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Fターム[2E125BE02]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 接合金物(金属以外も含む)の位置 (1,906) | 接合金物で接合 (1,838) | 被接合部材の側面へ添設 (640)

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【課題】梁のウェブが厚いことにより梁重量が増大して建物重量が過大となることなく、梁のフランジ端部の溶接部に早期破断が生じることのないラーメン骨組の柱梁接合部構造およびそれに用いる圧延H形鋼を提供する。
【解決手段】圧延H形鋼41は、降伏耐力(σy)が325MPa≦σy≦445MPaとされている。また、降伏比(YR)がYR=σy/σu≦0.75とされている(ここでσu:引張強さ、σy:降伏耐力)。また、ウェブ幅厚比(d/t1)が60<d/t1≦75とされている(ここで、dはウェブの幅、t1はウェブの厚さ)。また、フランジ幅厚比(b/t2)がb/t2≦7.0とされている(ここで、bはフランジの半分の幅、t2はフランジの厚さ)。また、横座屈に対する有効長さ(Lb)がLb≧2.5mとされている。 (もっと読む)


【課題】断面減少部の加工性を向上することを目的とする。
【解決手段】柱梁接合構造13は、ブラケット18のフランジプレート18Aと、梁部材14のフランジプレート14Aとを接合する接合プレート20、21を備えている。これらの接合プレート20、21には、切欠き部26、28がそれぞれ形成されている。この切欠き部26、28によって、接合プレート20、21の他の部位よりも断面積が小さくされた断面減少部20A、21Aがそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ALCパネルを敷設した後に取付金物を溶接固定することを可能とし、溶接作業のための足場が不要となり、高所作業の危険性を軽減するとともに、作業能率の向上を図ることができる屋根・床パネルの取付構造、取付方法及びそのための取付金物を提供する。
【解決手段】 平坦な底部を有し、梁上に自立した状態で安定して載置可能な取付金物を使用し、ALCパネルを梁上に水平に敷き並べた後に、前記取付金物を建物駆体の梁に溶接固定し、再びALCパネルを敷設する作業を順次繰り返す。取付金物は、厚さ8mm以上20mm以下、長さ30mm以上の平鋼板からなり、高さと厚さの比が3以下であるのが好ましい。また、ナット部、ボルト部、貫通孔の内の少なくとも一つ以上を有していても良い。 (もっと読む)


【課題】角形鋼管の外部から行う簡単な操作によって、L字形金具を長尺の角形鋼管に対し簡単かつ堅固に連結可能にする。
【解決手段】角形鋼管2にこれの外部から締結部材8の締め付け軸8a、8bを挿通できる一対の第1の締め付け軸挿通孔を設け、L字形金具7の一方の平板部5を前記鋼管2の一側に当接し、前記第1の締め付け軸挿通孔10、11および第2の締め付け軸挿通孔16、17に挿通された前記締結部材8の各締め付け軸8a、8bに、前記角形鋼管2と前記L字形金具7とを前記締め付け軸8a、8bと協働して締結するナット19をネジ込んだ構成である。 (もっと読む)


【課題】
柱の側面に対して交角を有する方向に延在する棟木を柱に締結するための連結金物を提供すること。
【解決手段】
屈曲部20を有し且つ柱41の二側面に接触する当接板12と、屈曲部20から当接板12の反対方向に延在し且つ棟木31の端面に加工された縦溝33に差し込まれる差込板17と、から構成される連結金物11を用いて、当接板12には、釘48を打ち込むための取付孔15を設けて、また差込板17には、固定ピン38を挿通するためのピン孔18を設ける。この連結金物11の当接板12を釘48で柱41に固定した後、差込板17に棟木31を固定することで、所定の交角を有する状態で棟木31を柱41に締結できる。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート造のラーメン構造の構造物における柱梁接合部における割裂破壊を防止する。
【解決手段】外周柱1とその3方向に接合される2本の縦梁2と1本の横梁3とによる柱梁接合部を対象としてそこでの割裂破壊を防止するべく、横梁3の接合面に対向する外周柱の外周面に補強板4を装着してその両側縁部を各縦梁2の端部にそれぞれアンカー7により定着することにより補強板4を外周柱1の外周面に一体化する。 (もっと読む)


【課題】 ホールダウン(引きよせ)金物の製造するに際して個別構成部品を無くし、部品の溶接等の製造方法に頼ることなく単一部材から製造し、安価且つシンプルなホールダウン(引きよせ)金物を提供する。
【解決手段】 単一部材である角形鋼管、丸形鋼管等の既成管材を用い、其れらの管材を多くの加工を要すること無く製造したホールダウン(引きよせ)金物であって、角形鋼管の角形形状の中空部や丸形鋼管の中空部を利用した接合部の存在しない連続した一体で形成された事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】梁に作用する上向き引抜力に起因する偏心モーメントを、接合プレートの上下の取付孔及び柱に挿通される上下のボルトを介して支持するに際し、上下のボルトを支持する柱材料の耐力を格別に大きくして柱材料の破断を防止し、該偏心モーメントを安定的に支持すること。
【解決手段】柱10に梁20の端部21がL字型接合プレート30を介して接合されると共に、柱10の柱頭部11に接合プレート30の柱接合部を取付ける柱梁接合構造において、接合プレート30の柱接合部に、柱10の長手方向に沿う上下に位置する上部取付孔と下部取付孔を設け、上部取付孔を柱10の長手方向に直交する幅方向でその中央部より該接合プレート30の梁接合部32の側に偏らせて設け、下部取付孔を柱10の長手方向に直交する幅方向でその中央部より該接合プレート30の梁接合部32に対する反対側に偏らせて設けるもの。 (もっと読む)


