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Fターム[2E172EA02]の内容

Fターム[2E172EA02]に分類される特許

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【課題】簡易な方法でコンクリートのひび割れの可能性を低減することができるコンクリートの養生方法を提供する。
【解決手段】型枠3内に打設されたコンクリートを養生するコンクリートの養生方法は、打設されたコンクリート体1の上面1aに形成された有底の冷却孔5内に冷却水を供給し冷却孔5内からコンクリート体1を冷却する冷却孔給水工程と、コンクリート体1に型枠3が取り付けられている状態において、冷却孔5内で温度上昇した冷却水を、型枠3の外側の面に設けられた養生マット9に移動させる冷却水移動工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】保水性を高め、湿潤作用が長く続くようにして、確実な養生が可能となるとともに、再利用が可能で経済性に富み、また、廃棄する際にも有害な物質となることがないコンクリート養生シートおよび養生方法を提供する。
【解決手段】ベントナイト若しくはセピオライトによる粘土鉱物1の層の下側に吸水性を発揮するコンクリート養生マット2の層を設けた。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設の際の、初期欠陥の発生を防ぐ。
【解決手段】含水又は飽水状態の極めて吸水性の高い生分解性高分子吸水ゲルを、コンクリートを打設後の極初期材齢において、コンクリート表面に散布又は塗布し(S110)、コンクリート表面に生分解性高分子吸水ゲル層を形成する(S120)。そして、生分解性高分子吸水ゲル自体が既に吸水している水を、先行して逸散することにより、極初期材齢において、コンクリートの表層部からの水分損失の進行時期を遅延させ、極初期材齢におけるコンクリートの表層部からの乾燥を防止する。しかも、生分解性高分子吸水ゲル層により、極初期材齢におけるコンクリートの表層部からの乾燥を抑制すると共に、生分解性高分子吸水ゲルがコンクリートの表層部からも余剰水を吸水することにより、コンクリートの表層組織が緻密となる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの表面に給水用ホース、養生用シートを効率よく簡易に取付ける。
【解決手段】この取付方法では、まず、各セパレータ71のねじ部72にホース留め具1を取り付け、このホース留め具1に給水用ホースHを通すことにより、給水用ホースHをコンクリートの表面Pに設置する。そして、コンクリートの表面Pに養生用シートSを被着し、各セパレータ71のねじ部72にシートストッパー2を取り付けて、このシートストッパー2のフランジ22で養生用シートSを当該養生用シートSの上からコンクリートの表面Pに向けて押圧し、固定する。 (もっと読む)


【課題】トンネル内を走行可能でありながら、養生時にトンネル内部に生じるデッドスペースを最小限に抑えることが可能な極めて実用性に秀れた養生装置の提供。
【解決手段】トンネルの内壁面に打設された覆工コンクリート1を養生する養生装置であって、前記覆工コンクリート1の内壁面と間隔をおいて設けられる架台3と、前記覆工コンクリート1の左右の対向内壁面に夫々設けられトンネル長手方向に延びる一対のレール体4とから成り、前記架台3に前記覆工コンクリート1の内壁面との間に空間を形成するシート材2を設け、更に、前記架台3に前記レール体4上を走行可能な走行部5を設ける。 (もっと読む)


【課題】円筒状のトンネルの内壁面に打設された覆工コンクリートの養生を効果的に行うことができ、簡易な構成で且つ支持体やシート材を分解することなく簡単に移動させることもできる等、極めて実用性に秀れた養生装置の提供。
【解決手段】円筒状のトンネルの内壁面に打設された覆工コンクリート1を養生する養生装置であって、覆工コンクリート1の表面に近接状態に設けられるシート材2と、このシート材2を円筒状にして前記覆工コンクリート1の表面に近接状態で支持する円筒枠状の支持体3とから成り、この支持体3には前記覆工コンクリート1の表面に当接する回動体4を複数設け、この回動体4により前記支持体3を前記シート材2を支持した状態で前記トンネルの軸方向に移動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】良好な強度発現、コンクリート表面の緻密化が図れ、耐久性の向上につながるコンクリート構造物の養生方法を提供すること。
【解決手段】型枠内へのコンクリートの打設直後に、型枠を含む打設箇所の側方全周を囲むように養生シート14を配置する。打設箇所の上部から散水して養生シート14内の雰囲気湿度を、予め設定した範囲内に維持して養生を行う。養生シート14内にて脱型作業を行う。脱型後に、コンクリートの側面全周にエアシート22を巻き付ける。前記散水を引き続き行いながら養生を継続する。 (もっと読む)


