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Fターム[2E176BB03]の内容

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【課題】住居や建造物で使用されたフローリング等の木質材をリニューアル処理して“再生”し、特殊なコーティング処理によって機能強化を図る施工方法を提供する。
【解決手段】一般家屋や店舗などで使用された中古木質材をリニューアル処理する方法として、使用状況による傷み具合に応じて、A〜Fの6段階のプロセス工程、つまり、A:養生、B:塗装剥離、C:シミ・カビ抜き、D:キズ補修、E:凹み・穴埋め、F:着色の再生処理を、最適な材料と方法によって選択的に順次経てリニューアル再生し、さらに最終処理工程Gとして、シリコン及びUV照射硬化アクリルを用いたコーティング処理加工を実施することにより、より長期間再使用することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】既存建築物等におけるアスベスト等の吹付け層の残存繊維固化剤、および残存繊維の固化方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ケイ酸アルカリ水溶液を主成分とする残存繊維固化剤である。また、本発明は、粉塵飛散の恐れのある吹付け層に、ケイ酸アルカリ水溶液を主成分とする粉塵飛散抑制剤を塗布浸透させた後、粉塵飛散の恐れのある吹付け層全体を下地から除去し、下地に残った粉塵飛散の恐れのある繊維をケイ酸アルカリ水溶液を主成分とする残存繊維固化剤の塗布で固化し封じ込める。 (もっと読む)


【課題】補修時点での変状箇所と経年による変状を補修経緯の知見や補修箇所までの距離と関係なく誰でも容易に判別する。
【解決手段】コンクリート構造物Bの表面B1において補修部位1又は健全部位2のいずれか一方に色差識別部3が設けられ、色差識別部3を含め補修部位1及び健全部位2に亘って、網目状の補強シート4aと被覆用合成樹脂4bからなる透明又は半透明のコーティング層4が積層され、その後、経過観察することにより、コーティング層4を透過して、補修部位1と健全部位2の色差と、補修後に進行した変状による変色が見え、変状の進行の有無が容易に判別可能となる。 (もっと読む)


【課題】強度、耐久性等の点で十分な性能の床に改修できるものでありながら、工期の短縮化、切削による残留利用部分の劣化防止、及び低騒音化を可能にする。
【解決手段】上記課題は、固化材により形成されている既設床1の表層を除去し、残留利用部分1Bを露出させた後、この残留利用部分1B上に新規表層1Nを形成するにあたり、残留利用部分1Bを、リン酸塩及び酸化物を固化成分として含むリン酸塩系固化材と水とを混合してなる固化スラリーCで被覆し、これを硬化させて新規表層1Nを形成する、ことを特徴とする既設床1の改修工法により解決される。 (もっと読む)


【課題】新規な保護シートを用いることにより、補強強度を高めかつ工期を短くし施工コストを安価にできるコンクリート剥落防止シート及びこれを用いた工法を提供する。
【解決手段】本発明のコンクリート剥落防止シート(10)は、コンクリート表面を被覆するためのシートであって、繊維糸ネット(4)と不織布(3)が貼り合わされて一体化されている。本発明のコンクリート剥落防止工法は、コンクリート表面にコンクリート剥落防止シートを被覆固定する工法であって、コンクリート表面に第1層としてプライマー兼接着剤を塗布し、その上から第2層としてコンクリート剥落防止シート(10)を繊維糸ネット(4)がコンクリート面となるように貼り合わせ、その上から第3層として接着剤を塗布する。 (もっと読む)


【課題】立体駐車場内における既設のアスベスト面に薬液を噴霧してアスベストの粉塵化を防止するアスベスト封じ込め処理を無人で行える非自走式の立体駐車場におけるアスベスト処理工法を提供すること。
【解決手段】リフト装置2の1つ以上のケージ8に、薬液タンク10aと、薬液タンク10a内の薬液を供給されかつ高圧空気を供給されて超微細粒径の霧状にして噴霧し得る1つ以上のノズル10cと、を含んで構成される超微細噴霧装置10を設置し、ノズル10bに、薬液タンク10a内の薬液を供給するための薬液供給手段11及び高圧空気を供給するための高圧空気供給手段12を、リフト装置2のケージ8または立体駐車場の外位置に設置し、立体駐車場の駐車車両出入口の扉4を閉じて密閉形駐車空間を密閉した状態で、ノズル10bから薬液を噴霧しアスベスト構造体Aに吹きつけて非自走式の立体駐車場TP1内のアスベスト構造体Aの粉塵化を防止する。 (もっと読む)


