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Fターム[2F063BC05]の内容

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円盤 (27)

Fターム[2F063BC05]に分類される特許

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【課題】被測定物の表面形状(真直度)をナノレベルで精密に測定する方法およびその測定に用いる表面形状校正装置の提供。
【解決手段】x軸方向およびy軸方向に移動可能なxyステージに搭載された3対の変位センサを保持する変位センサ保持具3組の各組変位センサを用い、前記3対の変位センサ保持具の凹字状アームの凹字空間に挿まれる状態で、かつ、前記xyステージとは独立して180度反転可能に保持される基準直定規の被測定面(表面および裏面)と変位センサ間距離、固定テーブル上に載置された加工ワークの被測定面と変位センサ間距離を測定し、その距離値をコントローラより電気信号としてデータ解析装置に送信し、それら送信された距離電気信号値から被校正測定物のx座標およびy座標の表面形状値を算出する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキコイルが発生する磁束の影響を受けず、可動鉄心が静止している状態においても、可動鉄心の位置を検出することのできるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】固定鉄心2と、固定鉄心2の周囲に巻回されたブレーキコイル5と、ブレーキコイル5が発生する磁束によって固定鉄心2に吸引される可動鉄心3とを備えたブレーキ装置において、固定鉄心2と可動鉄心3との間の距離を自己インダクタンスの変化として検出する検出コイル6を固定鉄心2に備え、検出コイル6は二重環形式で2つのコイルは互いに逆方向に巻回されて直列に接続され、かつ、巻数と面積がブレーキコイル5が発生する磁束との鎖交数が略零になるように構成されているものである。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接された鋼材におけるナゲットの径を簡易に、しかも精度良く非破壊検査することのできるナゲット径測定方法を提供する。
【解決手段】一対の電流電極針および一対の電圧電極針を備えた探針プローブを用いてスポット溶接された鋼材の表面を所定のラインに沿って走査し、この走査に伴って前記一対の電圧電極針により検出される電圧変化のプロフィールから、その電圧が前記鋼材におけるスポット溶接領域を外れた部位での検出電圧を超える2つの特異点を検出し、これらの特異点を検出した走査位置から前記スポット溶接により前記鋼材に形成されたナゲットの径を求める。 (もっと読む)


【課題】センサ電極を用いて検出される静電容量の検出精度を向上させることができる異物検出センサを提供する。
【解決手段】異物検出センサ41は、センサ本体42が所定量だけ変形すると電圧検出信号を出力する圧力検出部44を備える。発振回路81は、外側電極52と外側電極52に近接する異物X1との間の静電容量C1に応じて定まる発振周波数で発振し、この発振周波数の発振信号を出力する。静電容量検出部43は、2万周期分の発振信号が出力されるのに要する時間を、ドアパネルが最大速度で作動された場合にセンサ本体42に異物X1が当接してから接触検出信号が出力されるまでにかかる反応時間よりも短い計測時間内で計測し、計測時間が経過する毎に計測結果を出力する。判定部45は、計測結果に基づきドアパネルと乗降口との間の異物X1の有無を判定するとともに、接触検出信号に基づき同異物X1が存在すると判定する。 (もっと読む)


本発明により、容量性タッチデジタイザシステムの較正のための方法が提供される。この方法は、デジタイザシステムとのユーザインタラクションの経過中にシステムのデジタイザセンサから出力される信号パターンを複数の異なる事象から検出するステップと、信号パターンが異なる事象で繰り返される回数を決定するステップと、所定の繰返し閾値を超えて繰り返される信号パターンとしてオフセット値のマップを画定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】樹脂表皮材における凹溝形成部分の板厚のばらつき状態を測定できるエアバッグ開裂部の加工装置および板厚測定装置並びに加工方法を得る。
【解決手段】台座部6およびカッター16に離間配置された複数対の導電部8、19により、各対毎の静電容量の測定が可能となるため、導電部8、19を配置した複数の部位において、インストルメントパネル1における凹溝2部分の板厚Dを測定することができる。したがって、凹溝2部分の板厚Dにばらつきが生じていても、そのばらつき状態を測定することができる。そのため、測定したばらつき状態を是正するように装置を調整することにより、ばらつきのない優れた板厚精度を有する凹溝2を加工することが容易である。 (もっと読む)


