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Fターム[2E189CB01]の内容

防災 (4,330) | スプリンクラーの送水設備 (236) | 配管 (140)

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【課題】二次側配管内の負圧に起因する過流量を防止し、過流量によるウォーターハンマの発生とこれによる設備の破損とを防止するスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】二次側配管12の基端側に、消火用水の流出を防止する逆止弁38と開閉弁37とを設け、この開閉弁を予作動弁22の開弁に先立って開弁して二次側配管12内に外気を流入させ、流入する外気で二次側配管12内を大気圧にして過流量を防止するとともに、二次側配管12の末端部に外気流入を防止する逆止弁39とエアベント34とを設け、これを通じて二次側配管12内に圧送される消火用水によって二次側配管12内の空気が排気されるようにし、二次側配管12が充水される時間を短縮した。 (もっと読む)


【課題】 施工時間の短縮が図れるとともに締付け具の紛失や固定ミスを防止することができる、スプリンクラー固定装置を提供する。
【解決手段】 互いに平行に配置され且つ隣接した野縁に固定可能な一対の棒状部と、一対の棒状部と野縁との相対的な位置関係を位置決めする位置決め部と、一対の棒状部の間を橋渡しするように一対の棒状部の長手方向の中間に固定され且つスプリンクラー本体が設置される中間部と、を含む固定部材を備え、位置決め部は、野縁にそれぞれに固定される取付金具と、一対の棒状部を取付金具の上面に押付けて固定するレバー式の締付け具と、を有し、締付け具は、一対の棒状部を取付金具の上面に押付けていない状態においても、取付金具に一体的に取り付けられていることを特徴とするスプリンクラー固定装置。 (もっと読む)


【課題】消防法による31mを超える高層住宅設備に、スプリンクラー消火設備の設置義務で取り付けてあるが、そのスプリンクラー消火設備と同等の設備を一般戸住宅並びに、集合住宅においてもスプリンクラー消火設備を設置する。
【解決手段】一般家庭の給水引き込み管から引き込んだ一般家庭用水道7から、電動三方弁4で分岐したスプリンクラー消火水配管18、の管内に加圧空気を封入した予作動スプリンクラー消火設備であり、火災報知器15が設置してある場合は報知器の感知信号とスプリンクラー消火配管の圧力低下スイッチ13の圧力低下信号の両方を感知した場合、消火用制御盤16から電動三方弁4へ信号を送りスプリンクラー消火水配管18側へ切り替え、スプリンクラー消火水として使える装置を作り、一般戸住宅並びに、集合住宅の火災時に人命を守り、特に幼児、高齢者の安全安心が得られる予作動スプリンクラー消火設備を考案した。 (もっと読む)


【課題】従来の負圧型の予作動式スプリンクラ消火設備は、二次側配管内が負圧状態になっていることから配管内を流れる消火用水の流量が過流量となり、ウォーターハンマが発生してスプリンクラ消火設備の配管が破損する虞がある。二次側配管内の負圧に起因する過流量を防止し、過流量によるウォーターハンマの発生とこれによる設備の破損とを防止するスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】二次側配管12の末端部にエアベント34と電動弁35とを設け、この電動弁35を放水開始時に開放し、流入する外気で二次側配管12内を大気圧にして過流量を防止するとともに、二次側配管12内に圧送される消火用水によって配管内の空気がエアベント34を通じて排気されるようにし、二次側配管12が充水される時間を短縮した。 (もっと読む)


