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Fターム[2E125CA93]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 接合手段 (3,676) | フック、引掛、係止 (103) | 回転により係止 (23)

Fターム[2E125CA93]に分類される特許

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【課題】溶接長さとして40mm以上を確保でき、添接板のボルト孔のピッチが70mm未満であっても、添接板を母材に回動可能に取り付けることができる添接板取付け金具を提供する。
【解決手段】添接板取付け金具100は、母材表面に溶接される第1金具部材110、および添接板側面に溶接される第2金具部材120を備え、これらの第1および第2金具部材110、120はL字形鋼材やT字形鋼材やコの字形鋼材や鋼板で形成されており、それらのL字形鋼材の一片には、板厚方向に貫通する円形の一対のボルト孔116,126が設けられており、一対のボルト孔を用いボルト130・ナット132により、第1金具部材110および第2金具部材120の第2板状部材114同士を連結し締め付けるようになっており、前記一対のボルト孔の径が、ボルトの軸径より1mm以上大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】
地震などによる衝撃を緩和して建物の安全性を維持でき、しかも地震後の修理に要する時間や費用を抑制できる柱脚金物を提供すること。
【解決手段】
基礎51に載置される下板11と、柱55に接触する上板31と、両板の間に挟み込まれる支柱体21と、柱55に差し込まれるシャフト25などの差込具と、両板の側面同士を連結する結合具41と、で柱脚金物を構成して、結合具41に何らかの屈曲部45を設けて、変形が容易な形状とする。これによって、地震で柱55を引き抜く方向に荷重が作用した際、結合具41が弾性部材のように振る舞い、柱55に作用する衝撃が緩和される。しかも結合具41が塑性変形した後も、基礎51と柱55は一体化しており、柱55の据え付けが緩むこともない。さらに結合具41は、塑性変形した後の交換が容易で、建物を修理する際の時間や費用を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】鋼管を回転して地盤中に貫入させる際に、鋼管に作用する曲げ応力の影響を軽減すると共に、回転中に外れない継手構造とする。
【解決手段】機械式継手を上鋼管10の下端部に固着した円筒状の外継手12と下鋼管20の上端部に円環体21を介して固着した内継手22で構成する。外継手12の内周面には、複数の第1の円弧状矩形体14が等間隔に固着され、第1の円弧状矩形体14より上部の位置に第2の円弧状矩形体16を仮止しておく。外継手12を内継手22に被せて回転すると、第1の円弧状矩形体14は、内継手22の内周面に設けた第3及び第4の円弧状矩形体24、26間の間隙(横連通路)32に嵌挿され、仮止めを外した第2の円弧状矩形体16は、第3、第4の円弧状矩形体24、26間の間隙(縦連通路)30を落下して横連通路32を塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】角形鋼管の外部から行う簡単な操作によって、角形鋼管金具またはリップ溝形鋼金具を長尺の角形鋼管に対し簡単かつ堅固に連結可能にする。
【解決手段】角形鋼管2にこれの外部から締結部材5の締め付け軸5a、5bを挿通できる一対の第1の締め付け軸挿通孔8、9を設け、角形鋼管金具4またはリップ溝形鋼金具の一方の平板部4aを前記鋼管2の一側に当接し、前記第1の締め付け軸挿通孔8、9および第2の締め付け軸挿通孔13、14に挿通された前記締結部材5の各締め付け軸に、前記角形鋼管2と前記角形鋼管金具またはリップ溝形鋼金具とを前記締め付け軸5a、5bと協働して締結するナット12をネジ込んだ構成である。 (もっと読む)


