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Fターム[2F065CC26]の内容

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Fターム[2F065CC26]に分類される特許

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【課題】従来とは異なる方法で、電気回路部品の下端等、特定部位の高さ方向位置を取得し、あるいは電気回路部品の特定部位の高さ寸法を取得する方法、およびその方法の実施に好適な装置を得る。
【解決手段】BGA110を吸着ノズル80bにより部品供給装置から取り出した後、下方側部品撮像装置により下方から撮像し、その後、側方側部品撮像装置180により真横から撮像する。撮像装置180の撮像可能領域の水平方向の幅はBGA110の側面の水平方向の寸法より小さく、下方からの撮像に基づいて得られるBGA110の撮像装置180に対する相対位置に基づいてBGA110を、対角線上に並ぶ複数のはんだボール120が撮像装置180の撮像中心線上に位置する位置に位置決めし、撮像装置180に撮像させる。撮像により得られる画像データに基づいてはんだボール120の下端の高さ方向位置を取得し、装着時における下降速度の制御等に使用する。 (もっと読む)


【課題】被検査体における被検査面の立体形状を高速かつ高精度に把握することが可能な被検査体の検査装置を提供する。
【解決手段】基板検査システムにおいて、第1走査ユニット30のラインセンサ38は、テレセントリックレンズ40を介して基板2の被検査面を垂直に見た映像を走査する。第2走査ユニット32のラインセンサ38は、被検査面と垂直な方向から第1角度αだけ第1方向側に傾いた角度で基板2の被検査面を見た映像を走査する。第3走査ユニット34のラインセンサ38は、被検査面と垂直な方向から第2角度βだけ第2方向側に傾いた角度で基板2の被検査面を見た映像を走査する。判定部は、第1走査ユニット30、第2走査ユニット32、および第3走査ユニット34によって取得された画像データを利用して基板2の被検査面の高さを算出する。 (もっと読む)


【課題】リフロー後のハンダの三次元形状を正確に測定することは難しい。
【解決手段】走査ヘッド16は、基板1の検査面に投光する落射照明源と、基板1からの反射光を検知するラインセンサ34を有し、このラインセンサ34の走査により被検査体の検査面全体の画像を取得する。画像メモリ44は、走査ヘッド16により取得された基板1の検査面全体の画像を検査画像として格納する。ハンダ情報記憶部45は、検査面上のハンダの撮像画像の明度とハンダ面の傾斜角度の相関関係を示す相関マップ64を記憶する。傾斜角度算出部61は、相関マップ64を参照することにより、画像メモリ44に格納された検査画像41のハンダ撮像領域の明度から検査面上のハンダ面の傾斜角度を算出する。 (もっと読む)


【課題】クリームはんだ印刷の3次元自動検査において陰面(オクルージョン)のない3次元画像の獲得を実現する。
【解決手段】基板面の上方において第1のカラーイメージセンサカメラおよび第2のカラーイメージセンサカメラが対向し、基板の同一領域を斜めの視軸(ビューイングアングル)で見下ろして撮像する両眼視システムと、基板を直上方向から照明する第3色相光光源と、第1カメラよりも低い位置にあって第1カメラと同じ方向から基板を照明する第1色相光光源と、第2カメラよりも低い位置にあって第2カメラと同じ方向から基板を照明する第2色相光源によって3次元撮像幾何光学配置を構成することにより、陰面(オクルージョン)のないクリームはんだ印刷品質の自動的な3次元画像検査ができるようにした。 (もっと読む)


【課題】表面が粗い鏡面球体であっても、精度良くその位置を測定することのできる技術を提供する。
【解決手段】垂直カメラ11と同軸で互いに直交する2つのライン照明21,22の反射光の交点位置を求め、斜めカメラ12と同軸で互いに直交する2つのライン照明21,23の反射光の交点位置を求め、その視差から半田ボールの中心3次元座標を求める。また、輪郭用照明24により半田ボールの縁部に照明を当て、斜めカメラ12の映像から、中心位置と縁部の距離として半径を求める。そして、半田ボールの中心の高さと半径とを加えて、半田ボールの高さを求める。反射光の交点のX(Y)座標は、Y(X)方向に積算した輝度値が最大となるX(Y)座標として求めることが好適である。 (もっと読む)


