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Fターム[2F068AA28]の内容

音響的手段による測長装置 (5,715) | 測定内容 (696) | 長さ;寸法 (295) | 厚さ (203)

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【課題】 被検出物の厚みを精度良く検出することが可能な超音波式厚み検出装置を提供する。
【解決手段】 複数の受信素子7のうち被検出物10の端部が位置する受信素子7を第1の受信素子とし、その隣に位置する受信素子7を第2の受信素子とする。第1の厚みの第1のリファレンス用試料、第2の厚みの第2のリファレンス用試料、被検出物10が、それぞれ第1の受信素子7の受信レベルが規定値となるよう発振部1と受信部2との間に挿入された際の第2の受信素子における受信レベルを、それぞれ第1、第2、第3の受信レベルとする。第1の受信レベルに対する比率を第1の軸、厚みを第2の軸とする座標系に、第1及び第2の受信レベルに対応する点をプロットし、それら2点を結ぶ直線上において第3の受信レベルに対応する点を求め、その厚みを被検出物10の厚みとして検出する。 (もっと読む)


【課題】信号強度のピーク値を適切に特定し、配管の肉厚を好適に測定し得る超音波肉厚算出方法及びその装置を提供する。
【解決手段】計測対象物1からの多重底面反射エコーに対し、N回目及び(N+1)回目の底面反射エコーを時間ゲート(t0−t1)の間に位置させるように第1設定値(t0)と第2設定値(t1)を配置し、更に分割設定値(tx)を配置し、多重底面反射エコーの信号を、第1設定値(t0)から分割設定値(tx)までの第1信号と、分割設定値(tx)から第2設定値(t1)までの第2信号とに分離し、第1信号と第2信号の一方に補正値を追加し、データ長を一致させた第1データ長(ΔN)及び第2データ長(ΔN)を相互相関演算で処理してピーク値(Nk)の位置を求め、ピーク値(Nk)と既知の計測対象物1の音速(v)とを用いて計測対象物1の肉厚を算出する。 (もっと読む)


【課題】亜鉛メッキ槽の側壁が溶損により補修したり、交換する時期を適切に判断することができるようにするため、超音波センサによる壁厚測定を簡易に行うことができる方法を提供する。
【解決手段】電磁超音波センサ11を亜鉛メッキ槽1の側壁天端に沿わせて走行させる。センサ11は、側壁天端から長距離伝播性の超音波を側壁の壁厚方向と直交する方向に送信し、その反射波の振幅から検量式に基づいて側壁内面の壁厚を算出し、これより側壁のプロフィルを求めて表示部17に表示する。 (もっと読む)


【課題】薄肉の被検物の欠陥部を検出でき、且つ正常部の肉厚をも測定できる、超音波探傷法によるチューブ検査方法及び超音波探傷法によるチューブ検査システムを提供する。
【解決手段】超音波探傷法による検査システムであって、超音波Uを射出し、反射波I,Oを受信する探触子10と、受信信号を増幅する増幅回路214a,214bと、メモリ110と、内面からの反射波Iを認識する内面反射波認識手段208と、増幅回路214a,214bで増幅された値が、第一閾値X以上になると、受信信号を増幅した値が、第二閾値Y未満になるように、増幅回路214a,214bの増幅度を下げ、その下げた状態から増幅回路214a,214bの増幅度を所定時間まで増加させる増幅度変換手段208,215,216と、外面からの反射波Oを認識する外面反射波認識手段208と、壁の厚さを検知する厚さ検知手段111を備える。 (もっと読む)


【課題】厚みの異なる外槽と内槽とからなる二重構造容器の内槽の板厚を超音波パルスの送受信により測定する方法を提供する。
【解決手段】外槽1bと内槽1aの空隙に超音波伝達物質9を充填した後、超音波センサ5により超音波パルスを内槽1a方向に向けて送受信し、超音波センサ5に受信して記録された超音波パルス信号の振幅強度が経過時間に従い減衰している超音波パルス信号群並びにその間隔ΔTを求め、次に超音波パルス信号群には属さず、かつ最初に記録された超音波パルス信号Aと超音波パルス信号群には属さず、超音波パルス信号Aとの間隔がΔTではなく、かつ最初に記録された超音波パルス信号との間隔を求め、その間隔と超音波パルスの伝播速度に基づいて内槽1aの板厚を演算する。 (もっと読む)


