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Fターム[2F014AA16]の内容

液位又は流動性固体のレベルの測定 (3,121) | 目的、効果 (575) | センサー損耗防止 (37)

Fターム[2F014AA16]に分類される特許

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【課題】使用済み燃料貯蔵プールの水位が所定の基準水位より下方であっても、この水位及び水温を確実に検出できる原子力発電所の水位温度検出装置を提供する。
【解決手段】原子力発電所の水位温度検出装置10は、銅−コンスタンタンのシース熱電対22と、このシース熱電対22の測温接点25の周辺温度を可変する熱源部24と、このシース熱電対22及び熱源部24を収容する収容管21と、を備える検出部20が配置されている。 (もっと読む)


【課題】被取付部材(モータケーシング3)に取り付けられる本体部11と、本体部11の表面に設けられた電極12と、電極12に接続された導線14とを備えた電極式水位検出器10において、電極12や導線14の腐食等による故障が生じるのを防止する。
【解決手段】電極12を導電性ゴムで構成し、導線14が、電極12の内部にて電極12に接続された電極接続部14aと、電極接続部14aに続き本体部11の内部に配設された本体部内配設部14bとを有するものとする。 (もっと読む)


【課題】還流真空槽を用いて溶鋼の真空脱ガス処理中を行うに当たって、真空不良やスラグの吸い込み等のトラブルを耐火物の厚み増しを伴うことなしに抑制するとともに、浸漬管の寿命をより一層延長する。
【解決手段】真空槽に設けられた浸漬管5、6を、取鍋7に収容された溶鋼中に浸漬させて、該取鍋の昇降移動により該浸漬管5、6の浸漬深さを一定保持しつつ、該真空槽及び該取鍋7の相互間にわたって該溶鋼を還流させることにより該溶鋼中のガス成分を除去するに当たり、前記溶鋼の還流中に、マイクロ波レベル計8により前記取鍋7内のスラグ面レベルを計測し、この計測結果に基づいて、該浸漬管の取り付けフランジの下端面から該取鍋内スラグのスラグ表面に至るまでの距離Lを100〜200mmの範囲に保持する。 (もっと読む)


【課題】測温抵抗体を用いて液面を検出する方法において、測温抵抗体の劣化を防止するとともに消費電力も抑えることを可能すること。
【解決手段】一対の測温抵抗体2a、2bを具備した液面レベルセンサーBと、装置本体Aを具備し、装置本体Aは、測温抵抗体の一方2aに比較的大きな定電圧を加える第1の定電圧回路3aと、測温抵抗体の他方2bに微小な定電圧を加える第2の定電圧回路3bと、測温抵抗体の一方と第1の定電圧回路間及び測温抵抗体の他方と第2の定電圧回路間に介在される抵抗4と、測温抵抗体の一方の抵抗値を測定する第1の抵抗値測定回路7aと、測温抵抗体の他方の抵抗値を測定する第2の抵抗値測定回路7bと、第1の抵抗値測定回路の出力と第2の抵抗値測定回路の出力を入力して比較する比較手段8と、装置全体の作動を制御する制御手段9を具備した。 (もっと読む)


【課題】コストを上げること無く、保護管を長くしても、振動による保護管の損傷を防止可能な液面レベルセンサーを得ること。
【解決手段】それぞれに測温抵抗体5を封入した複数本の保護管2と、保護管2の基端部が連結された、保護管2を容器に取り付けるための取付部7と、保護管2が固定された補強部材9を具備して、保護管2はそれぞれ、取付部7に基端部が連結された保護管本体3と、保護管本体3の先端部に連設された、保護管本体3よりも小径にするとともに先端部分を球状に形成し、内部に測温抵抗体5を配設した検出部4を具備し、補強部材9は無端のベルト状とし、補強部材9の内壁と保護管2の外周部分が当接する配置で、保護管2を補強部材9の内周側に配設し、保護管2の外周部分を補強部材9の内壁に溶接により固着した、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】上層液体が電解液等の導電性が低い液体で、下層液体が上層液体よりも比重が重く上層液体と不要に混合せず、かつ上層液体よりも導電性の高い液体である2層構造の液体が貯留されている貯槽や反応槽において、上層液体及び下層液体が共に高温に維持されて金属に対して腐食性が高いものであっても不要に腐食することがなく、簡便な構成で、上層液体の液面の位置等を高精度に検出可能な液面計を提供する。
【解決手段】交流電源50から交流電流が供給された状態の一対の電極30、40、130、140間のアドミッタンス出力の変化、特に液体に対して耐腐食性を呈する材料から成る接触外面を伴う探触子34、44、132b、142b間のアドミッタンス出力の変化に応じて、第1の液体22の液面の位置等を検出する。 (もっと読む)


【課題】 受圧面の腐食や、水生生物、無機物等の付着を防止して、良好な測定精度を保つことのできる受圧式液面計を提供する。
【解決手段】 受圧部21、温度計および受圧部21からの情報を処理する情報処理部が設けられている本体部2と、本体部2と連結され受圧部21周辺を覆うとともに、開口部31が設けられているエアキャップ3と、を備えた受圧式液面計1。受圧部21がエアキャップ3の内部に溜まっている空気の気圧を計測するとともに、温度計が空気の温度を計測し、計測された気圧および温度に基づいて液面高さを測定する。 (もっと読む)


