構造1は、基板11に貼り付けられた複数のタイル12,13を表面に有するタイルパネル3と、タイルパネルを被設置対象2から離れた状態に維持するよう、被設置対象およびタイルパネルの間に配置される支持部材5と、タイルパネルを被設置対象に対して固定する取付部材7と、発泡樹脂シート9とを備える。発泡樹脂シートは、支持部材と被設置対象との間に設けられている。また、発泡樹脂シートは、その表面及び裏面の一方あるいは双方に、アルミ層を有している。 (もっと読む)


【課題】隣接するタイル同士が連結材によって連結されると共に、この連結材が広い面積を有した片体を介して壁面などの施工対象面に取り付けられるタイルユニットと、その施工構造及び施工方法を提供する。
【解決手段】タイルユニット1は、複数枚のタイル2を縦横の目地が直交するように目地間隔をあけて配列し、タイル2同士をネット3によって連結したものである。4枚のタイル2の交点部分に片体5が配置されている。この片体5は円板形であり、中央部にビス等を通すための小孔5aが設けられている。タイルユニット1をモルタル10や接着剤で壁面8に張り付けた後、ビス9を片体5の小孔5aから壁面8にねじ込む。 (もっと読む)


【課題】複合パネルの表面に取付け用の金具類が現れないようにし、表面美観は保たれ且つ充分な取付け強度が確保できるばかりでなく、複合パネルを取付けたとき正確な位置決めができて、省力効果の高い取付け作業が可能な複合パネルと取付け方法が望まれていた。
【解決手段】建造物の壁面又は天井面に添設され、裏板、芯材および表板からなる複合パネルであって、裏板は、係止用ネジのネジ頭部が貫通可能な挿入孔と、この挿入孔の両側に連設されネジ部が摺動可能であるがネジ頭部の外径より狭い係止孔とが穿設されていて、芯材は少なくとも裏板の挿入孔と係止孔とに対応する部分にネジ頭部が摺動可能な収容孔が穿設されている複合パネルである。 (もっと読む)


【課題】蓄光性シートにおいて、蓄光材層の厚さに拘わらず物体の角部や曲面に沿って撓曲可能とし、しかも蓄光材層における樹脂バインダの硬化時の変形を効果的に防止する。
【解決手段】樹脂バインダに蓄光材を混入した蓄光材層2を有する蓄光性シート1において、蓄光材層2が、互いに離間して配置された同一の厚さを有する複数の厚肉部11と、各厚肉部11の間に位置し、当該厚肉部11より小さい一定の厚さを有する薄肉部12とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】高層建物の下層階にタイルを張り付けた場合に、タイルが剥離・剥落するのを防止できる仕上材張付け方法を提供すること。
【解決手段】仕上材張付け方法は、高層建物の構造体1にタイルを張り付ける方法である。構造体1は、現場でタイルを張り付ける下層階10と、この下層階10よりも上層に位置する上層階11と、を含んで構成される。仕上材張付け方法は、下層階10を構築し、引き続いて上層階11の構築を開始して、この上層階11を所定階まで構築した時点で、下層階10のタイル張付けを開始する。この発明によれば、タイル張付け開始前に下層階10にある程度のひずみを発生させておくので、タイル張付け開始後の下層階10の増加ひずみ量はそれほど大きくならないから、下層階10からタイルが剥離・剥落するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】装飾材の下地材に対する取付面の形状を単純化することができ、その製造コストの低減を図ることができる装飾材の取付金具を提供することである。
【解決手段】取付板12と板ばね13とによって構成された取付金具において、前記取付板12の上端部に取付板12の正面側へ屈曲された板ばね取付片14、下端部に背面側へ屈曲された差込片15、中間部にその取付板12の正面側へ屈曲された係合片17、装飾材本体への取付穴18が設けられ、前記板ばね取付片14に板ばね13が上下方向にばね力を発生するように固定された構成とした。 (もっと読む)


