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Fターム[2F105BB03]の内容

ジャイロスコープ (14,042) | 目的 (3,981) | 性能向上 (1,282) | ノイズ低減 (509)

Fターム[2F105BB03]に分類される特許

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【課題】振動ジャイロ素子の角速度検出感度を維持し、かつ支持強度を確保し小型化を可能にする振動ジャイロ素子、振動ジャイロ素子の支持構造およびジャイロセンサを提供する。
【解決手段】基部10と、基部10から直線状に両側へ延出された1対の検出用振動腕11a,11bと、基部10から両側へ検出用振動腕11a,11bに直交する方向に延出された1対の連結腕13a,13bと、各連結腕の先端部からそれと直交して両側へ延出された各1対の駆動用振動腕14a,14b,15a,15bと、基部10から各検出用腕に沿って延出される2対の梁20a,20b,21a,21bと、同方向に延出された各梁が連結された1対の支持部22a,22bと、を同一平面に備え、支持部22a,22bを検出用振動腕の延出する方向であって検出用振動腕の外側かつ前記駆動用振動腕の間に配置する。 (もっと読む)


【解決手段】光ファイバフィルタを提供する。第1の端面及び反対側の第2の端面を有する光ファイバを含み、第1の端面と第2の端面はファイバ長を規定する。第1の端面及び第2の端面は反射性コーティング材でコーティングされる。レーザから放射された光ビームが第1の端面又は第2の端面のうちの1つに結合されると、反対側の端面から出力される光ビームは狭窄な線幅と低い周波数雑音ゆらぎを有する。
【効果】本光ファイバフィルタは、極めて高いフィネス、狭窄な線幅、及び低コストであり、各レーザの残留した位相雑音、即ちサーボ帯域幅よりも高い周波数における位相ゆらぎを低減する。高性能な回転計測に要求される極めて狭窄な帯域幅、小さいサイズ、高パワーの取り扱い能力、低スプリアスの背景反射、製造容易性、調整容易性、及び低コストに対する潜在能力を持つ。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、モジュールの位置決めを簡単かつ正確に行うことができる保持部材、モジュールおよび電子機器を提供すること。
【解決手段】保持部材7は、モジュール1の保持の位置を決めるアライメント部741〜744を有し、アライメント部741〜744は、モジュール1を固定する載置面741a〜744aを有している。保持部材7の中心に対し平面視で互いに直交する第1軸J1および第2軸J2により、保持部材7を第1〜第4の領域S1〜S4に区分けしたときに、アライメント部741〜744は、領域S1〜S4にそれぞれ1つずつ設けられている。 (もっと読む)


【課題】振動回転レートセンサー及びその動作方法を提供する。
【解決手段】復元素子と結合され及び共振逆位相運動で駆動される2つの振動体を有する2軸回転レートセンサーを有し、前記2つの振動体は、等しくしかし単一の軸に沿って逆の振幅を有し振動する。振動構造はまた、振動軸と直交する平面内の振動体の運動を有する。この平面内の2軸での振動体の運動の測定は、2つの直交軸の周りのセンサーの回転に直接応答する信号を提供する。測定及び駆動は、磁性体の利用及び電磁気駆動及び検知トランスデューサーにより実現される。 (もっと読む)


【課題】レーザから出力される光学ビームを、狭いライン幅および低い周波数ノイズ揺らぎとするための中空コア光ファイバフィルタを提供する。
【解決手段】中空コア光ファイバフィルタ100は、第1端部面112および反対側の第2端部面114を備える中空コア光ファイバ110を含む。また、中空コア光ファイバフィルタ100は、第1端部面112に位置決めされる第1反射端部キャップ40と、第2端部面114に位置決めされる第2反射端部キャップ41と、を含む。 (もっと読む)


