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Fターム[2E125AA75]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 被接合部材 (4,682) | 棒、板状に特定されない部材 (159) | 土木用部材 (14)

Fターム[2E125AA75]に分類される特許

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【課題】熟練工でなくても容易に施工が可能であり、均一なアンカー性能を達成することができる、アンカー体固着用カプセルを用いた接着系アンカーの施工方法を提供すること。
【解決手段】セメント粉体を内包する内管と、水や増粘剤などからなる粘性硬化材を内包する外管からなるアンカー体固着用カプセルを穿孔(アンカー孔)内に挿入し、アンカー体により粉砕してそれぞれの内容物を攪拌することによりモルタルを生成し、そのモルタル内にアンカー体を埋没せしめて定着する際、穿孔とアンカー体との間のクリアランスは、アンカー体の公称径の15〜30%であり、回転と打撃により破砕および攪拌を行う場合、アンカー体の累積回転数1回転当りのモルタル量は、700mm/1回転以下で、アンカー体の累積打撃数の1打撃当りのモルタル量は、90mm/1打撃以下ある。 (もっと読む)


【課題】熟練工でなくても容易に施工が可能であり、均一なアンカー性能を達成することができる、アンカー体固着用カプセルを用いた接着系アンカーの施工方法を提供すること。
【解決手段】セメント粉体を内包する内管3と、水や増粘剤などからなる粘性硬化材を内包する外管2からなるアンカー体固着用カプセル1を穿孔51内に挿入し、アンカー体4により粉砕してそれぞれの内容物を攪拌することによりモルタルを生成し、そのモルタル内にアンカー体4を埋没せしめて定着する際、アンカー体4の先端部41はおよそ45°に形成されており、Oリング等のモルタル漏れ抑制具42が装着され、水とセメントの比率が0.3〜0.5であり、破砕されたアンカー体固着用カプセル1の外管2と内管3を含む骨材とセメントとの比率が1.0〜3.0であり、穿孔51とアンカー体4との間のクリアランスを、アンカー体の外径の15〜30%とする。 (もっと読む)


【課題】熟練工でなくても騒音を抑えた状態で容易に施工が可能であり、均一なアンカー性能を達成することができる、アンカー体固着用カプセルを用いた接着系アンカーの施工方法を提供すること。
【解決手段】セメント粉体を内包する内管と、水や増粘剤などからなる粘性硬化材を内包する外管からなるアンカー体固着用カプセルを穿孔(アンカー孔)内に挿入し、アンカー体により粉砕してそれぞれの内容物を攪拌することによりモルタルを生成し、そのモルタル内にアンカー体を埋没せしめて定着する際、穿孔とアンカー体との間のクリアランスは、アンカー体の回転のみでアンカー体固着用カプセルの破砕およびモルタルの攪拌を行う場合、アンカー体の公称径の20〜30%であり、アンカー体が穿孔の底部に到達するまでの累積回転数とモルタルの容量との関係が、160mm/1回転以下である。 (もっと読む)


【課題】連結強度に優れたコンクリート部材用連結具を提供する。
【解決手段】コンクリート部材2に埋設されたインサート13と、長さ方向に隣合うコンクリート部材2,2の端面5,5を跨いで配置される連結具本体12と、この連結具本体12の両側に設けられた長孔23,24と、これら長孔23,24に挿通されインサート13に螺合するボルト14とを備える。連結具本体12の外面に、長さ方向に傾斜した上り及び下り傾斜面21,22を設け、これら上り及び下り傾斜面21,22に長孔23,24を設ける。隣合うコンクリート部材2,2のインサート13,13にボルト14,14を螺合して隣合うコンクリート部材2,2を連結具本体12により連結することができる。そして、ボルト14,14が上り及び下り傾斜面21,22に係止することにより、優れた連結強度が得られる。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業でモルタル注入路やエア排出路を確実に形成できるモルタル注入路およびエア排出路形成用治具を提供すること。
【解決手段】コンクリート型枠12の内のモルタル充填継手14のモルタル注入用開口14Aとエア排出用開口14Bに治具16をそれぞれ取り付ける。治具16の取り付けは、筒状部材26に筒体28を被せ、ゴムワッシャ24と、筒体28が被せられた筒状部材26に雄ねじ部材3002を挿通し、雄ねじ部材3002の先端にナット3004を螺合した状態で、ナット3004を開口14A、14Bからモルタル充填継手14の内部に挿入すると共にゴムワッシャ24を開口14A、14Bに装着し、雄ねじ部材3002の他端を、コンクリート型枠12の側板1204の孔1206から側板1204の外面に突出させ、側板1204の外面においてナット3006を雄ねじ部材3002に締め付けて行なう。 (もっと読む)