【課題】複数のブレース材を吊りボルト等に対して取り付け角度を調整自在に固定することができるとともに、固定のための操作が容易な固定具を提供する。
【解決手段】固定具10は、固定部材20、第1および第2の可動部材40、41を有する。固定部材20は、第1〜第4爪部21〜24を含む。ブレース60を第1の可動部材40に、ブレース61を第2の可動部材41にそれぞれ取り付けた状態で、第1〜第4爪部21〜24を用いて固定部材20を吊りボルト30に固定する。この結果、固定具10を介してブレース60を吊りボルト30に強固に固定できる。なお、第1、第2の可動部材40、41は、固定部材20に対して回転自在であるため、ブレース60、61の取付角度の調整が容易に可能である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、各種イベント会場に設立されて、商品の案内やディスプレイに利用する展示ブースにおける柱又は梁などの骨組を構成するフレーム構造物などを組み立てる際に使用する締結装置に関するものである。
【解決手段】 略コ字状の一対のロッド1、2と、これらのロッド1、2を連結するジョイント3とからなる締結装置において、上記各ロッド1、2はロッド本体4と連結棒5とL字状の保持棒6とからなり、上記ジョイント3は筒状又はリング状のジョイント本体9と、このジョイント本体9の内周に相対向して平行に突設した保止片7、8と上記二つの保止片7、8間に形成した長孔10とで構成され、上記長孔10内に上記各ロッド1、2の連結棒5、5を背中合わせに直列に並べて挿入し、次いで、上記ジョイント本体9を任意の角度まで回転して当該連結棒5、5同士を上記保止片7、8で締め付けて結合させる。 (もっと読む)


【課題】建築材料同士を建築現場に合わせて、任意の位置で容易に固定することができる建築用係止具を提供する。
【解決手段】一端に鈎状とした係止突起を有し、他端に前記一端を回動自在とする支点を有する引掛け部と、引掛け部の支点が係合され、支点に対して回動するカム状外形部と、カム状外形部より延設された延設部とを有した回動レバー部と、からなる建築用係止具であって、係止突起を第一の部材に係止し、回動レバー部のカム形状部を、係止突起とカム状外形部との間に配置された第二の部材に当接させ、回動レバー部がカム状外形部と第二の部材との当接点を摺動させながら回動し、支点と係止突起との距離が最長となる位置を越えた後、延設部が第一の部材又は第二の部材に当接し、引掛け部の弾性力により、第一の部材と第二の部材とを圧接固定することを特徴とした建築用係止具。 (もっと読む)


【課題】
外壁の補強を行う際に、立体駐車装置の外側に足場を組む、或はゴンドラを設置する必要がなく、屋内からの作業を可能とし、安価且つ容易な作業で外壁パネルと胴縁との固定を強化する外壁補強構造を提供する。
【解決手段】
外壁が、鉄骨に取付けられた胴縁8と、該胴縁に外側からビス14で止められた外壁パネル2と、該外壁パネル間の目地に充填されたシール材を具備し、前記胴縁の内側から、前記目地部分に棒状の固定部材22を貫通し、該固定部材により前記外壁パネルを前記胴縁に固定し、前記固定部材は先端部に屈曲可能な係止部19を有し、該係止部が前記外壁パネルを貫通することで屈曲して、隣接する外壁パネル間に掛渡り、前記固定部材の基端部にナット21を螺着して前記胴縁に固定した。
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【課題】 互いに所定の角度を持って交差するリップ溝形の溝形棒材と他の棒材とを確実かつ強固に結合することができ、結合作業が容易で、使用する棒材結合金具が安価に製作できる棒材同士の結合構造を提供する
【解決手段】 この棒材同士の結合構造は、リップ溝形の溝形棒材1と他の棒材2とを、棒材結合金具3を介して、所定の角度αで交差させて結合したものである。棒材結合金具3は、互いに折れ曲がって並びそれぞれ溝形棒材1および他の棒材2を固定する板部である溝形棒材固定板部4および他棒材固定板部5を有する。溝形棒材固定板部4は、折れ曲がりの外向きの面が溝形棒材1の両側のリップ部1aに接し、両リップ部1aの内面にそれぞれ個別に引掛ける断面L字状の2つの引掛け片6,7を有する。2つの引掛け片6,7は、溝形棒材固定部4と他棒材固定板部5の並び方向に位置ずれしている。 (もっと読む)


