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Fターム[2F056KA12]の内容

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Fターム[2F056KA12]に分類される特許

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【課題】電気的に繋がっている少なくとも2箇所の金属表面の温度差を簡易かつ安価に検知することができる温度差有無検知装置を提供する。
【解決手段】温度差有無検知装置30は、温度差発生装置33により第1金属の測定箇所表面のうち少なくとも1箇所の温度を変化させ、温度差をつけることによって、少なくとも2箇所の第1金属の測定箇所表面の温度差を検知する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの上昇を抑制しつつ、熱抵抗を容易に増減等調整して、良好な測定精度を得られる熱流センサ及び熱流センサの製造方法を提供する。
【解決手段】分子配列が縦方向に配列された単純構造を有するモノフィラメント或いは、ポリフッ化ビニリデン等の伸長性の少ない芯材5bの外周面5cに、第1導電性金属である銅又はニッケル及びこれらの合金素材若しくは、第2導電性金属であるコンスタンタン製金属素材のうち、同一の銅又はニッケル及びこれらの合金又は、コンスタンタン製金属素材と同じ或いは、同等の金属素材によって、構成される連続金属膜層5aを被設して、円筒形状の導電性を有する電極脚部とすることにより、熱抵抗を調整して、他の電極脚部及び埋設されるセンサ基板2との間で、複数の熱電対3…が配列されたサーモパイルSとして、最適化した熱流センサである。 (もっと読む)


【課題】製造時のマスクパターンの位置合わせのマージンに余裕があり、製造コストの安い薄膜形成プロセスによって製造することができるコストの低減が可能な温度センサを提供すること。
【解決手段】基板10上に配線20aと配線20bを有する熱電対配線20を形成し、交差位置20e付近で配線20aと配線20bを互いに接近するように傾斜させる。これらの配線20aと配線20bは交差位置で交差して電気的に接続され、熱電対を構成する。配線20aと配線20bの位置関係が長手方向にずれても、配線20aと配線20bの傾斜部分で交差する範囲であれば、確実に接続される。 (もっと読む)


【課題】 きわめて高温における温度を検知する場合であっても、確実にかつ安定的に温度を検知することができ、熱電対に用いる素線の長寿命化を図り、素線の交換等の操作を容易にする温度検出素子を提供する。
【解決手段】 熱電対として作用する第1の素線12及び第2の素線13と、被測定体に面的に接触する接触面を備える接触体15と、第1の素線12及び第2の素線13の一端を接触体15との間で挟圧して、第1の素線12と第2の素線13とを各別に脱離可能に支持する支持体14とを備え、前記接触体15及び前記支持体14の少なくとも一方は導電性を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 半導体基板を熱処理するとき、温度ムラをなくすために予め熱電対を埋め込んだ実基板を用いて表面の温度分布が測定される。問題は、接着部が剥離して、熱電対が基板から外れることである。
【解決方法】 測温部材平坦面に配置した熱電対接合部に、無機接着剤の液滴を滴下して、該液滴の中に該熱電対接合部を埋入して該測温部材平坦面に接合するに際して、該該測温部材平坦面に該熱電対接合部を取囲む鋳枠を設けて該鋳枠の中に該液滴を滴下して、該滴下した液滴の広がりを該鋳枠で堰き止め、該液滴を該鋳枠内面に接触させて該鋳枠の中で固化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被験者の皮膚に装着した状態で、被験者の体温を連続的にモニタできる温度センサを提供する。
【解決手段】温度センサ100は、温度の変化に応じて電気的な物理量が変化する測温素子15と、絶縁性の被覆材11によって覆われ、測温素子15に接続されたリード線16とを含む熱電対50と、被覆材11と同一材料からなり、被覆材11の端部から延びて測温素子15の全体を覆っている封止材14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】セラミックプレート内の任意の位置の温度を測定するのに適したサセプターを提供する。
【解決手段】サセプター10は、円盤状のセラミックプレート20の中に、セラミックプレート20の焼結温度以上の耐熱性を有し互いに材料組成の異なる第1及び第2素線51,52と、各素線51,52の先端を接合した測温部50aとを備えた熱電対50が、素線のまま埋設されたものである。このサセプター10によれば、熱電対50の各素線51,52はいずれもセラミックプレート20の焼結温度以上の耐熱性を有しているため、セラミックプレート20を焼結する前の成形体に熱電対50を埋設したあとその成形体を焼結することができる。 (もっと読む)


