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Fターム[2E176BB12]の内容

Fターム[2E176BB12]に分類される特許

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【課題】穿孔と修復を容易に行なうことができる穿孔工具並びにこの穿孔工具を用いた穿孔方法を提供する。
【解決手段】穿孔工具1は、本体2と、貫通孔3Aを有する穿孔切刃3と、穿孔切刃3の穿孔で発生する粉末8を捕集する捕集部4と、捕集部4に取付けられて捕集部4の移動に伴って伸縮可能に構成されると共に、穿孔で形成された穴12の内部に挿入された穿孔切刃3の長さを告知する長さ告知手段を有する伸縮部材14と、樹脂ホース5Aを介して捕集部4と連結すると共に粉末を吸引する吸引部5と、吸引した粉末8を収納する第1の粉末用容器6と、第1の粉末用容器6に取付けられたときに第1の粉末用容器6の内部と通じる構成とされた第2の粉末用容器7と、穿孔切刃3の貫通孔3Aを通して穿孔切刃3から外部へセメントを放出する充填材放出部10と、セメントを貯蔵するセメント用タンク11とを備える。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリートに優れた防錆効果とアルカリシリカ反応抑制効果を付与し、耐塩害性およびアルカリシリカ反応抵抗性を向上させる方法を提供する。
【解決手段】リチウム型ゼオライトと、セメント、及び水を練混ぜて硬化させたコンクリートの内部に犠牲陽極材を設置し、犠牲陽極材の周りに陽極の不導態の生成を避けるのに充分なpHを持った電解質溶液を含有する多孔性材料を付設し、犠牲陽極材とコンクリート内部の鋼材を電気的に接続してなる、塩害とアルカリシリカ反応による、鉄筋コンクリートの複合劣化の抑制方法であり、リチウム型ゼオライトが、EDI型、ABW型またはこれらの加熱処理物である前記鉄筋コンクリートの複合劣化の抑制方法、である。 (もっと読む)


【課題】補修材を補修対象部に充分に浸透させることが可能なコンクリート構造物の補修方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物1の不充填部11を特定する工程と、不充填部11に対して溝2,・・・を設ける工程と、溝2と投影される位置に、その溝2より深い注入孔3を設ける工程と、注入孔3及び溝2に補修材32を充填する工程とを有するコンクリート構造物の補修方法である。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物におけるクラック発生部を強固な方法で補修したり、あるいはコンクリート構造物における目地形成部を耐久性の強い方法で封止する。
【解決手段】 コンクリート壁1における線状クラック2発生部に、入口側にあって所定の幅A有し且つ所定の深さBを有する幅狭削溝部3Aと、該幅狭削溝部3Aの幅より広い幅Cを有する幅広削溝部3Bとを奥行き方向に連続させてなる線状削溝3を形成したあと、該線状削溝3にモルタルあるいは樹脂等の封止材11を充填して補修するか、あるいはコンクリート構造物20の目地形成部21に、入口側にあって所定の幅A有し且つ所定の深さBを有する幅狭削溝部23Aと、該幅狭削溝部23Aの幅より広い幅Cを有する幅広削溝部23Bとを奥行き方向に連続させてなる線状削溝23を形成したあと、該線状削溝23にモルタルあるいは樹脂等の封止材41を充填して封止する。 (もっと読む)


【課題】はつり面と型枠間の修復材充填空間内に修復材を充填する際に、充填不良によって空気溜りが生じることなく、完全な修復材充填がなされるコンクリート構造物の断面修復方法の提供。
【解決手段】要修復部分のはつり取りに際し、はつり取り後の修復空間4の下向きはつり面2に、コンクリート構造物躯体1の外周面のはつり部上縁より高い位置まではつり取った下向き凹状部3を形成し、はつり取り後の修復空間4の外面を型枠若しくは吹き付けモルタルなどの外面閉鎖部材によって閉鎖するとともに、下向き凹状部の最高部に近づけた高さ位置に修復空間外に通じる減圧用通気路10を連通させ、しかる後前記外面閉鎖部材とはつり面とに囲まれた修復空隙内に修復材aを加圧注入し、下向き凹状部内のみに空気溜りを残した状態まで修復材を注入した後、減圧用通気路10を通じて下向き凹状部内を減圧して空気溜りb内の空気を抜くことにより修復空隙全域に修復材を行き渡らせる。 (もっと読む)