【課題】
コンクリートの養生のため、保水性や保温性を向上してひび割れなどのコンクリートの耐久性を向上し、コンクリート表面の凹凸むらやカルシウムの析出による美観の損傷を抑制した養生シート、養生装置、及びその装置を用いた養生方法を提供すること。
【解決手段】
養生するコンクリート面にメッシュの浸水物を添付した不透水シートを、前記浸水物側を前記養生コンクリート面に添付するようにした養生シートと、前記メッシュの浸水物に給水して養生コンクリート表面に間欠的に湿潤するようにした養生装置とその装置を用いた方法。 (もっと読む)


【課題】天井や壁面に打設されたコンクリートを養生するにあたり、そのコンクリート打設面への敷設が容易で、かつ、敷設した後もコンクリート打設面に水を追加供給することができるコンクリート用養生シート及びそのようなコンクリート用養生シートを利用したコンクリートの養生方法を提供する。
【解決手段】コンクリート打設面に敷設して使用されるコンクリート用養生シート1aであり、コンクリート打設面に敷設した際に、コンクリート打設面との間に所定の空隙を形成する凹凸面を有する凹凸シート部2と、凹凸シート部2の少なくとも対向する一組の端縁に延在して設けられた薄肉フィルム部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】天井や壁面に打設されたコンクリートを養生するにあたり、そのコンクリート打設面への敷設が容易で、かつ、敷設した後もコンクリート打設面に水を追加供給することができるコンクリート用養生シートとして特に好適に利用できる気泡シート、及びそのような気泡シートを利用したコンクリートの養生方法を提供する。
【解決手段】中空状に膨出する多数の突起20が所定の配列で形成された長尺状のキャップフィルム2と、キャップフィルム2の長手方向に沿って突起20の開口部側に積層される長尺状のバックフィルム3とを有する気泡シート1であって、バックフィルム3の幅方向の長さWが突起20の配列幅よりも短くなるようにすることによって、バックフィルム3によって突起20の開口部が封止されたバックフィルム積層領域Rと、突起20の開口部が封止されていないバックフィルム非積層領域Rとが幅方向に隣接して形成されるようにする。 (もっと読む)


【課題】パラフィン系養生剤塗布後に、サンダー掛けや下地研磨や高圧洗浄による養生剤の除去を行う必要がない施工性の改善された養生剤を提供する。
【解決手段】低級アルコールアルキレンオキシド付加物10〜30重量%と平均粒子径が0.85μm以下のパラフィンとを含有するセメントモルタルまたはコンクリート乳剤型養生剤。 (もっと読む)


【課題】新たな設備装置を必要とせず、養生施工全体の工期を短くするコンクリートの養生方法と養生装置を提供することにある。
【解決手段】コンクリートの養生対象面と所定間隔を置いて設置した膨張と収縮を可能にした袋体と、前記所定間隔内に配置する養生シートとからなり、前記養生シートを前記コンクリートの養生対象面張り付け、及び引き離し可能にしたコンクリートの養生方法とそれに用いる装置。 (もっと読む)


【課題】皮膜を形成する養生材を塗布した後に、これを除去する下地作業を行うことなく表面含浸材を塗布した場合でも、表面含浸材がセメント硬化体中に含浸し、初期のひび割れの抑制効果に優れ、且つ、長期にわたり塩化物イオンや二酸化炭素等の物質透過性を抑制する効果にも優れるセメント硬化体を得るための処理方法、該処理方法で処理し耐久性が総合的に向上されたセメント硬化体および藻やカビの発生を抑えるセメント硬化体用処理剤を提供する。
【解決手段】打設直後乃至凝結後におけるセメント硬化体の表面を処理する方法であって、該表面にセメント硬化体中の水分を保持する養生材を塗布して皮膜を形成した後、該皮膜を除去することなく該セメント硬化体に非水性の表面含浸材を塗布することを含む、前記方法。 (もっと読む)


