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Fターム[2E125BB11]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 接合金物(金属以外も含む)の形状 (4,698) | 断面L型 (111)

Fターム[2E125BB11]に分類される特許

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【課題】水平方向に間隔を置かれた2本の柱と、該柱とを連結する梁とを含む建物において、前記柱の一方と他方との間の間隔を広くしても、前記梁の高さ寸法を大きくすることなく前記梁が曲げモーメントを負担できるようにすること。
【解決手段】建物は、水平方向に間隔を置かれた2本の柱と、該柱を連結する梁と、該梁の両側方に配置された2つの補強部材であってそれぞれの一端部が前記柱の一方に固定され、他端部が前記梁に前記一方の柱から他方の柱に向けて間隔を置かれた位置で固定された2つの補強部材とを含む。 (もっと読む)


【課題】従来の木造住宅建築では計算をしない限り筋交いと耐力壁が必要となり、また工期が長くかかるので、筋交い、耐力壁が必要でなく施工期間の短縮を図り、誰でもが簡単な道具さえあれば、専門的な知識が無くても施工できる木造住宅構造を提供する。
【解決手段】柱1本当りのせん断耐力計算をして置き、建物の重量や風圧力に併せて、必要な柱の本数を確保し、L型金物を柱の上下に梁または土台の方向にタッピングクギで上下2ケ所、合計4ケ所取り付け、柱の上下にせん断力しか伝えないようにする工法である。 (もっと読む)


【課題】外観が良く、施工作業がし易い建築構造体を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる建築構造体1において、左右の縦材7、7は互いに対向する側面7aに各々取付金具15を固定してあり、取付金具15は対向する取付金具15側に向けて突設する突設部15bを有し、横材9は中空27を有すると共に横材9の中空を上下に仕切る中壁29を有し、横材9の両端部には各々上面を切除した切除部31が形成してあり、切除部31の幅W1は取付金具15の突設部15bの幅W2よりも狭くしてあり、横材9の中壁29と取付金具15の突設部15bとを上下に重ね合わせて、切除部31から挿入して止めるねじ33で上から固定してある。 (もっと読む)


