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Fターム[2F056VF02]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | 光学的変化の検出 (815) | 光ファイバ自体をセンサとしているもの (167)

Fターム[2F056VF02]に分類される特許

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【課題】 物理量の比較測定装置で,物理量の変化の情報を光ファイバで伝送して物理量の変化を求める,メタル線を使用しない物理量の比較測定装置を開発する.
【解決手段】 電池を電源とし,低消費電力で作動する物理量変化測定ユニットを間歇的に作動させてデジタルデータを得て,デジタルデータを光信号に変換して光ファイバで物理量測定装置に伝送し,測定装置では,伝送された光信号を電気信号に変換して物理量の変化を求め,光ファイバをセンサとして利用する公知技術との比較測定をする. (もっと読む)


【課題】超電導特性の局所的な劣化を検出することができる超電導ケーブルの健全性検査方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ3oを内蔵した超電導ケーブル1を検査対象とし、ケーブル1の全長における臨界電流Icallを測定する。測定した臨界電流Icall以下で、一定の大きさの直流電流Inを決定し、直流電流Inを超電導ケーブル1に一定時間流すと共に、この通電中のケーブル1の長手方向の温度分布Tnを光ファイバ3oにより測定する。測定した温度分布Tnの全ての温度が閾値以下である場合、直流電流の電流値を増加させた直流電流In+1を決定し、直流電流In+1を超電導ケーブル1に改めて一定時間流して、温度分布Tn+1を測定する。測定した温度分布Tnのうち、閾値超である温度が存在する場合、この箇所を光ファイバ3oにより検出し、この箇所を劣化箇所として評価する。 (もっと読む)


【課題】複数の熱放出部を有する場所の温度分布を光ファイバを用いて良好な精度で測定できる温度測定システムを提供する。
【解決手段】温度測定システムは、温度測定装置と、該温度測定装置に接続された光ファイバ24が敷設されてなる導入導出部17と、導入導出部17の光ファイバ24に連続する光ファイバ24を熱放出部のない第1のエリアから複数の熱放出部16までそれぞれ往復するように敷設してなる温度測定部240と、温度測定部240の光ファイバ24に連続する光ファイバ24を第2のエリアに敷設してなる第1の基準温度取得部18と、第1の基準温度取得部18の光ファイバ24に連続する光ファイバ24を第1のエリアを通って導入導出部17まで敷設してなる第2の基準温度取得部とを有する。第1の基準温度取得部18には、最小加熱長の1/2以上の長さの光ファイバ24が敷設される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの接続作業を行っても加熱装置を用いた測定ポイントの補正が不要な温度測定システム及び光ファイバ接続方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ24が切断されると、温度測定装置20は光ファイバ24の長さとクロック信号の周期により決まる計測ポイントの数をカウントする。また、切断箇所に最も近い計測ポイントを特定する。その後、計測ポイントの数が変化(減少)するまでクロック信号を遅延し、切断箇所を特定する。そして、切断箇所に最も近い計測ポイントから切断箇所までの距離を算出する。次いで、既設の光ファイバ24に接続する光ファイバ54の基準マーカ53の位置から切断位置までの長さを計算する。その罫線結果に応じて光ファイバ54を切断し、光ファイバ24と融着等の方法により接続する。 (もっと読む)


【課題】データセンターのように複数の発熱源を有する場所の温度分布を光ファイバを用いて良好な精度で測定できる温度測定方法を提供する。
【解決手段】例えばラック41の開閉扉42aの内側に光ファイバ45を敷設する。ラック導入前の光ファイバ45及びラック導出後の光ファイバ45を同一の治具にそれぞれ1.5m以上の長さにわたって巻回する。この巻回部46の計測温度を基準にしてラック45内の計測温度を補正する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安価な構造で温度とひずみを同時に計測できる光ファイバセンサ装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、OFDR方式に適用される光ファイバセンサ装置であって、光ファイバのコアに形成したFBGからなるひずみ検知用のセンサ部3と、該ひずみ検知用のセンサ部に接続されてその端部に反射部を備えた温度検知用光ファイバからなる温度検知用のセンサ部7とを具備した光ファイバセンサSと、参照用反射端16と、光源12と、受光器13とが備えられ、前記温度検知用光ファイバの光路長の変化量から温度変化を計測し、前記FBGのブラッグ波長のシフト量から前記計測された温度変化に相当するブラッグ波長のシフト量を減算することによりひずみを計測する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ひずみや温度変化が生じた光ファイバ位置を高い空間分解能で特定できる光ファイバセンサとその測定方法と光ファイバセンサ装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、光ファイバのコアに形成したFBGをセンサとし、該センサからのブラッグ反射光と参照用の反射端からの反射光の干渉強度の周期的変化から、前記センサの位置を特定するとともに、前記センサからのブラッグ反射光の波長の変化量から検知部のひずみや温度変化を計測する光周波数領域反射測定(OFDR)方式に用いられる光ファイバセンサであって、FBGからなるひずみや温度変化を計測するための複数のセンシング部1と、これら複数のセンシング部の間に設けられ、ひずみや温度変化をセンシングした光ファイバ位置を特定するための光学マーキング部3を具備してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ひずみや温度変化を好適に計測し得るFBGセンサの計測方法及びその計測装置を提供する。
【解決手段】FBGセンサ1からの反射光を光カプラ9を介して分割し、分割した反射光を、波長帯域が連続する2つのWDMフィルタ10,11に個別に入射させ、第一のWDMフィルタ10からの透過光と第二のWDMフィルタ11からの透過光を足し合わせて電圧VTに変換すると共に、第一のWDMフィルタ10からの反射光と第二のWDMフィルタ11からの反射光を足し合わせて電圧VRに変換し、無次元量R=(VR−VT)/(VT+VR)を算出し、予め測定したR値と波長特性の関係から波長を求め、ひずみまたは温度変化を計測する。 (もっと読む)