非鉄の導電性オブジェクト(5)の少なくとも1つのディメンション(d)を決定するためのディメンション計測システム(1)はオブジェクト(5)内部に磁界(8)を発生し、磁界の励起(X)を変化させる。信号処理装置(11)は励起(X)の変化に対する磁界の反応(9、10)を測定し、励起(X)と測定されたフィールド反応(Y、Y)との間の実際のフィールド伝達関数(H)を得て、測定されたフィールド伝達関数(H)を予め定められたフィールド伝達関数(G(d))に適合することにより決定し、それにおいて予め定められたフィールド伝達関数(G(d))は励起(X)とパラメータとして1つのディメンション(d)を有する測定されたフィールド反応間のダイナミック特性を表している。 (もっと読む)


【課題】加速度を検出する検出部としての変位可能な可動電極を有する加速度センサ装置において、検出部の機械的な破損に対して冗長性を持たせることで信頼性の向上が図れるようにする。
【解決手段】検出部1〜4は、検出対象として加速度を検出するものであって、可動部としての可動電極20とこの可動電極20に対向して配置された固定電極30、40とを有するとともに、加速度の印加時には、可動電極20と固定電極30、40との間の容量が変化し、この容量変化が検出部1〜4の信号として出力されるものである。このような検出部1〜4を、1つの半導体チップ10に複数個設けることで、1個の検出部が機械的に破損したとしても、他の検出部からの出力信号により検出を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】巨大な検出面も安価に構成可能であり、種々の形状の検出面にも容易に対応可能な、電磁誘導を用いる検出装置の検出面を構成するために組み合わせて用いられるタイルユニットを提供する。
【解決手段】タイルユニット1は、所定の厚みを有する絶縁性ボディ2と第1ループ配線用案内路3と第2ループ配線用案内路4とを具備する。第1ループ配線用案内路3及び第2ループ配線用案内路4は、共に絶縁性ボディ2に設けられるが、第2ループ配線用案内路4は、第1ループ配線用案内路3と平行且つ直交する方向に設けられる。例えば第1ループ配線用案内路3及び第2ループ配線用案内路4は、それぞれコイル状に設けられる一対の案内路からなる。 (もっと読む)


【課題】測定プローブにより薄層の厚さを測定する方法と装置を提供すること。
【解決手段】長手軸がハウジング(14)の長手軸(16)と平行またはその上にある少なくとも1つのセンサ要素(17)を保持するハウジング(14)を有する測定プローブ(11)により、薄層の厚さを測定する方法と装置。少なくとも測定過程中に、気体媒体が測定表面(28)で測定プローブ(11)の供給開口(21)に供給され、供給開口(21)に連結された少なくとも1つの連結経路(24)を介して、測定表面(28)に向いている、測定プローブ(11)の端面(29)に設けられた1つまたは複数の出口開口(26)に供給され、1つまたは複数の出口開口(26)から流出する、気体媒体の少なくとも1つのマス・フローが測定表面(28)に向いており、測定プローブ(11)は測定過程中に測定表面(28)に対して非接触の方法で保持される。 (もっと読む)


【課題】曲率の影響を考慮に入れることができる方法を開発する。
【解決手段】本発明は、ターボ機械のブレード形式の中空部品の、所定の範囲の曲率半径および厚さの少なくとも所定の曲率半径を有する点における壁の厚さを評価するための方法であって、壁へと適用された渦電流検出器(20)によって形成される電気回路のインピーダンス値を割り出すこと、およびそれらの値をニューラルネットワークを備えるデジタル処理ユニットへと挿入することを含み、ネットワークのパラメータが、上記範囲の所定の曲率半径および厚さを有するスペーサについての学習によって、予め定められている方法に関する。 (もっと読む)