【課題】 1スリットタイプでありながら、柱への固定用のボルトの干渉が回避でき、かつ合わせ梁を接合するボルトとの干渉回避が簡素な構成で行える梁受金物と、これを用いた木造柱・梁の接合構造を提供する。
【解決手段】 梁受金物1は、立板部2とその基端から側方に延びる接合板部3とでなり、接合板部3は柱側面に配置し、立板部2は梁端面のスリット内に挿入する。立板部2の先端には、前記梁先端のピン挿通孔に挿通された固定ピンを挿通させる固定ピン挿通孔5を設ける。接合板部3における立板部2の位置する幅方向位置に取付用ボルト挿通孔8を設ける。ボルト突出部分との干渉を回避する切り欠き9を、立板部2の基端から先端側へ延びて設ける。切り欠き9は、前記梁の端部側面に突き合わせる合わせ梁の端面へ前記梁を貫通して進入するボルトが貫通可能な位置まで広げる。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、高強度であり、しかも高精度の建築用鋼製部材の接合金具と該接合金具を使用した建築部材接合構造を提供する。
【解決手段】
建築用鋼製部材の接合金具は、次の構成からなる。
水平板と垂直板とからなるL形鋼と、前記L形鋼の内側に溶接される接合板と、接合板の下端部に配設される位置決め部材とを組み合わせてなる一組の金具によって構成されている。
一組をなす一方側金具は、接合板に1つ以上のボルト挿通孔を穿設し、接合板の上端部に他方側金具の位置決め部材を嵌合する切欠を設けてなり、前記接合板の一方の面を表面としたとき、表面がL形鋼を二等分する分割線に接するように接合板を溶接するとともに、接合板の表面下端部に位置決め部材が設けられている。
一組をなす他方側金具は、接合板、位置決め部材が前記一方側金具とは、L形鋼を二等分する分割線は挟んで対称となるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】溶接長さとして40mm以上を確保でき、添接板のボルト孔のピッチが70mm未満であっても、添接板を母材に回動可能に取り付けることができる添接板取付け金具を提供する。
【解決手段】添接板取付け金具100は、母材表面に溶接される第1金具部材110、および添接板側面に溶接される第2金具部材120を備え、これらの第1および第2金具部材110、120はL字形鋼材やT字形鋼材やコの字形鋼材や鋼板で形成されており、それらのL字形鋼材の一片には、板厚方向に貫通する円形の一対のボルト孔116,126が設けられており、一対のボルト孔を用いボルト130・ナット132により、第1金具部材110および第2金具部材120の第2板状部材114同士を連結し締め付けるようになっており、前記一対のボルト孔の径が、ボルトの軸径より1mm以上大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】 断熱性能を低下させることがなく、パネル同士の接続を容易に行うことができるパネルの接続方法を提供すること。
【解決手段】 パネルの幅方向端部の中央位置に半円状の孔を設け、隣り合うパネルの側端面同士を当接させて、隣り合うパネルの半円状の孔を合わせて円状の孔を形成し、前記円状の孔に円柱状のピン部材を挿入するとともに、パネルの隅部に隣り合うパネル間に跨るように連結金具を配置して、前記連結金具を介して両パネルを接続し、接続されたパネルの四隅に固定金具を配置して、前記固定金具を介してパネル上下に隣接する部材にパネルを固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】梁に生じるねじれを防止し、且つ梁の接合部分の耐力を向上させ、更に、梁の接合部分に生じる虞のある段差を防ぐ。
【解決手段】梁接合構造は、自梁1のウエブ1aと被接合梁2のウエブ2aを接合すると共に自梁1の上フランジ1bの下側面と被接合梁の上フランジ2bの下側面を接合する接合部材3を備え、被接合梁2は、自梁1と同じフランジの厚さと梁せいとを有する一方の被接合梁2と、自梁1よりも薄いフランジの厚さを有すると共に同じ梁せいを有する他方の被接合梁2との少なくとも一方を備え、一方の被接合梁2の上フランジ2b下面と接合部材3の被接合梁上フランジ接合片3hの上面とが接触した状態で接合されており、他方の被接合梁2の上フランジ2b下面と接合部材3の被接合梁上フランジ接合片3hの上面との間にスペーサー11が介在した状態でこれらが接合されている。 (もっと読む)


【課題】大規模木造建物で用いられる耐力壁(柱同寸筋かい壁)が、十分な水平耐力を発揮しつつ、靭性を確保するようにする。
【解決手段】引き寄せ金物本体2を耐力壁25の柱3に固定し、アンカーボルト7を、鉄筋コンクリート基礎5に埋め込んで固定するとともに、その上端部を引き寄せ金物本体2に締め付けて締着することにより、柱3を土台6に引き寄せて接合し、アンカーボルト7は、地震により耐力壁25に強大な水平力Pが加わった際に、固定具4による引き寄せ金物本体2と柱3の固定部30、アンカーボルト7の鉄筋コンクリート基礎5の埋め込み部33及び耐力壁25の上部横架材32のいずれかが破壊するよりも先行して降伏し、その後に所定の強度を保ちながら伸び続ける。 (もっと読む)


【課題】既設家屋の耐震補強工事にも使用できる木造建築物の耐震構造を提供する。
【解決手段】4本の構造材で枠状に形成された木製の壁体について、壁体の四隅に固定される基端金具1と、柱の対向面に、各々1個以上固定される2×N個の連結金具2と、基端金具1と連結金具2とを交差状態で連結する合計4個の基端木材と、対面する柱に固定された連結金具2を交差状態で連結する合計2×(N−1)個の傾斜木材と、を設けて構成され、基端木材及び傾斜木材の長さが2.5m以下に設定されている。 (もっと読む)


