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Fターム[2E184KA11]の内容

人命救助 (2,557) | 目的、効果 (616) | 安全強化又は安全確認 (211)

Fターム[2E184KA11]に分類される特許

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【課題】親綱支柱として、作業者の落下に伴って支柱本体に捩じれ方向の力が作用しても、その力を効果的に吸収して作業者が受けるダメージを軽減でき、落下衝撃で支柱本体が外れたり倒れたりする懸念がなく、保全コストを低減できるものを提供する。
【解決手段】金属製の支柱本体1と、支柱本体1の下端部に取り付けられる左右一対のクランプ金具2,2と、支柱本体1の上端部に取り付けられる親綱保持金具3とを備える。各クランプ金具2は、支柱本体1の側面部に片面側を接合してねじ止めされる板状の取付片21と、取付片21に固設され、支柱本体1への取付状態で当該支柱本体1から前方へ突出する上下の顎部22,23と、上側顎部22に上下方向に螺挿貫通する締付ねじ軸24とからなり、両クランプ金具2,2の締付ねじ軸24,24の下端部と下側顎部23との間で鉄骨梁Hの上側張出エッジh1を挟持することにより、支柱取付基体に支柱本体1を立設するように構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】高所作業時において、墜落した作業員等をより確実に保護することのできる防護ネットの提供を目的とする。
【解決手段】網目の形状が角目であるとともに、複数の網糸がそれぞれ直線的に延びる無結節網からなるネット部と、前記ネット部の網糸よりも強度の高い素材からなる複数の補強ロープとを設け、前記補強ロープを、前記ネット部の外周部に沿って配索される縁ロープと、当該ネット部の外周部の内側に前記ネット部の網糸に沿って配索される縦補強ロープと、前記ネット部の外周部の内側に前記縦補強ロープに略直交する方向に前記ネット部の網糸に沿って配索される横補強ロープとで構成するとともに、前記縦補強ロープと前記横補強ロープとを、前記ネット部の網糸の上方と下方とを交互に通り上下方向に蛇行した状態で当該ネット部に編みこむ。 (もっと読む)


【課題】階段における踏み板の踏み外しに起因した転倒の初期段階において人体を保護することのできる階段安全装置を提供する。
【解決手段】階段20における各踏み板21に人体から付与される荷重を検出する荷重センサ31(荷重検出手段)と、踏み板21を踏み外して転倒する人間を保護するエアバッグ装置32(保護手段)とを備える。そして、エアバッグ装置32の作動を制御する制御装置(制御手段、判断手段)は、荷重センサ31からの荷重検出結果に基づいて、踏み板21からの踏み外しによって転倒過程にあるか否かの判断を行い、転倒過程にあると判断された時にエアバッグ装置32を作動させる。 (もっと読む)


【課題】開閉キャップ及び安全キャップの開閉に関して、安全性と操作性とを兼ね備えた安全帯用フック及び安全帯の提供にある。
【解決手段】安全帯用フック2は、フック本体4と、開閉装置6と、第一安全装置8と、第二安全装置10とを備えている。開閉装置6の開閉キャップ先端33は、弾性体36の付勢力により鉤部先端18に当接して鉤口22を塞いでいる。安全キャップ先端47は、第一弾性体49の付勢力により開閉キャップ30に係合している。ロックレバー58は、開閉キャップ30又は安全キャップ44に取り付けられている。ロックレバー58は、開閉キャップ30又は安全キャップ44の回動方向にほぼ直交する向きに摺動可能に取り付けられている。ロック棒66は、第二弾性体60により、開閉キャップ30又は安全キャップ44の回動を阻止する。本発明に係る安全帯は、ベルトと、命綱と、本発明に係る安全帯用フック2とを備えている。 (もっと読む)


【課題】地震襲来の警報に基づきに逃げる場所が底抜けしない強固な支持構造となっていて倒壊しても非常に安全な安全防護装置を提供すること。
【解決手段】天面部材と、同天面部材を支える支持部材とを備え、地震に伴う家屋倒壊に対抗し得る強度をもたせてなるテーブルや机などの安全防護装置であって、前記支持部材は、床下基盤側に固定されてなる。 (もっと読む)


【課題】エネルギ吸収布片要素を提供すること。
【解決手段】第1の要素(7)、特に少なくとも第1の点(5)と第2の点(6)の間を長手方向に延びる糸と、第2の要素(8)、特に第1の点と第2の点の間を延びる糸とを備え、この2つの要素が、前記第1および前記第2の点のところで同一の引っ張り力に曝される墜落制止装置の構成部品であって、張力のない状態で、第2の要素の長手方向延びが第1の要素の長手方向延びより大きいことを特徴とする、墜落制止装置の構成部品。 (もっと読む)