この発明は、メニスカスの高さに金型銅板に配置されている繊維光学的に温度検出するゾンデによって金型内のメニスカスを測定する方法である。このゾンデでは、光波導体が配置されていて、適した温度評価システムによって簡単且つ確実で且つ高局部的解像的温度の監視をメニスカスの高さで可能とする。ゾンデによって検出された温度がメニスカス面の正確な高さで推論され得る。さらに、メニスカス波の形状が検出されて、それにより鋳造過程の他のパラメータが接近できる。
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【課題】従来よりも測定感度が高い、導波音響波型ブリユアン散乱光を用いた光ファイバセンサを提供すること。
【解決手段】試験光を出力する光源と、石英系ガラスからなり、コア部と該コア部の外周に形成された外径が90μm以下のクラッド部とを有し、前記試験光を少なくとも一方の端部において受け付け、前記試験光によって発生する導波音響波型ブリユアン散乱光を他方の端部から出力する少なくとも1つの測定用光ファイバと、前記測定用光ファイバから出力する前記導波音響波型ブリユアン散乱光を受け付け、該導波音響波型ブリユアン散乱光の周波数スペクトル上のピーク周波数を測定し、該測定したピーク周波数に基づいて前記測定用光ファイバの周囲温度または該測定用光ファイバにかかる応力を検出する検出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】導波音響波型ブリユアン散乱光の変化をより容易に検出することができる光ファイバセンサを提供すること。
【解決手段】所定の変調周波数で変調された試験光を出力する光源と、少なくとも一方の端部において前記試験光を受け付け、前記試験光によって発生する導波音響波型ブリユアン散乱光を他方の端部から出力する光ファイバと、前記光ファイバから出力する前記導波音響波型ブリユアン散乱光を受け付けて電子信号に変換する受光手段と、前記変調周波数のピーク電力強度を測定する電力測定手段を有する検出手段と、を備え、前記変調周波数は、前記導波音響波型ブリユアン散乱光の有する音響波による周波数成分と重畳する周波数に設定され、前記検出手段は、前記電力測定手段が測定した電力に基づいて前記光ファイバの周囲温度または該光ファイバにかかる応力を検出する。 (もっと読む)


