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Fターム[2E164AA04]の内容

建築物の補強部材 (2,794) | コンクリートの補強要素 (986) | 非金属製のもの (130)

Fターム[2E164AA04]の下位に属するFターム

繊維製のもの (81)
木、竹などによるもの

Fターム[2E164AA04]に分類される特許

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【課題】コンクリート片の剥落防止用のメッシュ状繊維を内装したプレキャストコンクリートの成形において、コンクリートの被り厚さ確保のために型枠内に繊維シートを浮かせた状態にするスペーサを簡単にセットできて、コンクリートの打設による繊維シートの浮き上がりも抑制できるようにする。
【解決手段】プレキャストコンクリート成形用スペーサ3であって、メッシュ状の繊維シート1の上に載せる本体部31と、その本体部31の下部に設けられ、繊維シート1のメッシュを跨ぐ複数の足部32と、本体部31の上部にスライド可能に組み付けられ、鉄筋篭2の鉄筋21を把持する鉄筋把持部33と、を備える。そして、型枠内に敷かれたメッシュ状の繊維シート1のメッシュに足部32を跨がせて、繊維シート1の上に本体部31を載せるとともに、型枠内にセットされた鉄筋篭2の鉄筋21に鉄筋把持部33を把持させた状態で、型枠内にコンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】プラスチック製スペーサによって生じるコンクリートのヒビ割れ、スペーサ表面とコンクリートの間に微小な隙間が生じるのを防止し、鉄筋の錆びによるコンクリートの形状損壊を防ぐ。
【解決手段】プラスチック製鉄筋スペーサの、コンクリートの表面側から鉄筋に至るまでの間に、他の部分よりも軟質のプラスチック材料で成形した軟質部を設ける。軟質部におけるコンクリートのヒビ割れ、及びスペーサ表面とコンクリートの間に生じる微小な隙間の発生が防止され、コンクリート表面のヒビ割れから水分が浸入しても、水分は軟質部より内側に浸入できず、鉄筋に到達することがないので、鉄筋の錆が防止される。 (もっと読む)


【課題】捨てコンクリートのモジュール芯に沿って配置するだけで、シングル配筋だけでなく、下端がフック状に形成されたフック型配筋やリング状(フープ状)に形成された閉鎖型配筋を簡便かつ確実に保持して、かぶり厚を一定にすることができ、布基礎工事における作業性を著しく向上させて、施工効率を高め、工期を大幅に短縮することができる汎用性、多様性に優れる基礎用鉄筋支持具の提供。
【解決手段】鉄筋支持部が、基部上の中央部に脚部を介して形設された横筋支持部と、横筋支持部に連設された立上り筋支持部と、横筋支持部の横筋支持面上に立設された縦筋係合部と、立上り筋支持部の下端部に形設された嵌合溝部と、を備え、型枠支持部が、基部上の両側部に立設された支柱部と、支柱部の上端に形設された型枠載置面と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】建造物の基礎に形成される貫通孔内に管体を固定するための固定治具であって、モルタル等のシーリング材を用いることなく、管体と基礎との間に生じる隙間部分を容易に遮蔽することのできる固定治具を提供する。
【解決手段】建造物の基礎に形成される貫通孔内に管体を固定するための固定治具1は、弾性材料により形成される筒状の部材であり、第1端部2から第2端部3に至るスリット状の接離部5を備えるとともに、接離部5を離間状態とすることで、管体の径方向外方から管体の外周面に装着可能となっている。固定治具1の外周面には、第1端部2側から第2端部3側へ向かって縮径するテーパ面4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】取り付け作業が極めて容易なコンクリート付着部材とコンクリート付着部材を備えた耐震コンクリート構造物を提供する。
【解決手段】鉄筋にコンクリート付着部材を取り付け、コンクリートを打設する事で部材の付着容量が増加し部材、鉄筋、コンクリートの一体化を図る構造とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの所定のかぶり厚をより確実に確保でき、スペーサを繰り返し使用できるコンクリートの打設方法およびコンクリート打設用スペーサを提供する。
【解決手段】コンクリート打設用スペーサ1が、少なくとも一端に脚部9を有する剛性材料からなる軸体8と、この軸体8を保持するとともに鉄筋10aに着脱自在に軸体8を固定する着脱固定部2とを備えており、着脱固定部2によって軸体8を鉄筋10aに固定してスペーサ1を鉄筋10aに装着し、脚部9を型枠11の内面に当接させるようにしてセッティングした後、スペーサ1の下方位置までコンクリートCを打設する。 (もっと読む)