【課題】Pt製ガラス溶解用装置における測定対象部位に熱電対を直接溶接して取り付ける際、熱電対が断線することを防止する熱電対の取付技術を提案する。
【解決手段】本発明は、Pt製ガラス溶解用装置の測定対象部位に熱電対を接合して取り付ける熱電対の取付構造において、測定対象部位の上部または近傍に、接合された熱電対の素線を固定するための補強部材を設けたことを特徴とする。この補強部材はPtプレートであることが好ましい。 (もっと読む)


ガスタービンの高温燃焼環境における熱計測値を示す複数の信号を供給するようにガスタービン構成部品(49)を計装する。熱電対構成は、構成部品の厚さ内に配設された第1熱電対脚部(50)を含む。少なくとも2つ以上の熱電対脚部(52、53、54)は、それぞれ、個々の熱勾配を電圧に基づいた起電力(emf)などの個々の電気信号に変換するために、第1脚部に電気的に接続されて第1脚部に沿った個別の熱電対接合部(56、57、58、59)を形成している。この熱電対構成をサーモグラフシステム(70)と組み合わせて使用し、タービン構成部品の1つの領域における熱流束を算出する。 (もっと読む)


【課題】被験者の皮下の脂質豊富細胞と熱を交換するための冷却装置、システム、及び方法を提供する。
【解決手段】皮膚を有する被験者と熱を交換するための装置。装置は、被験者の皮膚との熱伝導インタフェースを形成するように構成された熱移送面を有する熱交換部材を含む。装置は、更に、熱交換部材と被験者の皮膚の間のインタフェースに配置された実質的に可撓性の感知装置を含む。感知装置は、熱交換部材と被験者の皮膚の間の熱移送を実質的に妨げることなくインタフェースのパラメータを測定するように構成される。 (もっと読む)


【課題】消防衣服などの耐熱防護服用の生地として好適であり、環境温度を定量的に測定することが可能な熱電対含有織物を提供する。
【解決手段】複数の経糸11と複数の緯糸12とが交差して織られ、前記経糸同士の間および/または前記緯糸同士の間に、緯糸12同士の間に第一の熱電対素線13と第二の熱電対素線14が隣接して織り込まれ、第一の熱電対素線13と第二の熱電対素線14が電気的に接合されて、第一の熱電対素線13と第二の熱電対素線14からなる熱電対15が形成され、この熱電対15の接合部16が表面に露出してなる熱電対含有織物10。 (もっと読む)


【課題】陽極接合時の環境に近似する環境下でのガラス基板、及び半導体基板の温度変化を測定する。
【解決手段】
陽極接合用ガラス基板10と複数の熱電対16,・・・,16から構成され、ガラス基板10は、熱電対16,・・・,16の測温接点及びその測温接点からガラス基板10の端部まで連続する一部の熱電対素線が埋設された複数の溝12,・・・,12が形成された平坦面を有している。さらに、少なくともその測温接点は、それぞれの溝12,・・・,12の内壁面上を含む内部に無機質の固着剤によって固定され、かつ陽極接合前後において、前述の測温接点、一部の熱電対素線、及び固着剤が、前述の平坦面から突出していない。 (もっと読む)


【課題】セラミック部材の中に配置されたワイヤが、セラミック部材の長手方向の伸長に対してさらに長手方向に伸びるのを可能にする熱電温度計を提供すること。
【解決手段】熱電温度計は異なる金属からなる一対のワイヤを収容するように構成される支持チューブを有する。熱電温度計の一対のワイヤは支持チューブの一端に隣接する接続部に接続される。熱電温度計はさらに支持チューブの他端に取り付けられるキャップを備え、そのキャップは一対のワイヤの自由端を収容する。キャップは、一対のワイヤが、支持チューブの熱伸縮に対する一対のワイヤの熱伸縮の相違に適合するために前記キャップを通して自由に移動することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】安定かつ正確な温度や磁界等の測定が可能なセンサ付き軸受及びその製造方法を提供する。
【解決手段】このセンサ付き軸受20は薄膜センサ10が軸受部品22に直接形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐久性および応答性が向上したシース型熱電対の提供。
【解決手段】シース管内に絶縁物および少なくとも一対の熱電対素線とを配置してなるシース型熱電対であって、前記シース管の軸方向に対し直角方向の断面において、前記シース管の内壁面と前記熱電対素線の外表面との間に配置された前記絶縁物の厚さが全周にわたり実質的に同一になるように前記熱電対素線が配置されたことを特徴とする、シース型熱電対。 (もっと読む)