【課題】屋根勾配を考慮しながら、屋根芯材と壁部または梁とを連結することが可能な連結金物および屋根の取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】平面視において棟方向に対して所定角度で斜めに配置される複数の屋根芯材13a,13aと、棟方向に沿って配置される壁部20の上端部とを連結するものであり、第1固定板部2と第2固定板部3と接続板部4とを備えており、第1固定板部2と接続板部4とが屋根勾配に対応する角度に折曲形成され、第2固定板部3と接続板部4とが屋根芯材13aの棟方向に対する延在方向に対応する角度に折曲形成されていることを特徴とする連結金物1。また、この連結金物1を介して、屋根13を壁部20または梁の上端部に取り付けてなる屋根13の取付構造。これにより、屋根芯材と壁部または梁の上端部とを、屋根勾配を考慮しながら確実に連結することができる。 (もっと読む)


【課題】 固定金物による柱の固定構造において、断熱材の施工作業を簡単に行え、また断熱材の余分な張り出し等がなく、体裁のよい柱固定部を得ることが可能で、熱橋対策を容易に行えるようにする。
【解決手段】 壁厚と等しい太さを有する角材からなる柱30を基礎11に固定する構造であって、柱の下端部に壁厚よりも薄い小形部31を形成し、この小形部を、該小形部と等しい厚さの固定金物20で基礎に固定するとともに、壁と小形部とで形成される凹部32,33に断熱材50,51を装填する。 (もっと読む)


【課題】どのような形状の既存建物にも、容易に筋交いを組み立てることができる耐震性の優れた耐震補強用筋交い固定金物を提供する。
【解決手段】既存建物の柱15と梁16とが直交する骨組み24に配設する平板状の固定基材2、25、29の表面に、筋交い20を配設するとともに固定基材2、25、29に一体的に固定する補強部材3、26、30を備え、且つ基端部26を補強基材3、25、30により固定するとともに、上端部15に筋交い20を固定する円柱状のスペーサ部材4を備えていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 横枠の下面に、外観よく且つ転びを解消して円筒支柱を交差固定できるようにする。
【解決手段】 円筒支柱3の上端に連続用溝カバー6を介して連結金具4を固定し、その横枠固定片43を横枠1における中空基部11下面にネジ7止めして、連結金具4を横枠1の前後下向き突条12の開口に収納するとともに連続用溝カバー6を該前後下向き突条12にスナップイン係止することによって、円筒支柱3を横枠に交差固定し、該円筒支柱3の両側に溝カバー2を配置して前後下向き突条12の開口を閉塞する。溝カバー2の間を連続用溝カバー6が覆って、連結金具4の露出のない円筒支柱の固定ができる。連結金具4に補強金具5を配置することによって円形支柱3の転びの可能性を解消できる。 (もっと読む)


【課題】全方向の揺れを減じる効果、残留変形を残さない耐震制震構造の提供。
【解決手段】筋交い端部に筋交いと一体化して制震金物と、構造体側にも金物をネジ釘等で設置固定し、筋交い側金物と構造側金物の間の弾性体又は粘弾性体は木材とほぼ同等の硬さ、強度、耐震性を有し小中規模程度の地震などの揺れには摺動変形せず耐震性を保持し、一定以上の大きな地震などの揺れエネルギーが加わった場合に摺動変形し揺れを減じる弾性、粘弾性を持ち、すなわち該金物を取り付けた筋交いは耐震から制震へ効果的且つ自動的に機能が変わる。また、水平方向垂直両方向の地震の揺れにも効果を有する耐震制震の両機能を有する筋交い一体型金物および、桁行方向と張間方向にバランスよく該構造壁を設置すれば全方向に耐震制震効果がある。また、同種の金物を隅柱や耐力壁柱脚部に設置し、粘弾性体、弾性体の複合使用することにより変形復元機能を持たせる。 (もっと読む)


【課題】時間の経過に伴う木材からなる一方側被接合部材の収縮変形によって両被接合部材の接合部に緩みが生じるのを効果的に抑止する。
【解決手段】少なくとも前端側の外周面にネジ部5aが形成された接合用部材5が、木材からなる一方側被接合部材1に螺着されているとともに、他方側被接合部材2が、一方側被接合部材1と直接的又は間接的に面接触する配置で接合用部材5における一方側被接合部材1との螺着部位よりも後端側の部位に固定手段6で固定されている。 (もっと読む)