【課題】フックの掛け替え時においても墜落防止に対する安全性を高めることのできるハーネス型安全帯を提供する。
【解決手段】親綱等に連結するためのフック31を有する二本のロープ30を備えているので、作業者が作業場所を移動する際、一方のロープ30のフック31を親綱に連結したまま他方のロープ30のフック31を親綱に掛けた後、一方のロープ30のフック31を親綱から外すことにより、常に何れか一方のロープ30を親綱に連結しておくことができ、フック31の掛け替え時においても墜落防止に対する安全性を高めることができる。また、作業者が転落した場合でも、人体に加わるロープ30からの張力を肩ベルト11、胴ベルト21及び各腿ベルト22に分散させることができるので、ロープ30からの張力が人体の一部に集中して加わることがなく、人体を安定して支持することができる。 (もっと読む)


【課題】トラックの荷台上で積み下ろし作業を行う際に、親綱を架設するための親綱支柱を、トラックの側壁板を利用して立設できるようにし、荷台からの作業者の転落を防止することができる親綱支柱及び親綱架設装置を提供する。
【解決手段】トラック2の荷台に設けられた側壁板3に取外し可能に取付ける取付部材8と、該取付部材8に立設される支柱7と、該支柱7に設けられた綱取付手段12を有することを特徴とするトラック用の親綱支柱である。 (もっと読む)


【課題】 軽量可搬型で、樹木などの柱状体に容易に装着でき、安全帯との連携による優れた墜落防止機能を有する柱状体昇降具を提供する。
【解決手段】 柱状体昇降具1は、柱状体Aに装着される昇降具本体2と、柱状体Aへ未装着の昇降具本体2を保持するために作業者の安全帯Bに結合されるホルダー3とを具備する。昇降具本体2は、長尺の主ベルト4、これに結合された複数の締め付けベルト5、足場部材6、中間足場部材7、連結部材8で構成する。ベルト5は、足場部材6に係止され、主ベルト4を柱状体Aに沿わせて柱状体Aの外周に固定できる。連結部材8は上下の足場部材6間にあって、ホルダー3に係合できる。ホルダー3は、複数の連結部材8をその主ベルト4上の配置順に重ねて係合させて保持できる。作業者は、常に、安全帯B−ホルダー3−連結部材8−主ベルト4−締め付けベルト5を介して柱状体Aに連結されているから墜落のおそれがない。 (もっと読む)


【課題】弾性を有する材質で形成されたフックにおいて、被掛止体によってレバー部に内方から不用意に強い力が加わっても、開閉部の開放を防ぐことができるフックを提供すること。
【解決手段】略環状をなす環状部材2と、この環状部材2が挿嵌されるケース部材3と、から構成され、環状部材2には、その一部を切断することにより弾性揺動自在とされたレバー部8が一部に形成されるとともに、このレバー部8の弾性揺動により開閉する開閉部7を介して被掛止体6を内部に挿通可能になっており、ケース部材3は、環状部材2が挿嵌された状態において、レバー部8の外方への開放を当接により規制する。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、多層集団建物で火災が発生した場合に、建物内の人々が多層集団建物の内部から外部へ迅速に避難できる火災避難装置を提供する。
【解決手段】
建物の外壁面100に所定の層間隔に形成される複数の横移動ガイドレール110と、前記横移動ガイドレールに設けられ同期駆動する横移動モータ132の駆動により、前記横移動ガイドレールに沿って移動するベース130と、前記ベースから下向きに形成される上下移動ガイドレール140をそれぞれ有し、上下に互いに結合される複数の垂直支持台120と、避難者が搭乗できるように形成され、昇降装置160を介して前記上下移動ガイドレールに沿って昇降する搭乗装置170とを備えることにより、避難者が迅速で且つ安全に脱出することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】工事現場におけるカラーコーンの頭部に嵌着するバリケードや安全帯の命綱等に用いることができる汎用性のある携帯式のリール付きコンベックスを提供する。
【解決手段】 円筒形若しくは四角形の形状をなすリール付きコンベックス21,22にフリー帯25を巻き取り、それぞれのフリー帯の端部にフック19及びゴムリング23を装着し、これをカラーコーン8の頭部や単管20に係止することにより、リール付きコンベックスをカラーコーン頭部のバリケードや安全帯の命綱として使用することができる。また、リール付きコンベックスには引き出されたフリー帯を必要長さで止められるストッパーを備えている。 (もっと読む)