【課題】実際の被り厚が予め設計された一定の範囲である場合に鉄筋に装着された鉄筋スペーサの一部が証明痕として現れるように設計された鉄筋スペーサを提案する。
【解決手段】鉄筋への取付部を含む不動体Aとこの不動体から突片を介して型枠への接触部20を突出する可動体Bとからなり、鉄筋Tへの取付状態で型枠内へ打つコンクリート中に埋設されるとともにコンクリート表面に接触部20が露出することでコンクリート被り厚を確認するための鉄筋スペーサであって、上記可動体Bは、型枠との当接により接触部20が鉄筋側へ後退可能であるように一定限度内で原形状から変形可能に形成した。可動体Bが原形状にあるとき及び変形限度にあるときの取付部から接触部までの距離をそれぞれL,Lとした場合、これらの差分Δx=L−Lの範囲で可動体が変形する場合に可動体の一部がコンクリートの表面に現れる。 (もっと読む)


【目的】デッキプレート上のコンクートの.ひび割れ防止用の溶接金網を一定の高さで保持,溶接金網の上下の移動を固定する金具を提供する。
【構成】一本の線材の屈曲加工品であって,最上部に,螺旋状に1ピッチ上向きに旋回する.螺旋環状部が形成され,その両側が下方に曲がり その二本の先が前方と後方に曲がり そして,その先端が二段に下方向に屈曲している。尚.螺旋環状部のピッチ間隔,及び螺旋環状部の内径は溶接金網の鉄線より少し大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】施工が容易でシロアリの侵入を防ぐことが可能な基礎貫通スリーブを提供する。
【解決手段】コンクリート製の基礎Kに貫通孔2cを形成するための基礎貫通スリーブ1であって、貫通孔2cを有する樹脂製の筒状部材2と、筒状部材2の外周面2aの一端側と他端側に互いに離間して設けられ、防蟻成分を含有した一対のブチルゴム3,3と、一対のブチルゴム3,3の間に筒状部材2に対してスライド可能に設置され、基礎K内の横筋T2に取り付けられる支持部材4と、を備える。 (もっと読む)


FRP、SRP、金属バー、またはケーブルなどの細長い補強部材とともに使用するための定着デバイスおよびシステム。かかるデバイスおよびシステムは、細長い補強部材がそこを通って、またはそれに沿って延びる静止構造内に圧縮応力を付与する。定着システムは、静止構造と接触するための前端面を含むアンカーブロックと、細長い補強部材を受け入れる軸線方向ボアと、ファスナと協働して締付け力をもたらす締付け部材とを含むことができる。ボアはテーパ状であってもよく、ファスナは任意に異なる締付けレベルを提供して、前端面付近の細長い補強部材に対する応力を低減させる。開示のシステムはまた、開示の定着システムとともに使用することができ、かつ細長い補強部材に対して引張り力を掛けて、やはり静止構造に対して圧縮力を付与することができるプレストレスデバイスを含む。
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【課題】本発明の課題は、鉄筋キャップを鉄筋の端に被せたまま、その後にコンクリートに埋め込んだ場合でも、キャップの傘の下側にもコンクリートが回りこむようにして、コンクリートの無い空隙が出来る恐れを排除し、建造物の強度を弱めないようにした鉄筋キャップを提供する。
【解決手段】本発明による鉄筋キャップでは、筒状部は傘状部の凹面側の略中央に接続され、傘状部は、コンクリートに埋めこんだ場合に、コンクリートが傘状部の下に通過し回りこむために、傘状部の凸面と凹面を繋ぐフレーム(骨組み)構造で出来ていて、凸面と凹面との間でコンクリートがよく入り込み、且つ、フレーム(骨組み)構造の傘状部が人の接触を受け止め衝撃を和らげ、踏み抜きを防止できるものとなっている。又、単管パイプのキャップとしても兼用できる構造を有する。更に、コンクリートに埋め込むスペーサとしての機能を有する。 (もっと読む)


【課題】 定着効率が高く、耐久性に優れた既設鉄筋コンクリート構造体のせん断補強構造を提供する。
【解決手段】 既設の鉄筋コンクリート構造体に、せん断補強のための補強鋼材12を差し筋する。まず、壁1部分に構造体の内面側から外面側に向けて、補強鋼材12の外径に余裕分を加えた径で補強鋼材挿入孔11を削孔する。この補強鋼材挿入孔11に、セラミックやUFCなどの耐食性のある素材からなる後端側定着体14を結合した補強鋼材12を挿入する。補強鋼材挿入孔11と補強鋼材12との隙間にはセメントグラウト等の硬化性充填材13を充填する。後端側定着体14が耐食性を有することで、補強鋼材12の後端部をかぶりコンクリート内に位置させて定着長を長くとることができ、そのため定着効率が大きく、せん断補強効果が高い。
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補強メッシュの形成は、下部支持体(13,13A,13B,13C,31,60)および上部支持体(10,30,50)を用いて、交差した線条体(11,12)を互いに取り付ける工程と、前記線条体(11,12)の各々は、交点において、下部支持体(13,13A,13B,13C,31,60)および/または上部支持体(10,30,50)と一体的に成形されるか、または、これに代わって、挟持または固定された関係で、下部支持体(13,13A,13B,13C,31,60)または上部支持体(10,30,50)によって支持されていることと、下部支持体(13,13A,13B,13C,31,60)および上部支持体(10,30,50)を互いに取り付けて、補強メッシュのシートを形成する工程とを含む。
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【課題】定着部材として必要な強度を確保し、現場での作業を軽減するとともに、定着部材をコンクリート部材の孔の中に挿入した際に、強化繊維ストランドの直線性を維持し、かつ定着作業における定着部分の空洞の発生を抑制、又は空洞を塞ぐことができて、定着強度の低下が押さえられる定着部材および定着方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート部材の補強に用いられる定着部材であって、該定着部材は強化繊維ストランドで形成されており、該強化繊維ストランドは中空状の芯材の長手方向に沿って芯材の回りに配置されていることを特徴とする定着部材。 (もっと読む)


