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Fターム[2E162EA11]の内容

建築構造用パネル (3,096) | 面処理 (100) | 吹付、塗布、含浸、コーティング (72)

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【課題】簡単な構造で、高剛性化及び軽量化を確実に実現することができるとともに、耐食性、耐傷付き性、及び耐汚染性に優れるパネルを提供する。
【解決手段】パネルを、金属板の少なくとも片面に、チタン化合物及びジルコニウム化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物(A)を造膜成分とする皮膜(α)が被覆されている塗装金属板から形成するとともに、所定の基準面から突出する複数の凸部と、前記基準面と面一をなす複数の平坦部と、前記基準面から凹む複数の凹部とのうち、前記凸部と、前記平坦部及び前記凹部のいずれか一方とを備え、前記平坦部を備える場合には、前記凸部各々の全周囲が前記平坦部によって囲まれ、かつ、前記平坦部各々の全周囲が前記凸部によって囲まれ、前記凹部を備える場合には、前記凸部各々の全周囲が前記凹部によって囲まれ、かつ、前記凹部各々の全周囲が前記凸部によって囲まれる形状とする。 (もっと読む)


【課題】不燃性性状を有し、表面平滑性、外観性、耐水性、耐候性およびハンドリング性に優れる化粧板を提供する。
【解決手段】繊維強化セメント板102の片面に含浸シーラー処理104を施し、その処理面上に、サーフェーサー塗膜106、エナメル塗膜108およびクリヤ塗膜110を形成してなり、下記条件(1)〜(3)を満たす化粧板。(1)前記繊維強化セメント板は、厚さが3〜6.5mmであり、見かけ密度が1.4〜1.8g/cm3であり、かつ補強繊維であるパルプの含有比率が5〜8質量%である。(2)前記含浸シーラーの成分、サーフェーサー塗膜の成分、エナメル塗膜の成分およびクリヤ塗膜の成分に含まれる有機固形分量の合計が、前記繊維強化セメント板の単位面積(m2)当たり63〜130gである。(3)前記化粧板の発熱量は8MJ/m2以下である。 (もっと読む)


【課題】建材等に使用されるケイ酸カルシウム板又はセメント板の表面を改質するための表面改質剤と、そのような表面改質剤を用いてケイ酸カルシウム板又はセメント板の表面を改質する表面改質方法に関し、表面に塗料等を塗着した場合に、その塗料等が不用意に剥離するようなことがない、ケイ酸カルシウム板又はセメント板の表面改質剤と、表面改質方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ケイ酸カルシウム板又はセメント板の表面改質剤に、ケイ酸のアルカリ金属塩を含有させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長繊維板表面の凹凸を低減し、平滑性を高めることができる長繊維板の製造方法を提供する。
【解決手段】長繊維マットに樹脂を複合して樹脂複合長繊維マットとし、この樹脂複合長繊維マットを熱圧成形する長繊維板の製造方法であって、繊維粉と樹脂とからなる表層を樹脂複合長繊維マット上に形成し、この表層が形成された樹脂複合長繊維マットを熱圧成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】竹を高い利用率で用いて製造できて竹資源の有効利用を図ることができ、また、反りや割れを防止でき、しかも、幅広い種類の竹を用いて木材に代わる生産量を確保できるうえ、安価に製造できる竹集成材を提供すること。
【解決手段】竹材に圧縮力が付与されて繊維と肉質の結合組織が潰され、かつ、繊維と肉質とが残留した状態の複数の潰し竹材11を集積して、竹集成材1を形成する。複数の潰し竹材11は、繊維の延在方向が略同一であり、メラミン樹脂系接着剤が付加され、加圧及び加熱により一体化される。潰し竹材11の材料となる竹材として、葉を除く竹の全ての部分を用いることができ、例えば、丸竹の縦割り材や、竹の枝部や、竹積層材の端材や、竹工芸品材料の残材等を利用できるので、竹の利用率を最大で90wt%にできる。 (もっと読む)


【課題】原板の凸部の縁角部の斜面部やその端部近傍の部分に亀裂、ヘアークラック、巣穴、ピンホールがあっても塗装方法で解決し、更に、意匠性も目地部分は耐候性もありながらつや消し状態とし、凸部の縁角部の斜面部やその端部近傍に亀裂、ヘアークラック、巣穴、ピンホールが出やすい凸部には艶あり状態として、意匠性と耐候性を高めることが可能な外壁板とその塗装方法を提供する。
【解決手段】凹凸意匠面を有する原板2の表面に、下塗り層3、中塗り層4が順に形成され、該中塗り層の表面にビーズ5が混入された第1クリヤー層5が形成され、該第1クリヤー層の表面であって、該意匠面の凸部から凹部に向かう凸部縁角から近傍部分にかけて透明または半透明の第2クリヤー層6が形成されている外壁板である。 (もっと読む)