【課題】被測定材に酸化皮膜が形成されていても、感度良く板厚を測定できる板厚の測定装置および板厚の測定方法を提供すること。
【解決手段】被測定材2の表面にレーザを照射し超音波を発生させるとともに酸化皮膜を除去する超音波発生手段11と、被測定材2の搬送方向下流に配設される超音波検出手段12と、被測定材2を搬送する被測定材搬送手段14と、超音波発生手段11に被測定材2の所定の位置にレーザを照射させて酸化皮膜を除去し、所定の位置が被測定材2の搬送方向下流側に所定の距離だけ移動した後に、前記所定の位置から見て搬送方向上流側に位置する他の所定の位置にレーザを照射させて酸化皮膜を除去するとともに超音波を発生させて、前記所定の位置を通じて超音波検出手段12により検出させる制御を行う制御手段15と、超音波検出手段12の検出結果に基づき被測定材2の板厚を算出する演算処理手段13とを備える。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子とシール板との間に塗布する音波伝播用媒体液の補充が不要な油静圧式ガスホルダのシール板厚測定装置を提供する。
【解決手段】胴部と、該胴部内で上下動する上蓋と、該上蓋の周縁面に取り付けられた油溝と、該油溝内のシール油6に浸漬され、前記胴部の内壁面に摺接するシール板8とで形成した空間にガスを貯蔵するガスホルダに取り付けられ、前記シール板の厚みを測定する油静圧式ガスホルダのシール板厚測定装置であって、前記シール板に固定され、内部に収納した超音波の探触子12をシール油と遮断する探触子保護ケース15と、該探触子をシール板に0.3〜1.0kgfの押付力にて圧接するコイルばね7と、該探触子から送り出される信号を伝送するケーブルと、音波伝播用媒体液を満たし、該音波伝播用媒体液をシール油と遮断するホース18とを備える。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子とシール板との間に塗布する音波伝播用媒体液の補充が不要な油静圧式ガスホルダのシール板厚測定装置を提供する。
【解決手段】胴部と、該胴部内で上下動する上蓋と、該上蓋の周縁面に取り付けられた油溝と、該油溝内のシール油6に浸漬され、前記胴部の内壁面に摺接するシール板8とで形成した空間にガスを貯蔵するガスホルダに取り付けられ、前記シール板の厚みを測定する油静圧式ガスホルダのシール板厚測定装置であって、前記シール板に固定され、内部に収納した超音波の探触子をシール油と遮断する探触子保護ケース15と、該探触子をシール板に圧接するコイルばね7と、該探触子から送り出される信号を伝送するケーブルと、音波伝播用媒体液を満たし、該音波伝播用媒体液をシール油と遮断するホース18とを備え、さらに前記探触子を前記保護ケース内において該ケースの中心軸上に保持するガイド30を有する。 (もっと読む)


【課題】試験体の欠陥位置やその高さを特定することができる超音波探傷方法及び装置を提供する。
【解決手段】超音波探傷装置において、1対の送受信探触子を試験体をまたぐように対向設置し、縦波及び横波あるいはその組合せで上記試験体内を伝搬した経路毎に超音波信号を受信し、上記受信された超音波信号の各経路における信号強度に基づいて、上記試験体における欠陥の有無、当該欠陥の高さあるいは当該欠陥を除いた上記試験体の残厚を測定する。 (もっと読む)


【課題】対象物の厚みによる反射エコーのみを自動的に抽出でき、対象物の厚み測定を精度よく実施できる超音波による厚み測定方法を提供する。
【解決手段】対象物の各測定位置で超音波探触子から超音波を発し反射エコーの波形を検出する測定工程と、対象物の厚み方向Zの検出範囲を設定し検出した各波形からピークを検出するピーク検出工程と、得られた対象物の形状の3次元仮想空間を作成し、これを対象物の長さ方向X、幅方向Y、及び厚み方向Zに区分して多数の領域を形成し、この各領域にピークの位置を振り分け各領域でその数を積算するピーク振分け工程と、ピーク数が積算された連続する領域を連結して複数のグループを形成するグループ化工程と、対象物の長さ方向X、幅方向Y、及び厚み方向Zに連続したグループを構成する領域から、不連続となるグループを構成する領域を分離し、対象物の厚みを求める厚み演算工程を有する。 (もっと読む)