【課題】 さつま編み部のストランド端末部は、繰り返し扱かれることにより、さつま編み部が弛んでストランドが抜け出る恐れがあった。よって、ストランド端末部がさつま編み部より抜け出るのを防止する方法を提供することである。
【解決手段】 ロープ4の端部を折り返し、該端部を解してさつま編みによるさつま編み部6を形成し、該さつま編み部6より突出した各ストランド5の端末部をロープ4に添わし、該端末部全体を合成樹脂7によって一括固定被覆したものである。 (もっと読む)


【課題】高所作業中に、落下宙吊になっても苦痛が少なく常に頭部が上向きに楽な姿勢で宙吊りになり、短波発信機、赤色警告灯等の装置が作動し自動的に、地上の監視員、現場事務所の担当者が所持する、短波受信機が受信早期に救出する事が出来る、多機能安全ベルトの提供。
【解決手段】肩の部分より反対側の脇の下に回して装着する1本の主ベルト1に、補助ベルト3を肩先より脇の下を回し、フック4で止め主ベルトの肩先部分の金具2に取り付けた。釣り下がりロ−プの肩の部分に交換可能なゴムロ−プ6を使用、其の先に従来のロープ7を使用し、先端に吊り鉤フック5を設置した。落下事故により吊りさがった場合、ゴムロ−プに設置した紐が、ゴムの伸張により、主ベルトに装着した、電池容器内の、短波発信機の通電遮断棒が抜け自動的に短波を発信し、地上の監視員が所持する、短波受信機が受信し、早期に救助する事が出来る。 (もっと読む)


【目的】 身体が剥き出しで乗車するオートバイと同様の乗車形態の車両にもかかわらずヘルメットやシートベルトの装着義務の無い車両の為の乗員保護具の提供をすることを目的とする。
【構成】 車体1には保護シェル3が強い衝撃を受けた時には解離できる形態で結合している。保護シェル3と乗員2は保護シェル3に備えられているハーネス4によって一体化している。また、ハーネス4と車両1は、加速時や疲労時に乗員2の体重が後方にかかった時に乗員を支える為に保護シェル3と同様に強い衝撃を受けた時には解離できるベルト留具5を介して連結している。 (もっと読む)


【課題】鋼構造物の施工において、構造床用鋼版の施工に支障が生じないように親綱をガイドし又は係留する。
【解決手段】親綱ガイド装置(1)は、親綱(50)をガイドする親綱ガイド部(10)と、親綱ガイド部を支持する支柱部分(2)と、支柱部分を鉄骨横架材に係止する係止部(20)とを有する。係止部は、支柱部分の上端部に配置され、上階の鉄骨横架材(B2)に係止する。支柱部分は、係止部から垂下する。親綱ガイド部は、支柱部分の下端部に配置され、支柱部分及び係止部によって上階の鉄骨横架材に懸吊される。 (もっと読む)


【課題】津波などに対してより強力に対抗し得るようにした津波・洪水等の非常事態からの避難装置を提供することにある。
【解決手段】基盤に打設された鉄筋コンクリート製基礎と、同基礎上に立設固定された複数本の支柱と、同支柱上に固定された避難ステージと、基盤側と避難ステージとの間を連絡する登降手段とを備えた津波・洪水等の非常事態からの避難装置であって、前記支柱は、少なくとも下部が、基礎と同じコンクリート製でなっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産性及び現場使用の利便性が高く、経済的にも有利であり、防護の信頼性、安全性を向上させる防護シートを提供する。
【解決手段】本発明の防護シート1は、主防護シート11と、主防護シート11に、適宜の間隔毎に並べて複数層の構造となるように装着した複数の副シート21とを備える。前記複数の副シート21は、各々一部としての上部側aが主防護シートに装着されている。各副シート21は、主防護シート11に平行に沿って並べて吊設された状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】避難者が緊急時に地面から高所に昇る必要がなく、水害時に発生する漂流物の衝突時の衝撃を逃がす構造を有する水害避難タワーを提供する。
【解決手段】本発明の水害避難タワーは、下端部が地中に固定された一本のポール1と、
前記ポール1に挿通され上下方向及び回転方向に可動に取り付けられた避難者を収容する浮体5とからなり、水害時の水位変動につれて避難者を収容した浮体5がポール1に沿って上昇又は下降出来、また水の流れに応じて浮体5がポール1の外周面に沿って回転出来ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高所作業時、例えば発電所の断路器などに備えられている碍子の保守点検作業において、作業者の体勢を安全に確保できると共に、柱状物である碍子の破損を防止できるようにする。
【解決手段】柱状物、例えば発電所の断路器などに備えられている碍子に取付け可能な作業用の補助具であって、碍子の所定部分を覆うと共にこの碍子に取付けられた捲装本体1にベルト輪3を備え、このベルト輪3は、当該捲装本体1に加わる重量を支持するものである。 (もっと読む)


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