【課題】建築材料の表面部の所望の部位に、低コストで機能性が付与でき、かつ、機能性の発揮を長期に持続し得る機能性材料を提供する。
【解決手段】機能性材料10は、建築材料11の表面部11aに、微細穴形成手段21により、複数の微細穴11bを形成し、該微細穴に、インクジェット塗装噴射装置25により、機能剤含有溶液12aを充填して、表面処理されている構成としている。 (もっと読む)


【課題】 防音パネルの表面側全域を平坦状にすると共に面板に強度を持たせることにより、複数のパネルを集合的に設置しても各面板同士が形成する全表面を平坦状にしてフィルムシート等の貼着を容易にすると共に、面板の表面に雨水等が溜まるのを防止し、かつ、積み重ね状態からパネルの取り出しを容易にした防音パネルを提供すること。
【解決手段】 平面略矩形状の面板1の外周辺に同一方向に折曲された折曲縁1aを有すると共に、当該面板1のコーナー部1bにおける折曲縁2cは中間部の折曲縁1aに対して高く形成され、かつ、上記コーナー部1bの上面に、面板1同士が積み重ねられる際に、上記コーナー部1bの折曲縁2cに係合可能な係止突部2eを設けたこと。 (もっと読む)


【課題】本発明は接触感の良好な間仕切りを提供することにある。
【解決手段】厚み弾性圧縮可能な繊維板からなり、左右両辺に複数個の凸片2,3を形成した主板1と、該主板1の左右両辺の複数個の凸片2,3を嵌合する凸片の厚みに略等しいか若干狭い巾の嵌合溝5,6を左右に列設した連結板4とからなり、該主板1の左右両辺の複数個の凸片2,3は互い違いになる位置に設定されている間仕切り板セットを使用し、主板1相互を連結板4を介して並行または直交接続して間仕切りを構成する。 (もっと読む)


【課題】製造工程が複雑になることなく、ブロッキングやエフロレッセンスの発生を防止しながら、インクジェット塗装により印刷することができる建築板の製造方法を提供する。
【解決手段】水硬性材料を含む無機質基板1の表面に受理層形成用塗料を塗布した後、オートクレーブ養生することにより無機質基板1の表面に受理層形成用塗料の塗膜を形成する。この塗膜を受理層2としてその表面にインクジェット塗装する。受理層形成用塗料の塗膜と受理層2とを別々に形成する必要が無くて層構成を簡略化することができる。 (もっと読む)


【課題】無機塗膜と光触媒含有無機塗膜との密着性を高めて耐久性を向上することができ、しかも防汚性をも高めることができる塗装体を提供する。
【解決手段】窯業系の基材1の表面に、有機塗膜2、無機塗膜3、光触媒含有無機塗膜4の順に塗膜を形成した塗装体に関する。無機塗膜3の表面粗さRaを0.2〜3μmに設定することによって、無機塗膜3と光触媒含有無機塗膜4との接触面積を大きくし、無機塗膜と光触媒含有無機塗膜との密着性を高めることができる。また無機塗膜3の表面粗さを受けた凹凸が光触媒含有無機塗膜4の表面に形成され、光触媒含有無機塗膜4の表面積が大きくなって光触媒効果を高く得ることができる。 (もっと読む)


【課題】自然のぬくもりを感じさせて人の心を和ませる木材と、ホルムアルデヒドやアンモニア等の有害物を吸着脱臭したり、マイナスイオンを発生したりする炭を併せ用いて構成することにより、それらの有する作用効果を併せ発現させ、以て人や環境にやさしい空間を作り上げることが可能であり、シックハウス症候群、シックスクール等の対策に寄与し得るボードを提供することを課題とする。
【解決手段】木製の表面板1の裏側に炭要素を配したことを特徴とするボードである。前記炭要素としては、炭塗料を塗布し又は含浸させたコア材8、炭塗料を塗布又は含浸させたシート、炭塗料を塗布した前記表面板の裏面、あるいは、固形、粒状又は粉状の炭等が考えられる。 (もっと読む)


