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Fターム[2E125AA18]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 被接合部材 (4,682) | 棒状部材 (3,967) | 水平材 (1,558) | 土台 (228)

Fターム[2E125AA18]に分類される特許

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【課題】従来の木造住宅建築では計算をしない限り筋交いと耐力壁が必要となり、また工期が長くかかるので、筋交い、耐力壁が必要でなく施工期間の短縮を図り、誰でもが簡単な道具さえあれば、専門的な知識が無くても施工できる木造住宅構造を提供する。
【解決手段】柱1本当りのせん断耐力計算をして置き、建物の重量や風圧力に併せて、必要な柱の本数を確保し、L型金物を柱の上下に梁または土台の方向にタッピングクギで上下2ケ所、合計4ケ所取り付け、柱の上下にせん断力しか伝えないようにする工法である。 (もっと読む)


【課題】地震等により柱にせん断力が作用してもその水平力に抵抗して柱の転倒を防止できる木造家屋の補強構造を提供すること。
【解決手段】柱脚部3aの両側では、それぞれ、下端部6aが基礎1に埋設され上端部6bが土台2から突出したアンカーボルト6が設けられており、そのアンカーボルト6の上端部6bにジョイントナット7を介してタイロッド8を連結する。また、柱頭部3bの両側では、それぞれ、上端部9bが座金92を介してナット91により梁4の上側面に固定されている一方、下端部9aが梁4の下側面から突出した通しボルト9が設けられており、その通しボルト9の下端部9bにターンバックル10を介してタイロッド8を連結して、柱3の両側において土台2と梁4とに連結する。 (もっと読む)


【課題】軸組全体における力の流れを考慮して、各構成部材が発揮する効果をさらに引き出させるような従来にないシステムとすることで、荷重を低減しながら低減した荷重を支持すべき部分に支持させて、高強度・高耐久を実現する。
【解決手段】ベースコンクリート上に隙間をあけて固定されたアンカーボルト支持具21から立設したアンカーボルト22と、このアンカーボルト22に対して基礎天の上で固定される結合金物15と、結合金物15の側面に結合される水平材14、および結合金物15の上面に結合される垂直材13と、これらに接合される上部水平材16及び上部垂直17と、これら垂直材13等で囲まれた空間に外周における端面が面接触した状態で嵌め込まれる耐力壁構成パネル18と、垂直材13等の接合部分に固定されて荷重を分散する間接部11aを構成する補強金物19を備えて、アンカーボルト22が支持すべき荷重を小さくさせる木造軸組建築構法。 (もっと読む)


【課題】基礎が幅の狭いものであっても、また、配筋された、あるいは配筋される鉄筋に邪魔されることなく、基礎用アンカーボルトを確実に施工することのできる基礎用アンカーボルトの支持装置を提供すること。
【解決手段】基礎30が施工される場所に固定される基台11と、この基台11上に立設される支柱12と、この支柱12に設けられて、アンカーボルト20の下部を保持する下側保持部材13と、アンカーボルト20の中間部を保持する上側保持部材14とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】 木造建築では、近年、地震に強いとされる金物工法が急激に増えています。
この金物の中に建物の倒壊を防ぐため、基礎から直接結合するホールダウン金物が有ります。
この金物を取り付ける為に、アンカーボルトを中心に基礎の4方向へ印しを記入し、ホールダウン金物を取り付けていますが、基礎内に空気を循環させるため、基礎パッキンを配置している事が多く、基礎に記入した印しが見えにくくなり、ホールダウン金物の印しと合わせにくく正確性に取り付ける事が難しかった。
【解決手段】ホールダウン金物用台座に、中央4か所に線を記入又は彫り込みをし、ボルトに当らず基礎に設置出来るよう中央に30mmの穴を空けたホールダウン用台座を利用することにより、迅速かつ正確にホールダウン金物を設置することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 一対の溝形鋼を用いた鋼製土台において、溝形鋼に孔あけや溶接等の加工を施す必要がなく、ボルト孔分の断面欠損による耐力低下のない鋼製土台を提供すること。
【解決手段】 同一断面の一対の溝形鋼を互いのウェブ部を向かい合わせて、互いの溝形鋼のフランジ部の外面側に連結金具を配置し、前記連結金具の中央に設けられた通し孔に基礎の上方に立設するアンカーボルトを挿通して、アンカーボルトを一対の溝形鋼のウェブ部の間に挟んだ状態で基礎上に配置して固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】木材の補強強度を向上する木材の補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】一端が曲げられたアラミド・ファイバー・ロッド10と、穴20aとこの穴20aから延びる表面に沿った溝20bを有する木材20を備え、前記一端が前記穴20aに挿入され、前記一端から他端へ伸びるアラミド・ファイバー・ロッドは前記溝20bに嵌合していることを備えている。 (もっと読む)