【課題】以前から磁石を用いて建物に取り付ける内装及び外装材が提案されているが、これらの提案は従来使われている内装用及び外装用建材には適用することができなかった。従来の内装用及び外装用の建材を、従来の接着剤及び釘などを用いずに簡単に取り付け取り外しが可能になる建材と建物を提供する。
【解決手段】内装用及び外装用建材1と建材を取り付ける建物側のいずれか一方に磁石4を設け、もう一方に磁石に吸着する物質2を設けることで、建材1を磁力により建物へ貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な手段と低コストでタイルの施工を行うことが出来、タイルを接着剤に代わる金属製の弾性クリップによる止着を容易且確実に達成して、必要に応じたタイルの交換、再施工を容易に可能とし、且、随時点検を可能とすることで住宅寿命の長期化の要望に対応できるようにする。
【解決手段】タイル係止用の突条を有し建物の外壁面に定着される下地材にタイルを係止して、建物の外壁面にタイルを施工する乾式タイルの施工法において、下地材の係止突条毎に所要の長さと幅を有する取付用ブラケットレールを個別に係止し、該取付用ブラケットレールにタイルを係止すると共に、該係止されるタイルの上部に位置する取付用ブラケットレールに保持された弾性クリップで、タイルを下方に押圧して、タイルを止着するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取付金具に対する化粧材を強固に離脱防止する。
【解決手段】先端が径大とされた径大部31とその径大部31から根元に至るまで径小とされた中間部33とを有する突出片30が化粧面の背面側から突出された化粧材3と、基板11に対して略直交方向に立ち上げられた係合片12とを有し、係合片12は、外側へ凸を形成するように湾曲された凸状係止部21並びにその凸状係止部21から内側へ傾斜させて基板11から離間する方向へ延長された案内部22とを有し、さらに案内部22から切り出されて凸状係止部21へ向けて延びる爪部23が形成されてなる取付金具2とを準備し、取付金具2における爪部23の外面から化粧材3における径大部31により押圧されて係合片12が内側に弾性的に変位した後にその弾性復元に基づいて当該凸状係止部21が外側に付勢された状態で径大部31に係止させ、該付勢に基づいて爪部23の先端を中間部33に押圧させる。 (もっと読む)


【課題】タイル表面の損傷や虹彩現象の発生を防止するための建物外装材の製造方法を提供する。
【解決手段】表面2aにラスター釉4を施釉して形成したタイル2を、コンクリート製のパネル本体1の表面1aに一体に設けて形成される建物外装材Aの製造方法であって、タイル2の凹凸部3を被覆するように弾性体を取り付ける弾性体取付工程と、弾性体を型枠の内面側に向けるようにして複数のタイル2を並べて配設するタイル配設工程と、型枠内にパネル本体1となるコンクリートを打設するコンクリート打設工程と、型枠を脱型した後に、建物外装材Aを斜設するとともに凹凸部3に水を流下させてタイル2を水洗いする洗浄工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 落下し難い建築用タイルおよびそれを用いた施工方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係るコンクリートの施工面に取付けられる建築用タイル200は、平坦な上面202と、底面204と、上面202および底面204の間に形成される側面206とを有する。側面206には、タイルの厚さ方向と直交する方向に沿って目地材を充填可能な半円状の溝210が形成され、1の側面の溝210は、隣接する他の側面の溝210に接続される。 (もっと読む)


【課題】目隙や突き上げといった問題をなくし、容易な施工方法で壁面を化粧でき、天井と床の継ぎ目も収まりよく施工できる木質樹脂系壁装材を提供すること。
【解決手段】矩形板状の木質樹脂系基材上に接着層、強度発現層、化粧層を少なくともこの順に有する木質樹脂系壁装材において、前記強度発現層はその厚みが0.2〜1.0mmでありその曲げ強さが35〜100MPa(JIS K−7171)であり、前記矩形板状の木質樹脂系基材のそれぞれの角部を除いた四辺で、前記接着層と強度発現層と化粧層とを合わせた厚み分が、前記木質樹脂系基材の厚みの半分以上で厚み未満の長さだけ長く設けられており且つ木質樹脂系基材裏面に粘着層を有する事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容易に製造できる壁面緑化装置を提供する。
【解決手段】壁面緑化装置100は、生きている植物を飾るためのもので、胴縁1と、胴縁1に取り付けられ、植物を活着させる栽植シート2とを備える。胴縁1及び栽植シート2はそれぞれ複数設けられる。胴縁1は横に架設される。栽植シート2は横及び縦に並べられる。胴縁1は壁8に固定される。壁面緑化装置100はさらに、栽植シート2の上方に取り付けられる灌水ホース30,31と、上部に取り付けられ、灌水ホース30,31と接続される貯水槽4と、栽植シート2を覆うように取り付けられる保護ネット5と、下部に取り付けられ、前方に突出するように取り付けられる受け皿6とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンクリート下地に接着材料を塗ってタイルを張付けるときの作業性が低下せず、且つ接着材料の硬化時のタイルのずれ量を低減することができるタイル張り用接着材料及び構造物を得る。
【解決手段】接着材料20は、変成シリコーン樹脂系の接着剤22と、ガラスバルーン24とを含有している。ガラスバルーン24は、中空且つ真球状で粒径が10μm〜100μmであり、且つ接着剤22の合計重量に対する重量比Xが0.1重量%〜1.0重量%の範囲で設定されている。ここで、接着材料20は、接着剤22中に混入するガラスバルーン24の粒径と重量比Xを規定したので、下地12に接着材料20を塗ってタイル14を張付けるときの作業性の低下が抑えられる。さらに、接着材料20は、ガラスバルーン24の間にある接着剤22の流動が抑えられるため、硬化時のタイル14のずれ量を低減することができる。 (もっと読む)


41 - 60 / 409