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Fターム[2F063HA11]の内容

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【課題】センサ面内の全域に亘って検出感度の差を低減でき、しかもマルチポイントの検出を精度よく実現できる静電容量式検出装置を実現すること。
【解決手段】本発明の静電容量式検出装置(1)は、隣接電極間で静電容量が形成されるように、センサ基板(11)に配設された複数の検出電極(12)を具備し、センサ基板(11)の相対的に検出感度が低い角部検出領域(A2)に形成される静電容量を、相対的に検出感度が高い中央検出領域(A1)に形成される静電容量に対して相対的に大きくしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 鉄道の保線現場での使用形態に適合し、必要とする鉄道架線のみを検出してスムーズな作業を実現する。
【解決手段】 鉄道架線が充電状態であることを非接触で検出する活線警報器であって、鉄道架線への接近時にその鉄道架線との間に静電容量を形成する薄板短冊状の検出電極3を備え、その検出電極3は、鉄道架線への接近方向のみの指向性を持ち、鉄道架線への接近方向に向く部位に曲成部1を備えた筐体2に内蔵され、その筐体2の曲成部1の内壁面に沿わせて円弧状に配置されている。 (もっと読む)


薄膜構造を有するセンサ(30)を具備する静電容量感知システムであって、薄膜構造は、第1の絶縁層(34)と、第1の絶縁層(34)の第1の表面上に形成されている感知電極(31)を備える第1の導電膜と、背部ガード電極(35)を備える第2の導電膜と、を具備している。背部ガード電極は、1つの平面で形成されており、平面に外周部分を備えていてもよく、第1の絶縁層(34)の第2の表面と、保護層(38)又は第2の絶縁層(43)の第1の表面との上に配置されている。背部ガード電極の外周部分は、各感知電極を越えて延在し、側部ガード電極を形成し得る。側部ガード電極は、感知電極を実質的に又は完全に囲んでいる。 (もっと読む)


【課題】力・モーメントを独立検出する装置の薄型化を図る。
【解決手段】変位基板10側に電極E11,E12、固定基板20側に電極E21,E22を設け、両基板をバネ31〜34で接続する。E11,E21は、γ軸を中心とした円形電極で、αβ平面上へ投影すると、E21はE11内に包含される。E12,E22は、α軸方向にオフセット配置された矩形電極で、E12のβ軸方向幅は、E22のβ軸方向幅内に包含される。E11,E21間の容量値C1は、変位Dγの情報のみを示し、E12,E22間の容量値C2は、変位DαおよびDγの合成情報を示すので、両者を用いて、変位Dα,Dγを独立検出できる。より広い基板の複数N箇所にローカル原点Qを設定し、それぞれ所定の向きにαβγローカル座標系を定め、それぞれに同様の電極を配置する。各原点Qについての検出値Dα,Dγを統合して、基板全体に作用した力・モーメントを検出する。 (もっと読む)


【課題】直交する2方向の座標位置を検出することができると共に複数の検出導体の集まりである検出ランドの数を減らすことができるようにする。
【解決手段】第1の方向Xの座標を検出する第1の検出部16と、第2の方向Yの座標を検出する第2の検出部17とから構成されたセンサを備え、第1の検出部16は、第1の検出ランド21と、第2の検出ランド22、第3の検出ランド23を含む。同様に、第2の検出部17は、第1の検出ランド21と、第2の検出ランド22、第3の検出ランド23を含む。第1の検出部16及び第2の検出部17を重ね合わせた際、第1の検出部16を構成する検出ランドと第2の検出部17を構成する検出ランドとは、互いに相補的配置関係を有するとともに、電気的に絶縁されている。 (もっと読む)


【課題】人体が近接又は接触する電極部から周囲へ放射される高周波ノイズを低減させることができる静電容量センサの電極構造、及びそれを用いた車両用近接センサを提供する。
【解決手段】本静電容量センサの電極構造は、人体が近接又は接触する導電体であり、未知の静電容量Cxを充電する充電信号が繰返し供給される検出電極3と、検出電極3に近接して配設される導電体である反転電極4と、充電信号の電圧の変化と逆向きに電圧が変化する反転信号を反転電極4に供給する位相反転回路6と、を備え、検出電極から放射される高周波ノイズ(イ)を反転電極によって低減する。長尺板状又は棒状の検出電極3と、検出電極と略同一の長さの反転電極4を平行に配設することができ、位相反転回路6はインバータ回路によって構成することができる。 (もっと読む)