【課題】補修工事においてコンクリート外壁に塗り付けた補修モルタル層やタイルが剥がれ落ちることがない補修工法にて、使用勝手の良い、この補修工法に用いる外壁補修金具を提供する。
【解決手段】外壁補修用金具は、コンクリート外壁の補修穴にその軸部が埋設され、このコンクリート外壁に塗り付けられた補修用モルタル層をその頭部で押さえるか、補修用モルタル層にその頭部が埋設されるアンカーピンの軸部に、上記補修穴より突出した部分同士を連結するワイヤーを備えている。 (もっと読む)


【課題】容易且つ正確に雨水の浸入先を検知する検査方法、装置を提供する。
【解決手段】可塑性と粘着性と耐水性とを有する粘土材を用意し、雨漏りの原因が存在すると想定される建造物の外装部における周囲に上記粘土材を接面状に沿わせて水密に押着して液体受容部材を成形し、上記液体受容部材に液体を注入して上記雨漏りの原因を検出することを特徴とする建造物の雨漏り検査方法およびこれに用いる検査装置である。 (もっと読む)


【課題】既設手摺などの金属製中空支柱内部に溜まっている水の水抜き作業を廃止して、金属製中空支柱の補修に要する時間を短縮して補修工期の短縮を図ることができ、補修後においては、錆発生によるコンクリート躯体のクラック発生、それに伴う支柱の立設固定強度低下を防止できる金属製中空支柱の補修方法を提供することを目的とする。
【解決手段】コンクリート躯体1に立設固定された金属製中空支柱3の下方部位に水排出孔7を穿設すると共に、水排出孔7より上方部位に通気孔8を穿設し、次いで、金属製中空支柱3内部に水より高比重の流動性を有する硬化性の充填材10を水排出孔7まで注入充填することにより、金属製中空支柱3内部に溜まっていた水を水排出孔7から排出すると同時に、充填材10を金属製中空支柱3内部下方に充填する。 (もっと読む)


【課題】構造物の壁の一方側と他方側を貫通する貫通孔を補修する際に、壁の一方側からの作業のみで確実にかつ速やかに補修を行うことのできる補修方法を提供すること。
【解決手段】本発明の構造物の補修方法は、拡縮可能に構成された蓋部材10を、縮小した状態で壁1に生じた貫通孔4の一方側開口6から貫通孔4の内部に挿通し、縮小した状態の蓋部材10を壁1の他方側で拡大し、拡大した状態の蓋部材10を貫通孔4の他方側開口5の周囲壁面に当接させることによって、壁1の他方側と貫通孔4との連通状態を遮断した後、貫通孔4の一方側開口6から貫通孔4の内部に充填材20を充填する。 (もっと読む)


