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Fターム[2E191AA06]の内容

消化剤;有害な化学剤の無害化 (1,410) | 消火剤の用途 (151) | 電子、電気機器火災 (27)

Fターム[2E191AA06]に分類される特許

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【課題】マトリックス樹脂と混合して樹脂成型体を製造する際の加熱や加圧によってもシェルが破壊されてしまうことなく、容易に消火剤を含有する樹脂成型体を製造することができるマイクロカプセル型消火剤を提供する。
【解決手段】シェル中に消火剤が封入されたマイクロカプセル型消火剤であって、前記シェルは、架橋性モノマーに由来する成分を0.1〜30重量%、ラジカル重合性モノマーに由来する成分を70〜99.9重量%含有する樹脂からなり、前記消火剤は、トリフルオロメチル基を有し、沸点が45〜300℃である消火剤であるマイクロカプセル型消火剤。 (もっと読む)


【課題】固形消火剤の燃焼速度を調整することを可能とする。
【解決手段】固形消火剤14は、消火剤内部に通じる穴15を有し、穴15からの燃焼により消火用エアロゾルを発生する。固形消火剤14の穴15には点火部材32が収納され、固形消火剤14に点火して中から燃焼させる。固形消火剤14は一端に開口した消火剤容器12に収納される。消火剤容器12に収納された固形消火剤14の開口側の端面には、穴に対応する位置に放出穴18を開口した燃焼制御部材16が接触配置され、固形消火剤14の表面の燃焼を抑制する。 (もっと読む)


【課題】消火性能を低下させることなく、火炎の分断とエアロゾルの冷却を効率よく行う。
【解決手段】燃焼により消火用エアロゾルを発生する固形消火剤14を、一端に開口した筒状の内容器20に収納する。内容器20の開口側の途中には、固形消火剤14の燃焼に発生する火炎の外部への放出を抑制する複数のノズル孔62を配置した多孔ノズル60が配置され、固形消火剤14の燃焼で噴き出す火炎を分断し、エアロゾルの噴き出しによりノズル出口側が負圧となることで、空気孔64から空気を巻き込んで高温のエアロゾルを冷却して放出する。 (もっと読む)


【課題】燃焼速度を緩やかにすると同時に噴出速度を上げることを可能とする。
【解決手段】内容器20と外容器22の2重容器構造を持つ収納容器に固形消火剤14を収納し、固形消火剤14の燃焼により消火用のエアロゾルを発生する。収納容器となる外容器22の開口フランジ部69には、容器開口部を密閉して固形消火剤14の燃焼で発生したエアロゾルによる圧力増加で破砕して容器開口部を開放する封止構造が設けられる。封止構造は開口フランジ部69に破砕用の切り込み溝を形成した難燃樹脂性の封止板70を固定して封止する。 (もっと読む)


本発明は、1又は複数の電池、好ましくはリチウムイオン電池の火災を対処及び/又は予防するための方法であって、カルシウム塩の水溶液とゲル消火剤とが適用されることを特徴とする方法を提供する。 (もっと読む)


消火剤であるか又は消火することができる熱管理流体を含む発熱電子デバイスの保護システム及び方法を用意する。用意されるシステム及び方法は、再循環熱管理流体を含む。該流体は、少なくとも1つのバルブを含む管を通って循環する。該バルブは、炎又は火等の刺激に応答して開いて、発熱電子デバイス又は炎に該流体を向けることができる。 (もっと読む)


【課題】 消火や、反応容器の過熱等に対する急速冷却を効率良く行うために水又は水溶液を含有するマイクロカプセルを提供する。
【解決手段】 水及び水溶液のマイクロカプセルを製造する本発明の方法により、水又はゲル状水溶液を含有する微小球状核と、核からの水の蒸発を防止するとともに形状を安定化させるために前記核を覆う主被膜と、追加の親油性外層被膜とを有するマイクロカプセルが得られる。この方法では、微小球内の主水溶液とゲル架橋用の沈殿用水溶液との相互作用により主被膜が形成され、得られたマイクロカプセルと有機溶媒成分との相互作用により追加の親油性被膜が形成される。 (もっと読む)


