説明

Fターム[2F065LL32]の内容

光学的手段による測長装置 (194,290) | 光学系 (17,149) | 偏光関連要素 (1,855) | 偏光器 (729)

Fターム[2F065LL32]の下位に属するFターム

Fターム[2F065LL32]に分類される特許

1 - 20 / 121


【課題】透明体、半透明体、多孔性材料の様な、両面からレーザー光を厚み測定のために発射した場合に、一部のレーザー光が反対側のレーザー変位計に達する可能性のある測定対象や、測定対象端部等で一部のレーザー光が反対側のレーザー変位計に達する可能性のある場合であっても、正確に、しかも高速に測定対象の厚みを測定することができる厚さ測定方法及び測定装置が求められていた。
【解決手段】測定対象の両面から挟み込む方向に配置されたレーザー変位計により厚み測定等を行う場合であって、両レーザー変位計の発射レーザー光が互いに干渉しないレーザー光であり、レーザー受光部が各々のレーザーのみを選択的に受光することを特徴とする厚さ測定方法及び測定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】太陽光などの投光波長以外の光を極限まで制限して、投光波長のみを受光できるようにする。
【解決手段】干渉膜を使った平面板の干渉フィルタを用いて広い視野の検出手段を構成すると、平面板の干渉フィルタへの入射角に応じて透過帯域の移動が起こり、所望の信号強度を得ることが困難となる。この発明は、干渉フィルタの形状を球面状にして全視野の受光光線を干渉フィルタの入射面に対して垂直に入射するようにして、透過帯の移動をなくし、所望の信号強度を得るようにした。また、受光レンズの第一主点と球面状干渉フィルタの球面中心とを一致させて配置することにより、干渉フィルタへ入射する反射光の入射角を0°にして透過帯域が変化しないようにした。 (もっと読む)


【課題】十分に平行に配設された二つのプレート間で、高精度で干渉計方式により間隔測定するための機構を提供する。
【解決手段】光源3.1から発せられた光束が、第一プレート1にある分光器要素1.2に傾斜して当たり、そこで反射される参照光束と透過する測定光束に分割される。測定光束は第二プレート2にあるリフレクタ要素2.2に当たり、そこで第一逆反射を受ける。参照光束は第一屈折要素3.2aを、測定光束は第二屈折要素3.2bを通過し、二つの光束は引き続いて、それぞれ関連配置された逆反射器3.3を通過して、測定光束は第三屈折要素3.2cを、参照光束は第四屈折要素3.2dを通過する。そして参照光束は第一プレート1で反射を、測定光束は第二プレート2のリフレクタ要素2.2で第二逆反射を受け、それにより二つの光束が、共直線で検知ユニット3の方向に伝播し、そこで位相がずれた複数の走査検知信号を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】 被写体をステレオ撮影時にズーム調整が可能であり、撮影したステレオ画像から被写体の3次元位置情報を高精度で取得できる撮像装置を実現する。
【解決手段】 被写体を第1の方向から撮像する第1の撮像手段と、被写体を第1の方向とは異なる第2の方向から撮像する第2の撮像手段とを備え、第1の撮像手段により撮像された第1の画像と、第2の撮像手段により撮像された第2の画像を用いて、被写体の3次元位置情報を取得する撮像装置であって、撮像装置は、第1の画像および第2の画像をズーム調整して結像させるズーム光学系を有し、ズーム光学系は、焦点距離を検出する焦点距離検出手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の断面積を精度良く測定する。
【解決手段】変位測定装置では、測定対象物が載置されている断面形状出力範囲の複数の測定点における変位を測定し、測定された変位から測定対象物の形状データを算出する際に、複数の測定点に対応する複数の変位情報を大きさで順番付けした場合に、最も大きい側から予め定められた第1割合に含まれる変位と、最も小さい側から予め定められた第2割合に含まれる変位と、を除いた中間変位情報を選出し、この中間変位情報を圧縮係数を用いて圧縮処理した圧縮変位情報を加算して測定対象物の断面積を測定する。 (もっと読む)


【課題】位置測定装置における可動部材をできる限り他の部材と機械的に接続せずに成る高精度の位置測定装置を提供すること。
【解決手段】検出ユニット20と信号ユニット30を構造的に分離されたユニットとして形成し、検出ユニット20を測定標準10に対して少なくとも1つの測定方向xに沿って変位可能に配置し、光源から照射されるビームを信号ユニット30から検出ユニット20の方向へ照射し、少なくとも1対の部分ビームを検出ユニット20から信号ユニット30の方向へ照射し、検出ユニット20及び信号ユニット30を互いに平行な平面内に配置し、信号ユニット30と検出ユニット20の間におけるビームの少なくとも一部の拡がり方向を前記平面に対して垂直に配向するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】偏光解析を用いながら、複数の傾斜面の各傾斜方向の違いを識別できる3次元計測装置、および3次元計測方法を提供する。
【解決手段】3次元演算部4の傾斜算出部41は、ワーク台座6によってカメラ3の撮像方向とワークWの表面との相対角度を第1の状態に設定してカメラ3が生成した撮像データに基づいて、透過光L3の偏光状態を検出し、この検出した偏光状態に基づいて、ワークWの表面の第1の傾斜角および第1の方位角を求め、ワーク台座6によって相対角度を第1の状態から第2の状態に変化させた後にカメラ3が生成した撮像データに基づいて、透過光L3の偏光状態を検出し、この検出した偏光状態に基づいて、ワークWの表面の第2の傾斜角および第2の方位角を求め、傾斜補正部42は、第1の傾斜角と第2の傾斜角との差に基づいて、第1の傾斜角または第1の方位角を補正する。 (もっと読む)


