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Fターム[2F014FC01]の内容

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【課題】湿式煙道ガス脱硫吸収塔の泡及び空気吹込みスラリーの液面を検出できる液面検出装置の提供。
【解決手段】液面検出装置200は、容器に取付け可能であって、容器212Aにより形成した壁212を貫通して、容器により画定した内部区域214内へ延びることができるスリーブ210を包含し、容器に関して45度よりも小さい角度Aで取付け可能である。液面検出装置200は、スリーブ210の内面218により画定した孔の中に延びている液面検出プローブ230を包含する。この液面検出プローブ230は、容器内の複数の泡及び空気吹込みスラリーの液面を測定するようにしている。コネクタ232,244が、容器の外側212Bに配置されて、孔内に液面検出プローブ230を取外し可能に支持する。液面検出プローブ230は、孔内に延開口254によって前記内部区域と通じている。 (もっと読む)


【課題】炉内の位置による装入物の降下量を考慮し、高精度なプロフィル測定を行うことができる高炉内装入物のプロフィル測定方法を提供する。
【解決手段】高炉2の炉内の中心軸を通る直径方向に、高炉内装入物4の炉頂部の表面の深さを、同一方向に同じ速度パターンで2回測定し、2回の測定値の差から、炉内の直径方向の位置毎の装入物降下速度Viを求め、位置毎の装入物降下速度Viと、測定開始時から各位置の1回目の測定時までの時間差から、その時間差による装入物4の降下量を算出して補正量diとし、各位置の1回目の測定値に補正量diを加えて補正することにより、測定開始時の装入物4のプロフィルを推定する。 (もっと読む)


【課題】装置構成が小型、簡素であり、装炭レベルを精度良く安定して検出でき、更にはメンテナンスも容易に行うことできる装炭レベル測定装置を提供する。
【解決手段】装炭車1の上部に配設されるマイクロ波送受信手段20と、これに接続するアンテナ22と、装炭車1の下部に配置され、コークス炉側に45°の角度で傾斜している反射面23aを有し、石炭C投入時は装炭口102から離れ、測定時にコークス炉100の装炭口102の直上に移動される反射板23を備えており、装炭車1による石炭C投入後に反射板23を装炭口102の直上に移動し、アンテナ22から送信したマイクロ波Mを反射板23で反射して装炭口102を通じてコークス炉100の内部に送り、石炭C´の表面で反射されたマイクロ波M´を、装炭口102を通じて反射板23に入射させてアンテナ22にて受信し、マイクロ波Mの送受信の時間差を基に石炭C´の堆積レベルを算出する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で流路を形成しつつ、窓に対し平行に空気を吹き付けることが可能な粉体レベル検出装置を提供する。
【解決手段】
検出部は、電磁手段によって粉体収容部内の粉体を検出し、粉体除去部は、積層された複数のシートと、空気を供給する気圧源と、気圧源に接続し、窓に対し平行に空気を供給する空気供給路と、を有し、シートは、電磁手段を通過させる電磁手段通過孔と、この電磁手段通過孔の外周側に設けられた貫通孔を備え、空気供給路は、電磁手段通過孔の外周側に空気を導入する外周部と、この外周部と電磁手段通過孔とを接続する接続部と、を有し、外周部は、積層の際に隣接するシートのうち、一方に設けられた貫通孔と、貫通孔を閉塞する他方のシートの側面および/または貫通孔によって形成され、空気供給路は、電磁手段通過孔における鉛直下方側に開口し、この開口から窓に対し平行に空気を供給することとした。 (もっと読む)


