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Fターム[2E164CA11]の内容

建築物の補強部材 (2,794) | コンクリートを補強するためのカゴ状物 (381) | 線材を格子状に組み合わせたもの (107)

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フープ筋 (61)

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【課題】施工が容易で施工費が低減でき、座屈抑制部材に座屈や破断が生じることがない鉄筋コンクリート部材の補強方法を提供すること。
【解決手段】軸方向鉄筋17と帯鉄筋29からなる鉄筋かごを組み立てる。また、ねじ節鉄筋1の直線側の端部を鋼板3の孔5に挿通し、ねじ節鉄筋1にねじ込んだナット7と固定用ナット9とで鋼板3を挟みこみ、座屈抑制部材13を組み立てる。次に、組み立てた状態の座屈抑制部材13を、鉄筋かごの内部に吊り込み、ねじ節鉄筋1を鉄筋かごの帯鉄筋19の間に挿通し、フック加工11を帯鉄筋19に掛ける。また、鋼板3を鉄筋かごの内部に配置して任意の手段で固定する。その後、ねじ節鉄筋1のフック加工11の曲げ内面27と帯鉄筋19とが当接するようにナット7を微調整して締め込む。さらに、固定用ナット9も締め込んで、ねじ節鉄筋1と鋼板3とを固定する。 (もっと読む)


【課題】定着部を鉄筋の曲げ加工のみにより形成するので、安価な定着部となり、しかも、確実な定着が得られるものであり、定着プレートタイプと同様に、格子状の両側主筋を配置した後に、主筋を移動することなく、容易にせん断補強鉄筋を配置できる。
【解決手段】主筋(横筋)2に、これと直交するせん断補強鉄筋3の定着部であって、当該せん断補強鉄筋3の端部を前記主筋(横筋)2に掛止める曲げフック部4とし、さらにその先を曲げ回して、同一の主筋(横筋)に対する接点5を前記フック部4と間隔を存して形成し、また、せん断補強鉄筋3の定着部の大きさは主筋(縦筋)1と主筋(横筋)2による格子状鉄筋の空間9の大きさ以下とし、主筋(横筋)2に対するせん断補強鉄筋端部3の張り出し長はせん断補強鉄筋3の径と同じとした。 (もっと読む)


【課題】ハーフプレキャストスラブの張り出し部の無支保化施工を可能にする。
【解決手段】本体部41及び張り出し部42と、これら本体部及び張り出し部に埋設されてその上面に露出するトラス筋44と、本体部及び張り出し部間に露出するスラブ下端筋43とを備えるハーフプレキャストスラブ4を用い、平行に設置されて上面に下側のせん断補強筋31が露出する梁3に、本体部41の両側部と張り出し部42の基端部を載せて、その本体部と張り出し部との間において、下側のせん断補強筋31の上部及びトラス筋44の部分に上方からスラブ上端筋46と梁3の主筋32を配筋してから、下側のせん断補強筋31の上部及びスラブ下端筋43の部分に跨る形状をなす上側のせん断補強筋6を配筋した後、下側のせん断補強筋31、トラス筋44、スラブ下端筋43、スラブ上端筋46、梁3の主筋32及び上側のせん断補強筋6が埋設される状態にコンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】継手金物を設けた同一部材に開孔部を隣接配置した構造で、該継手金物と開孔部とにより生じる構造上の補強問題を解決する方法を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート造又は鉄骨鉄筋コンクリート造等の構築物の主要構造部の同一部材に主筋2の継手に継手金物1を使用し、継手金物1部位に隣接して開孔部6を設け、その各々を補強した構造において、継手金物1の開孔部6側端部と開孔部6の継手金物1側端部との間に、継手金物1の端部外方位置に巻き付けた集約せん断補強筋4a、4b及び開孔部6の継手金物1側位置の主筋2に巻き付けた孔際補強筋8を継手金物1及び開孔部6の補強筋として兼ねるように配筋する。 (もっと読む)