【課題】地域毎に異なる日射量に従って変化する建物の方位面毎の劣化度を考慮した塗料の仕様を求める外装材メンテナンスシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】各地域の地域名称(図2の建築地欄の「A県a市」等)と、前記各地域における方位面毎の日射量(図2の「日射量」)と、前記各地域の地域名称と対応付けて方位面毎の日射量に対応する塗料の仕様を特定する塗料特定データ(図2の「耐用年数」、「塗料仕様」、「メーカー」等)を記憶した記憶手段20と、任意の地域名称を入力させる入力手段30と、表示手段40と、前記入力された地域名称に従って、前記記憶手段20から前記方位面毎の日射量に応じた塗料特定データを読出し、方位面毎の日射量に対応する塗料の仕様を前記表示手段に表示させる制御手段10を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既設の鉄筋コンクリート構造物について、事後的に施工可能かつはつり工事不要の塩害予防工法を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート構造物のコンクリート躯体表面にセメント、細骨材および塩化物イオン吸着剤を含有する組成物を硬化させてなる塩化物イオン除去層を形成し、当該塩化物イオン除去層に重ねてセメント、細骨材及び塩化物イオン吸着剤を含有する組成物を硬化させてなる塩化物イオン遮蔽層を形成し、さらに当該塩化物イオン遮蔽層に重ねて撥水・透湿性の塗膜よりなる表面保護層を形成することにより、既設の鉄筋コンクリート構造物の鉄筋コンクリート躯体表面より内部へ浸透していた外来塩化物イオンの濃度を低減し、かつ当該施工以降の外来塩化物イオンの浸透を遮断することにより、塩害発生を効果的に抑止する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、既存の骨材含有仕上げ層の劣化した表層を除去したものを新たな仕上げ層とする改修方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、合成樹脂中に有色の骨材が分散されてなり、膜厚2mm以上の骨材含有仕上げ層の改修方法であって、劣化した骨材含有仕上げ層の表面に塗膜剥離剤を塗布する第1工程と、水圧3〜10MPaの高水圧で骨材含有仕上げ層の表面を洗浄する第2工程とを順次行うことを特徴とする骨材含有仕上げ層の改修方法である。更に、第2工程の後に、クリヤー塗料を塗装してクリヤー塗膜層を形成する第3工程を行なってもよい。 (もっと読む)


【課題】施工後の構造物のひび割れ発生及びその劣化状況を目視により観察し、その管理を目的としたものであって、例えば鋼、コンクリート構造物等の構造物に於ける不織布貼付構造及びそのひび割れ確認工法の技術を提供する。
【解決手段】橋梁コンクリート床版7の表面7aを下地処理し、エポキシ樹脂系の接着剤9を塗布する。そして不織布8を橋梁コンクリート床版7に貼着する。橋梁コンクリート床版7にひび割れが発生すると、不織布8を構成する繊維が接着剤9との界面で付着切れを起こすと共に接着剤9を含有し成形された不織布8が橋梁コンクリート床版7の界面で付着切れを起こし接着剤9を含浸した不織布8が発色(白濁)8aする。該発色(白濁)現象8aにより橋梁コンクリート床版7の劣化進行状態や劣化度合いが目視観察可能となる。 (もっと読む)


【課題】アスベスト含有吹付け材を自然落下させることで、作業効率を向上することができるアスベスト含有吹付け材の除去方法を提供する。
【解決手段】基材1の表面1aに吹き付けられたアスベスト含有吹付け材2の除去方法であって、アスベスト含有吹付け材の基材との接着面T付近に酸性液を注入する工程と、酸性液が注入されたアスベスト含有吹付け材に対して中性または酸性の液体Lを散布する工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 塗布量管理が容易なコーティング剤、及び該コーティング剤を用いた補修前の外壁に意匠性が与えられていた場合の美観を活かすことができる、外壁はく落防止工法を提供すること。
【解決手段】 イソシアネート基含有ウレタンプレポリマー(A)に対して、平均粒子径が30μm以下のゼオライト微粉末(B)を配合した、有色不透明のウレタン系コーティング剤であって、その塗膜が外気に触れることにより、光透過性の塗膜又は皮膜となることを特徴とするコーティング剤を用いる。上記イソシアネート基含有ウレタンプレポリマー(A)が、脂肪族ポリイソシアネート化合物と、ポリカーボネート骨格及び/又はポリエステル骨格を有するポリオール化合物とから得られるものであること、上記ゼオライト微粉末(B)が、細孔径0.3〜1.0nmのゼオライト微粉末であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】現位置でアスベスト解体作業用の専用エリアの設営を必要としないアスベスト含有部材の撤去方法を提供する。
【解決手段】アスベストを含有する部材12が設けられた建材10から部材12を撤去する方法であって、部材12および建材10を5×10℃以上の熱で溶断してブロック状にして切り出し、切り出したブロック状の建材10から部材12を除去するようにする。切断面には、溶融した部材12が固化することにより飛散防止膜20が形成されるので、現位置においてアスベスト解体作業用の専用エリアを設ける必要はない。 (もっと読む)