【目的】建築用板における強度のばらつきを小さくすると共に、防水層や軽量セメント層の干割れや剥離を防止する。
【構成】基板2上に、防水層3を介して、軽量セメント層5が順次に積層されてなる建築用板1、あるいは、基板7上に、防水層3を介して、表面に凹凸が形成された凹凸層(4)及び軽量セメント層5が順次に積層されてなる建築用板(1’)において、吸水率が18%以下である繊維板が基板として用いられる。繊維板としては、ドライプロセスによって製造されるミディアムデンシティファイバーボード(MDF)を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【目的】建築用板における強度のばらつきを小さくすると共に、防水層や軽量セメント層の干割れや剥離を防止する。
【構成】繊維板からなる基板2の表面に表面側防水層3が設けられ、さらにこの表面側防水層の上に、凹凸層(4)を介してあるいは介さずして、軽量セメント層5が設けられると共に、基板裏面には裏面側防水層6が設けられてなる建築用板1である。繊維板としては、ドライプロセスによって製造されるミディアムデンシティファイバーボード(MDF)を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【目的】建築用板における強度のばらつきを小さくすると共に、防水層や軽量セメント層の干割れや剥離を防止する。
【構成】基板2上に、防水層3を介して、軽量セメント層5が順次に積層されてなる建築用板1、あるいは、基板7上に、防水層3を介して、表面に凹凸が形成された凹凸層(4)及び軽量セメント層5が順次に積層されてなる建築用板(1’)において、長さ方向及び幅方向の吸水長さ変化率がいずれも0.30%以下である繊維板が基板として用いられる。繊維板としては、ドライプロセスによって製造されるミディアムデンシティファイバーボード(MDF)を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物を用いて壁用部材の製造を行い、その部材表面に耐久性ある防水処理を施すことで安価な壁用建築部材を提供すること。
【解決手段】 粘土焼成体および炭酸固化体と、有機無機ハイブリッド膜より構成される防水性硬化皮膜を有する壁材であって、前記有機無機ハイブリッド膜が有機ケイ素化合物と、無機酸化物微粒子とを原料とした壁用建築部材である。 (もっと読む)


【課題】滑り止め効果を維持し、且つ、表面に付着した油脂類・廃油・ゴミを簡単に除去できる床用鋼板を提供すること。
【解決手段】鋼板1の表面に溶射により溶射皮膜層3を形成し、この溶射皮膜層3の表面に撥水性・撥油性を有する樹脂層4を形成する。樹脂層4は、溶射皮膜層の凸部頂点3aの少なくとも一部が露出するように形成する。 (もっと読む)


製品における変動炭酸塩化の傾向を低減するために、炭酸塩化低減シーラーを塗布した第一主表面および炭酸塩化低減シーラーを塗布した第二の、一般に相対する主表面を含む人工の繊維補強セメント製品。耐久性のある繊維改質セメント製品の製造方法であって、該製法が、(e)湿潤繊維補強セメント組成物の混合;(f)前記組成物からの第一および第二の、一般に相対する主表面を定義した未加工製品の形成;(g)硬化製品を形成するための未加工製品の硬化;および(h)製品における変動炭酸塩化の傾向を低減するための前記第一および第二主表面への炭酸塩化低減シーラーの塗布の工程を含む製造方法。変動炭酸塩化の傾向を低減した第一主表面を含む人工の繊維補強セメント製品であって、該製品が0.29〜約0.51のセメントのシリカに対する比および25%〜約45%の多孔率を有する製品。
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【課題】
作業性、接着性に優れると同時に、毒性が少なく、同種または異種からなる少なくとも2枚の建築用板を貼り合わせることで優れた制振性能を示す塗布型制振材料組成物、及びそれを用いた制振性能に優れた建築用複合板を提供する。
【解決手段】
(A)加水分解性の珪素含有官能基を有する重合体、(B)スチレン系(共)重合体、(C)成分(A)に対する硬化触媒、(D)可塑剤、及び(E)充填材を含有する塗布型制振材料組成物。 (もっと読む)


【課題】無目材や方立材に分割されること無く大きな面積で光の透過が可能であり、かつ耐震壁としての性能を有するガラスブロック壁及びその施工方法を提供する。
【解決手段】平鋼21aを複数個のガラスブロック22が配列可能な複数の矩形空間部21bを形成するように溶接固定した格子状枠体21と、ガラスブロック22の相互間に配設された積みモルタル24と、平鋼21aに固定された補強筋26と、ガラスブロック22相互の透光面側の間に配設された目地仕上げ材28とを備えてなる。また、平鋼21aの横目地と接する位置に貫通孔21eを設け、格子状枠体21を建物の躯体に固定し、空間部21bの平鋼21aとの間に緩衝材27を介在させてガラスブロック22を積みモルタル24で積み上げ、貫通孔21eに挿通した補強筋26を上下のガラスブロック22の相互間に介在させる。 (もっと読む)


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