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Fターム[2E125BE07]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 接合金物(金属以外も含む)の位置 (1,906) | 接合金物で接合 (1,838) | 被接合部材の中 (491)

Fターム[2E125BE07]に分類される特許

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【課題】可変減衰ダンパーを用いることなく、地震情報に基づいて部材の剛性を変えることで制振効果を発揮させることができるプレキャストコンクリート部材の接合構造及び構造物を得る。
【解決手段】制御部50が大地震と算定した場合には、制御部50は、ポンプ部材46を制御して、貫通孔42からシリンダ部材30内へオイルを注入し、貫通孔40からシリンダ部材30内のオイルを排出させる。これにより、ピストン部材32を移動させ、鋼線24の緊張力を解放し、梁部材16と柱部材14との圧着力を弱まる。これにより、構造物の剛性を低下させることで構造物10の全体が変形して構造物10が長周期化し、大地震によって振動する地盤と構造物10とが共振するのが抑制される。このように、地震情報に基づいて部材の剛性を変えることで制振効果を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの噴出を極力低減させ、低位部における柱脚基礎部の天端面を平滑に仕上げる作業を極力減らすことのできる型枠構造を提供すること。
【解決手段】この型枠構造Aは、低位部である柱脚基礎部5の天端面を覆うための蓋材10を備え、蓋材10には、アンカーボルト1に対応して設けられている挿通孔101が形成されており、複数のアンカーボルト1それぞれの所定位置に対して蓋材10を静止させることが可能であり、コンクリートの打設後においてはアンカーボルト1から蓋材10を離脱させることが可能なように構成される保持手段としてのナット22及びワッシャー20を備える。 (もっと読む)


【課題】平板材料の機械的加工だけで製造できる接合金具を使用して、簡単な組付け作業によって強化な接合強度をする。
【解決手段】接合金具1は、本体部10と延長部EXに区分され、延長部EXは、本体部10の板表面10aから偏移した板表面20aを形成する先端部20を有して構成される。2つの接合金物の先端部20は、取付穴が全て重合された状態で、柱3の貫通穴3c、3dに収容される一方、2つの接合金物の本体部10は、梁4の受入溝4aに収容され、柱3に挿入される連結ピンPNが、2つの接合金具の取付穴21を貫通すると共に、梁4に挿入される連結ピンPNが、本体部10の取付穴11を貫通する。 (もっと読む)


【課題】既設部材に貫通孔を削孔して形成することなく、既設部材と新設部材の接合することを可能にする既設部材と新設部材の接合構造及び既設部材への新設部材の接合方法を提供する。
【解決手段】新設部材2〜5は、既設部材1の外周から外側に延出するように形成され、且つ予め貫通孔6、7が形成された延出定着部2a、3a、4a、5aを備えている。そして、新設部材2〜5を既設部材1の外周に接する所定位置に配設するとともに互いに連通した貫通孔6、7に連結部材8を挿通し、この連結部材8の両端部側をそれぞれ、新設部材2〜5の延出定着部材2a、3a、4a、5aに定着させる。これにより、既設部材1の外周を囲むように配設された連結部材8によって、複数の新設部材2〜5を連結するとともに既設部材1の外周に圧接させ、既設部材1と新設部材2〜5を接合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構造であって、繰り返し利用することができ、作業が容易で、インサートの設置単価を低減できるインサート取り付け具を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のインサート取り付け具は、インサート1に螺合される取り付けボルト2と、取り付けボルト2の周囲を覆い外周に雄ネジ4aが形成された筒状の内側保持体4と、内側保持体4の周囲に重合され内周に雌ネジ5aが形成されて雄ネジ4aと螺合される外側保持体5とを備え、内側保持体4の型枠3側の一端部には除去工具と係合する回り止め穴4dが設けられると共に、その他端部にはインサート1の側面に当接される当接面が設けられ、コンクリート打設後に除去工具によって内側保持体4が回転されると、コンクリートに固着された外側保持体5の雌ネジ5aが雄ネジ4aによる回転力を受けて外側保持体5に回転力を加えコンクリートから離脱させることを主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容易にプレキャストコンクリート梁を接合することができ、工期短縮、コストの削減を可能にするとともに、施工品質を容易に確保することを可能にするプレキャストコンクリート梁の接合構造及びプレキャストコンクリート梁の接合方法を提供する。
【解決手段】各PCa梁6、7を、接合端面6a、7a側に、上面6b、7bから下面6c、7cに向けて凹み、材軸方向O1に延びて接合端面6a、7aに開口する溝部8、9を備えて形成する。そして、一対のPCa梁6、7を互いの接合端面6a、7aが対向するように設置し、両溝部8、9に挿入して鉄骨13を配設し、少なくとも溝部8、9に充填して鉄骨13を埋設するように、コンクリートCを一対のPCa梁6、7上に打設し、鉄骨13とコンクリートCを介して一対のPCa梁6、7を接合する。 (もっと読む)