【課題】ノイズレベルの大きな環境においても位置検出が安定して行える、高精度かつ信頼性の高い位置検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の電極を並列に配置した第1の電極3及びこの第1の電極3と交差して設けられ、複数の電極を並列に配置した第2の電極4とが形成された支持体11と、支持体11の一の面に対向して設けられ、所定の位置指示部材が当接される保護層(表面部材)12と、支持体11の他方の面に対向して設けられた補強材(背面部材)13とを積層して備え、支持体11、保護層(表面部材)12、補強材(背面部材)13の少なくとも1つの、第1の電極3の間又は第2の電極4の間に対応する位置に気体層(空間部)15を設け、静電容量Cを増加させる電気的な結合経路を遮断する。 (もっと読む)


【課題】車両の開閉部への物体の挟み込みを安全かつ確実に防止する。
【解決手段】挟み込み防止装置は、車両1のウィンドウ3Aが完全閉状態時に当接するウィンドウ枠部3Bの当接側端部3b内に枠形状に沿って配置され、物体を検知する静電容量センサ部10と、回路部20とを備える。静電容量センサ部10は、センサ電極11、シールド電極12および補助電極13を備える。センサ電極11のみで検出された第1の静電容量値C1とセンサ電極11および補助電極13で検出された第2の静電容量値C2とを用いて指向性を設定し、静電容量センサ部10の表面上に検知範囲Zを形成して乗員の手49や指などを検知し、ウィンドウ3A等に接触する前に閉動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】車両用ドアの外側および内側の障害物や人体の有無により車両用ドアの開閉角度を制御して、不用意な車両用ドアの他車等への接触を確実に防止する。
【解決手段】車両用ドア開閉角度制御装置は、車両1のサイドドア2の外側および内側に検知面が存するように配置された第1および第2静電容量センサ部10,20と、回路部30とを備える。各静電容量センサ部10,20は、センサ電極11、シールド電極12および補助電極13を備える。センサ電極11のみで検出された第1の静電容量値C1とセンサ電極11および補助電極13で検出された第2の静電容量値C2とを用いて指向性を設定し、各静電容量センサ部10,20の表面上に検知範囲Z1,Z2を形成してサイドドア2の外側および内側の障害物や人体を検知する。ドアECU50は、回路部30からの出力によりサイドドア2の開閉角度や開閉動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】自動車等の車両に対する障害物を正確かつ確実に検出する。
【解決手段】車両用障害物検出装置は、車両1のフロントバンパー2に配置された静電容量センサ部10〜30と、回路部50とを備える。歩行者保護用エアバッグ展開制御装置は、制御部60、歩行者保護装置70および歩行者保護用エアバッグ81〜83を備える。歩行者保護用エアバッグ81〜83は各静電容量センサ部10〜30と対応する位置のボンネット3の後端側を跳ね上げ可能に配置されている。各静電容量センサ部10〜30は、センサ電極11、シールド電極12および補助電極13を備える。センサ電極11のみで検出された第1の静電容量値C1とセンサ電極11および補助電極13で検出された第2の静電容量値C2とを用いて指向性を設定し、各静電容量センサ部10〜30の表面上に検知範囲Z1〜Z3を形成して障害物を検知する。 (もっと読む)


【課題】安価に構成可能でコストの削減を図りつつ乗員の姿勢を検知する。
【解決手段】乗員姿勢検知装置100は、静電容量センサ部10と回路部20とを備える。静電容量センサ部10は、車室天井部2の座席40の前方および座席40の直上にそれぞれ配置された第1および第2検知電極11,12を備え、各検知電極11,12は切替スイッチSW1,SW2を介して回路部20の静電容量検知回路21とシールド駆動回路23とにそれぞれ接続されている。回路部20のCPU29は、静電容量検知回路21にて検出された各検知電極11,12からの静電容量に基づく静電容量値を用いて、座席40に着座した乗員(人体)48の頭部49の位置の情報に基づいて着座姿勢を判定する。判定した着座姿勢に関する姿勢情報は、車両1に搭載されたECUに出力され、エアバッグの展開等の制御に用いられる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバに損傷を与えず、かつ生産性を高くでき、しかも適用範囲が広く、光ファイバの空孔径を精度よく測定できる空孔付き光ファイバの空孔径の測定方法および装置を提供する。
【解決手段】空孔付き光ファイバ母材を加熱し溶融させて線引きして得られた空孔付き光ファイバ22を、対向配置された一対の電極板14A、14B間に通過させる際に静電容量を測定し、この測定値に基づいて、予め実測により得られた静電容量と空孔径との相関関係を用いて空孔付き光ファイバ22の空孔径を算出する。 (もっと読む)


【課題】静電容量方式のタッチセンサを表示装置に近接して設置した場合にも、精度劣化無く検出可能とする技術の提供。
【解決手段】指などの接触による静電容量の変化を、その充電状態として反映する電荷蓄積容量の基準電位を、静電容量検出のための手順の各段階に応じて適宜切り替える機能を設け、ノイズの影響が低減される様にした。 (もっと読む)