【課題】木造構造躯体の接合部はすべりが生じ、木材が繊維に沿って割裂しやすいという問題を解決し、剛接に近い木質接合部を提供すること。
【解決手段】本発明は、剛体接合(剛接)に近い木質接合部、すなわち立木の枝のように繊維が連続した接合部を実現したものである。具体的には木材を、その接合部分の形状に合わせて切り出した部分を用いる。従って、木造構造躯体の木材の交差部分は同質で連続した木材繊維を有する一体物となっている。交差部分には接合はなく、単板交差部材の形状はおおむね、L字形、T字形または十字形である。木造構造躯体の交差部分は主にこれらの形状になっているので、これらの形状の交差木材を柱または梁と接合することにより、木造構造躯体を完成することができる。本発明の単板交差部材は、種々の原木材から切り出して作製することができるが、特に合板や積層材、或いは集成材等の加工材を用いる。 (もっと読む)


【課題】大規模木造建物で用いられる耐力壁(柱同寸筋かい壁)が、十分な水平耐力を発揮しつつ、靭性を確保するようにする。
【解決手段】引き寄せ金物本体2を耐力壁25の柱3に固定し、アンカーボルト7を、鉄筋コンクリート基礎5に埋め込んで固定するとともに、その上端部を引き寄せ金物本体2に締め付けて締着することにより、柱3を土台6に引き寄せて接合し、アンカーボルト7は、地震により耐力壁25に強大な水平力Pが加わった際に、固定具4による引き寄せ金物本体2と柱3の固定部30、アンカーボルト7の鉄筋コンクリート基礎5の埋め込み部33及び耐力壁25の上部横架材32のいずれかが破壊するよりも先行して降伏し、その後に所定の強度を保ちながら伸び続ける。 (もっと読む)


【課題】地震エナジーによる木造住宅構造体におよぼす影響をがんみし、地震動の縦揺れ・横揺れ・立体的な予測不能な揺れによる木造住宅構造体における損壊・倒壊を軽減する。
【解決手段】地盤から基礎、基礎から土台へ伝わる地震エナジーによる従属を減少するように、基礎1と土台4、つなぎめとなる基礎アンカーボルト2を中心軸に弾性を利用した硬質ゴム3,6,7をクッションとして取り巻き設け、地震エナジーを吸収し、地震動による木造住宅構造体に加わる揺れを最小限に抑える。 (もっと読む)


【課題】強度と剛性を向上させた接合金具を提供すること。
【解決手段】木造建築物の骨組みを構成する各木材(例えば柱11と土台12)の接合部分に取り付ける接合金具1であって、土台12から所定距離をあけて配置され、孔3を挿通させたタッピンねじ4が柱11にねじ込まれることによりこの柱11に固定される背板2と、柱11から所定距離をあけて配置され、孔7を挿通させたタッピンねじ8が土台12にねじ込まれることによりこの土台12に固定される底板5と、背板2と底板5の端縁2a,5a間を連結するように設けられた中間板9とを備えた接合金具1において、中間板9に、底板5の端縁5a付近にこの端縁5aをその内周縁に含むように開口部10を設けた。また、底板5の端縁5aの開口部10の内周縁を形成する部分からは柱11に向けて延出する延出部6bを設け、タッピンねじ8aが挿通される孔7aを延出部6bとなる部分を含む位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】東北大震災以後、津波に対しても構造耐力上安全な建築物の設計法等に関する構造計算基準ができ、地震、津波に対して構造耐力上安全な建築物を提供する。
【解決手段】木造構造駆体50の柱と土台や桁に跨って設ける鋼板10aで緊結し、津波作用応力で作用面に働く大きな水平せん断応力による柱端部の損傷や柱ホゾ破壊を防ぎ、鉛直に働く引き抜き応力を上下階や基礎60に伝達する構造計算可能な緊結で、木構造の各階と基礎や横架材の構造補強で、長ビスにより木部に緊結する時、鋼板10aと接着された成型連続繊維シート20bを、緊張具70を用いて緊張させ初期剛性を確保する緊結方法。 (もっと読む)


【課題】簡単に製造することができるとともに構造材を破損することなく耐震できる補強金物及びその取付構造を提供する。
【解決手段】土台2に取り付けられる第一片部11と、柱3に取り付けられる第二片部12とでL字状に形成されたチャンネル状部材13と、第一片部11の先端部と第二片部12の先端部間を連結する連結部材14とを備え、チャンネル状部材13は、ウェブ131と、2つのリブ132,133と、第一片部11、第二片部12及びリブ132,133とで形成される角隅部に円形の孔13Cを備え、第一片部11及び第二片部12は、それぞれ、長手方向に沿って設けられ、ボルトBを締結可能な複数の取付孔を備え、連結部材14は、ウェブ141と、2つのリブ142,143と、取付孔に合わせた位置に設けられた複数の連結取付孔とを備える。 (もっと読む)