【課題】低コストで大きな軸力を負担できる柱を構築できる柱構造を提供すること。
【解決手段】柱10は、鉛直方向に延びて超高強度コンクリートからなる芯部11と、この芯部11の側面を囲んで設けられて耐火性を有するコンクリートからなる外周部12と、を備える。外周部12は、12本の柱主筋121と、この柱主筋121を囲繞するフープ筋122と、を備え、柱主筋121は、上下階の柱梁接合部20、30に定着されない。この発明によれば、耐火性を有するコンクリートで外周部12を形成したので、外周部12により柱10の耐火性能を確保できるから、芯部11のコンクリートで耐火性能を確保する必要がない。よって、芯部11のコンクリートの有機繊維をなくして、混和剤を少量にできるので、低コストとなる。 (もっと読む)


【課題】乾式壁単体、あるいは乾式壁及び重量物装着可能な構造部材に取付け可能な、乾式壁に用いるセルフドリルアンカー。
【解決手段】構造部材に取付けられた脆い材料に用いるセルフドリルアンカーであり、軸を有する細長いボディと、細長い締結具を受入れる軸方向の穴と、トルク伝達面を有する鍔状端部と、基部と、中間部と、先端部と、通常は鍔状端部の反対側にあるドリル先端とを備え、基部は、谷底とねじ山径とねじ山高さとを有する雄ねじを有し、中間部は、谷底と基部のねじ山径よりも実質的に小さいねじ山径と基部のねじ山高さよりも実質的に低いねじ山高さとを有する雄ねじを有し、先端部は、ドリル先端に向かってテーパーになった谷底と基部のねじ山径よりも実質的に小さいねじ山径と基部のねじ山高さよりも実質的に低いねじ山高さとを有する雄ねじを有することを特徴とする、セルフドリルアンカー。 (もっと読む)


ロック具ハウジング(1−1)と、バネ板(1−2)と、偏心輪(1−3)とを含む接続用ロック具(1)において、前記ロック具ハウジング(1−1)内には、アセンブリーシステム中の他の支持用形材または組立て部品を接続するためのバネ板(1−2)を直接取り付ける少なくとも1つ以上の収容空間が設けられる。前記ロック具ハウジング(1−1)の両側には、それぞれ、前記ロック具ハウジング(1−1)と一体構造に形成された側翼(1−4)が設けられ、前記ロック具(1)は、側翼(1−4)を介して、支持用形材(2)の内部に向けられたガイドレール(2−1)上に挿入・放置されるようになる。ガイドレール(2−1)は、固定用部品を挿し込むためのスルーホール(2−2)を有し、これらの固定用部品は、ロック具(1)を軸方向に沿ってガイドレール(2−1)上に固定する。前記バネ板(1−2)には、偏心輪が組み込まれる組込孔が設けられ、バネ板(1−2)は、組込孔内に設けられた偏心輪(1−3)の回転により往復運動を行う。ロック具ハウジング(1−1)には、さらに、バネ板(1−2)を支持するための突起部(1−9)が設けられ、前記偏心輪(1−3)は、組込孔により、ロック具ハウジング(1−1)の後側の開口(1−10)の位置に位置決め及び取り付けられる。該ロック具は、製造が便利で、組立て構造物中の支持用形材または組立て部品との直接の接続が実現できる。
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【課題】ボルトの首下長さの影響を受けることがなく、従来品に比べて軽量・小型にできて経済的であり、さらに、ボルト螺合時にALC粉が雌ネジに噛み込まず作業性に優れたパネル用アンカー金具を提供する。
【解決手段】壁パネルP内に埋設される棒状部材20と、その直径方向に設けられた貫通孔に棒状部材20を貫通する筒状の係止金具30と、この係止金具30の一端側軸方向に設けられたボルト挿入孔32に螺合されるボルト40とからなるパネル用アンカー金具10であって、係止金具30は板厚が2.0〜3.5mmの範囲である単一厚さの筒状本体31の一端側にボルト挿入孔32を備えたボルト挿入部34を、また他端側に棒状部材20が貫通する貫通孔を備えた棒状部材貫通部35を、それぞれ備え、係止金具30を絞り成型することで、棒状部材貫通部35の外径寸法をボルト挿入部34の外径寸法よりも大きくした。 (もっと読む)