【課題】振動下あるいは寒冷時にあってもアンカーボルトが自重によって抜け落ちたり、アンカー固着剤が十分に硬化する前に、アンカーボルトの固定が不十分になる危険性を回避するとともに、穿孔部奥部側の固着のみならず、穿孔部開口部側も充分に固着することで、アンカーボルトの引き抜き抵抗を補強するようにしたあと施工アンカーボルト具の固定方法及びそれに用いるあと施工アンカーボルト具を提供する。
【解決手段】穿孔工程と、中空拡開アンカーボルト本体を穿孔部に挿入する挿入工程と、前記中空拡開アンカーボルト本体の先端部を拡開させる先端部拡開工程と、前記中空拡開アンカーボルト本体の基端部からアンカー固着剤を注入するアンカー固着剤注入工程と、前記中空拡開アンカーボルト本体の先端割り溝からアンカー固着剤を漏出させてアンカー固着剤を穿孔部の奥部から開口部に向かって隙間に充填させるアンカー固着剤充填工程と、を含むようにした。 (もっと読む)


【課題】後打ちアンカーの設置に要する時間を短縮することができるSC構造体における後打ちアンカー構造を提供する。
【解決手段】後打ちアンカー構造1はSC鋼板13の貫通孔11に挿入されたアンカープレート2及びアンカー部材6を備える。アンカープレート2は複数の貫通孔4を有する。アンカープレート2が貫通孔11内に挿入されてアンカープレート2の裏面がコンクリート15と向き合っている。複数のアンカー挿入孔16がコンクリート15に形成される。複数のアンカー部材6のアンカーボルト7が、貫通孔11内に挿入されたアンカープレート2の各貫通孔4を通って各アンカー挿入孔16内に達している。各アンカー挿入孔16内の硬化された樹脂17が、アンカー部材6をコンクリート15に固着する。各アンカーボルト7に噛み合わされたナット8によって、アンカープレート2がコンクリート15に固定される。 (もっと読む)


【課題】急速施工が可能なプレキャスト部材の接合構造を提供する。
【解決手段】隣接するPCa桁1A,1B同士を接合させる接合構造である。そして、一方のPCa桁1Aの接合面11からは一部を内部に埋設させた接合鉄筋2が突設され、他方のPCa桁1Bの接合面11からは接合鉄筋の突出部21を収容させる挿入孔23が形成され、接合面間には隙間10が形成されるとともに、突出部21が挿入された挿入孔23及び隙間10に充填材5が充填される。 (もっと読む)


【課題】コーン状破壊の抑制効果を向上することを目的とする。
【解決手段】非直線部材20は、直線状の部材でなく、例えば、屈曲や湾曲した部位を備えており、コーン状破壊部30と梁本体14Aとに複数個所でまたがっている。この非直線部材20は、アンカーボルト40に作用する引き抜き力に対し、ダボ作用によって抵抗する。これにより、アンカーボルト40の端部周辺のコンクリート拘束力が大きくなり、コーン状破壊の抑制効果が向上する。 (もっと読む)