【課題】還流真空槽を用いて溶鋼の真空脱ガス処理中を行うに当たって、真空不良やスラグの吸い込み等のトラブルを耐火物の厚み増しを伴うことなしに抑制するとともに、浸漬管の寿命をより一層延長する。
【解決手段】真空槽に設けられた浸漬管5、6を、取鍋7に収容された溶鋼中に浸漬させて、該取鍋の昇降移動により該浸漬管5、6の浸漬深さを一定保持しつつ、該真空槽及び該取鍋7の相互間にわたって該溶鋼を還流させることにより該溶鋼中のガス成分を除去するに当たり、前記溶鋼の還流中に、マイクロ波レベル計8により前記取鍋7内のスラグ面レベルを計測し、この計測結果に基づいて、該浸漬管の取り付けフランジの下端面から該取鍋内スラグのスラグ表面に至るまでの距離Lを100〜200mmの範囲に保持する。 (もっと読む)


【課題】その場所から動かさずに動作試験可能な液体存在検出器を提供する。
【解決手段】液体の存在を検出する検出器1は、ケーシング4と、ケーシング4内に接触時に液体の存在を感知するプローブ3と、液体を受容するための開口4aと、動作試験時にケーシング4に試験液を流入させるための流入部5aと、ケーシング4から試験液の少なくとも一部を排出するための流出部5bとを備えており、検出器の動作試験は流入部5aから試験液を流入させ、開口4a内で試験液をプローブ3と接触させる。試験液が検出されればプローブ3は正しく作動しており、試験液が検出されなければプローブ3は正しく作動していない。動作試験後、試験液は流出部5bから排出される。 (もっと読む)


【課題】必要に応じてタンクに着脱することを可能にし、荷役作業を行うタンクにのみ液面測定装置を装着して荷役を行うことができる液面測定装置を得る。
【解決手段】液面レベルを液体に接触することなく検出するセンサ1と、検出される液面レベル信号を送信する無線送受信機3と、センサ1、無線送受信機3を駆動するための電力を供給する内蔵電源5と、密閉された内部空間にセンサ1、無線送受信機3、内蔵電源5を収納したハウジング10と、を有し、ハウジング10は、複数設けられるタンクの上部に着脱可能に設けられ、個々のタンクは、ハウジング10が装着されることによって個々のタンクの識別信号を無線送受信機3に入力するタンク情報入力部を有し、無線送受信機3は、タンクの識別信号とともに液面レベル信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】復水器ホットウェル、給水加熱器、および、気体廃棄物処理系復水器の各々のタンク内部で貯蓄されるドレン水位をより正確に計測することができる水位計測装置を提供する。
【解決手段】タンク20外部に設けられるマイクロ波源24によって発生されたマイクロ波を、タンク20に貯蓄されるドレン水位と同水位である検出配管21内部の液面に対して投射し、液面で反射したマイクロ波を検知手段26によって検知し、マイクロ波の伝播速度と時間からタンク20内部の水位を求める。 (もっと読む)


【課題】多くの観測用井戸を設けることなく、簡便に地下水位の分布を広く効率的に測定することが可能な地下水位観測システム等を提供する。
【解決手段】調査範囲内に1または少数の観測用井戸13を設け、観測用井戸13の地下水位を基準水位37とする。地表面11上の各計測点15で地下レーダー探査機21により地下レーダー探査を行い、探査結果として地中画像を表示する。地下レーダー探査機21に表示された地中画像を基準水位37を参照しながら読み取り、各計測点15の地下水位35を求める。求めた各計測点15の地下水位35はPC23に入力される。PC23のCPU41は、各計測点15の地下水位35から平面的な地下水位35の分布を求め、地下水位面39として3次元的に表示する。 (もっと読む)