【課題】光弾性を有する板状体の欠陥を良好に検出可能な欠陥検出装置を提供することができる。
【解決手段】欠陥検出装置は、光弾性を有する板状体Pに光を透過させることにより、該板状体Pの欠陥を検出する。欠陥検出装置は、板状体Pより前に光が透過する直線偏光子2と、板状体Pより後に光が透過する1/4波長板3aと、1/4波長板3aより後に光が入射し、透過軸が1/4波長板3aの遅相軸に対して45度傾いている直線偏光子3bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】干渉計の撮像素子から出力される被検面のシェア像を利用し、被検面の形状に関わりなく其の実面形状を直接的に把握すること。
【解決手段】波面分布面Wを区画して得た各微小セルW〜WC1毎の波面分布面側法線k〜kC1の各々が干渉計1による測定時に被検体13の球心Oに収束する光路を辿って被検面13aに入射した照明光(入射光)の何れかの反射光の光路と一致することに基いて、波面分布面Wの微小セルW〜WC1における波面分布面側法線k〜kC1すなわち被検面13aからの反射光に相当する波面分布面側法線k〜kC1毎に、これに対応する照明光波面側法線l〜lC1つまり入射光の光路を突き止め、これら2つの光路すなわち波面分布面側法線k〜kC1と照明光波面側法線l〜lC1の交点位置R(1)〜R(C1)を求めて被検面13aの実面形状のデータとする。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェハ上に形成されたチップ内の直接周辺回路部の近辺に存在する致命欠陥を高感度に検出することができる欠陥検査装置及びその方法を提供する。
【解決手段】被検査対象物を所定の光学条件で照射する照明光学系と、被検査対象物からの散乱光を所定の検出条件で検出して画像データを取得する検出光学系とを備えた欠陥検査装置において、前記検出光学系で取得される光学条件若しくは画像データ取得条件が異なる複数の画像データから領域毎に複数の異なる欠陥判定を行い,結果を統合して欠陥候補を検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】複数レイヤ試料の2つのレイヤ間のオーバレイ誤差を決定する方法を提供する。
【解決手段】試料の第1レイヤから形成される第1構造および第2レイヤから形成される第2構造をそれぞれ有する複数の周期的ターゲットについて、光学システムを用い、周期的ターゲットのそれぞれについて光学信号が計測される。第1および第2構造の間には既定義されたオフセットが存在する。散乱計測オーバレイ技術を用いて既定義されたオフセットに基づいて周期的ターゲットからの前記計測された光学信号を分析することによって第1および第2構造間のオーバレイ誤差が決定される。本光学システムは、反射計、偏光計、画像化、干渉計、および/または走査角システムのうちの任意の1つ以上を備える。 (もっと読む)


【課題】差分偏光度を用いて撮像画像中における識別対象物の画像領域を識別することが困難な状況下であっても、その撮像画像中の識別対象物の画像領域を高い精度で識別することを課題とする。
【解決手段】撮像領域内のP偏光画像及びS偏光画像を偏光カメラ10で撮像し、画素ごとに、P偏光画像及びS偏光画像間における輝度合計値(モノクロ輝度)と、当該輝度合計値に対するP偏光画像及びS偏光画像間における輝度差分値の比率を示す差分偏光度を算出する。そして、差分偏光度が所定の差分偏光度閾値以上であれば、差分偏光度画像処理部15が算出した差分偏光度を用いて識別対象物である路端エッジ部を識別し、そうでなければ、モノクロ画像処理部13が算出したモノクロ輝度を用いて路端エッジ部を識別する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エッジの変形、或いはコントラストの変動等に依らず、高精度にパターンマッチングを行うパターンマッチング方法,画像処理装置、及びコンピュータプログラムの提供を目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するための一態様として、以下に設計データに基づいて形成されたテンプレートを用いて、画像上でパターンマッチングを実行するパターンマッチング方法、或いは装置であって、パターンの輪郭を定義する線分によって、区分けされる内側領域、及び/又は外側領域について、画像の特徴量を求め、当該特徴量が所定の条件を満たした位置をマッチング位置,マッチング位置候補、或いは誤ったマッチング位置と決定するパターンマッチング方法、及び装置を提案する。 (もっと読む)