【課題】 十分な強度を維持しつつ交差部の配筋を簡略化し得る鉄筋コンクリート構造物の壁式構造、および、壁式構造の鉄筋コンクリート構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】 躯体の構成する複数の躯体構成部の端部が相互に交差する交差部4を、交差部構成部材5によって構築するとともに、この交差部構成部材に連続して交差部構成部材の一部とともに躯体構成部を形成する連続部構成部材5,6を構築してなり、連続部構成部材は、定着板64,74を先端に備えた定着鉄筋63,73が配筋されるとともに、この定着鉄筋の先端が交差部構成部材の内部に配筋された構造とする。その方法としては、交差部構成部材を構築するための鉄筋群Aと、連続部構成部材を構築するための鉄筋群B,Cとを設け、型枠設置後にコンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】 構造壁または基礎に使用される鉄筋を利用して構造壁の定着を可能にし、配筋作業を簡便化するとともに、コンクリートの充填性を良好にし得る鉄筋コンクリート用補強鉄筋および鉄筋構築方法を提供する。
【解決手段】 鉄筋コンクリート用補強鉄筋は、構築される鉄筋コンクリート構造体の内部に配筋されるべき複数の鉄筋4,5で構成される空間を横断面方向に包囲可能な環状部1と、環状部から所定方向に延出する延出部2とを備える。鉄筋構築方法は、鉄筋コンクリート構造体内部に配筋されるべき複数の横筋4,5,6を環状部に予め挿通し、横筋を所定の位置に設置するとき、複数の横筋により構成される空間を包囲するように環状部を配置するとともに、延出部が環状部の上方に位置する構造体の内部に配筋されるように調整する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べてコストダウンを図りつつも鉄筋コンクリート構造物における軸方向鉄筋の座屈を好適に抑制できる技術を提供する。
【解決手段】部材外周側に部材軸方向に沿って配筋される軸方向鉄筋51と、軸方向鉄筋51の外周側に巻回された帯鉄筋52とを有する橋脚5物における配筋構造であって、帯鉄筋52同士の隙間から一の帯鉄筋52によって囲まれた内部コンクリートの途中まで挿入される定着部55、および定着部55の基端側に設けられると共に帯鉄筋52の外側面に係止する所定の係止形状を有する係止部56からなる座屈抑制定着鉄筋54と、各座屈抑制定着鉄筋54における定着部55の先端側に緊結され、定着部55を部材軸直交断面に沿うような姿勢に保持する姿勢保持部材57と、を備える。 (もっと読む)


【課題】靭性を損なうことなく規格降伏点以上の溶接強度となるようにせん断補強筋を梁主筋にスポット溶接するにあたり、溶接作業の効率化および溶接品質のばらつきの低減を図ること。
【解決手段】住宅用鉄筋コンクリート梁の梁主筋に所定ピッチでスポット溶接されるせん断補強筋のスポット溶接方法において、予熱工程を行わず、梁主筋およびせん断補強筋に溶接電流を流して本溶接を行い(本溶接工程A)、その後、通電を切ることなく、溶接温度を維持する程度の低い電流を流し(冷却溶接工程B)、その後に焼き戻し電流を通電して焼き戻し溶接を行い(焼き戻し溶接工程C)、梁主筋に対するせん断補強筋の溶接強度を、せん断補強筋の規格降伏点強度以上の値とする。本溶接工程Aおよび焼き戻し溶接工程Cにおいて、電流値を徐々に増加させるアップスロープ制御と、電流値を徐々に減少させるダウンスロープ制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 柱や杭等に用いられる鉄筋籠を吊り上げる際に鉄筋籠の変形を防止する。
【解決手段】
互いに平行をなす直線状の多数の主筋11を含む鉄筋籠10が水平姿勢にある状態で、鉄筋籠10の一端部において、最下位の主筋11の一端部と最上位の主筋11の一端部を、U字形をなす補強筋14で連結する。鉄筋籠10の長手方向中央から他端部側へ偏移した箇所を掴んで吊り上げることにより、鉄筋籠10を上記一端部が接地した傾き姿勢にする。この際、補強筋14により鉄筋籠10の変形を防止できる。さらに鉄筋籠10を吊り上げて垂直姿勢にして地面から浮かす。その後で、補強筋14を主筋11から取り外す。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋篭を補強するための補強枠と、主筋の位置決め治具を兼用することで、組立作業効率とコストの改善を図る主筋位置決め治具兼用補強枠及びその鉄筋篭横組み工法を得ること。
【解決手段】 主筋位置決め治具兼用補強枠を主筋の両端部近傍にそれぞれ配置し、その間に位置調整ネジで移動可能にフープ筋を所定間隔に支持すると共に主筋を移送する誘導移送ローラーを設けた組立補助装置であって、一方の該主筋位置決め治具の、略U字状の曲部径が主筋と略同径で直線部が幅広の主筋保持部材から主筋を挿通すると共に各配設されたフープ筋の内径側を通過させて、他端の主筋位置決め治具まで挿通して各主筋保持部材で保持固定して補強枠として形成し、各フープ筋及び主筋の交差部を取付金具又は溶接で保持固定して鉄筋篭とする組立補助装置の主筋位置決め治具兼用補強枠及びその鉄筋篭横組み工法。 (もっと読む)