【課題】電極の劣化、並びにノイズによる誤作動及びエミッション性能の劣化を抑制しつつ、簡易な構造で冷却液タンクに貯留される冷却液の液面位置を検出することができるレベル検出装置を提供する。
【解決手段】レベル検出装置20は、冷却液タンク11に貯留される冷却液Lの液面位置が所定位置Pよりも高いときに冷却液Lに浸って該冷却液Lを介して導通する対の電極21,22と、振幅の中心が零となる特定周波数を有する正弦波を生成して一方の電極21に出力する送信機23と、送信機23から出力された正弦波を他方の電極22から入力して前記正弦波を通過させるバンドパスフィルタ42と、該バンドパスフィルタ42を通過した前記正弦波に基づいて液面位置を判断するパルス/デジタル変換部44とを有する受信機24とを備える。 (もっと読む)


【課題】赤水対策を施し、かつ、屋外設置のポンプに装備可能な満水検知器を提供する。
【解決手段】本体ハウジング10内に空気通路と2本以上の電極棒13を備えた電極棒室12とが一体化して設けられ、電極棒13は上端側が本体ハウジング上を突き出て、該突き出し部分が電極カバー20で覆われており、本体ハウジング10が防錆材質から作られるまたは防錆構成が施されており、電極カバー20には電極棒13に配線するケーブルを内蔵した電線管24が取り付けられる電線管カバー22が取り付けられ、電極カバー20は本体ハウジング10に、電線管カバー22は電極カバー20にそれぞれパッキン21,23を介して取り付けられているとともに、電極カバー20及び電線管カバー22がステンレス材から作られている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検出部の長さが被測定液による膨潤や温度変化によって伸縮した場合でも、液位の測定に誤差が生じたり、液位の測定が不可能になったりするということのない信頼性の高いセンサ装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のセンサ装置は、検出部21の下部をカバーケース31に設けた金属端子32に接続するとともに、前記検出部21の上部における円筒状部36とカバーケース31の上部とをコイルバネからなる弾性体37を介して接続することにより、被測定液による膨潤や温度変化による検出部21の長さの変化を前記弾性体37によって吸収させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】液体2’の上面2を基準液位11で検出するための液位検出装置1を提供すること。
【解決手段】本装置は、液体を収容するためのキャビティ10を画定する底壁21と底壁から延びる1つ以上の側壁22、22’、22”とを有するリザーバ20と、光ビーム40をこのキャビティへ向けて発するための発光体30と、光ビームを反射するための少なくとも1つの反射面25、26、27、28、29と、発せられた光ビームを反射時に検出するための光検出器35とを備える。発光体及び検出器は、液体の表面が上記基準液位を通過するときに検出器による光ビームの検出の状態が変化されるように配置される。発光体、検出器、及び反射面は、発せられた光ビームが、キャビティ内の液体を通じて進行する際に検出器によって検出できるように、キャビティに対して配置され向きが定められる。 (もっと読む)


【課題】 アンテナに生ずる結露を抑えることにより、アンテナの感度を常に良好な状態に維持して、貯蔵容器内の内容物のレベルを正確に計測することができる比較的簡単な構成の貯蔵容器用レベル計を得る。
【解決手段】 貯蔵容器用レベル計4をマイクロ波または超音波を発信及び受信する機能を有するコントロールユニット5と、該コントロールユニット5から発信されたマイクロ波又は超音波を石炭3に向けて放出すると共に、石炭3で反射された反射波を受けてしてコントロールユニット5に受信させるアンテナ6と、該アンテナ6全体を石炭バンカー1の計測用孔1c上における石炭バンカー1外の大気中に露出させた状態で該石炭バンカー上に支持する支持部材7とで構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、使用部品点数が少なく小形化が容易であるとともに、被測定液や水分等による性能劣化を起こすこともなく信頼性の高いセンサ装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のセンサ装置は、検出部21と、この検出部21の一方の側面側に設けられた液位測定用電極と、前記検出部21の一方の側面側に設けられ、かつ前記液位測定用電極からの出力を処理する処理回路27とを備え、前記検出部21の一方の側面側に前記処理回路27の全体を覆うモールド樹脂層29を設け、かつ前記液位測定用電極の全体とモールド樹脂層29を覆うようにラミネートフィルム30を前記検出部21の一方の側面側に融着させたものである。 (もっと読む)


【課題】
熱可塑性樹脂フィルムからなる絶縁基板用フィルムに電極パターンを形成してなる電極基板を、熱可塑性樹脂フィルムからなる電極基板被覆用フィルムで接着剤を用いることなく被覆してなるセンサー用フィルム電極およびこれを用いた液面検出装置を提供する。
【解決手段】
熱可塑性樹脂フィルムからなる絶縁基板用フィルム(A)に電極パターンを形成してなる電極基板を、熱可塑性樹脂フィルムからなる電極基板被覆用フィルム(B)で接着剤を用いることなく被覆したことを特徴とするセンサー用フィルム電極。 (もっと読む)