【課題】複雑な光学系を用いることなく、正確に半田ボールの高さを検査すること。
【解決手段】光源14からの照明光L1を半透明鏡18を介して半田ボール12iの真上に向けて照射し、その反射光を凸レンズ20を介してカメラ22で受光して撮像し、半田ボール12の頂点を光点として検出する。一方、光源16からの照明光L2を半田ボール12iの斜め上方から照射し、その反射光を凸レンズ24を介してカメラ26で受光して撮像し、半田ボール12iの頂点の高さの変化を検出する。カメラ22の撮像による半田ボール12iの頂点とカメラ26の撮像による半田ボール12iの頂点の高さの変化との差を半田ボール12iの高さとして検出する。 (もっと読む)


【課題】二次元配置された検査対象物の形状検出の信頼性を向上させる形状検出装置を提供する。
【解決手段】形状検出装置の受光位置検出手段は、投光に対する、基板及び基板上に二次元配置されたBGA半田ボールからの反射光を受光する二次元イメージセンサ19上の各画素19bの受光信号を、走査線(S1〜Sn)毎に、順次取り出し、各走査線上の受光レベルピーク位置Pを検出する。判別手段は、投光に応じて最初に検出された受光レベルピーク位置Pを基板からの反射光による基板画素位置PWとして判別する。設定手段は、基板画素位置PWを基準とした所定画素位置までを検出有効画素範囲Rとして設定する。高さ検出手段は、各走査線上の受光レベルピーク位置Pのうち、検出有効画素範囲R内の受光レベルピーク位置Pに基づいて、半田ボールの高さを検出する。 (もっと読む)


【課題】はんだ位置ずれ検査装置の動作を確認するために、コストをかけずに容易に扱うことが可能な確認用基板、該確認用基板を用いたはんだ位置ずれ検査装置、及びその検査方法を提供する。
【解決手段】回路基板100a上の電極112位置に印刷されるはんだ印刷膜114の位置ずれ量d2を検査するはんだ位置ずれ検査装置120の動作を確認するために用いられる確認用基板100であって、前記確認用基板100上に設けられた1以上の電極108と、該電極108上に形成された、少なくとも一部の重心位置G2が該電極108の重心位置G1とゼロでない所定のオフセット量dでずれている固体状のはんだ膜110と、を有する。 (もっと読む)


【課題】カラーハイライト方式の光学系により生成されたカラー画像を用いて、部品電極の浮き不良の検査とはんだ検査との双方を実行できるようにする。
【解決手段】赤色から青色に向かって徐々に波長が変化する光を、その波長の変化が入射角度が変化する方向に沿って生じるようにして基板Sに照射し、基板Sからの正反射光をカメラ1に入射させ、撮像を行う。生成されたカラー画像を用いた検査では、各部品のはんだ付け部位に対し、照明光の一部に相当する波長範囲に対応する色彩(たとえば青から青緑までの色彩)が現れている領域を抽出し、その抽出結果に基づきはんだ63の表面状態の適否を判別する。さらに、部品電極の浮き不良を検査する場合には、カラー画像を濃淡画像に変換した後に、変換後の画像からエッジを抽出し、抽出されたエッジ画素の数を検査前に登録された判定基準値と比較する。 (もっと読む)


【課題】鏡面反射性の高い物体を、簡単かつ正確に認識できるようにする。
【解決手段】基板Sに対してそれぞれ仰角が異なる方向に配置された3個の照明部A,B,Cに互いに異なる色彩光を点灯させて、カメラ1により基板Sを撮像する処理を、撮像対象領域を変更せずに2回実行する。このとき2回目の撮像では、照明部Aおよび照明部Cに点灯させる色彩光が1回目の撮像と反対になるように制御する。2回の撮像が終了すると、生成された2枚のカラー画像を用いて、これらの画像間で色差が所定のしきい値を超える画素を白画素とする2値の色差画像を生成する。さらに、はんだ付け部位を表すモデルデータ(テンプレート)を用いてこの色差画像に対するテンプレートマッチングを実行し、テンプレートに対する一致度が最も高い場所をはんだ付け部位として特定する。 (もっと読む)