【課題】長尺体の直線度の調整を考慮した調整装置を提供すること。
【解決手段】長尺体(15)の直線度を調整する調整装置(18)は、第1の所定の方向(X)に長尺であり、ベース部(51)に対して取り付けられた長尺体(15)と、該長尺体にガイドされて移動する移動体(14)と、該移動体に設けられた角速度センサー(34)と、該角速度センサーが前記移動体と共に移動した際の該角速度センサーの姿勢の変化の情報と前記長尺体における移動中の前記角速度センサーの位置との関係を、関連づけして情報処理する情報処理部39と、前記長尺体に対して前記第1の所定の方向と交差する方向に力を作用させて該長尺体の直線度を調整可能な調整手段(41)と、前記調整手段により調整された後に、再度前記移動体が移動した際の前記関係についての前記情報処理された結果を、前記調整手段を操作する操作者に対して、知らせる通知手段(19)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ジャイロメータは、基板と、基板の上に懸架された慣性質量部(2)であって、励振部(6)および検出部(8)を含む慣性質量部(2)と、前記慣性質量部(2)の平面内に含まれる、励振部(6)を少なくとも1つの方向(X)に移動させる手段と、前記質量部の平面の外側での前記検出部(8)の移動を検出する静電容量検出手段とを含む。
【解決手段】前記静電容量検出手段は、前記検出部(8、108)と共に可変コンデンサを形成するように、基板に面して位置する検出部(8)の上に配置された、少なくとも1つの懸架電極(16)を含み、前記電極(16)は、慣性質量部(2)を貫通する少なくとも1つの柱状体(22)によって、前記検出部(8)の上に保持される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検出素子を基板や筐体等に接着剤を用いて実装、固定する場合に、この接着剤を所定の位置に規制でき、角速度や加速度等の物理量を安定して検出できる物理量センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の物理量センサは、角速度検出素子の固定部22a、22bと外側梁部23a、23bの接続部分に金属バンプ72を設けることにより、アンダーフィル剤等の接着剤流れを抑制したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、支持部に接続された振動片の上面に下部電極、圧電体層、上部電極を設け、上部電極と下部電極との間に制御電圧を印加することで振動片を側方に振動させる振動子に関し、振動子の生産性を高めることを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、支持部16と、支持部16に接続された振動片17と、振動片17の上面に設けられた下部電極21と、下部電極21上に設けられるとともに外周端が下部電極21の外周端より内側となる圧電体層22と、圧電体層22上に設けられるとともに外周端が圧電体層22の外周端より内側となる上部電極20を有する振動子12において、圧電体層22を振動片17の振動方向に偏倚させることで振動片17の振動方向を調節する構成とした。 (もっと読む)


【課題】長尺体の直線度を容易に測定することを考慮した方法を提供すること。
【解決手段】長尺体の直線度を測定する測定方法は、角速度センサーが取り付けられた移動体を、長尺体にガイドされながら移動させる移動工程(S2)と、前記移動体が移動した際の前記角速度センサーの姿勢の変化の情報を前記角速度センサーが取得する取得工程(S3)と、前記角速度センサーの姿勢の変化の情報と前記長尺体における移動中の前記角速度センサーの位置との関係を、情報処理部が関連づけして情報処理する情報処理工程(S4)と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PZT膜からのPb拡散を抑制し、圧電特性を安定化した圧電薄膜構造および当該圧電薄膜構造を適用し、振動ノイズによる影響を低減できる角速度検出装置を提供する。
【解決手段】基板40上に配置された酸化シリコン膜41と、酸化シリコン膜41上に配置された第1の酸化アルミニウム膜48と、第1の酸化アルミニウム膜48上に配置された下部電極層301と、下部電極層301上に配置された圧電体膜層302と、圧電体膜層302上に配置された上部電極層303とを備える圧電薄膜構造、および振動アーム及び検出アームに、この圧電薄膜構造を有する角速度検出装置。 (もっと読む)


【課題】振動型ジャイロスコープにおいて、励振レベルを定める参照電圧の誤差や外来振動の影響を受けにくくして精度の向上を図る。
【解決手段】同期検波回路72は、センサ素子の検出信号に基づく信号X、駆動回路からの発振信号Y、及び参照電圧生成回路からの参照電圧Vrefを入力される。V/I変換回路110a,110b,110cはそれぞれ信号X,Y,Vrefを入力され、それら電圧信号X,Y,Vrefを電流信号Ix,Iy,Irefに変換してトランスリニア回路112へ入力する。トランスリニア回路112は(Ix・Iy/Iref)を演算することにより信号Xに対する同期検波を行い、演算結果の電流信号Ioutを出力する。当該Ioutに基づいて検波出力を得て、角速度信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】逆相駆動変位する駆動質量体、及び逆相変位で検出する検出質量体のそれぞれの共振周波数を一意に定めることができ、かつ検出質量体が駆動振動により駆動変位相当の変位を伴わないようにした容量検出型の振動型ジャイロの提供。
【解決手段】左右の駆動質量体4及び6がそれぞれ、X方向に可動となるように、X方向の剛性が他方向の剛性に比べ低くなるように構成された少なくとも1つの第1の支持梁8及び10の一端に接続され支持されている。左右の駆動質量体4及び6は、第1の連結ばね12により互いに結合されている。連結ばね12は、少なくともX方向及びY方向についてその剛性が調整されており、X方向の剛性は左右の駆動質量体4及び6が逆相振動モードを有し、Y方向の剛性は連結ばね26と協働して左右の検出質量体14及び16が逆相振動モードを有するように調整されている。 (もっと読む)


【課題】対称回路の評価を適正に行うことができるとともに小型化が容易な慣性センサーを提供すること。
【解決手段】ジャイロセンサー1(慣性センサーの一例)は、信号処理IC10とセンサー素子20を含む。信号処理ICの半導体基板11の第1の面11Aと対向して設けられた複数の再配置配線30の少なくとも1つは、半導体基板に形成された電極とセンサー素子に形成された電極を電気的に接続する。半導体基板の第1の面には、対称性を有する第1,第2の信号をそれぞれ生成するQVアンプ110,120(第1,第2の回路の一例)、配線112,122(第1,第2の配線の一例)、配線112,122を介して第1,第2の信号がそれぞれ供給されるパッド70−1(第1の電極の一例),70−n(第2の電極の一例)がさらに形成され、半導体基板の第1の面に直交する方向から視た平面視において、配線112の形状と配線122の形状が対称性を有する。 (もっと読む)