【課題】構成簡単かつ製造安価で、構造部分の引張ゾーンにおいても使用が可能なアンカースリーブ、固定装置および固定構造を提供する。
【解決手段】硬化可能物質により、構造部分5に設けた穿孔穴6に固定素子41を固定するためのアンカースリーブであって、該アンカースリーブ31のスリーブ状の基体32は、第1端部33と、第1端部33とは反対側に対向する第2端部と、およびこれら両側の端部間で軸線方向に順次に配置した複数個の拡開部を備えた、該アンカースリーブにおいて、これら拡開部37をそれぞれ円錐状に形成し、この円錐形状は、第1端部33に向かって直径が増大するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】柱脚金物の軽量化を図ることができると共に、自身の大型化や高額化を防止することができる柱脚構造を提供する。
【解決手段】第1コンクリート28中に埋設されたアンカーボルト26の第1コンクリート28上に突出した突出部に、柱部材22の下端部に接合された柱脚金物24を固定する柱脚構造20において、前記柱脚金物24をアンカーボルト26に接合する接合金物40の上面より突出したアンカーボルト26の余長部に近接して設けられた水平力負担部材30と、前記第1コンクリート28上に形成され、少なくとも前記水平力負担部材30よりも高い位置に上面を有する第2コンクリート32とを備えた。
【効果】柱脚金物の軽量化を図ることができると共に、自身の大型化や高額化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 下側の軸組材と上側の軸組材内に支持杆を、外部に露出することなく両軸組材を接合することができ、接合作業も不都合なく、円滑に行うことができる軸組材の接合装置を提供する。
【解決手段】 下側の軸組材pに、該下側の軸組材pと接合する上側の軸組材bに設けたほぞ穴7に一致する位置にして係合穴4を設ける。該係合穴4に、前記ほぞ穴7に一半を係合するパイプ状接合材1を係合する。パイプ状接合材1に、軸線方向に長い案内長孔2と、その上方に配した接続孔3を設け、断面円形の支持杆5を、貫通させて下側軸組材pに横設する前記案内長孔2の下部の相対する側縁2´には、前記支持杆が強制的に乗り越えられる突縁6を相対設し、該突縁6と前記長孔2の下縁2´´とで前記支持杆5を挟持させたとき、前記接続孔3と一致する、接続杆挿通用の貫通孔8を前記上側の軸組材bに横設する。 (もっと読む)


【課題】その設置作業を容易化することができる柱脚構造を提供する。
【解決手段】柱部材22の下端部に固定されて第1コンクリート30上に設置される柱脚金物24と、上端部が上方に突出する状態で前記第1コンクリート30内に埋設されるアンカーボルト28と、柱脚金物24上に配置され、前記アンカーボルト28の上端部に連結する押さえ部材26とを備えるようにした。
【効果】当該柱脚構造の設置作業を容易化することができる。 (もっと読む)


【課題】
様々な大きさの部材に適用可能で、しかも設計変更や改築工事などにも柔軟に対応でき、さらに木材の経年変形による強度の低下も抑制できる、部材の締結構造を提供すること。
【解決手段】
主幹部材11と結合部材21を、ホゾパイプ36やネジ釘38などの連結手段で一体化した上、さらに両部材を貫通する補強軸31をねじ込む。補強軸31には螺旋状の凸条32が形成されており、この凸条32を両部材を跨ぐように配置することで、連結手段のほか、補強軸31の凸条32を介して両部材が一体化される。そのため、両部材を引き離そうとする荷重が作用した場合、これに強固に対抗可能で、特に曲げモーメントに対する剛性が強化される。補強軸31は比較的小径で様々な部材にねじ込み可能で、小形工具で施工でき柔軟性が高い。また凸条32によって木材の経年変形が抑制され、締結部の剛性を維持できる。 (もっと読む)