【課題】引き抜き力が作用する線状部材に対して角度を持って配筋された補強線状部材によって増加するコーン状破壊部の増分荷重を算出することを目的とする。
【解決手段】コーン状破壊部30の設計破壊耐力には、式(1)から算出された柱主筋32A、32Bの増分荷重Pが加えられている。換言すれば、コーン状破壊部30の設計破壊耐力には、柱主筋32A、32Bの寄与分が加えられている。ここで、柱主筋32A、32Bの梁主筋18、20の引き抜き方向の許容たわみ量δは、用いられる柱主筋32A、32Bの強度、本数等によって、適宜調整される。また、コーン状破壊部30に柱主筋32A、32Bとは別の補強部材がある場合には、当該補強部材の強度、耐力等から柱主筋32A、32Bの許容たわみ量δを推定することもできる。この許容たわみ量δを用いて、コーン状破壊部30の破壊耐力の増分荷重Pを算出する。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業で母材に対して埋込体を正確に位置決めできるようにする。
【解決手段】埋込体埋込用冶具は、削孔B1の周縁に位置した母材Bの表面に支持カップ2の下面2aを載置して支持カップ2で削孔B1を覆い、支持カップ2の上面2bに下面4aを載置された支え板4の上面4bでボルトBOの頭部を支持することで、ボルトBOが螺合されたインサートIを削孔B1内に位置決めする。カバーリング3は、支え板4と共にボルトBOに外環された状態で、インサートIに螺合されたとボルトBOとインサートIとの間に挟み込まれ、支持カップ2の貫通孔22に挿通されて下端側を充填材収容室21内に位置させて、支持カップ2の内側に位置したボルトBOの外周を覆っている。カバーリング3は、貫通孔22に挿通された上端部の外周面を、貫通孔22の内周面と嵌め合わせることで、支持カップ2に対する前後及び左右方向の位置決めをされている。 (もっと読む)


【課題】地震等の外部エネルギーが作用した場合に、提灯座屈の発生を防止して、地震等の外部エネルギーの吸収効率の向上を図ることができる座金を提供すること。
【解決手段】座金は、円筒状に形成され、ベースプレート及びボルト15の頭部15aの間に介設される筒状部材41と、その軸心O1方向から視て環状に形成され、筒状部材41およびボルト15の頭部15aの間に介設されるワッシャ42と、そのワッシャ42及びベースプレートの間であって、筒状部材41の内部に充填される充填材43とで構成される。よって、筒状部材41全体を変形させてその筒状部材41の展性を最大限利用することができるので、ボルト15の変形、損傷を防止することができ、筒状部材41及びワッシャ42の交換が簡易に行うことができ、座金の取り替え作業の作業性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】ベースプレート本体部の板厚を大きくすることなく曲げ剛性を高め、鉄骨柱のサイズ拡大にも対応可能な露出型の鉄骨柱脚用のベースプレートを提供する。
【解決手段】鉄骨柱4の下端部に対してベースプレート本体部2が上面側で固着され、その柱外側部2bに設けた複数のボルト挿通孔に、基礎コンクリート5から突出するアンカーボルト6を挿通し、上方からのナット7の締付けにより該鉄骨柱4を基礎コンクリート5に固定する平板状のベースプレート1であって、ベースプレート本体部2の下面側に、鉄骨柱4の固着部が投影する仮想輪郭線に沿って互いに間隔を空けながらその仮想輪郭線を跨ぐように複数の板状部3を立設することにより、アンカーボルト6が配置されるベースプレート本体部2の柱外側部2bを効果的に補強する。 (もっと読む)


【課題】 従来と同等の許容付着応力度を保持しつつ軸方向長さを従来に比べて大幅に短くでき、既設の橋梁等の構造物の補修の際に、補強工事の期間を短縮し建設コストを下げることが可能なくさび型アンカーボルトを提供する。
【解決手段】 くさび型アンカーボルト21は、軸方向長さの50%以上を占め、円錐面の傾斜角度が2〜15°である円錐状のくさび部22と、くさび部22の小径端部から同軸上にわずかに延びた円柱状の円柱部23を一体で設けている。アンカーボルト21は、下側支持板16にその下面に円柱部にて固定されて下方に向けて立設されており、上側支持板18にはその上面に円柱部にて固定されて上方に向けて立設されている。これにより、アンカーボルト21は、コンクリート製の橋脚1に生じる上揚力に対して、くさび部21によって周囲のコンクリートに圧縮を加えるように作用することができる。 (もっと読む)


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