【課題】PCa部材に埋設された導電性部材同士の接続作業及び接続状態の目視確認を容易に行えると共に、切欠きに充填する後埋めモルタルの定着性を良くして、切欠きの埋め戻しを容易に行えるようにする。
【解決手段】端部に金属板aが設けられた導電性部材AをPCa部材に、当該PCa部材の軸方向端部側面に形成された切欠きbの内部に前記金属板が露出した状態に打ち込んでおき、これらのPCa部材同士を接続した後、接続目地を挟んで対向位置する切欠きbの内部の金属板aに接続用金属板11を溶接することにより導電性部材A同士を物理的及び電気的に接続し、しかる後、前記切欠きbにモルタル12を充填する。導電性部材Aは、互いに平行に配置された2本の鉄筋1から成る導電体2と、導電体2の両端において2本の鉄筋1に一片を挟んだ状態に溶接したL型鉄板3とで構成する。 (もっと読む)


【課題】摩擦面処理を施すことなく、摩擦接合部のせん断耐力を向上させることで、合理的で有効適切な構造とした。
【解決手段】支圧ボルト接合構造1は、母材10と、この母材10を両面側から挟み込む一対の添板11、12と、母材10と両添板11、12との間に介在されたテーパーリング13、14と、両添板11、12を貫通する普通ボルト15と、普通ボルト15に螺合するナット16とを備えている。母材10には母材側ボルト孔18の内周部に母材側テーパー面18a、18bが形成され、添板11、12にはそれぞれ厚さ方向に貫通する添板側ボルト孔19の内周面に添板側テーパー面19a、19bが形成されている。テーパーリング13、14は、母材10側の支圧テーパー面13b、14aを母材側テーパー面18a、18bに面接触させ、支圧テーパー面13a、14bを添板側テーパー面19a、19bに面接触させて配設されている。 (もっと読む)


【課題】バランス良く接合し、金物の強度を高め、1枚の加工用板材を屈曲して製造できる。
【解決手段】接合金物30は、柱41に固定する固定板1と基礎に埋設されたアンカーボルト46を係止する支持部材21とからなる(a、c)。固定板1の固定板片2、6の遠い側の辺4、8に、補強リブ13、補強リブ15を直角に立ち上げ、その間隔をD1とする(a、b)。支持部材21は巾Dの半割筒状部22と、これに連続して、補強リブ13、15に至る接続部24、26とからなる。「D<D」としてあり、接続部24と接続部26の間隔は、半割筒状部22側でDとなり、徐々に離れるように「ハ字形」に配置され、補強リブ13、15側でDに形成される(a)。 (もっと読む)


【課題】二本の筋交い用木材同士をその交差部において強固に固定して、木造建築の構造強度を適切に向上できる木造建築の筋交いの補強構造を提供すること。
【解決手段】二本の筋交い用木材11、12の交差する側面11a、12a同士によって形成される四つの角部のうち少なくとも対称位置にある二箇所について、剛性のある棒状に設けられて前記角部において二本の筋交い用木材11、12の交差する側面11a、12a同士に亘って位置される所要の長さを有する芯棒23と、その芯棒23における一方側の部分を一方の筋交い用木材の側面11aに装着する一方の金具部材21と、芯棒23における他方側の部分を他方の筋交い用木材の側面12aに装着する他方の金具部材22とを構成要素として有する筋交い交差部の固定金具X1、X2が固定されている。 (もっと読む)


【課題】
特に雪国では屋根の軒のタルキが、雪の重さで折れることが、時々起こる。それは梁柱にタルキの接地面を、大きくする為の欠き込みを入れても起きる。
しかし、近年は安価と工期短縮の為、欠き込みを入れずにタルキを設置する。必然的に、梁柱に当たるタルキの部分が弱くなり、雪の重さや災害時に折やすくなり雪の重さが加わっている時の地震災害時の衝撃時には特に折れやすい。
【解決手段】
課題を解決するために、タルキを梁柱に設置する時、発明器具の交互L鉄板建築タルキ補強固定鉄板器具を用いることにより、梁柱に当たるタルキの部分が弱くなることを防ぎ、雪の重さや災害時に屋根のタルキが本来の強度を発揮出来、タルキと梁柱の設置箇所が建築タルキ補強固定鉄板器具を用いない時よりも建築タルキ補強固定鉄板器具を用いたときが強固に接合出来る。 (もっと読む)


【課題】木造の柱に軽量形鋼からなる鉄骨ばり等の横架材を容易に接合できる木造軸組の接合構造および接合金物を提供する。
【解決手段】軽量H形鋼からなる鉄骨ばり2と木造の柱1と当該柱1,1間の対向する側面部1aに鉄骨ばり2の端部を接合する接合金物3とから構成する。接合金物3は、柱1,1間の対向する側面部1aにボルト止めされた固定部3aと、鉄骨ばり2の端部にボルト止めされた接合部3bと、固定部3aと接合部3bとを連結する腕部3cとから形成する。固定部3aは柱1のほぼ軸芯を通る鉛直面内で柱1の側面部1aにボルト止めする。接合部3bは柱1および鉄骨ばり2のほぼ軸芯を通る鉛直面内に形成する。腕部3cは柱1および鉄骨ばり2のほぼ軸芯を通る鉛直面の面外に形成する。 (もっと読む)


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