【課題】野縁受けに接する他の部材の配置等を良好に保ちつつ、複数の野縁受けを連結する連結具を実現する。
【解決手段】連結具10は、2本の野縁受け30を連結するために用いられる。一方の野縁受け30は、本体板と第1の挟持部14によって挟持され、他方の野縁受けは、本体板と第2の挟持部15によって挟持される。連結具10には、側壁板16の表面16Sから突出する突出部20が、端面20Sと野縁受け30の外面30Oとが同一平面上にあるように設けられている。このため、例えばダブル野縁40が、野縁受け30の外面30Oおよび連結具10に接する場合においても、ダブル野縁40は野縁受け30と平行な状態で保たれる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ボルトを用いずに縦枠と横枠とを連結固定することのできるジョイントを得ることを課題とするものである。
【解決手段】ジョイントは、枠材の中空部に装着されるインナーケース3に一対の作動板4を内側に付勢して装着する。前記作動板の先端部に他の枠材の係止溝12に係止する係止片7を設け、作動板の基部には一対の作動板を同時に前後方向に移動させるための操作部材6を設け、前記操作部材の操作によって一対の作動板を基部側へ移動させたときに先端部における作動板の間隔が拡がり前記係止片7が枠材の係止溝12に係止するようにして構成する。 (もっと読む)


【課題】1本の釘でコンクリートの型枠に簡易に固定し、釘の打込み時には型枠に安定して据付け、また、釘を型枠に対して真直ぐに打込めるように保持し、案内するとともに、釘は型枠の撤去時に型枠側には残さず、脱型後にインサートから楽に除去する。
【解決手段】型枠61に当接する当接面24と、ボルト体が螺着する螺着部13と、前記当接面24側に開口する中空空間27を形成する空間形成部26とを有するインサート本体2、及び前記インサート本体2に螺着により離脱可能に一体化され、釘51を筒状部42で保持する釘保持部41を備え、前記釘保持部41は、釘51がその頭部53を叩打されて型枠61に打ち込み可能に形成するとともに、中空空間27内に突出している突出部48の外面に工具を係止させて回動することにより前記インサート本体2から離脱するよう形成し、前記中空空間27は、前記工具を挿入可能な大きさに形成した。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭等の鋼管の継手に関し、上下の鋼管杭等を接合するとき、施工現場で溶接することなく、簡単な作業で接合が可能な継手を提供すること。
【解決手段】継手3は、外側継手31と内側継手32からなり、外側継手31の盆状結合部311の盆状凹部314の立上面3142には、複数の正5角形の結合突起315を配置し、内側継手32の筒状結合部321の周面には、結合突起315と同数の結合突起325を配置してある。筒状結合部321を盆状凹部314に挿入して内側継手32を回転すると、結合突起325は、結合突起315と底面3141の間に圧入され、両結合突起の傾斜面が接触した状態で外側継手31と内側継手32は結合する。外側継手31と内側継手32には、下鋼管杭11と上鋼管杭12を取付けてある。 (もっと読む)


【課題】 耐用年数を飛躍的に向上させ、メンテナンスコストの低減を図ったヒンジ装置を提供する。
【解決手段】 カーテンウォール20を揺動自在に支持するヒンジ装置8において、支持体10に設けられたレール部13と、カーテンウォール20に装着され、カーテンウォール20の揺動に伴い、レール部13上を転動する被支持部材21と、を備えた構成とする。さらに、被支持部材21にはピニオン補助部材24を装着するとともに、レール部13にはラック補助部材14を設け、これらが噛み合った構成とする。 (もっと読む)


建築用パネル(1)は、主要平面を有し少なくとも1つの隣接する他の同種パネルと相互に係合する。このパネル(1)は、主要平面に平行な2つの主要側面(16)、及びパネル(1)の周縁(4)を形成する4つの主要縁面(2,3)を有する。オーバーセンターカムロック機構(7)は、主要縁面(2,3)のそれぞれから延在可能な格納式とされる。主要縁面(2,3)のそれぞれは、主要側面(16)のそれぞれの凹部(17)と結合する凹部を備え、各凹部は少なくとも1つの別の凹部に隣接する。各凹部にピンを備え、オーバーセンターカムロック機構(7)は、隣接する同種のパネルの凹部のいずれかにおいてピンとラッチ状に係合可能とされ、2つのパネルの主要平面は、相互に係合する際、平行で且つ合致するか或いは垂直となるように選択可能とされる。 (もっと読む)