【課題】光通信等の高速変調に対応した高速の光波長検出器を低コストで実現することができる光機能素子を提供する。
【解決手段】光機能素子1は、石英基板等からなる透光性基板2と、透光性基板2の一方の面に形成された、直線状の溝3aと凸状部3bとからなる凹凸パターン3と、凹凸パターン3上に形成された金属パターンとを備えている。金属パターン4の各パターンは、透光性基板2の前記一方の面の法線方向から見た場合に、直線状パターンとなっている。そして、金属パターン4の各直線状パターンは、凹凸パターン3の直線状の溝3a又は凸状部3bに対して略45度だけずれた状態となっている。 (もっと読む)


【課題】半田の厚さに関係なくツノ不良及びブリッジ不良の判定を簡便かつ精度良く行う。
【解決手段】画像入力手段12が、カメラ1の撮像したプリント基板の半田付け部位のRGBカラー画像を取得し、画像変換手段13がHSV色空間画像に変換する。半田領域抽出手段14はRGBカラー画像をHSV色空間画像と比較して半田領域を抽出し、ランド領域抽出手段15はパターンマッチング用モデルデータ作成手段11の作成したモデルデータでRGBカラー画像をパターンマッチングしてランド領域を特定する。不良判定手段16は、半田領域とランド領域の差領域に基づいて良否判定を行う。 (もっと読む)


【課題】撮像画像中の輝度に明確な違いがない立体物と平面物体との間を、撮像手段を用いて高い精度で識別することを課題とする。
【解決手段】撮像領域内に存在する立体物を識別する立体物識別装置であって、物体からの反射光に含まれている偏光方向が互いに異なる2つの偏光(P偏光とS偏光)を受光してそれぞれの偏光画像(P偏光画像とS偏光画像)を撮像する偏光カメラ10と、画素ごとにP偏光画像とS偏光画像との間における輝度差分値の輝度合計値に対する比率である差分偏光度を算出する差分偏光度画像処理部15と、この差分偏光度を用いて撮像領域内の物体が立体物であるか否かの立体物識別処理を行う立体物識別部18とを有する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の移動機構を使用せずに高さ方向のダイナミックレンジを拡大可能とする。
【解決手段】本発明の干渉測定装置は、可干渉距離が有限の光束を生成する生成手段(9、20)と、光束を2つの光束に分岐し、それら2つの光束の一方を測定対象面(25a)へ照射すると共に他方を参照面(24a)へ照射する分岐手段(22)と、測定対象面を経由した測定光束と参照面を経由した参照光束とを同一光路に統合して統合光束を生成する統合手段(22、21)と、分岐手段により分岐される光束の可干渉距離を走査する走査手段(20)と、可干渉距離の走査位置と統合光束の強度との関係を示す関係情報を取得する測定手段(27、30)と、関係情報に基づき、測定光束と参照光束とが干渉する走査範囲と、測定光束と参照光束とが干渉しない走査範囲との境界を、測定対象面の高さ情報として取得する演算手段(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 物体の変位量を高精度に測定可能な変位測定装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の一側面としての変位測定装置は、格子パターン6が形成されたスケール7と、スケール7に光を照射する光源と、スケール7の格子パターン6で回折された光を受光する受光素子と、を備える。格子パターン6の形状は、その格子パターン6の格子方向Yに一定の周期で変化している。受光素子は、格子パターン6上の、格子方向Yにその周期の自然数倍の長さを有する領域100で回折された光を受光する。 (もっと読む)


【課題】 高精度に物体の変位量を測定可能な変位測定装置を提供することを目的とすること。また、特にそれを具備した露光装置、及び精密加工機器を提供すること。
【解決手段】 変位測定装置200は、格子パターン4が形成されたスケール5と、スケール5に光を照射する光源1と、光源1からの複数の回折光のそれぞれを円偏光に変換する波長板6と、波長板6を透過した複数の回折光を重ね合わせて干渉させる光学素子7と、干渉させた光を受光する受光素子10とを備える。そして、波長板6に入射する複数の回折光が互いに偏光方向の等しい直線偏光になるように、光源1からの光を直線偏光に変換する直線偏光生成手段50を備える。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の厚さ及び測定対象物の群屈折率を分離して測定可能な測定装置を提供する。
【解決手段】測定装置1は、移動ステージ4が、集光レンズ3で集光された測定光を受光して反射する反射鏡5との間に挿入された測定対象物6の一方の面6a及び他方の面6b、及び、集光レンズ3と反射鏡5との間に測定対象物6が挿入された状態及び挿入されていない状態で、反射鏡5に測定光の焦点が合うように集光レンズ3を移動させる。検出部20は、移動ステージ4により集光レンズ3を移動させてヘッド部30に戻された各測定光と、参照面31から戻された参照光との干渉光に基づく干渉信号をそれぞれ検出する。信号処理部60は、検出部20により検出した各干渉信号に基づいて、参照面31までの距離を基準にした測定対象物の一方の面6a及び他方の面6bまでの距離及び反射鏡5までの距離を求める。演算部7は、信号処理部60により求めた各距離から、測定対象物6の屈折率及び測定対象物6の厚さを求める。 (もっと読む)


1 - 20 / 121