【課題】柱脚金物の軽量化を図ることができると共に、柱脚構造自身の大型化や高額化を防止することができる柱脚構造を提供する。
【解決手段】第1コンクリート28中に埋設されたアンカーボルト26の第1コンクリート28上に突出した突出部に、柱部材22の下端部に接合された柱脚金物24を固定する柱脚構造20において、第1コンクリート28上に形成される第2コンクリート32と、柱脚金物24をアンカーボルト26に接合する接合金物40の上面からアンカーボルト26の上端までの長さのアンカーボルトの余長部26aを第2コンクリート32に定着させる定着手段F(42,32)とを備えた。
【効果】柱脚金物の軽量化を図ることができると共に、柱脚構造自身の大型化や高額化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】スリーブ継手と主筋の位置が微妙に食い違っていても、組付け時におけるスリーブ継手と主筋の挿入作業を容易に行えるようにしたプレキャストコンクリート部材を実現する。
【解決手段】スリーブ継手2の開口縁部に外広がりの裁頭円錐状の外周面を持った案内面成形用型枠11を当て付け、スリーブ継手の中程まで主筋3を挿入し、案内面成形用型枠の外端をプレキャストコンクリート部材製造用型枠16の内面に押し当てた状態で、プレキャストコンクリート部材製造用型枠の内部にコンクリート10を打設し、コンクリートの硬化後、前記型枠16、11を解体して、スリーブ継手の一端の開口aがコンクリート表面Sより後退して位置し、スリーブ継手の一端の開口からコンクリート表面までのコンクリート部分に外広がりの円錐状案内面Sを持つ主筋挿入用孔6が形成されたプレキャストコンクリート部材1を製造する。 (もっと読む)


【課題】梁や桁などの横架材の撓みの影響を柱に及ぼすことがなく、施工後の移動、撤去が可能な、横架材と柱の接続構造を提供する。
【解決手段】梁や桁などの横架材10と横架材10の下方に配置される柱20とを接続部材30により接続する。横架材10の下面11と柱20の上面21との間に隙間Xを設けるとともに、接続部材30と横架材10との相対位置及び接続部材30と柱20との相対位置の少なくとも1つを垂直方向に変位可能とし、接続部材30により横架材10と柱20との水平方向の相対位置の変位を規制する。接続部材30の上端部31を横架材10の下面11に形成した孔部12に挿入し、接続部材30の下端部32を柱20の上面21に形成した孔部22に挿入した状態で、接続部材30の上端部31と横架材10の下面11に形成した孔部12との間に隙間Yを設ける。 (もっと読む)


【課題】接合強度や作業性の向上とともに、製造原価のコストダウンを図ることができ、さらに、付加価値を向上させることのできる建築用接合金具、固定金具、及び、固定ピンの提供を目的とする。
【解決手段】建築用接合金具1は、固定孔211を穿設した固定板21、及び、この固定板21から突設され、一対の対向した連結板22を有する受け金具2、一方の端部に係止部32を有し、他方の端部に装入孔33が形成され、受け金具2の固定孔211に挿入される固定金具3、及び、固定ピン4などを備え、柱61の側面に、梁62の端面を接合する。 (もっと読む)


【課題】
柱の側面に対して交角を有する方向に延在する棟木を柱に締結するための連結金物を提供すること。
【解決手段】
屈曲部20を有し且つ柱41の二側面に接触する当接板12と、屈曲部20から当接板12の反対方向に延在し且つ棟木31の端面に加工された縦溝33に差し込まれる差込板17と、から構成される連結金物11を用いて、当接板12には、釘48を打ち込むための取付孔15を設けて、また差込板17には、固定ピン38を挿通するためのピン孔18を設ける。この連結金物11の当接板12を釘48で柱41に固定した後、差込板17に棟木31を固定することで、所定の交角を有する状態で棟木31を柱41に締結できる。 (もっと読む)


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