【課題】 鉄骨梁のスパンや梁高さが異なる場合にも、梁成を一致させてフランジに取付け可能でありながら、鉄骨梁の接合性能(剛性、耐力)を強化し、しかも熟練を要することなく高能率・安価・安全容易に固定できる建築用鉄骨構造を提供することにある。
【解決手段】 鉄骨柱Mと、これに嵌挿又は密嵌する柱梁接合体5の枠部6とをワンサイドロック装置10にて固定するものであり、ワンサイドロック装置は、尻止ボルト1Aにロック手段2を嵌挿し、固定ナット20を螺合し、これを枠部貫通孔6aから鉄骨柱挿通孔pに向けて挿入し、ロック手段の鍔部3bを接合体枠部の外接した時、ロック手段の拡大機能部31が鉄骨柱挿通孔を通り抜け、該状態において固定ナットを締付けることで、尻止ボルトは抜け出し方向にスライドし、それに従って拡大機能部が圧縮され、外周に拡大変形して加締め部32と成り、鉄骨柱と接合体枠部とを固定する。 (もっと読む)


【課題】 ブロック連結を簡単な作業で行えると共にブロック連結力を十分に確保できるコンクリート構造物を提供する。
【解決手段】 ジョイントレバー30の軸部31を第2カプラー20の軸支部21内に挿入した後に該軸部31を中心としてジョイントレバー30を所定方向に回転させて係合部33を第1カプラー10の係止部11内に押し込んで係止させることにより、該押し込みにより生じるくさび作用によって第1ブロックCB1と第2ブロックCB2とを互いの端面CB1a,CB2aが圧接した状態で連結することができる。 (もっと読む)


取り外し可能な取り付け/取り外し機能を含むスタッドフレームの構造で使用する接合構成が提供される。第1部材(板)は、少なくとも1個の側壁に構成体を含み、この構成体は、部材が接合された時に、第2部材(スタッド)の少なくとも1個の壁に設けられた対応する構成体と係合する。第1及び第2部材の係合時に、第1部材及び第2部材の夫々の構成体が整列状態で係合するように、V字形突起等の構成体は、部材の長手軸に角度をなして設けられると共に、第2部材の構成体は、その長手軸と略平行に設けられることにより、第1部材が第2部材に固定される。また、把持機能を提供する複数の突起は、スタッドが板内で滑動し、摺動し、運動し、及び/又は移動することを阻止するために、ウェブの上面に形成されてよい。
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【課題】複数の並列配置部材を1本のタイロッド又はタイケーブルで連結できるようにするとともに、前記並列配置部材の位置調整が容易に行えるようにすることで施工の省力化を図る。
【解決手段】前記ケーブル5、6に対し、前記パネル支持装置2又は室内側斜材連結金具3の対応部位に予め外嵌状態で圧着部材10、10…を固定しておき、内部に前記圧着部材10の収容空間が形成されるとともに、外面にネジ溝が形成された接続用螺合金具11を、前記圧着部材10を囲繞するように設置するとともに、該接続用螺合金具11は設置状態で前記圧着部材10の軸芯周りに回転自在に保持され、前記パネル支持装置2又は室内側斜材連結金具3の雌ネジ孔12a、22aに前記接続用螺合金具11が螺合接続された構造とする。 (もっと読む)


【課題】床、天井、壁等を簡単に能率よく施工できる構造として、施工コストを低減しながら工期を短縮でする。
【解決手段】鉄骨構造の建物は、建物躯体の構造材1に交差して内装材2を並べて固定している。構造材1は、互いに平行に配設している一対の構造材ユニット3を、その間に、間隔を変更できる挿通隙間5ができるように構造材連結具4で連結している。内装材2は内装材固定具6で構造材1に連結している。内装材固定具6は、止ネジ10とナット材11を備える。止ネジ10は、内装材2を貫通して構造材ユニット3の挿通隙間5を通過し、その先端部にナット材11をねじ込んでいる。ナット材11は、挿通隙間5を通過しないようにして、ナット材11で止ネジ10の先端部を構造材1に係止して、内装材固定具6で内装材2を構造材1に固定している。 (もっと読む)


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