【課題】単一の機械的な共振構造で構成できる、2軸ヨーレート検知ユニットを提供する。
【解決手段】反対に位置する2つの対を成して同一平面上に配置される4つの開放端音叉F1、F2、F3、F4を含み、第1の対の開放端音叉は第1の軸に沿って互いに反対の位置に配置され、第2の対の開放端音叉は第2の軸に沿って互いに反対の位置に配置され、第1の軸及び第2の軸は互いに対して垂直である。4つの開放端音叉は、4つの開放端音叉が全て周波数及び位相に関して同じように振動するように、機械的に互いに結合される。 (もっと読む)


【課題】QVアンプの特性変動を低減させるとともに小型化が容易な慣性センサーを提供すること。
【解決手段】ジャイロセンサー1(慣性センサーの一例)は、信号処理IC10とセンサー素子20を含む。信号処理IC10は、半導体基板11の第1の面11Aに集積回路と電極とが形成されている。センサー素子20は、振動部を有し、半導体基板11の第1の面11Aと対向する面に電極が形成されている。半導体基板11の第1の面11Aと対向して1又は複数の再配置配線30が設けられ、再配置配線30の少なくとも1つは、半導体基板11に形成された電極とセンサー素子20に形成された電極を電気的に接続する。QVアンプ110,120は、センサー素子20の検出信号が入力され、半導体基板11の第1の面11Aに直交する方向から視た平面視において、センサー素子20の振動部と重ならないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 回路の大規模化を抑えながらオフセット調整を実現できる検出装置等の提供。
【解決手段】 検出装置は駆動回路と検出回路を含み、検出回路は、振動子からの出力信号を増幅する増幅回路を含む。増幅回路は、出力信号に対応する差動信号の差動増幅を行う差動増幅回路76と、差動増幅回路76が有する少なくとも1つの抵抗の抵抗値を可変に制御することで、オフセット調整を行うオフセット調整回路78を含む。差動増幅回路76は、第1〜第4の抵抗RB1〜RB4とオペアンプOPBを含む。オフセット調整回路78は、第1、第3の抵抗RB1、RB3の少なくとも一方の抵抗値を可変に制御することにより、差動信号を構成する第1、第2の信号にそれぞれ重畳される第1、第2の不要信号の少なくとも一方を増幅して、オフセット調整を行う。 (もっと読む)


【課題】高線形性信号処理増幅器を提供する。
【解決手段】クランプポイント能動回路が提供される。クランプポイント能動回路は、少なくとも2つのレベル間で遷移する装置から出力を受信するように構成されたレート増幅器を含む。クランプポイント能動回路は、レート増幅器から出力を受信するように構成された少なくとも1つのスイッチ素子を有する。少なくとも1つのスイッチ素子は、レート増幅器の少なくとも1つのそれぞれのフィードバックループにある。少なくとも1つのスイッチ素子のスイッチングは、レート増幅器に、所望の動作範囲で高い線形性をもって増幅させ、所望の動作範囲の外にある遷移装置から受信された出力を一定レベルに固定させる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも低ノイズ化が可能な検出回路、物理量検出装置、角速度検出装置、集積回路装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】同期検波回路326(同期検波部)は、振動子100の検出信号32,34を含む信号(アンプ324の出力信号)に対して同期検波を行う。スイッチトキャパシタフィルター(SCF)回路330は、同期検波回路326により同期検波された信号(可変ゲインアンプ328の出力信号)をフィルター処理する。出力バッファ332は、SCF回路330によりフィルター処理された信号をバッファリングして外部に出力する。SCF回路330ゲインは1よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】回路面積の増加を抑えながら従来よりも低ノイズ化が可能な信号処理回路、物理量検出装置、角速度検出装置、集積回路装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】I/V変換回路200(電流電圧変換部)は、振動子100の発振電流を電圧に変換する。RCフィルター220(位相シフト部)は、I/V変換回路100の出力信号を位相シフトする。全波整流回路240(駆動振幅制御部の一部)は、位相シフトされた信号を2値化して切り替え制御信号27を生成する。コンパレーター260(参照信号生成部)は、I/V変換回路100の出力信号に基づいて、同期検波用の参照信号26を生成する。排他的論理和回路270(クロック信号生成部)は、参照信号26と切り替え制御信号27との位相差に基づいて、駆動信号22の周波数の2倍の周波数を有するスイッチトキャパシタフィルター(SCF)用のクロック信号28を生成する。 (もっと読む)


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