【課題】外壁における浮きの位置を特定することができる探査治具およびこれを用いたアンカーピンニング工法を提供すること。
【解決手段】コンクリート躯体2およびコンクリート躯体2表面に塗着した仕上げ材3からなる壁体1の浮き部6,7を改修するためのアンカーピンニング工法において穿孔した、アンカーピン45用の挿填穴8を介して、壁体1における浮き部6,7の位置を探査する探査治具41であって、挿填穴8に挿入される手持ち部42と、手持ち部42の先端側に設けられ、挿填穴8の穴壁をなぞることで浮き部6,7に引っ掛かるように構成したフック部43と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 施工終了後にコンクリートの外観を損なうことなく、施工時の密着性と施工終了後の易はく離性を加味したコンクリート構造物のひび割れ補修工法を提供すること。
【解決手段】 以下の工程1〜4を具備するコンクリート構造物のひび割れ補修方法であって、水系下塗り材が皮膜形成性樹脂分散液であることを特徴とするコンクリート構造物のひび割れ補修方法に関するものである。
工程1:水系下塗り材を補修すべきひび割れ部位のコンクリート表面に塗布する工程。
工程2:補修すべきひび割れ部位上に、注入口付き座金を取り付ける工程。
工程3:水系下塗り材を塗布したコンクリート表面に、注入されるエポキシ樹脂等の硬化性樹脂が漏洩することを防止する封止材を施工する工程。
工程4:注入口付き座金を介してひび割れ部位内部にエポキシ樹脂等の硬化性樹脂を注入する工程。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物におけるクラック発生部を強固な方法で補修したり、あるいはコンクリート構造物における目地形成部を耐久性の強い方法で封止すること。
【解決手段】コンクリート壁1における線状クラック2発生部に、入口3A側よりも奥壁3D側が広い逆台形状の横断面をもつ線状削溝3を形成したあと、該線状削溝3にモルタルあるいは樹脂等の封止材11を充填して補修する。また、コンクリート構造物の目地形成部に入口側よりも奥壁側が広い逆台形状の横断面をもつ線状削溝を形成したあと、該線状削溝にモルタルあるいは樹脂等の封止材を充填して封止する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の表面に発生したひび割れ箇所に対しての注入具による補修剤の注入作業を良好にし、また注入具の撤去を容易にして、注入具撤去後のコンクリート構造物の表面の修復作業を軽減する。
【解決手段】コンクリート構造物1の表面2に、ひび割れ箇所3を横断するようにしてマスキングテープ4を貼り付けて注入口配置部位20を被覆し、このマスキングテープ4の上からシール剤5を塗布してひび割れ箇所3を被覆した後、マスキングテープ4を取り外して、注入口配置部位20を露出させる。さらに注入口配置部位20周りの注入具設置部位21にシール剤5を塗布した後、注入口11を注入口配置部位20に合わせるようにして、注入具10を注入具設置部位21に接着剤8によって接着し、この状態で注入具10の注入口11からひび割れ箇所3に対して補修剤7を注入する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、かつ容易、正確にコンクリート躯体とモルタル層との間の隙間を測定可能なゲージを提供する。
【解決手段】隙間測定ゲージ1は、モルタル層102を表面側から裏面側に貫通し、モルタル層102の裏面側とコンクリート躯体101の間の隙間103を横断して、コンクリート躯体101に亘る接着剤注入孔104を設け、該孔104から接着剤105を隙間104に注入してコンクリート躯体101とモルタル層102を接着する外壁の剥落防止工法等に使用して、隙間103の厚さを計測するゲージである。ゲージ1は、前記孔104に挿入する軸部21の端部に前記隙間103に挿入する隙間挿入部22を設けた複数本のゲージ単体11,12,13〜で構成される。各ゲージ単体11,12,13〜は、隙間挿入部22の肉厚に差異を持たせて形成されている。 (もっと読む)


【課題】穴明作業と清掃作業を別々に行うことなく、25mm以内の小径の穴径で、その穴径の10倍以上の深穴を形成でき、穴内にクラックがあった場合でもそのクラックを確実に検査して補修することができるコンクリート構造物の深穴形成方法を提供すること。
【解決手段】深穴明機100の基台11を作業面10に固定する第1ステップS1と、深穴明機の支柱に沿って移動する工具回転駆動機構に取り付けた削穴工具のシャフトを作業面の近傍位置で回転自在に支持する第2ステップS2と、冷却水を前記削穴工具の先端側に供給する第3ステップS3と、削穴工具で深穴を形成するときに、冷却水とコンクリート削粉の懸濁水を、作業面の穴周囲を囲った液溜めから吸引して排出する第4ステップS4と、排出した懸濁水を濾過して前記冷却水として供給するように循環させシャフトの長さに対応する深穴を形成する第5ステップS5と、を含む手順で行う深穴形成方法。 (もっと読む)


【課題】本発明はタイル浮きを修復する際に、特に接着作業が簡単で低コストで行えると共に修復作業を確実に行えるタイルの浮き修復工法を提供することを目的とする。
【解決手段】イ)タイル陶片1の側面の目地2を除去すると共にロ)タイル陶片1或いは貼付けモルタル3に剥離隙間を確保させ、ハ)目地2の略半分に長尺部材5を設置し、ニ)その上からシール材6を注入する。シール材6の固化後、ホ)長尺部材5を引抜き、ヘ)目地2の両端にシール材6を注入させて下部空間を密閉する。更にト)シール材6の上から取付穴を穿設すると共にその取付穴に接着剤充填確認用部材7と注入器8を差込み、チ)接着剤81を注入しながら接着剤充填確認用部材7で充填具合を確認する。接着剤81の固化後、接着剤充填確認用部材7と注入器8を撤収すると共にリ)シール材6を剥離して除去させ、ヌ)目地2に目地材9を埋め戻す。以上の工程を順に行う。 (もっと読む)