【課題】 継手金物を設けた部位に開口部を形成した構造で、該開口部により生じる構造上の問題を解決するために該継手金物部位のせん断補強等と同時に該開口部を補強する構造に関するものである。
【解決手段】 鉄筋コンクリート造又は鉄骨鉄筋コンクリート造等の構築物の主要構造部における鉄筋の継手に継手金物を使用し、該継手金物部位に開口部を設ける構造において、該継手金物の両端部外方位置に最外側の鉄筋相互を巻き付ける鉄筋を束ねた集約せん断補強筋を配設し、該継手金物と該集約せん断補強筋とで囲まれた無筋空間部に開口部を設け、その周囲の残余空間部に該開口部を囲むように斜材部材或いは湾曲部材並びにそれらに連続する直線部材を有する補強鉄筋を設け、該補強鉄筋を該集約せん断補強筋と重なるその内側位置に配設し、該補強鉄筋の一部を該集約せん断補強筋或いは該集約せん断補強筋に加えせん断補強筋、主鉄筋、中子筋等と連結して開口部補強筋としたことを特徴とする継手金物部位に設けた開口部の補強構造。 (もっと読む)


【課題】省労力にて均整のとれた正確な鉄筋かごを製作するための装置を提供する。
【解決手段】環状鉄筋と直状鉄筋とを各々複数個接合して鉄筋かごを製作する場合に用いる装置において、基台上方に適宜支持部材を介して連続段部を有する固定保持板を連設するとともに、該固定保持板と所定距離を有して固定保持板と平行にかつ同一高さに可動保持板を、該段部を対向して設け、この双方の保持板距離間に、双方の保持板より低位置において連続段部を上方に向けてセンター保持板を連設し、固定保持板に対する距離可変手段を可動保持板とセンター保持板に設け、一方、駆動源を有する昇降装置部を設けるとともに、該昇降装置部に固定されるとともに各保持板間の連設間隙を昇降するアームを設けることにより、前記環状鉄筋を各保持板の段部間に立てて複数個位置させるとともに、アーム上に直状鉄筋を載置して、アーム昇降にて直状鉄筋を環状鉄筋内適所に位置させることにより、各鉄筋の固定と接合を容易とするよう構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉄筋配筋作業の生産性を向上させることができる鉄筋コンクリート体を提供することを目的としている。
【解決手段】コンクリート3内に、主鉄筋5…,6…を囲む帯鉄筋7…の内側に配されて主鉄筋5…,6…に直交する方向に配筋された中間帯鉄筋8が埋設されている鉄筋コンクリート体において、中間帯鉄筋8はコの字形に屈曲された鉄筋材からなり、その両端にはコンクリート内に定着する拡径部8a,8aが形成されている。中間帯鉄筋8は、コンクリートの一方側寄りに配された一方側の主鉄筋5…を囲うように配筋され、その鉄筋両端部が、コンクリートの他方側寄りに配された他方側の主鉄筋6…のところまで延在されている。 (もっと読む)


【課題】梁の貫通孔の上方又は下方において、あばら筋の密度が疎らな部分に設けられる補助補強部材の配筋を、容易に可能とする。
【解決手段】梁1に、その梁1の梁軸方向に配筋された主筋6と、その主筋6を囲んで配筋されたあばら筋7と、その梁1の梁幅方向に伸びる貫通孔2とを備え、前記主筋6に係止される補助補強部材20を前記貫通孔2の上下に備え、前記補助補強部材20は、前記主筋6へ係止される係止部21と、その係止部21から梁軸方向両側に伸びてそれぞれ徐々に梁高さ方向中心に向かう補強部22,22とを備え、前記補強部22は、その最も梁高さ方向中心寄りに位置する部分が、前記貫通孔2の上縁又は下縁に至らない高さとしたコンクリート造梁の貫通孔周囲の配筋構造である。また、係止部21を係止した前記主筋6の梁高さ方向中心側に補助筋25を配置し、前記補強部22に第二係止部23を設け、その第二係止部23を前記補助筋25に係止した。 (もっと読む)