【課題】少ない静電容量センサの数で、静電容量センサが配置された接触領域のうち、物体が接触または近接した位置を連続的な値により高い精度で検出する。
【解決手段】強度取得部12は、静電容量センサ21−1乃至21−4により検出された静電容量の変化の強度を、第1象限乃至第4象限に対して環状に配置したときの検出結果として取得する。水平方向計算部31は、第1象限と第4象限の検出結果との和より、第2象限と第3象限の検出結果との和を減算して、物体が接触または近接した位置の水平方向の検出位置を計算する。垂直方向計算部32は、第1象限と第2象限の検出結果との和より、第3象限と第4象限の検出結果との和を減算して、物体が接触または近接した位置の垂直方向の検出位置を計算する。位置出力部14は、物体が接触または近接した位置の水平方向および垂直方向の位置を出力する。本発明は、タッチセンサに適用することができる。 (もっと読む)


本発明は、車両にあるセンサ装置と対象物との間の間隔を容量的に検出するためのセンサ装置に関するものであり、このセンサ装置は対象物と容量的配置を形成するための電極と、この容量的配置のキャパシタンスに比例する信号を生成する装置とを有する。このセンサ装置は、対象物(2)と容量的基準配置(9)を形成するための基準電極(7)と、この容量的基準配置(9)のキャパシタンス(C)に比例する基準信号(I)を生成するための別の装置(13)と、信号(I)と基準信号(I)との比を形成することにより間隔(d)を求めるための評価装置とをさらに有し、前記基準電極(7)の電極形状は電極(5)の電極形状とは異なることが提案される。
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【課題】 回転側輪や転動体に対して非接触の状態で、転がり軸受における潤滑膜の状態を推定できると共に、スリップリング等の電気接点を用いることなく、油膜厚さ等の測定を簡単に行うことができ、装置全体の組立を簡単に行うことができる軸受状態検査装置および軸受状態検査方法を提供する。
【解決手段】 内輪3に取付けられこの内輪3に対して電気的に導通した導電性の回転リング8と、外輪2に取付けられた固定側ユニット13とを備え、この固定側ユニット13は、回転リング8に静電容量発生用の隙間を介して対向し外輪2に対して電気的に非導通の固定リング9と、この固定リング9に対して電気的に絶縁されかつ外輪2に対して電気的に導通した金属部材12とを有する。 (もっと読む)


【課題】損耗部材の残存厚みを高精度に測定することのできる損耗部材の残存厚み測定方法の提供。
【解決手段】損耗部材13の残存厚みを測定する損耗部材13の残存厚み測定方法は、損耗部材13の損耗により厚みが減少する方向に沿って延びる一対の電極22を形成し、一対の電極22間に絶縁体21を介在させてコンデンサを形成する手順と、このコンデンサの静電容量の変化を検出し、検出された静電容量の変化に基づいて、損耗部材13の残存厚みを算出する手順とを備えている。 (もっと読む)


【課題】容器や流通配管の内面に薄く層状に残留付している汚れの有無を精度良く検出することができ、信頼性が高く且つ小型の静電容量型検出装置を提供する。
【解決手段】 非導電性の隔壁27に汚れとして付着した誘電体層28に対して当該隔壁28を隔てて取り付けられた検出電極3に抵抗17を介して矩形波電圧を印加し、抵抗17と誘電体層28とを経由して対地間で高周波電流が流れる際の対地間で生じる静電容量とによって形成されるRC回路による検出電極3での立ち上がり立ち下がりの時間遅れに基づいて検出信号を出力するものであって、検出電極3に印加される矩形波電圧を同周波数の矩形波電圧を発生するガード電圧発生手段30と、検出電極3の周囲に配設された第二電極4と、検出電極3の背面側をカバーするように配設された第三電極5とを備え、第二電極4及び第三電極5の両方が共に接地されている。 (もっと読む)


【課題】 板ばねの撓みによる横ずれを抑制し、変位検出を正確にできる変位検出器を提供すること。
【解決手段】 板ばね221A〜Dによって対物レンズ1を光軸方向に変位させる構成の合焦点式変位検出器において、対物レンズ1の横ずれを補正するための板ばね311A〜Dが設けられる。板ばね221A〜Dが撓められると、対物レンズ1は光軸方向と垂直な方向に横ずれするが、このとき、板ばね311A〜Dを撓めることによって、横ずれを相殺する。横ずれを相殺することによって、対物レンズ1の軌道を正確に光軸方向と一致させることができるので、光源から出射され対物レンズ1を通じて被測定物W上に照射される光の照射位置が所期の照射位置Pからずれることがない。そのため、被測定物Wの表面形状が対物レンズ1の光軸に対して大きく傾斜している場合であっても、変位検出を正確にできる。 (もっと読む)


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