【課題】方向性電磁鋼板の製造において、鋼板幅方向の結晶粒径の変動を低く抑えることで歩留まりの低下を防止することが可能な方向性電磁鋼板の一次再結晶焼鈍設備を提供する。
【解決手段】本発明に係る方向性電磁鋼板の一次再結晶焼鈍設備は、連続焼鈍炉出側に、鋼板の結晶粒径をオンラインで測定可能なセンサーを、鋼板幅方向の2ヶ所以上に備える。
また、連続焼鈍炉出側に、鋼板の結晶粒径をオンラインで測定可能なセンサーを、鋼板幅方向に移動可能に1つ以上備えてもよい。
ここで、前記鋼板の結晶粒径をオンラインで測定可能なセンサーとしては、コの字形コアに、励磁一次コイルと出力二次電圧コイルとを巻装した構成のものを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】板材の曲げ角度に左右で誤差が生じていても、両側の板材部分間の角度測定が行え、曲げ角度の範囲に係わらず高精度の角度測定ができる板材曲げ角度測定装置を提供する。
【解決手段】プレスブレーキのダイ2とパンチ4間に介在してV字状に曲げられた板材Wの曲げ線と平行な回動中心O1,O2回りにそれぞれ独立して起倒回動自在な4本のアームが設けられる。これらのアームは、それぞれ接触子部が板材Wに点接触するものであって、板材Wの曲げ線に対する左右の板材部分における曲げ線から近い箇所と遠い箇所に片側2点ずつ、接触可能なように設けられる。4本アームを板材接触側へ付勢する付勢手段が設けられる。各アームの接触子部が板材Wに接したことを検出する接触検出手段と、各アームの回転角度を測定する角度測定手段が設けられる。接触検出手段の出力と角度測定手段の測定値は角度算出手段に入力され板材Wの曲げ角度が算出される。 (もっと読む)


【課題】 金属の近接に伴う振動波の位相ズレを簡単な回路構成で精度良く測定する。
【解決手段】 近接センサ1は、検出コイルLにコンデンサCを接続してなる共振回路2と、該共振回路2に対して駆動信号を出力する駆動信号出力手段と、該駆動信号出力手段の信号出力停止後に共振回路2から減衰状に出力される自由振動波にもとづいて、金属の近接に伴う振動波の位相ズレを測定する位相ズレ測定手段とを備える。位相ズレ測定手段は、例えば、駆動信号出力手段の信号出力停止後に共振回路2から減衰状に出力される自由振動波の数をカウントする自由振動波カウント手段と、該自由振動波カウント手段が所定数nの自由振動波をカウントするまでの時間を計測するカウント時間計測手段によって構成できる。 (もっと読む)


【課題】 ポロシティの発生を防止しつつ、深い溶け込み溶接を達成できる溶接装置を提供する。
【解決手段】 重ね合わされた金属材100間の隙間量tを測定する電流供給装置30、制御装置40および力測定部50と、測定した隙間量tが適正値になるように、隙間量tを増大または低減して、隙間量tを矯正する加圧部60およびコイル62と、隙間量tが矯正された金属材100上にレーザ光を集光して照射するレーザ光照射部20と、を有する溶接装置10。 (もっと読む)


【課題】
導電層の電気的応答を最適化する方法、及びその装置を提供する。
【解決手段】
第1の導電材料とは異なる第2の導電材料から形成されている第2の導電層をさらに有するターゲット基板106上の第1の導電材料から形成されている第1の導電層の第1の厚さを決定する方法が開示されている。方法は、ターゲット基板106を基準にした既定の位置に第1の渦電流センサ102を配置することを含み、第1の渦電流センサ102は、既定位置に配置されるときにターゲット基板106に関して相隔たる関係にある。方法は、第1の渦電流センサ102が既定の位置にある間に第1の渦電流センサ102を使用して、第1の電圧測定値と第1の電流測定値の少なくとも1つを含む電気的応答の第1のセットを測定することも含み、電気的応答の第1のセットを測定することは第1のターゲット基板106温度で実行される。方法は、第1の渦電流センサ102が既定の位置に配置される間に第1の渦電流センサ102を使用して、第2の電圧測定値と第2の電流測定値の少なくとも1つを含む電気的応答の第2のセットを測定することをさらに含み、電気的応答の第2のセットを測定することは第1のターゲット基板106温度とは異なる第2のターゲット基板温度で実行される。また、方法は、少なくとも電気的応答の第1のセットと電気的応答の第2のセットと、第1の導電層の第1の温度係数を使用して電気的応答の第3のセットを計算することを含み、電気的応答の第3のセットは、第1の導電層に実質的に起因する応答を表し、電気的応答の第3のセットから第1の厚さを決定する。 (もっと読む)