【課題】実放水試験に用いる圧力センサの校正を簡単且つ容易にできるようにする。
【解決手段】校正時に、遠隔三方切替弁42を通常位置に切り替えた状態で末端圧力センサ44が検出する零点圧力Paを測定し、更に電動弁40を開制御してマスタ圧力センサ38の検出圧力を基準スパン圧力Pmとして測定すると共に、末端圧力センサ44の検出圧力をスパン圧力Pbとして測定する。続いて、測定した基準スパン圧力Pmを、末端圧力センサ44の配置高度に応じた換算基準スパン圧力Pmoに変換し、末端圧力センサ44の零点を校正するための零点補正定数、及び末端圧力センサ44のスパンをマスタ圧力センサ38の換算基準スパンPmoに校正するためのスパン補正係数を導出する。校正終了後は、末端圧力センサ44で検出された圧力を、零点補正定数およびスパン補正係数に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】従来の負圧型の予作動式スプリンクラ消火設備は、二次側配管内が負圧状態になっていることから、配管内を流れる水の流量が過流量となってウォーターハンマが発生し、スプリンクラ消火設備の配管が破損する虞れがある。過流量に起因するウォーターハンマによる設備の破損を防止するスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】加圧送水装置に送水量制御手段を備え、送水開始後所定時間が経過するまでの間には送出する消火用水の流量が定格送水量を超えないように制御し、かつ、所定時間が経過した後には送出する消火用水の流量が定格送水量となるように制御するようにする。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラヘッドへ給水する給水用主管に例えば鳥居配管や勾配が存在しても、給水用主管内の水を排出することができるスプリンクラ消火設備を提供する。
【解決手段】負圧予作動式流水検知装置21cの二次側に接続される二次側配管14と、ループ状の給水用主管10とを備えるスプリンクラ消火設備において、二次側配管14から給水用主管10へ給水される給水用導入部である第一の分岐点3と、給水用主管10に介在し、第一の分岐点3の直近であって一端が第一の分岐点3側となる第一の仕切弁4と、給水用主管10に介在し、第一の仕切弁4の直近であって第一の仕切弁4の他端側となる第二の分岐点6と、第二の分岐点6に接続される第一の分岐配管12と、第一の分岐配管12に介在する第二の仕切弁5とを備え、第一の仕切弁4を閉鎖し第二の仕切弁5を開放し給水用主管10内を空気圧によって排水する。 (もっと読む)


【課題】散水時の居住者のパニックを防止して速やかに避難可能とする。
【解決手段】防護区画に設置された開放型スプリンクラーヘッド26と煙感知器28を設ける。給湯器10からの熱水と水道管からの水道水を混合ヘッダ20に供給して混合することにより温水を開放型スプリンクラーヘッド26に供給可能とする。混合ヘッダ20と開放型スプリンクラーヘッド26との間には、遠隔制御により開閉制御される電動弁24aが設けられる。制御盤11は、煙感知器28から火災検出信号を受信した場合に、電動弁24aを開制御して混合ヘッド20から開放型スプリンクラーヘッド26に温水を供給して散水させる。 (もっと読む)


【課題】消火栓装置の配管部分を分離し、配水本管部分に簡便に設置できること。
【解決手段】配水本管からの分岐管に結合される結合部と、該結合部に続く配管に開閉制御用の弁体が配置された元弁部と、該元弁部の二次側に自動調圧弁を配置し、該自動調圧弁の本体部の底部から下向きに突出する排水弁を備える調圧部と、前記自動調圧弁の二次室に連続する配管に設けられ、消火栓本体の消火用ホースに結合される配管と結合される配管結合部と、からなり、上記結合部、元弁部、調圧部及び配管結合部を一体化していることを特徴とする消火栓弁ユニットである。 (もっと読む)


【課題】予作動式スプリンクラー設備において、制御盤からの操作による予作動弁装置を含む全体の動作試験を実放水を伴うことなく簡単且つ確実に行うことを可能とする。
【解決手段】予作動制御盤34の監視制御部88は、火災感知器36による火災検出と減圧警報用圧力スイッチ58による減圧検出の両方を判別した場合に予作動弁装置の自動起動弁48を開動作して予作動弁装置を開放し、スプリンクラーヘッドから加圧消火用水を散水させる。予作動制御盤34には試験スイッチ100と試験制御部90が設けられ、試験制御部90は試験スイッチ100の操作時に、火災感知器36による擬似的な火災検出と減圧警報用圧力スイッチ58による擬似的な減圧検出を生成して予作動弁装置を試験動作させ、予作動弁装置の動作を検出する検出器の検出出力に基づき試験結果を報知する。 (もっと読む)