【課題】金型において改良された、即ちより高い局部的分解された温度測定を可能とし、その上、出来るだけ僅かな据付け費用ですみ、とにかく金型の縦亀裂及び/又は中断検出を改良すること。
【解決手段】この発明は、繊維光学測定方法によって金型内の温度を測定する方法と適切に形成された金型とに関する。この目的のために、センサーとしてレザー光が案内される光波導体繊維(2)が金型銅板(1、1’)の外面上の溝(4、4’)に設けられている。温度検出システムによって温度が測定繊維に沿って多数の測定箇所において測定される。特にこの方法では、熱要素による公知の温度検出システムに比べて金型内の温度検出の改良された局部的分解が達成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、歪みおよび/または温度を高空間分解能で測定可能としつつ、計測可能距離を伸ばしてより遠くまで測定することができる分布型光ファイバセンサを提供する。
【解決手段】本発明にかかる、ブリルアン散乱現象を利用して歪みおよび/または温度を測定する分布型光ファイバセンサSでは、スペクトル拡散方式を用いたメイン光パルスと無変調のサブ光パルスとが検出用光ファイバ15に入射され、そして、検出用光ファイバ15から射出されるこれら光の相互作用によって生じるブリルアン散乱現象にかかる光に基づいて検出用光ファイバ15に生じた歪みおよび/または温度が測定される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルを効率良く地中管路内の電力ケーブルに布設できるとともに、電力ケーブルの温度を低コストで測定することができる電力ケーブル温度測定用光ファイバケーブルの取付方法を提供する。
【解決手段】地中管路4に布設される電力ケーブル1は、その外表面に温度センサとして用いられる光ファイバケーブル2が長手方向に沿って直線状に設けられ、この状態で電力ケーブル1及び光ファイバケーブル2に所定のピッチ巻き付けPで粘着テープ3が螺旋状に巻き付けられることにより、光ファイバケーブル2が電力ケーブル1に密着固定される。これにより、布設作業を続けながら光ファイバケーブル2を電力ケーブル1に取り付けることができるとともに、布設コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、温度センサによる重量増加を抑えつつ、ヒートパイプの温度をより正確に計測することができるヒートパイプ埋め込みパネル及びその製造方法を得ることを目的とするものである。
【解決手段】ヒートパイプ4の側面には、ヒートパイプ4の温度を検出する光ファイバ温度センサ5が接着されている。光ファイバ温度センサ5は、光ファイバ6と、光ファイバ6に互いに間隔をおいて設けられた複数のセンサ部7とを有している。センサ部7は、光ファイバ6により直列に接続されている。各センサ部7は、光ファイバ6に形成されたファイバ・ブラッグ・グレーティング(Fiber Bragg Grating)部と、平板状の基材と、FBG部を基材に接着する接着剤とを有している。 (もっと読む)


【課題】検査対象への取り付け施工時間を短縮するとともに、検査対象の温度を正確に検出することができる温度計測装置および温度計測装置の取り付け方法を提供する。
【解決手段】コア31に複数の回折格子部33が間隔をあけて形成された光ファイバ3と、光ファイバ3における少なくとも回折格子部33の形成された部分が埋設されるとともに、温度の測定対象2に固定されるパッド6と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多数の機器(発熱源)が設置された部屋の温度分布測定に好適な光ファイバを用いた温度測定システム及び温度測定方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ24を、1又は複数のラック11毎にフリーアクセスフロア15からラック11内に入り、ラック11内の複数の計測ポイントを通ってフリーアクセスフロア15に戻るように敷設する。そして、光ファイバ24にレーザ光を導入し、後方散乱光を光検出器52で検出して温度分布を得る。その後、光ファイバ24の温度計測の伝達関数を用いて、温度計測ポイント毎の温度をフリーアクセスフロア15側から順番に補正する。 (もっと読む)


【課題】計算機ルームの温度分布を効率的かつ精度よく測定できる光ファイバを用いた計算機ルームの温度計測方法、風量測定装置、並びに発熱量測定装置を提供する。
【解決手段】ピーク温度が比較的低温のフリーアクセスフロア15のグリル近傍a、ラック11内の吸気口近傍bを通るように第1の光ファイバ24aを敷設し、ピーク温度が比較的高温のCPU近傍c、排気口近傍d及びラック外側の天井近傍eを通るように第2の光ファイバ24bを敷設する。このように敷設することにより、隣接する計測ポイントの温度差が少なくなり、良好な測定精度が得られる。 (もっと読む)


【課題】80℃以上の高温の温度測定にも十分耐えて、FBGシステム全体の適用距離の低下を防止する一方で、高い温度精度や適用可能点数を維持することができる耐久性の高いFBG温度センサを得る。
【解決手段】光ファイバ3のコア4にグレーティング部4a,4aが形成されて外周面が被覆材6により被覆されたセンサケーブル2を金属管7内に挿通させた構成のFBG温度センサにおいて、上記被覆材6は、上記FBG温度センサ1の適用温度以上で樹脂を火焼処理して形成されていると共に、上記センサケーブル2は、上記金属管7内に非拘束且つ該金属管7の内周壁とセンサケーブル2の外周面との間に隙間14が形成された状態で挿入される。 (もっと読む)


【課題】ファイバブラッググレーティングをベースとするセンサによる検知すべきパラメータの正確な測定を可能にする。
【解決手段】センサ用途のためのツインコアファイバが開発された。それは歪と温度を分離し、同じ時間および位置で両方の測定パラメータを得ることに特に有用である。それは高湿度環境で温度を測定するためにも特に有用である。ツインコアファイバは二つのコアを有し、それぞれのコアは異なるドーパント形態を有する。また、それぞれのコアは実質的に同一のグレーティング周期を有するグレーティングを含む。 (もっと読む)


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