【課題】カンチレバやダイアフラム上に温接点や冷接点が形成されても、容易に精密な温度校正や補正ができるような電流検出型熱電対等の校正方法、関連する電流検出型熱電対と熱型赤外線センサ及び赤外線検出装置を提供する。
【解決手段】熱電対の校正は、検出用熱電対と同一の熱電対材料で形成した校正用熱電対を用い、校正用熱電対の絶対熱電能Eroを求めておく。検出用熱電対も同一のEroを有すると見做す。検出用熱電対の内部抵抗rを求め、演算増幅器で被測定温度差△Tsによる短絡電流値Iを計測して被測定温度差△Tsを求める。演算増幅器のオフセット校正も行う。熱電対とスイッチを演算増幅器の反転入力端子に接続し、センサの選択も可能とする。また、これらを非反転入力端子に接続し、小さな抵抗rを反転入力端子に接続した等価的な電流検出型熱電対を用い、複数の熱電対を切り替え可能にする。 (もっと読む)


【課題】熱風炉鉄皮温度の表面温度測定に好適な、熱電対を用いて、複数の区間に区分された外壁を有する鋼構造物の表面温度を測定する鋼構造物の表面温度測定方法を提供する。
【解決手段】熱風炉の鉄皮の内側に取り付けた耐火物の破損状況を、鉄皮に取り付けた熱電対による温度測定結果から検出する際、熱電対は耐火物ごとに区分した鉄皮表面の各区間、好ましくは隣接する複数の区画が4つの区画、に一つ取り付け、温度測定は、隣接する複数の区画の熱電対の補償導線を一対にまとめた後、当該一対の補償導線を温度計に接続して行う。 (もっと読む)


電子デバイスの蓋部(30)を測定する様々なデバイスが提供される。一態様において、集積回路(32)と、集積回路(32)上に配置する蓋部(30)と、蓋部(30)に関連した2つの異種金属からなる接点(46)を備えた装置が提供される。接点(46)は熱電対を構成することにより、蓋部(30)の温度を表す出力信号を供給する。
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【課題】 SPMにおいてアスペクト比の高い凹凸を有する試料の温度特性および表面形状を精度よく測定し、正確な温度特性や観察像を得ることができるプローブを提供する。
【解決手段】 本発明は、カンチレバー22の先端に温度を測定するための温度測定用素子を形成した温度測定用プローブ1であって、温度測定用素子がカンチレバー22に形成された第1の金属構造体29および第2の金属構造体30で構成され、第1の金属構造体29の先端部と第2の金属構造体30の先端部が重なる形で接続されることで形成されており、且つその接続部直上に先端部が先鋭化されるとともに基部が棒状に形成され、試料上を走査される探針21が形成されていることとした。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造鋳型のバックプレートの剛性を低下させることなく所望の箇所あるいはそれに近い箇所に熱電対を配置できる連続鋳造用鋳型の熱電対取付構造を提供する。
【解決手段】多数のボルト5をバックプレート4のボルト貫通孔4bに貫通させて各ボルト先端を銅板6に螺合させて銅板6をバックプレート4に固着した連続鋳造用鋳型の熱電対取付構造において、ボルト5のうち、熱電対9により温度を測定する箇所に配置されたボルト5の中央で軸方向に貫通させて形成した貫通孔5cに熱電対9を挿入させるとともに、熱電対の先端を銅板6にバックプレート4の貫通孔4bと同軸に形成された熱電対収納穴6aに収める。 (もっと読む)


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