【課題】消火用のスプリンクラ設備を利用して、屋内空間内の雰囲気の除菌及び消臭を効率よく行う。
【解決手段】スプリンクラ設備1は、水道管30に連通する一次側配管20と、第1の開閉弁22を介して一次側配管20に連結された二次側配管21と、二次側配管21に設けられ、水道管30から供給された水を散水する複数のスプリンクラヘッド40と、二次側配管21に設けられ、除菌消臭剤を噴霧する複数のミストノズル50と、二次側本管21aから分岐し、タンク52に連通する供給管51と、供給管51に設けられた第2の開閉弁54及びポンプ53と、第1の開閉弁22の開閉、第2の開閉弁54の開閉、及びポンプ53の作動を制御する制御部70と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 スプリンクラーヘッドの作動時にスプリンクラーヘッド本体内部の部品がデフレクターやデフレクターを吊設しているロッドに係留されることを防止可能なスプリンクラーヘッドを提供する。
【解決手段】 本体内部の放水口を閉塞する弁体と、火災時に分解作動する一対のレバーを有する感熱分解部との間にサドルが設置されており、一対のレバーが係止される平面部と、平面部の縁から延出して形成された脚部を有しており、放水口とサドルの延長上にデフレクターが設けられており、感熱分解部が作動してサドルがデフレクター上に落下した際にデフレクター表面に脚部が接触してサドルの平面部が傾いた状態となるようにとした。 (もっと読む)


【課題】配管容積の大きさに関わらず、スプリンクラヘッドの動作の検知を遅くすることなく、真空ポンプの起動回数を増やさない信頼性の高い予作動式スプリンクラ消火設備を提供する。
【解決手段】予作動弁22と、スプリンクラヘッド2が接続された二次側配管12と、二次側配管12内を負圧にする真空ポンプ24と、基端側に給水ポンプ21が接続される一次側配管11とを有する。吸引用配管14には、前記スプリンクラヘッドの作動を検知する真空スイッチ41と、配管内の圧力を検知する真空スイッチ42と、配管内が所定の動作圧力以下となったときに流路を閉止するレギュレータ43と、真空スイッチ42の検知圧力が閾値よりも大きくなったときに真空ポンプ24を起動させる真空ポンプ制御盤6とが設ける。レギュレータ43の動作圧力及び真空スイッチ42の閾値は、二次側配管12の容積に基づいて設定される。 (もっと読む)


【課題】 トンネル内への設置作業性に優れ、トンネル火災の消火用の送水配管として使用可能なトンネル消火配管構造等を提供する。
【解決手段】 分岐部9は、分岐管体である管体25、補強層27、断熱層29および防水層31等で構成される。管体25はT字状の樹脂管部材であり、例えばポリエチレン製である。管体25の外周には、補強層27が形成される。補強層27は、管体25の耐内圧を補強するためのものである。また、補強層27の外周には、断熱層29が形成される。断熱層29は、前述の断熱材19と同様の部材を用いることができる。断熱層29は、トンネル内の温度がコンクリート製のハンドホール7内伝達した際に、管体25の温度上昇を抑制するためのものである。断熱層29の外周には、必要に応じて防水層31が設けられる。防水層31は、外部の水が断熱層29に侵入することを防止する。 (もっと読む)


【課題】 流水検知装置の点検やメンテナンスの際にスイッチの作動を防止する信号停止手段を簡易な操作により実現可能であり、さらに紛失のおそれのない流水検知装置を提供する。
【解決手段】 スプリンクラー設備配管に設置される本体1内に開閉自在に設置された弁体7を有し、該弁体7の開放により変位するロッド11の一端側にはリミットスイッチ17が設置され、ロッド11の変位によってリミットスイッチ17が作動して信号が出力される流水検知装置において、ロッド11の変位を阻止可能な係止片20を本体外部に設置し、該係止片20の移動によりロッド11の変位を阻止するロック状態と、変位を許容するロック解除状態とを切換え可能とした。 (もっと読む)