【課題】シート状部材を格納した搬送補助部材などが搬送されたときの重送検知の精度を従来よりも向上させる。
【解決手段】重送検知装置は、特定の印刷材料を用いた印刷が施される予め指定された指定領域を有するシート状部材が搬送される搬送路と、搬送路の一方の側に配設されてシート状部材の方向に信号を出力する発信手段と、搬送路の他方の側に配設されて発信手段の発信する信号を受信して受信信号を出力する受信手段と、シート状部材に付着した印刷材料の有無により印刷検知信号を出力する印刷検知手段と、受信信号と、印刷検知信号に基づいてシート状部材が重送しているか否かを判定する重送判定手段とを含む。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】エコーフィツティング処理によってエコーの時間間隔を決定する従来方式に代わり、エコーの時間間隔Δtを確実に決定することができ、管長手方向全長にほぼ連続して肉厚を測定できる薄肉鋼管の肉厚測定方法を提供する。
【解決手段】
光学干渉計(2a)で検出したエコーの周波数解析を行い、波数解析によって得られるスペクトル分布から、高周波のノイズ成分を除去したのち、最もエコーの振幅強度が大きいピーク周波数を抽出し、該ピーク周波数からエコーの時間間隔を決定し、下記式に基づき肉厚を計算することを特徴とする薄肉鋼管の肉厚測定方法。

肉厚=(1/2)×v×Δt×a
ただし、v:鋼中超音波伝播速度、Δt:エコーの時間間隔=t−tn-1(t:第nエコーの検出時刻、tn-1:第(n−1)エコーの検出時刻)、a:超音波伝播経路の幾何学補正値。 (もっと読む)


【課題】
運転中にすべり軸受の摺動面の摩耗量を診断する機能を備えた回転機械を提供する。
【解決手段】
駆動源から伝えられた回転力により回転するシャフトと、このシャフトを支持する軸受を有する回転機械において、軸受は、シャフトと対向する摺動面と、この摺動面に設けられ潤滑油の通路となる油溝と、油溝に連通して摺動面から外周側に凹となる基準段差面と、摺動面と異なる面であり摺動面と基準段差面との各々の法線上の軸受外周に設けられた超音波センサ設置面とを有し、シャフトと軸受との間に形成された油膜部と、超音波センサ設置面に対向して設けられ摺動面と基準段差面との各々に超音波パルスを伝播させるとともに、油膜部で反射した超音波パルスを受信する超音波センサと、超音波センサを駆動し、予め記憶された油膜部の超音波パルスの強度と、油膜部で反射した超音波パルスの強度とを比較する診断装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】超音波を用いて被測定物の肉厚を計測するに際して、被測定物表面の凹凸によって斜めに反射した不要な超音波の受信を抑制することができる計測方法を提供すること。
【解決手段】水柱ノズル後方の水供給路内に超音波探触子を配置し、該水柱ノズルのノズル開口から水を噴射して被測定物表面に水柱を形成し、該水柱中に前記超音波探触子より超音波パルスを送信し、該超音波パルスが前記水柱を伝播し被測定物表面及び裏面で反射して前記超音波探触子で受信されるまでの時間を測定し、該時間差から被測定物の肉厚を求める水柱式超音波肉厚測定方法において、水柱を定流速及び定流量の水柱とし、かつその径を被測定物の表面及び裏面の凹凸の平均ピッチ以下としたことを特徴とする水柱式超音波肉厚測定方法。 (もっと読む)