【課題】溶鉱炉の装入レベルの常駐測定システムを提供する。
【解決手段】溶鉱炉の装入レベルの常駐測定システムは、チャンバ、サーボシステム、距離測定ユニット、および冷却‐清掃ユニットを含む。チャンバは、溶鉱炉の炉側壁と組み合わされ、炉壁の開口を覆い、かつピボット孔を有する。距離測定ユニットのピボットはピボット孔において軸動可能に配置され、また、距離測定ユニットはサーボシステムによって駆動されて動作の中心としてピボットと共に動作を行い、それにより装入レベルを測定する。冷却‐清掃ユニットを用いて高圧ガスを供給し、この高圧ガスは距離測定ユニットを介して流れて冷却および洗浄作業を行う。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で流路を形成しつつ、窓に対し平行に空気を吹き付けることが可能な粉体レベル検出装置を提供する。
【解決手段】
検出部は、電磁手段によって粉体収容部内の粉体を検出し、粉体除去部は、積層された複数のシートと、空気を供給する気圧源と、気圧源に接続し、窓に対し平行に空気を供給する空気供給路と、を有し、シートは、電磁手段を通過させる電磁手段通過孔と、この電磁手段通過孔の外周側に設けられた貫通孔を備え、空気供給路は、電磁手段通過孔の外周側に空気を導入する外周部と、この外周部と電磁手段通過孔とを接続する接続部と、を有し、外周部は、積層の際に隣接するシートのうち、一方に設けられた貫通孔と、貫通孔を閉塞する他方のシートの側面および/または貫通孔によって形成されることとした。 (もっと読む)


【課題】高精度測定をタンクの底面付近で達成することができる機構を提供する。
【解決手段】液位のレーダー測定用の遮蔽機構であって、前記遮蔽機構1は、スティルパイプの下で且つ容器の底面10上に位置すると共に電磁波遮蔽体2と底面部3とを備えている。前記電磁波遮蔽体2は、それを通して液体が交換可能であると共に前記遮蔽機構1の壁を形成し、前記底面部3は格子パターン板と減衰材料層とを有する。前記格子パターン板は、前記底面部の上部に配置され、前記減衰材料層は、前記格子パターンから異なる間隔のところに位置する少なくとも2つのゾーンを有する。前記2つのゾーンの間の境界は前記レーダービームのローブの対称軸と一致する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波レベル計のみでスラグの厚さを正確に測定する方法及び装置を提供する。
【解決手段】溶鉱炉内において溶鉄上に浮遊するスラグの厚さ測定する方法であって、上端または管内にマイクロ波送受信用のアンテナが設置されたガイドパイプを、スラグに向けて降下させながら該ガイドパイプの下端の開口を通じてマイクロ波の送受信を行い、降下位置毎に反射位置と受信強度とをモニタするとともに、最も大きな2つの受信強度のピークが現れた降下位置における前記ピークの反射位置の差をスラグの厚さにする。 (もっと読む)


【課題】工業炉内の熱の影響を抑えると共に、ダスト等が付着することによる検知精度への影響を抑えることのできる層高レベル検知装置及び工業炉を提供する。
【解決手段】工業炉内の層高レベルをマイクロ波を用いて検知する層高レベル検知装置において、炉1内にマイクロ波を発信する発信部と、反射マイクロ波を受信する受信部と、を有するマイクロ波レベル検知計32と、前記発信部及び受信部を炉内空間から隔てるセラミック系繊維フィルタ35と、前記セラミック系繊維フィルタにパルスガスを供給するガス供給装置5と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 焼却灰等の被溶融物を溶融するプラズマ溶融炉等の溶融炉に適用され、とりわけマイクロ波距離計を用いて炉内の溶融物レベルを精度よく測定できる様にする。
【解決手段】 溶融炉50の炉側壁57の外側にマイクロ波距離計3を配置し、当該マイクロ波距離計3から炉内の溶融物(スラグSやメタルM)に向けてマイクロ波を投射すると共に、その反射波の強度を測定する事に依り炉内の溶融物がスラグ層Sかメタル層Mかを判定し、これに基づいて溶融物レベル(スラグレベルSLやメタルレベルML)を検出する。 (もっと読む)