【課題】
栓体へのピストン体の装着を容易とし、且つ使用後においてはピストン体の栓体からの抜き取りを容易とすることにより止栓体の清掃、特に貫通孔内やピストン体の清掃を簡便とし、反復使用することを可能とした止栓体を提供するものである。
【解決手段】
鉄筋コンクリート内に埋設されたモルタル充填式鉄筋継手のモルタル排出口と連通し、その一端部が外部に開口している連通管又は連通孔の該開口部に嵌着される止栓体であって、貫通孔を設けた弾力性を有する硬質の栓体並びに該貫通孔内に可動自在に遊挿される軸体と、該軸体の栓体から各々突出した位置に設けられた一方端の受圧体、他方端の抜け止め端部とよりなるピストン体とで構成し、該抜け止め端部は該軸体に直交する方向において該軸体を含めた最大横幅を該貫通孔の内径と同一かやや大きめに形成してなることを特徴とする止栓体。 (もっと読む)


【課題】コンクリート部材に生じたひび割れの進行を制御する。
【解決手段】脚柱1の内部側に位置するコアコンクリート部2と、コアコンクリート部2の側面を包み込むように土台部6から上方に延びる外側コンクリート部3と、を備えており、コアコンクリート部2と外側コンクリート部3との間には、コアコンクリート部2と外側コンクリート部3との縁が切れた不連続面Dが形成されている。そして、外側コンクリート部3には、軸方向鉄筋4aと帯鉄筋4bとが埋設されており、各軸方向鉄筋4aは、コアコンクリート部2の内部まで到達するジベル筋5が固定されている。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート部材の必要強度を維持しつつ発泡樹脂を使用して軽量化する。
【解決手段】部材断面の中立軸を中心にして一方には圧縮応力が,他方には引張応力が作用し,中立軸から離れるほど応力が大きくなっていることに着目し,曲げ応力を受ける鉄筋コンクリート部材1において,部材の中立軸近傍の領域11の発泡樹脂細骨材の混入率を部材の縁辺領域12よりも大きくすることによって,軽量化と強度のバランスをとったものである。 (もっと読む)


バッテン、ジョイスト等(200)を係合するための支持手段(100)は、円形の回転可能なプレート(110)を含む。このプレートは、支持手段を架台ジャッキ等などの支持構造に、プレートの中心部(111)を貫通する垂直軸についての支持手段の回転が許容される様式で係合するための付属脚部(112)を有する。支持手段(100)は、バッテン、ジョイスト等を収容するためのギャップを画定する2つの対向する直立壁(120、122)をさらに含む。壁は、軸の両側に配設されていると共に軸(111)に最も近い最中心位置から軸から最も離れている先端に延在している。壁は少なくとも部分的に凸状であり、ここで、所定の幅を有すると共に壁(120、122)の間に位置されているジョイストバッテン等に関しては、軸についての支持手段の回転が、一方向で壁(120、122)をジョイストの縁部に接触させる傾向とさせ、かつ、反対方向で壁(120、122)をジョイストの縁部から離れさせる傾向とさせるよう、壁への接線に垂直な方向に計測される壁間のギャップは、壁の最中心位置から壁の先端に向かって短くなっている。壁には、くぎ、ネジ等で壁をジョイストに締結するための孔(129)が形成されている。
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【課題】 開口部が下方を向くねじ孔にグラウトを注入する際に、グラウトがねじ孔の開口部から落下することを防止することができるグラウト注入用補助具を提供する
【解決手段】 グラウト注入用補助具7をウレタンフォームによって円板状に形成する。補助具7の外径をねじ孔1aの谷の径より大径にし、補助具7をねじ孔1aに圧縮状態で挿入する。補助具7の中央部には、グラウト注入ノズル8を挿通するためのスリット(図示せず)を形成する。 (もっと読む)


【課題】中空柱内において補強材均等配置用治具等の中心軸の位置を確実かつ効率的に配置し中空柱の補強工事の作業効率を高める。
【解決手段】本発明は、立設された中空柱の内部に補強用ロッドと充填材を投入して中空柱を補強する際に、補強用ロッドを中空柱内部で所定の間隔で配置する補強材配置用治具の位置決めを行うガイド棒Lcをガイド棒固定用スペーサ10により最適な位置に配置する。 (もっと読む)


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