【課題】高い消火性能と人体に対する高い安全性の両方を満たす消火剤を提供する。
【解決手段】酢酸カリウム、クエン酸カリウム、酢酸ナトリウム、およびクエン酸ナトリウムから選択された1または2以上からなるカルボン酸アルカリ金属塩と、レシチン、サポニン、およびガゼインから選択された1または2以上からなる天然界面活性剤と、食品添加物に指定されている炭素数が4以下の低級アルコールと、水と、で構成する。 (もっと読む)


【課題】高い消火性能と人体に対する高い安全性の両方を満たす消火剤を提供する。
【解決手段】酢酸カリウム、クエン酸カリウム、酢酸ナトリウム、およびクエン酸ナトリウムから選択された1または2以上からなるカルボン酸アルカリ金属塩と、レシチン、サポニン、およびガゼインから選択された1または2以上からなる天然界面活性剤と、食品添加物に指定されている炭素数が4以下の低級アルコールと、水と、で構成する。 (もっと読む)


【課題】
周辺部材の発火に対しても迅速に窒息消火させることができる粘着剤層を有する粘着シートを提供すること。
【解決手段】
沸点が70〜150℃のハロゲン化合物を内包するマイクロカプセルを含有するアクリル系粘着剤組成物から形成されてなる粘着剤層であって、該粘着剤層の形成が該ハロゲン化合物の沸点より20℃以上低い温度で行われることを特徴とする消火性粘着剤層。 (もっと読む)


【課題】化合物を燃焼させて発生する消火成分を冷却及び噴射し、火事を鎮圧するエアゾール消火器の組成物、製造方法、及び消火器を提供する。
【解決手段】消火剤は、65〜82重量%のKNO、3〜13重量%のKClO、8〜15重量%のジシアンジアミド、及び残部として樹脂を含み、3〜10重量%のオキサミドをさらに含んでもよい。該消火剤を製造する方法は、溶剤内の前記消火剤の成分を混和する段階と、前記混和物を異速圧延ロールを通過させる段階と、前記溶剤を前記混和物から除去する段階と、前記混和物を250μm以下に粉砕する段階と、前記粉砕された混和物を圧着成形する段階と、を含む。前記圧着成形段階は、60〜90℃の温度に維持される金型で行われる。また、エアゾール消火器の作動時、ノズルから発生する火炎、溶融物、灰等の噴出を最小化するための消火器の構造。 (もっと読む)


【課題】加圧ガスボンベを設置する必要がなく、点検にかかる人手が少なくてすみ、維持管理にかかるコストが低廉な消火装置を提供する。
【解決手段】消火装置本体1と、開放型噴射ヘッド2とが備えられている。消火装置本体1内には消火剤を貯留する貯留タンク4が設けられており、貯留タンク4は空気圧縮機5に接続されており、加圧可能とされている。また、貯留タンク4は配管6を介して開放型噴射ヘッド2に接続されており、配管6の途中には圧力スイッチ10が取付けられている。空気圧縮機5は、圧力スイッチ10のオン−オフによって駆動及び停止が行われ、貯留タンク4内の圧力が所定の範囲となるようにされている。 (もっと読む)


本発明は、強電類電気設備に適用するエアロゾル消火組成物に関し、酸化剤、可燃剤、接着剤および添加剤を含む。本発明の組成物は、酸化剤がカリウム塩とストロンチウム塩の混合物であり、カリウム塩酸化剤の含有量が全組成物の20質量%より多く35質量%以下であり、ストロンチウム塩酸化剤の含有量が全組成物の30質量%以上48質量%未満である。本発明のエアロゾル消火組成物において、すべての成分の平均粒径は50μm以下である。本発明の消火組成物によって強電類電気設備を有する空間における火を消火した後、本発明のエアロゾル消火組成物はその強電類電気設備の絶縁電気抵抗が20MΩ以上であると確保できる。本発明のエアロゾル消火組成物は、従来技術よりさらに合理的であり、環境に優しく、強電類電気設備に適用可能である。 (もっと読む)