【課題】簡単に製造することができるとともに構造材を破損することなく耐震できる補強金物及びその取付構造を提供する。
【解決手段】土台2に取り付けられる第一片部11と、柱3に取り付けられる第二片部12とでL字状に形成されたチャンネル状部材13と、第一片部11の先端部と第二片部12の先端部間を連結する連結部材14とを備え、チャンネル状部材13は、ウェブ131と、2つのリブ132,133と、第一片部11、第二片部12及びリブ132,133とで形成される角隅部に円形の孔13Cを備え、第一片部11及び第二片部12は、それぞれ、長手方向に沿って設けられ、ボルトBを締結可能な複数の取付孔を備え、連結部材14は、ウェブ141と、2つのリブ142,143と、取付孔に合わせた位置に設けられた複数の連結取付孔とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、木造建築物における軸組構法の集成材構造で、異形柱と梁の接合部の剛構造を提供すること。
【解決手段】複数の貫通孔を有するT字形柱1と、部材の両端部に縦スリットを施し、側面にはドリフトピン挿入穴を施した梁3Aと、複数のボルト孔とナットを有し、ドリフトピン孔を複数有する突起プレ−トを備えているL型接合金具4と、ボルト孔が施され、複数のドリフトピン孔を有する矩形状の鋼板片、および複数のリブとで形成されているT型接合金具5と、座金プレ−トで構成している接合構造において、前記T字形柱1に有するボルト貫通孔11と、前記該当金具に形成されているボルト孔9を当接し、通しボルト6を挿通し形成されている金具に梁3Aを当接して、前記L型接合金具の突起プレ−ト4cと、T型接合金具の矩形状の鋼板片5aが重合され、ドリフトピン7で結合する集成材の異形柱と梁の剛接合構造。 (もっと読む)


【課題】第1および第2の対向する略平面部を有する角度を付けられたブラケットが、第1の平面部から延びる突出部が屋根野地板の部分と係合し、第2の平面部が垂木に対して位置付けられるように位置付ける。
【解決手段】機械的締結具が、第2の平面部を垂木に固定してもよい。ブラケット16と野地板との間に接着剤層が形成されるまで、第1の平面部にある充填孔を通して接着剤が配置される。第2の角度部がブラケット16の対向側から延びることで、ブラケット16が垂木を挟むことができるようにされてもよい。第1および第2の平面部を補強するためにガセット40が使用されてもよい。インジケータ孔38により、ユーザは接着剤層が第1の平面部を実質的に覆うことを確実にできる。 (もっと読む)


【課題】
梁を据え付ける際の施工性に優れ、しかも製品価格も抑制可能な連結具を提供をすること。
【解決手段】
柱41の側面にねじ込まれる柱側ラグスクリュー15と、これと同心で梁51の端部にねじ込まれる梁側ラグスクリュー25と、柱41の側面に固定する受け金具11と、これと対になり梁51の端部に固定する掛け金具21と、両ラグスクリュー15、25の中に差し込まれて梁51を柱41に引き寄せる長尺ボルト36などで連結具を構成して、受け金具11と掛け金具21のいずれか一方または両方には、掛け金具21の落下を防止するためのアゴ部12、22を設ける。これによって基礎などから直立する柱41に梁51を仮置きすることができ、施工性に優れている。また梁51が仮置きされた段階で、両ラグスクリュー15、25の高さがそろい、無理なく長尺ボルト36を差し込むことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は制振装置の取付作業の作業性を改善することを課題とする。
【解決手段】制振装置10は、上部伝達部材24と、下部伝達部材26と、一対の油圧ダンパ28、29と、一対の上部取付部材30、31と、一対の下部取付部材32、33とから構成されている。油圧ダンパ28、29は、夫々四角形状に形成された上部伝達部材24と下部伝達部材26との間に介在するように取り付けられている。上部取付部材30、31及び下部取付部材32、33は、それぞれ第1のL字鋼34、第2のL字鋼35、平板鋼36を溶接により一体化したものであり、第1のL字鋼34と第2のL字鋼35とを組み合わせることで、製作が容易になり、作業性が高められる。 (もっと読む)