【課題】レジスト面からの反射光とレジスト裏面とパッド面との間の反射光とからレジストの厚さを求め、この厚さを基にパッド面からのはんだ高さを求める。
【解決手段】第1の光源OS1からの光を、ハーフミラーM2とレジスト1aとの間の測定光路と、ハーフミラーM2とミラーK5a間の参照光路に送り、各光路からの戻り光をハーフミラーM2で合成して、対物レンズK5,ハーフミラーM1を介して、第3の受光手段D4へ送る。基礎測定部6は、光路形成部2aを移動したときに第3の受光部で検出される干渉縞が2カ所で最大になるときの光路形成部の位置間の距離によりレジストの厚さを求める。測定部7は、基板のはんだ面からの散乱光を受けた受光手段D1,D2の出力、又は正反射光を受けた受光手段D3の出力による変位と、上記のレジストの厚さを基に、パッド面からのはんだ面の変位を求める。 (もっと読む)


【課題】対象物の距離情報を短時間で測定できる、小型の距離測定装置を提供する。
【解決手段】本願発明に係る距離測定装置は、画像センサカメラ1と、画像キャプチャボード2と、画像データを保存するメモリ3と、メモリ3に保存された画像データから対象物までの距離情報を算出する画像処理部4と、画像処理部4で算出された距離情報を表示する表示モニタ5とを備える。画像処理部4は、再構成部4aと、輝度情報算出部4bと、距離情報算出部4cとからなる。 (もっと読む)


【課題】レジスト面の変位を正反射光と乱反射光のそれぞれで測定し、その両者の相関関係を基にレジスト下のパッド面の位置を推定し、その位置からのはんだ高さを求めるプリント板検査装置を提供する。
【解決手段】第1のセンシング手段(OS1,D1,D2)がレジスト面を透過して基板の表面で反射する光を含む散乱光を受けて第1の変位を測定し、第2のセンシング手段(OS2,D3)が正反射した反射光を測定して第2の変位を測定し、それらの差とレジストの厚さとの関係を表す補正値を補正メモリ5に予め記憶する。そして、基板のレジスト面において第1及び第2のセンシング手段により第1の変位と第2の変位を求める。次にそれらの差を基に補正メモリを参照して補正値を求め、第2の変位から補正値を減算して、パッド面位置を求める。第1又は第2のセンシング手段により求めた変位から印刷はんだ箇所の表面の変位をパッド面からの変位として求める構成とした。 (もっと読む)


【課題】確認作業の効率を高め、作業員の負担を軽減する。
【解決手段】自動外観検査において不良と判定された部品に関する判定結果を確認するための確認操作画面において、不良と判定された部品の画像を、不良の種毎に、その不良の検出に用いられた判定基準に対する計測値の逸脱度合いの大きいものから順に並べた画像リストを表示し、良/不良の境界位置の指定を受け付ける。また1つの画像リストに対する指定が行われると、「不良」の範囲に含まれた各部品について、「実不良」であると確定し、以下の画像リストから削除する。最終的にリストに残された部品について、作業者の見過ぎ確定操作がなされると、見過ぎであると確定する。 (もっと読む)


【課題】測定死角を完全に排除した高精度な3次元測定を短時間でできる印刷半田検査装置を提供することにある。
【解決手段】基板に対して垂直上方から光照射する1つの光照射手段23と、前記基板で該照射光路に対し両側方向にそれぞれ反射した光を入射する2つの撮像手段32、33とを備え、該入射光に基づいて当該印刷半田を3次元画像処理して検査する。これにより、1つの光照射手段が、基板に対して垂直上方から光照射し、該光照射手段を挟んで相対する2つの撮像手段が、印刷半田によって生じる凹凸状態を斜め両側からそれぞれ撮像するので、照明の影を補うことが可能となって測定死角を完全に排除した高精度な3次元測定ができると共に、同時撮像処理が可能となって測定時間を短縮させることができる。 (もっと読む)