【課題】液中に先端部を浸漬させる検出管に接続される加圧気体供給源と、検出管に接続される圧力センサとを備え、加圧気体供給源から検出管への加圧気体供給後の加圧気体供給停止状態で圧力センサの検出値に基づいて液面レベルを測定する液面レベル測定装置において、検出管の流通抵抗変化や加圧気体供給源側の経時変化があっても、液面レベルを正確に測定する。
【解決手段】加圧気体供給源2Aからの加圧気体供給停止後に、圧力センサ5の検出値の変化に基づいて検出管3内の圧力が安定したと圧力安定化判断手段12が判断するのに応じて、演算手段14が圧力センサ5の検出値に基づいて液面レベルを演算する。 (もっと読む)


【課題】 液位を検出するための液位検出電極のより一層の延命化を図りつつ、回路構成の簡略化・省スペース化・コスト低減化を図り得る液位検出装置を提供する。
【解決手段】 H電極2に対し15V定電流回路51と接続するか、GND定電流回路52と接続するかをコントローラからの制御信号C1,C2の出力によって交互切換制御する。同様にL電極3も15V定電流回路61と接続するか、GND定電流回路62と接続するかをコントローラからの制御信号C3,C4の出力によって交互切換制御する。コモン電極に対し5V定電流回路71と接続・遮断を制御信号C5の出力により切換可能とする。制御信号C1,C5の出力でH電極からコモン電極へ正方向に、制御信号C2,C5の出力でコモン電極からH電極へ負方向に、それぞれ電流を流す。 (もっと読む)


【課題】 イニシャルコストやランニングコストを削減できると共に、現場での作業を減らす。
【解決手段】 炉本体3の天井壁に昇降自在に設けた主電極4先端から炉本体3内に不活性ガスGを供給しつつ、炉本体3内の被溶融物を溶融して炉本体3内に溶融メタル層M及び溶融スラグ層Sを形成する灰溶融炉2に於いて、主電極4を降下させながら炉本体3内に供給している不活性ガスGの背圧を測定し、背圧の増加率の変化から主電極4の先端が溶融スラグ面及び溶融メタル面にあるときの主電極4の位置を検出すると共に、溶融スラグ面及び溶融メタル面の検出時に於ける主電極4の位置から溶融スラグ層Sの厚みL1を算出し、又、炉本体3に設けた非接触式の距離計14により当該距離計14から溶融スラグ面までの距離L3を測定し、前記溶融スラグ層Sの厚みL1と測定距離L3とから溶融メタル層Mの厚みL2つまり溶融メタルレベルMLを算出する。 (もっと読む)


【課題】計測装置が故障または異常になったとき、これを確実に検知して、中央監視装置に誤った観測データが送信されるのを防止する。
【解決手段】観測装置3によって、計測装置2から出力される各計測データのうち、対になっている計測データ、例えば各水位データなどの時系列的な差分積算値が閾値を超えているかどうかに基づき、計測装置2の故障有無、異常有無を判定しながら、所定時間毎に、観測地点の計測データをまとめた観測データを無線信号で中央監視装置に送信し、集中管理させる。 (もっと読む)


【課題】樹脂を含有する液体を検知するために用いられる静電容量式センサのカバー及び、静電容量式センサであって、樹脂を洗浄する作業において不純物の付着を防止することにより、イオン交換樹脂の洗浄にかかる液体を注入する注入作業工程及び、液体を排出する排出作業工程の迅速な進行を図ることができると共に、点検コストの低減を図ることができる静電容量式センサのカバー及び、静電容量式センサを提供すること。
【解決手段】静電容量式センサ14のカバー27は、イオン交換樹脂を含有する液体を貯蔵するタンクの側壁内方に突出して形成され、タンク内の水位を測定する静電容量式センサのカバーであって、静電容量式センサ14から所定の間隔寸法をおいて、静電容量式センサ14を内包しうるように形成されている本体部15を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁波発生手段及び電磁波検出手段の劣化を検知することができ、不合格容器を精度よく判定することができる液面検査装置を提供する。
【解決手段】液面検査装置は、電磁波を発生する電磁波発生手段と、複数の検出素子が鉛直方向の所定の範囲にわたって配列されてなる電磁波検出手段と、電磁波検出手段から出力される電気信号に基づいて被検査容器内の液面の高さを検出する液面高さ検出手段と、を有し、電磁波発生手段及び電磁波検出手段が正常のときに電磁波検出手段の1乃至複数の検出素子から得られる電気信号を基準にして予め正常値を設定する設定手段と、電磁波検出手段の1乃至複数の検出素子から得られる電気信号と設定手段によって設定された正常値とを比較し、その比較結果に基づいて電磁波発生手段及び電磁波検出手段が正常か否かを判別する判別手段と、を備える。 (もっと読む)


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