【課題】 配管工事の簡略化を図り、施工期間の短縮を図り、設置費用の大幅な削減を図ることができる経済的なスプリンクラ施工法を提供する。
【解決手段】 建物Hの外周に主配管7を設け、該主配管7からの分岐管8を建物Hの側壁9を貫通及び天井裏を通して予め設けた各室のスプリンクラヘッド設置用開口部10へ延長し、該スプリンクラヘッド設置用開口部10において前記分岐管8と前記スプリンクラヘッド12を連結固定するスプリンクラ施工法、好ましくは、建物Hの外周の天井裏位置に主配管を設けること、さらに好ましくは、前記分岐管8の一部をフレキシブル管11とすること。 (もっと読む)


【課題】天井面に過剰に開口を形成することなく、既設の点検口を利用して設置可能としたスプリンクラー装置を提供すること。
【解決手段】天井パネルの下側からの作業によって当該天井パネルに設置されるスプリンクラー装置であって、水を噴射するスプリンクラーヘッドと、このスプリンクラーヘッドに連通する配管部と、前記天井パネルに形成された点検口と、前記点検口を形成するための点検口枠に開閉自在に連結され、前記点検口を開閉する蓋体と、この蓋体に設けられ、前記スプリンクラーヘッドを臨ませるための開口と、前記点検口枠に保持され、前記スプリンクラーヘッドを取り付けた固定部材と、を具備することとした。 (もっと読む)


【課題】異なる溝幅を有する野縁部材に対応して、野縁部材と野縁受部材を接続する野縁保持具を提供する。
【解決手段】野縁部材4,5の野縁側溝部2,3に取付可能とする第1の野縁取付部13及び第2の野縁取付部15と、野縁受部材9に取付可能とする受部材取付部16とを具備して、第1及び第2の野縁部材4,5及び野縁受部材9を互いに直交させた状態で接続して格子体10を構成する野縁保持具1であって、第1の野縁取付部13及び第2の野縁取付部15は、異なる幅寸法H1,H2の第1及び第2の野縁側溝部2,3を有する第1及び第2の野縁部材4,5に対応して、第1の野縁側溝部2に係合可能な第1の係止部19と、第2の野縁側溝部3に係合可能な第2の係止部35とを備えたことにより、溝幅H1,H2の異なる野縁保持具1と野縁受部材9を接続して格子体10を組み立てる際の部品点数を減らして、生産コストの削減を図るとともに、作業の効率化を図ることができる。 (もっと読む)


スプリンクラを消火システムの分岐線に接続するためのアセンブリは、分岐線に取り付けられた1つの端部を有する可撓性の導管を含む。対向端部は、スプリンクラに取り付けられる。アダプタは、導管とスプリンクラとの間、導管と分岐線との間、または導管と分岐線およびスプリンクラの両方との間に配置されてもよい。アダプタは、トルクが導管に印加されることを防止する回転継手を包含する。継手は、玉継手、同軸継手、または外部スリーブであってもよい。スリーブは、導管を囲み配置される。スリーブは、六角形外面を有してもよく、トルクが導管に印加されることを防止するために、導管の周りを自由に回転する。
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【課題】 多数の折曲部があっても誤放水を防止ししかも火災時には遅延なく放水できる負圧湿式スプリンクラーシステムを提供する。
【解決手段】 スプリンクラーヘッド2と、一次配管3及び二次配管4からなる給水配管5と、弁部6と、加圧送水装置8と、火災感知器9と、制御部10と、負圧状態確保手段11とを備え、吸引配管25の一端を立ち上げ分岐管4a付近の吸引分岐配管12aに連通し、吸引配管25の他端を塞いで二次配管末端側まで延設し、高設置位置S面における二次配管4と吸引配管25とを、一定差圧未満で開放され、一定以上の差圧で閉鎖される開閉手段26でもって接続し、吸引配管25に立ち上げ分岐管4a近くに吸引分岐配管12a方向に開放する逆止弁27を設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


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