【課題】半田の印刷不良を効果的に抑制し、生産品質及び歩留まりの向上を図る。
【解決手段】半田印刷検査装置1は、記憶媒体11、理想半田情報生成手段12、画像処理手段13を備える。記憶媒体11には、設計データ等が記憶されており、理想半田情報生成手段12は、設計データ等上の理想半田領域から「理想半田位置情報」及び「理想半田サイズ」を生成する。画像処理手段13は、CCDカメラ4によって撮像された撮像データからプリント基板K上の半田7の実半田領域を抽出し、実半田領域から「実半田位置情報」を生成する。また、「理想半田位置情報」と「実半田位置情報」との「位置ずれ量」を生成するとともに、「理想半田サイズ」に対する「位置ずれ量」の程度を示す「印刷ずれ率」を生成し、「印刷ずれ率」に基づいて印刷位置に関する補正値を演算し、補正値信号を半田印刷機15に出力する。 (もっと読む)


【課題】吸着ノズル等で保持された電子部品を三次元測定する際、ライン光の正反射光を正確に撮像し、高さを高精度に測定できるようにする。
【解決手段】保持手段10により保持された電子部品Pに、ライン光発生手段19により斜め下方からライン光Lを照射した際の光切断線を撮像手段21により撮像し、得られた画像データに基づいて、該電子部品の高さを測定する電子部品の高さ測定装置において、前記電子部品の下面に平行に、前記ライン光発生手段を移動させてライン光を走査する投光ユニット26に、該下面に照射されたライン光の正反射光を、前記撮像手段の撮像部に反射させるミラー27が一体的に固定されている。 (もっと読む)


【課題】小型化可能で、かつ簡易な構造の変位センサを提供する。さらに、受光素子の出力を基に受光位置を算出する演算回路も組み込み可能な構造とする。
【解決手段】発光素子5と受光素子6とを光学的に隔離して収容し、かつ被測定物を臨む同一方向に窓を有する隣り合う第1及び第2の収容スペース8a、8bが形成されたケース部材2と、光源素子から出射した光を被測定物上に集光させる集光レンズ部3aと被測定物から反射した光を受光する受光レンズ部3bとを同一の光学媒体で一体に形成し、一体で形成された集光レンズ部が第1の収容スペースの窓に位置し、一体で形成された受光レンズ部が第2の収容スペースの窓から直接に受光素子に集光させる位置に位置するようにケース部材に固着されるレンズ部材3とを備えた。 (もっと読む)


【課題】列を成して配置されたBGA半田ボールの高さに係る測定の作業効率を向上する測定装置を提供すること。
【解決手段】BGA半田ボールの高さ測定装置1は、列を成して配置されるBGA半田ボール31に対して光L1を照射する投光手段(14、15、16、17)と、複数の画素からなる受光面を有し、光照射されたBGA半田ボールからの反射光L2を該BGA半田ボールからの距離に応じた受光面上の位置で受光し、その受光位置に応じた受光信号S1を生成するリニアイメージセンサ19と、受光信号に基づいてBGA半田ボールの高さの変位を測定する測定手段41とを備える。投光手段からの光L1は、前記列から位置ずれしたBGA半田ボールの測定が可能なように、該列の方向と直交する方向であるとともにリニアイメージセンサの幅方向において幅広なスポットLSを有する。 (もっと読む)


【解決手段】 基板に半田ボールを載置した対象物1に縞パターンを投影するとともに該縞パターンを位相シフトさせながら複数回撮影し、撮影した複数の縞パターン画像から各位置における位相を算出して、該位相に基づく位相復元画像を作成する。
ここで、撮影手段によって対象物を撮影すると、半田ボールの裏側に位置して撮影されない部分が発生するため、上記位相復元画像には周囲の部分に対して位相が不連続となる不連続位相部分12が発生する。
そこで、該不連続位相部分12が領域11の前側半分に位置する場合、当該不連続位相部分12を該領域11の前方に隣接する領域に属するとみなし、その後さらに位相接続を行うことで位相接続画像を作成する。
【効果】 表面に突起の形成された対象物であっても、正確にその形状を測定することができる。 (もっと読む)


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