【課題】 安価な構成で精度の高い入力装置を提供する。
【解決手段】 静電容量式スイッチである鍵盤スイッチ10自体の検出性能にばらつきがあるような場合でも、CPU13のストローク決定部21によってADコンバータ12より入力されたAD値の最大値と最小値との差分を鍵の最大移動量で除算し、鍵の単位ストロークあたりのAD値を求め、鍵のストローク位置とAD値とを対応させるストローク決定処理を行うことにより、鍵のストローク位置を各鍵盤スイッチ10ごとにばらつくことなく正確に検出することができる。ストローク決定処理はソフト的な処理であるため、ハード的な調整を行うことによって鍵盤スイッチ10の検出性能のばらつきを無くした場合に比べて製品コストを安価にすることができる。 (もっと読む)


【課題】モールドモータに埋設された配線基板を破壊することなく、反りや撓みが発生しているかを検査することができるモールドモータの測定装置及びその方法を提供する。
【解決手段】固定子12と配線基板20をモールド樹脂によってモールド成形してモータフレーム22を成形したモールドモータ10において、測定装置50の測定台52にモールドモータ10を置き、測定台52に内蔵されている6個の近接センサー56から配線基板20までの距離をそれぞれ求め、評価用データと比較して、モールドモータ10に内蔵されている配線基板の反りや撓み状態を判断する。 (もっと読む)


【課題】 板ばねの撓みによる横ずれを抑制し、変位検出を正確にできる変位検出器を提供すること。
【解決手段】 板ばね221A〜Dによって対物レンズ1を光軸方向に変位させる構成の合焦点式変位検出器において、対物レンズ1の横ずれを補正するための板ばね311A〜Dが設けられる。板ばね221A〜Dが撓められると、対物レンズ1は光軸方向と垂直な方向に横ずれするが、このとき、板ばね311A〜Dを撓めることによって、横ずれを相殺する。横ずれを相殺することによって、対物レンズ1の軌道を正確に光軸方向と一致させることができるので、光源から出射され対物レンズ1を通じて被測定物W上に照射される光の照射位置が所期の照射位置Pからずれることがない。そのため、被測定物Wの表面形状が対物レンズ1の光軸に対して大きく傾斜している場合であっても、変位検出を正確にできる。 (もっと読む)


本発明は、測定対象のオブジェクト(2)の、例えばその幾何学的寸法またはその電気伝導度などのような、被調査特性を、電磁誘導を使用して非接触式に決定するための方法に係る。この方法において、電磁場が、測定対象の前記オブジェクト(2)の一方のサイドに配置されたトランスミッタ・コイル(3)の中に発生され;測定対象の前記オブジェクト(2)を貫通する磁場が、測定対象の前記オブジェクト(2)のもう一方のサイドに配置されたレシーバ・コイル(4)により検出される。本発明は、下記工程を有している:コントロール・コイル(5)を、前記トランスミッタ・コイル(3)の近傍に配置する;前記トランスミッタ・コイル(3)の磁場の中に変化を発生させる;前記コントロール・コイル(5)の中の磁場の変化を検出する;前記レシーバ・コイル(4)の中の磁場を検出する;前記コントロール・コイル(5)の中と前記レシーバ・コイル(4)の中で、それぞれ磁場の変化が検出される時間の相違を決定する;測定対象の前記オブジェクト(2)を磁場が貫通する時間(T2)を決定する;その時間から、測定対象の前記オブジェクト(2)の厚さまたは電気伝導度を決定する。

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