【課題】曲げモーメントに対する強度を一層大きくすることができる建材用枠組み部品を用いた建材用枠組み構造を提供すること。
【解決手段】第1建材用枠組み部品21と第2建材用枠組み部品23は、建材の全周の縁部のうちの一部に取り付けられていて互いに隣接しており、これらの第1建材用枠組み部品21と第2建材用枠組み部品23は、長手方向と直交する断面が、内部に中空部35,36が形成された閉断面となっていて、この閉断面が長手方向全長に渡って連続しているものおり、第1及び第2建材用枠組み部品21,23の中空部35,36に補強部材50,51が収納され、これらの補強部材50,51に跨りかつこれらの補強部材50,51に結合されたブラケット40により、第1建材用枠組み部品21と第2建材用枠組み部品23とが結合されている。 (もっと読む)


【課題】木造建築物の仕口部を補強する場合に、大規模な変形に対し、仕口部に十分な靭性を確保することが可能であると共に、小規模な変形に対しても、仕口部の初期剛性や最大耐力を増大させることが可能な木造建築物の仕口部補強構造を提供する。
【解決手段】木造建築物の仕口部補強構造であって、縦向き及び横向き木製構造材1,2にそれぞれ取り付けられる第1取付部6と、第1取付部の間で、縦向き及び横向き木製構造材の仕口部3に位置させて設けられ、仕口部の小変形に抵抗する平坦面部7とを有する第1補強部材4と、縦向き及び横向き木製構造材にそれぞれ取り付けられる第2取付部12と、第2取付部の間で、縦向き及び横向き木製構造材の仕口部に位置させて設けられ、仕口部の変形の増大に従って変形エネルギーを吸収するエネルギー吸収部13とを有する第2補強部材5とを備え、これら第1及び第2補強部材を並列に並べて仕口部に設けた。 (もっと読む)


【課題】鋼管によって構成された柱の梁接合部において、平坦でシンプルな外周面を維持すると共に、梁からの引張り力に対して効果的な補強を行うことができる梁接合部構造を提供する。
【解決手段】鋼管10の内部に、隣り合うもの同士が所定の間隔を空けて複数のL字アングル20が配置される。また、隣り合うL字アングル20同士間に形成される間隙部25において、隣り合うL字アングル20同士及び鋼管10の内周面Fを一体に溶接接合し、柱1の梁接合部30を補強する。鋼管10の外周面Fは出張り等の複雑な形状が生じることがなく、平坦でシンプルな形状となり、梁接合部30の周りにおいて外壁や耐火被覆、内装等を納まりよく柱1に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】 木製の板状材だけでなく、コンクリート製や樹脂製といった剛性を有する板状材でも採用できる連結部材及び建築構造体を提供する。
【解決手段】 幅方向に複数並設される長尺な板状材11,…と、各板状材11を連結する連結部材14とを備え、各板状材11は、長手方向に沿って設けられる面に、幅方向に沿う溝11aを備え、連結部材14は、板状材11の溝11aに嵌入される長尺な平板状の嵌入部14aと、嵌入部14aが湾曲するのを防止すべく、嵌入部14aと直交するように配置され且つ嵌入部14aに連結される長尺な平板状の補強部14bとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボルト・ナット締め作業によって、リップ溝型鋼どうしの連結やリップ溝形鋼と他の鋼材との連結を簡単に、かつ効率的に実施可能にする。
【解決手段】方形の鋼板を長手方向にL字状に曲折して形成された垂直片1、水平片2、折曲部3およびリップガイド切欠4を有し、水平片2とともに垂直片1の下部を前記リップ溝型鋼7の対向する一対のリップ7a,7b間からそのリップ溝型鋼7内へ挿入して水平回動することにより、リップガイド切欠4内にリップ7a,7bが嵌り込んで、垂直片1が前記リップ7a,7b上に起立保持されるような構成である。 (もっと読む)


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