【課題】目で見て水分含有量が判断でき、かつ、コンクリートの養生具合が判る養生マットの提供。
【解決手段】養生マット(保水性マット)1の表面または下面に、水の有無もしくは水分量の多寡に応じて可逆的に変色する物質を含む層2を設けることによって、水分の保持量の変化を目視で判断できるようにしたコンクリート用の吸水変色型養生マット。 (もっと読む)


【課題】縫製加工等の必要がなく、製造が簡便であるとともに、取扱性に優れ、施工作業も簡便であり、養生シートとしての保湿、保温機能等を良好に発揮し得るコンクリート養生シートを提供する。
【解決手段】水を吸収して湿潤する湿潤材を含む保湿シート10と、断熱部材からなる保温シート20とからなり、保湿シート10と保温シート20とは、積層状態に直接、接着一体化されてなる。保湿シート10と保温シート20とは、溶着により接着一体化される。保温シート10は、独立気泡構造の発泡ポリエチレン等、軟質樹脂発泡体からなる。 (もっと読む)


【課題】サンダー掛けによる下地研磨や高圧洗浄による養生剤の除去を行う必要のないパラフィン系養生剤の提供。
【解決手段】パラフィンを有効成分とする乳剤型の養生剤であって、パラフィンの平均粒子径が0.85μm以下であるセメント系硬化体用養生剤。パラフィンの含有量が養生剤の合計100重量部に対して5〜30重量部である。セメント系硬化体の仕上げ時、または硬化後に養生剤を硬化体表面に施工することを特徴とするモルタルまたはコンクリートの養生方法。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの表面に直接的かつ均一に水を供給することを可能としたコンクリート養生型枠を提供する。
【解決手段】型枠本体2と、型枠本体2の内側面を覆う保水部3と、保水部3の内側面を覆い当該型枠内に打設されたコンクリートCに面する表面部4と、を備えるコンクリート養生型枠1であって、保水部3は、コンクリートCの圧力により変形することのない強度を有した透水性の材料からなり、表面部4は、水分の通水を許容し、セメント粒子の通過を抑止することが可能なシート状の材料からなる。 (もっと読む)


【課題】打設した高強度コンクリートの養生を簡便に且つしっかりと行うことができる高強度コンクリートの施工方法を提供する。
【解決手段】高強度コンクリートの施工方法によって、例えば柱100を構築する。まず、棒材20やパイプ材30が存在する空間10a’内に高強度コンクリートを打設する。この高強度コンクリートの表面は打ち継ぎ面となる。このとき、打ち継ぎ面からは、棒材20やパイプ材30が突出している。続いて、この打ち継ぎ面に泡沫310を配置する。その後、打ち継ぎ面の上方にコンクリートを打設する。このようにして、高強度コンクリートの打ち継ぎを行う。 (もっと読む)


【課題】表面の湿度を最適に保持した状態でセメント硬化物の湿潤養生を行うことができる湿潤養生管理システムを提供する。
【解決手段】湿潤養生管理システム10Aは、コンクリート11の所定深さに設置された湿度センサ12と、コンクリート11表面13に水14を撒水する撒水機15と、撒水機15を制御するコントローラ16とから形成されている。コントローラ16は、湿度センサ12から出力された実測相対湿度と下限相対湿度とを比較する湿度比較手段と、実測相対湿度が下限相対湿度未満になった時点で、撒水機15を介してコンクリート11表面13に水14を撒水させる撒水開始指示手段と、撒水機15によって水14を撒水中に、湿度センサ12から出力された実測相対湿度が飽和した場合、撒水機15からの水14の撒水を停止させる撒水停止指示手段とを実行する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの乾燥収縮によるひび割れの発生等を防止すると共に、水和作用を促進してコンクリートの初期強度を増進させ、更にコンクリートの凍害を防止することが可能なコンクリート養生シート及びコンクリートの養生方法を提供する。
【解決手段】コンクリートの露出面を覆うために使用するコンクリート養生シートにおいて、蓄熱物質を付与した蓄熱シートが含まれることを特徴とするコンクリート養生シート及び該コンクリート養生シートを使用するコンクリートの養生方法。 (もっと読む)


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