【課題】鉄筋周囲のジャンカ空洞や内部深く安定的に注入でき、強度の回復増強を確実に行えることができるコンクリート構造物の補強における補強充填材の注入方法を開発・提供する。
【解決手段】コンクリート構造物のひび割れや、鉄筋周囲のジャンカ空洞に補強充填材を注入する補強工法において、コンクリートやモルタル部分に、鉄筋位置に接触させるか、あるいは躯体表面から所定の深さの非貫通穴(A)を穿ち、コンクリートやモルタル部分のひび割れ部(B)と連通し、該穴(A)の口端部より穴の先端部に向けてエポキシ系又はポリマー系の注入材(X)を注入するに際し、注入器(1)を用い、一定の圧力で、穴(A)内に注入材(X)を注入すると共に、穴(A)内、並びに、ひび割れ部(B)内の空気を外部に抜き、穴(A)内を低圧状態にしながら、穴(A)内に確実に注入材を充填することを特徴とするコンクリート構造物の補強工法から構成される。 (もっと読む)


【課題】 接着剤を主成分とする補修材を用いてコンクリートの亀裂等を補修するのに適したコンクリートの補修方法であって、補修部分およびその周辺のコンクリートと色彩及び質感を合わせることができ、以って美観を損なうことなく信頼性高くコンクリートを良好に補修することができるコンクリートの補修方法を提供する。
【解決手段】 コンクリートに生じた亀裂等の周囲を平滑化した後、亀裂等に適用する接着剤が周囲に広がることを防止するために亀裂等を覆うように亀裂等に沿って粘着テープ等により目張りをする。その後、粘着テープを亀裂等に沿って切断し、その開口部から亀裂等へ接着剤を適用し、接着剤が硬化したら粘着テープを剥がす。そして、補修部分の周辺のコンクリートと色合わせや質感を調整されつつ作成された美装材を、補修部分の上からヘラ等を用いて適用し、補修部分及び補修部分の周囲のコンクリート表面を美装する。 (もっと読む)


【課題】本発明はエアー抜きの確保が簡単に行え、且つ、マスキング工程や目地に充填された接着剤の除去工程及びシール材による固定工程が不要となり、作業効率が向上し、更に修復するタイル陶片の数量に合せて本発明品を切断して使用することが可能となると共に接着剤の充填状態を視認し接着剤の充填がより確実に行え、且つ製造コストが安価となるタイル剥落防止接着剤注入器用の受座帯体を提供することを目的とする。
【解決手段】除去した目地へ嵌入させて配置すると共に弾力性を有した長尺な帯本体1と、タイル陶片の幅と略同じ間隔Pが保持されて帯本体1の下面から突出させると共に長手方向に於いて目地幅と略同じ長さの複数の脚部2と、該脚部2から所定間隔離すと共に間隔Pの内側に2個穿設した貫通穴3とから少なくとも構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明はタイル陶片などの浮きを修復する際に、接着剤が低圧注入で簡単に且つ確実に充填でき、タイル陶片浮きや貼付けモルタル浮きの修復が簡単に行え、マスキング工程や接着剤の除去工程及び受座具をシール材で固定させる固定工程も不要となり、修復作業が効率良く行えるタイルの浮き修復工法を提供することを目的とする。
【解決手段】タイル陶片1の目地2を除去するイ)目地除去工程と、脚部51と貫通穴52を有し且つ弾力性を有した長尺な受座帯体5を、目地2に嵌入させるロ)受座帯体固定工程と、受座帯体5に注入器6と充填確認用部材7を取付け、且つ接着剤を低圧力で注入し充填させ、且つ接着剤の充填具合を充填確認用部材7で確認するハ)接着充填工程と、接着剤固化後に注入器6と充填確認用部材7及び受座帯体5を撤収するニ)撤収工程と、ホ)目地埋め戻し工程とを、順次行うタイルの浮き修復工法と成す。 (もっと読む)


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