【課題】
施工時の費用を抑制可能で、しかも外部に突出する箇所のない土台と柱との連結構造を提供すること。
【解決手段】
基礎31の上面に固定され且つ土台41を載せるプレート16と、土台41に埋め込まれる支持パイプ12と、土台41の上面から直立する柱51にねじ込まれるラグスクリュー22と、支持パイプ12とラグスクリュー22を貫通するスタッドボルト11と、スタッドボルト11の上端部に螺合するナット28と、を備え、プレート16には、スタッドボルト11の下端部と螺合するネジ孔18を設けて、柱51の側面には、ナット28を組み込むための窓54を設けて、スタッドボルト11で柱51をプレート16に引き寄せる連結構造とする。この構造は、プレート16以外の部品を土台41や柱51に埋め込み可能で、筋交いなどを自在に取り付け可能で、また単純な構成のため施工時の費用も抑制できる。 (もっと読む)


【課題】取付孔の配置を改善して、仕口金物自体を適正な外形寸法に設定することが可能であって、これら取付孔を介して構造材に固定される固定部材の干渉を防止し得ると共に、構造材に容易に割れが発生することを防止し得る木造構造物の仕口金物及び仕口部構造を提供する。
【解決手段】木造構造物の仕口部3を構成する少なくとも2つの構造材、例えば柱1及び梁2それぞれに取付固定するための2つの固定部5b,5cを有する木造構造物の仕口金物5において、2つの固定部のうち、一方の第1固定部5bには、複数の取付孔7を、当該第1固定部の幅方向に、一定間隔Dを隔てる偶数の列に並べると共に、当該第1固定部の長さ方向に、隣り合う列で位置をずらして一定ピッチPで並べて、千鳥配置で形成すると共に、他方の第2固定部5cには、複数の取付孔を、千鳥配置を幅方向で反転させた反転千鳥配置で形成した。 (もっと読む)


【課題】圧縮力と引張力に対応できるとともに、アンカー部材の変形を抑制することが可能なホールダウン金物及び構造体の固定構造を提供する。
【解決手段】基礎2に設けられたアンカーボルト2aを介して柱4を土台3に固定するホールダウン金物1であって、柱4の側面に接合される接合用プレート11と、接合用プレート11の土台3側の端部から延出して土台3に当接する当接用プレート12と、当接用プレート12から土台3と反対側に離間した接合用プレート11の中間部から延出し、アンカーボルト2aを挿通するための貫通孔13aを有する中間プレート13と、を備え、引張力作用時に、中間プレート13が、中間プレート13に対して土台3と反対側でアンカーボルト2aに螺合したナットN1に係止され、圧縮力作用時に、当接用プレート12が土台3を押圧することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 素材である金属板を殆ど無駄なく活用でき、従って、材料的に安価な大引き受金物を提供する。
【解決手段】 土台40に大引き30を直交方向に胴付け接合する際に用いるものであって、長方形状の金属板を屈曲して前記大引き30を載せる載置部片3と、該載置部片3の両側に相対させて前記大引き30に釘着する一対の大引き側止着部片とで成る大引き抱持枠1を構成させる。また、長方形状の金属板を屈曲して互いに直交方向に位置する接続部片5と、前記土台40に釘着する土台側止着部片6とでL形枠2を構成させる。そして、該L形枠2の前記接続部片5の、前記土台側止着部片6側の基端部を残した自由端部を、前記大引き抱持枠1の前記大引き側止着部片4の上端部に重ね合わせてリベット止めする。 (もっと読む)


【課題】
引張荷重に対して弾塑性変形を引き起こしやすい構造として、地震などによる衝撃荷重を緩和可能なホゾパイプを提供すること。
【解決手段】
一方材31と他方材41を連結するため、両材の境界を貫くように埋め込まれるホゾパイプ11について、一方材31に打ち込まれるドリフトピン36を挿通するための第一ピン孔13と、他方材41に打ち込まれるドリフトピン46を挿通するための第二ピン孔17と、を設け、第一ピン孔13と第二ピン孔17との間には、全周を半径方向に湾曲させた拡張部15を設ける。これによって引張荷重が作用した際、拡張部15の周辺で応力が局地的に増大して、弾塑性変形を引き起こしやすくなる。そのため地震などで二部材を引き離す方向に過大な荷重が作用した際、衝撃が緩和され、建物などに及ぶ被害を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】 アンカーボルトの設置の誤作業を吸収して該ボルトに組付けられ、緊締ナットの螺合操作に支障のないホールダウン金物を提供する。
【解決手段】 柱に当接して止着する背当板1の表面に、アンカーボルト23を挿通する緊締受筒2を突設して構成するホールダウン金物に係り、前記緊締受筒2の内部2´の前記背当板1側に、緊締ナット24の肉厚分より大きな突出量にして前記背当板1の表面より前記内部2´に突出する突出部4を設ける。そして、前記アンカーボルト23の先端に螺合する前記緊締ナット24の受座3を、前記緊締受筒2の、前記突出部4と上方において重なり合う部分を含む上端で構成する。 (もっと読む)


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