本発明は、普通電気設備に適用するエアロゾル消火組成物に関し、酸化剤、可燃剤、接着剤および添加剤を含む。このような組成物中の酸化剤はカリウム塩とストロンチウム塩の混合物であり、その中、カリウム塩酸化剤は全組成物において15質量%以上且つ20質量%未満であり、ストロンチウム塩酸化剤は全組成物において48質量%より多く且つ52質量%以下である。本発明のエアロゾル消火組成物において、すべての成分の平均粒径は50μm以下である。本発明の消火組成物は、普通電気設備を有する消火空間に対して消火した後、その絶縁電気抵抗が20〜100MΩであることを確保できる。本発明のエアロゾル消火組成物は、従来技術よりさらに合理的であり、環境に優しく、普通電気設備に適用する。 (もっと読む)


酸化剤、可燃剤、接着剤および添加剤を含む、精密電気機器に適した消火エアロゾル組成物。本発明の組成物は、酸化剤が、カリウム塩とストロンチウム塩との混合物であって、該カリウム塩酸化剤の含有量が組成物全量に対して5%以上15%未満、ストロンチウム塩酸化剤の含有量が組成物全質量に対して52%より多く60%以下である。本発明の消火エアロゾル組成物において、全成分の平均粒子直径が、50μm未満である。精密電気機器を備えた空間における火炎を消火後、本発明の消火エアロゾル組成物は、精密電気機器の絶縁抵抗が100MΩ以上であることを確保する。本発明の消火エアロゾル組成物は、既存の先行技術よりも手頃でかつ環境に優しい、精密電気機器に適用可能なものである。 (もっと読む)


【課題】
新規なエーテル化合物であって、特に高度にフッ素化された飽和あるいは不飽和のフルオロエーテルを提供する。更に、これらエーテル化合物の製造方法及び使用方法を提供する。
【解決手段】
フルオロエーテルを調整する方法は、一般式 RCXY−O−Rで表されるI,Br,及びClから選択されるハロゲンの少なくとも1種を含むハロゲン化エーテル中間体を供する工程と、HF及び触媒の存在下で前記ハロゲン化エーテル中間体をフッ素化する工程を備えている。 (もっと読む)


約0.1重量パーセント〜約99.9重量パーセントのZ−1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロペン(Z−1225ye)および約99.9重量パーセント〜約0.1重量パーセントのE−1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロペン(E−1225ye)を含む共沸または擬共沸組成物が開示される。1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロペン(HFC−1225ye)についての冷凍能力の向上方法であって、E−異性体(E−1225ye)の量に対してZ−異性体(Z−1225ye)の量を増やす工程を含む方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】 モントリオール議定書及び京都議定書により生産及び使用の制限を受けない臭素化アルカンを主成分とする消火能力に優れたマイクロカプセル化消火剤を提供する。
【解決手段】
破裂温度が100〜300℃のポリマー殻と、CnH2n+2-xBrx(ただしnは1〜3の整数であり、xは2又は3である。)により表される臭素化アルカンを含有する消火液からなるコアとを有するマイクロカプセル化消火剤であって、前記殻が硅素系ゲルからなる第一の殻層と、ゼラチン又はその誘導体からなる第二の殻層とからなるマイクロカプセル化消火剤。 (もっと読む)


【課題】 防炎に必要とされる消火化合物、特にハイドロフルオロカーボン防炎材の量を従来よりも減量し、又、消火に必要とされる不活性化合物の量を減量することのできる、消火方法を提供する。
【解決手段】 燃えている物質に、不活性化合物、およびHFV-125,HFC-227およびこれらの混合物から選択される消火化合物を、消火するのに充分な濃度で供給することを含む、燃えている物質の火を鎮火する方法を開示している。 (もっと読む)


【課題】 幅広い使用温度範囲で最も高い消火効果を発揮することができるクリーンルーム火災の消火に好適な消火剤及び消火器を提供する。
【解決手段】 80〜98重量%の純水と20〜2重量%のアルコールからなることを特徴とする消火剤、及びかかる消火剤が充填されている消火器。 (もっと読む)


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