【課題】被検査管の肉厚を超音波を出射して計測する場合に、被検査管内壁と超音波探蝕子間の付着物の巻き込みをなくして検査精度の低下を防止すると共に、被検査管のテーパ部でも精度良い計測を可能にする。
【解決手段】超音波を出射する検査ヘッドを被検査管内に挿入し、超音波を被検査管の内壁に向けて出射して被検査管の肉厚を測定する方法において、被検査管1内で超音波探蝕子23を内臓した複数の接触体15を被検査管1の周方向(矢印e方向)に分散配置して被検査管1の内壁1dに当接させ、その状態で該接触体15を被検査管1の周方向に部分角だけ往復動させながら被検査管1の内壁1aに超音波を出射して被検査管1の肉厚tを測定する。 (もっと読む)


【課題】 底面反射波と境界面反射波が重畳した検出波形であっても簡単かつ確実に膜厚を測定できる方法を提供する。
【解決手段】 薄膜支持体の薄膜に対向する側の面から送信された超音波の底面反射波の振幅が境界面反射波の振幅よりも大きな特性を有する測定対象物の厚さを測定する方法である。受信した合成反射波の立上り時のピークと最大ピークのレベルをそれぞれ所定の値に調整し、その状態における所定の閾値における立上り領域と最大ピークへの上昇領域での閾値通過時をそれぞれ計測し、計測した2つの閾値通過時の時間差により膜厚の測定値を求め、求めた測定値を所定の補正式に基づいて補正して薄膜の厚さを決定する。 (もっと読む)


【課題】外周面が被覆された配管の厚さを、ほぼ同じ位置で繰り返しかつ容易に測定することができる配管の厚さ測定システムを提供する。
【解決手段】配管の厚さ測定システム1を、厚さ測定の対象とされる配管10と、厚さ測定時に測定対象の配管10の外周面に接触する探触子32を含む厚さ測定装置30と、配管10の外周を覆う被覆部13と、被覆部13のうち配管10の厚さ測定の測定対象部位を覆う部分に設けられ、当該部分以外の被覆部13の部分に対して着脱可能とされる着脱部20とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】超音波センサ計測を高精度化させたい。
【解決手段】第1取得部52は、送信用センサ14から送信すべきパルス状のチャープ信号を参照信号206として取得する。第2取得部54は、送信用センサ14から送信された後、送信用センサ14と受信用センサ18との間に設置された測定物16を経由して、受信用センサ18において受信されたパルス状のチャープ信号を受信信号204として取得する。測定部56は、第1取得部52において取得したパルス状のチャープ信号のピーク位置と、第2取得部54において取得したパルス状のチャープ信号のピーク位置との差異をもとに、送信用センサ14から受信用センサ18へ至る測定物16の距離を測定する。 (もっと読む)


【課題】耐火物の厚みの測定箇所の選択の自由度を向上させ、しかも精度よく耐耐火物の厚みを測定する
【解決手段】筒状の本体2は、その上面が露出するようにカーボンブロックCに埋設して固定されている。本体2内には、カーボンブロックC側から順に、接合材7、圧電素子6、接合材9、電極8、絶縁ワッシャ10、バネ11及びバネ押え部材12が配置されている。本体2の上端には、外側面にネジ山13aが形成された固定部材13が配置され、本体2と螺合して固定されている。固定部材13は、バネ11を圧縮した状態で本体2に固定され、圧電素子6及び接合材7は、バネ11によってカーボンブロックC側に付勢されている。接合材7の測定用端面7aは、カーボンブロックCの表面に付勢されて密着している。 (もっと読む)


【課題】メタル層を除去することなく、簡単に且つ正確に炉底耐火物の侵食量を測定することができ、適性な運転計画を立てることができる溶融炉の炉底耐火物浸食検知方法を提供する。
【解決手段】炉内に投入された被処理物を溶融処理することにより、炉底にスラグ層22と、その下方にメタル層23とが堆積された溶融炉10にて、炉底耐火物18の侵食量を測定する溶融炉の炉底耐火物浸食検知方法において、予めスラグ温度−炉底耐火物温度の相関関係と、前記炉底耐火物の侵食速度式を求めておき、溶融炉の運転中に、前記スラグ層のスラグ温度を計測し、該計測されたスラグ温度から前記スラグ温度−炉底耐火物温度の相関関係に基づいて耐火物温度を推定し、該推定した耐火物温度から前記侵食速度式を用いて炉底耐火物の侵食量を算出し、この侵食量に基づいて溶融炉の運転計画を修正する。 (もっと読む)


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