【課題】1台のレベル計によってチャンバー内のコークスレベル及びコークス量を精度良く計測できる、コークス乾式消火設備におけるコークスレベルの計測方法を提供すること。
【解決手段】コークス乾式消火設備のチャンバー1上部に設置したレベル計3から、チャンバー内で一又は複数の山形状に堆積したコークスCに検出ビームを連続的に照射し、その反射ビームを検出することによりチャンバー内のコークスレベルを計測するコークス乾式消火設備におけるコークスレベルの計測方法において、レベル計3を揺動させて、レベル計からの検出ビームが一又は複数の山形状に堆積したコークスにおける各々の山形状の頂点C1a、C1bを通過するようにする。 (もっと読む)


【課題】 アンテナに生ずる結露を抑えることにより、アンテナの感度を常に良好な状態に維持して、貯蔵容器内の内容物のレベルを正確に計測することができる比較的簡単な構成の貯蔵容器用レベル計を得る。
【解決手段】 貯蔵容器用レベル計4をマイクロ波または超音波を発信及び受信する機能を有するコントロールユニット5と、該コントロールユニット5から発信されたマイクロ波又は超音波を石炭3に向けて放出すると共に、石炭3で反射された反射波を受けてしてコントロールユニット5に受信させるアンテナ6と、該アンテナ6全体を石炭バンカー1の計測用孔1c上における石炭バンカー1外の大気中に露出させた状態で該石炭バンカー上に支持する支持部材7とで構成する。 (もっと読む)


【課題】複数の液面計を使用する場合において、液面計同士の相互干渉を防止し、安定して容量を計測できる容量計測システムを実現する。
【解決手段】複数の液面計を配置し、これらの液面計の出力に基づいて液体の容量を計測する容量計測システムにおいて、
前記液面計は、
液体の液面に向けて無線信号を送信する送信部1と、
無線信号の液面からの反射信号を受信する受信部2と、
無線信号の送信から受信までの時差に基づいて液体の液面高さを計測する計測部3と、
無線信号の周波数を、他の液面計で使用されている無線信号と相互干渉しない周波数に制御する周波数制御部4と、
を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


レーダ・レベルゲージ・システム(1)は、コンテナ(5)内に格納された物質(6)に向けて伸びるように構成された導波管(3)を含み、複数の基準インピーダンス遷移点(4a−j)が、導波管(3)に沿った既知の位置に配置され、トランシーバ(10)に向けて送信電磁信号の一部を反射するように構成されている。基準インピーダンス遷移点(4a−j)の各々は、表面(7)のレベルが基準インピーダンス遷移点を上回る場合の電磁信号に関する第一の反射係数と、表面(7)のレベルが基準インピーダンス遷移点を下回る場合の電磁信号に関する第二の反射係数とを有し、第一の反射係数は、第二の反射係数よりも実質的に小さいものであることが好ましい。このような設計により、高精度で充填レベル測定を行うことが達成できる。
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少なくとも2つの機能的に独立したチャンネルを通してマイクロ波信号を送受信することにより、タンク内に含まれる製品(9)の充填レベルを決定するためのレーダー式レベルゲージシステム(1)である。各チャンネルはプリント回路基板(34)に配置されたトランシーバ回路(31、32)および送信信号と受信信号との間の関係に基づき、充填レベルを決定するための前記トランシーバ回路(31、32)に接続された処理回路(33)を備える電子回路ユニット(3a、3b)を有し、各電子回路ユニット(3a)は、他方の電子回路ユニット(3b)から電子的に、かつガリバーニ的に分離されている。このシステムはタンク内にマイクロ波信号を放出するための単一アンテナ(4)と、各トランシーバ回路とアンテナとの間でマイクロ波信号をガイドするための中空導波管(5)とを更に含む。各電子回路ユニットは、プリント回路基板に配置された信号供給回路を更に備え、この信号供給回路は、マイクロ波信号を導波管に供給するよう、導波管に突出する少なくとも1つの信号供給プローブ(36)を備える。本発明は、各チャンネルに対し、極めて簡単で、コスト的に有効な信頼できる信号供給を可能にする。
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