本発明は、ネット状複合かごを自動的に生産し且つ組立てる方法及び機械に関する。ネット状複合かごは、単純かごによって形成され、単純かごを、外側包囲かごによって収容し且つ包囲する。この方法を実行する自動機械は、コンピュータシステムによって協働する種々の機械装置のグループからなる。機械装置は、電気溶接金属ネットのための折曲げ用組立部(3)を有する。金属ネットは、2つの自動可動式トロリーによって供給され、プログラムされた折曲げ工程中に金属ネットを位置決めするために、一方(2)は上流側に配置され、他方は下流側(6)に配置される。機械装置はさらに、単純かごのための一時的停止領域(41)及びその下流側の最終排出経路(42)と、複数の自動可動式頭上トロリー(44)を有し、頭上トロリーは、単純かご及び/又は複合かごを搬送し且つ位置決めするための自動把持具(5)を有する。
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【課題】場所打ちコンクリートの基礎杭などに用いられる鉄筋かごを無溶接で組み立てられるようにした鉄筋組立金物を提供する。
【解決手段】所定間隔をおいて円筒形に配置された複数の鉄筋1の内側に設置され、複数の主筋1を円筒形に保持するリング状鉄筋保持具2と、主筋1の外側にそれぞれ添え付けられ、各主筋1を把持する複数の鉄筋把持具3と、鉄筋把持具3の両端をリング状鉄筋保持具2にそれぞれ止め付ける複数の鉄筋止め付けボルト4および5とから構成する。止め付けボルト4は鉄筋把持具3の止め付け部3bを貫通し、リング状鉄筋保持具2に設けられたナット6に螺合する。止め付けボルト5はリング状鉄筋保持具2および鉄筋把持具3の止め付け部3cをリング状鉄筋保持具2の内側から外側に貫通し、その端部に止め付けナット7を締め付ける。 (もっと読む)


【課題】開口を有する鉄筋コンクリート梁において、当該開口回りを応力伝達機構を考慮して効率よく補強し、かつ施工を簡易にする。
【解決手段】開口回り補強部材1を、略円形の閉鎖形状に形成して開口の回りに同芯的に開口の延びる方向に並列に配置する複数の補強筋11と、各補強筋11間に掛け渡すとともに上下の主筋21、22に交差状に係合させる複数のせん断補強筋12とにより構成し、この補強部材1を開口を形成する所定の位置の回りに配置して、上下のせん断補強筋12を上下の各主筋21、22に係合させ、コンクリート母材24に一体化する。 (もっと読む)


【課題】コーン状破壊の抑制効果を向上することを目的とする。
【解決手段】非直線部材20は、直線状の部材でなく、例えば、屈曲や湾曲した部位を備えており、コーン状破壊部30と梁本体14Aとに複数個所でまたがっている。この非直線部材20は、アンカーボルト40に作用する引き抜き力に対し、ダボ作用によって抵抗する。これにより、アンカーボルト40の端部周辺のコンクリート拘束力が大きくなり、コーン状破壊の抑制効果が向上する。 (もっと読む)


【課題】主筋と補強リングとを強固に固定することが可能な固定具と、この固定具を用いた鉄筋の固定構造を提供する。
【解決手段】固定具11は、断面がU字形であって一方が開放された筒状体であり、その内周側の長手方向に、凸部12が所定の間隔で設けられている。凸部12の突出形状は、半球形状や角錐形状等を適宜選択することができ、これらの形状を有する突起がU字形をなす筒状体の長手方向に対して垂直な方向に、所定の長さを有して形成されている。固定具11を主筋の外周を覆うように配置し、固定具11の凸部12が、主筋の凸部と接するようにして、固定具11を主筋に接合させると、固定具11の凸部12と、主筋の凸部との接触部位が複数存在することとなり、固定具11と主筋との接合が強固に保たれる。 (もっと読む)


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