【課題】劣化したセメント硬化体を容易に再生することができ、また、中性化したセメント硬化体をアルカリに変化させて、セメント硬化体の内部に配置された鉄筋等のコンクリートの支持材の錆化、腐食化を防止する。
【解決手段】中性化したセメント硬化体1に対して、純水、および貝殻焼成カルシウムを用いた酸化カルシウムを混合して得た純粋な水酸化カルシウム溶液からなる再生材7を付与した後、コンクリート1を乾燥させ、その後、少なくとも再生材7を付与した部分の表面をシール材9によって被覆する。 (もっと読む)


【課題】耐火性、剥落防止、腐食現象防止に優れた鉄製構造物の表面被覆方法を提供する。
【解決手段】鉄製構造物表面に設けられた剥落防止材が埋設されるよう該鉄製構造物表面にセメント系軽量被覆材が被覆される鉄製構造物表面の被覆方法であって、鉄製構造物に未貫通穴3が設けられる工程Aと、未貫通穴3にタッピン螺子5が捻じ込まれる工程Bと、捻じ込まれたタッピン螺子5と鉄製構造物表面とによって剥落防止材が挟持され、剥落防止材が該鉄製構造物表面に固定される工程Cと、剥落防止材が埋設されるよう鉄製構造物表面にセメント系軽量被覆材が被覆される工程Dとを具備する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート躯体へのけい酸塩系表面含浸コンクリート保護材の施工を、容易、確実かつ客観的に検査、確認できる方法および装置を提供する。
【解決手段】 コンクリート躯体にけい酸塩系表面含浸コンクリート保護材を施工した後、コンクリート躯体のコンクリートに電圧を印加して体積抵抗率を測定し、この体積抵抗率から、けい酸塩系表面含浸コンクリート保護材が施工されたことを検査、確認する。体積抵抗率の測定は、けい酸塩系表面含浸コンクリート保護材の施工を行ったコンクリート躯体の適位置に、電圧印加手段と接続された一対の電流電極と、その電流電極間に位置する一対の電位差電極を設け、一対の電流電極を介してコンクリートに電圧を印加し、一対の電流電極間に挿入した電流計にて電流を測定し、一対の電位差電極に接続した電位差測定手段にて電位差を測定し、得られた電流および電位差の値を用いて体積抵抗率を算出する。 (もっと読む)


【課題】水ガラスをゲル化して水密化させ、併せて以降の中性化を防止することが可能であり、更にゲル化するまでに雨水等により水ガラスがコンクリート構造物の表層から流出するのを防止可能なコンクリート構造物の劣化防止方法を提供する。
【解決手段】水ガラス液にセメント組成分を溶解させた劣化防止剤をコンクリート構造物5の表面に塗布して劣化防止層6を形成するとともに当該コンクリート構造物5にこれを含浸させ、劣化防止層6の表面に対して、劣化防止剤がゲル化する前に上塗用のセメント7を塗布又は散布することにより、劣化防止層6を、より高速でゲル化させて不透水皮膜8とし、含浸させた劣化防止剤に含まれているセメント組成分中の水酸化カルシウムと水ガラスとを反応させることにより生成させるケイ酸カルシウムを、より低速でゲル化させる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート、セメントモルタルの補修・表面美化などに使用するセメント系エアゾール製品において、吹き付け作業を良好に行うことができるセメント系エアゾール製品を提供することを課題としている。
【解決手段】噴射ノズルとディップチューブとを備えたエアゾール容器にセメントを含むセメント組成物を噴射用ガスと共に充填したセメント系エアゾール製品において、前記エアゾール容器の容器本体と前記噴射ノズルとが金属製であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート、セメントモルタルの補修・表面美化などに使用するセメント系エアゾール製品において、均一に且つ効率よく作業ができるセメント系エアゾール製品およびセメント系エアゾール製品用のセメント組成物を提供することを課題としている。
【解決手段】超速硬セメントと有機溶剤とを含むセメント組成物を、噴射用ガスと共にエアゾール容器に充填したセメント系エアゾール製品において、前記有機溶剤の比重が前記超速硬セメントの比重に対して1/3以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


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