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Fターム[2F105BB03]の内容

ジャイロスコープ (14,042) | 目的 (3,981) | 性能向上 (1,282) | ノイズ低減 (509)

Fターム[2F105BB03]に分類される特許

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【課題】低周波数帯域の雑音の影響をより一層小さくすることができるスイッチトキャパシター積分回路等を提供する。
【解決手段】スイッチトキャパシター積分回路10は、第1の容量と第2の容量とを有する電圧電荷変換回路20と、第1の容量に充電された電荷を積分する電荷積分回路30とを含む。電圧電荷変換回路20は、第1の期間において、第1の容量に充電された電荷を転送すると共に入力信号に対応した電荷を第2の容量に充電し、第2の期間において、第2の容量に充電された電荷の一部を第1の容量に充電すると共に入力信号に対応した電荷を第1の容量に充電する。電荷積分回路30は、第3の期間において、演算増幅器の入力に接続されるオフセットキャンセル容量の他端と第1の容量の一端とを接続し、第4の期間において、オフセットキャンセル容量の他端と接地電位とを接続する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電荷増幅器からの出力信号にどのようなノイズ成分がのっている場合でも、確実にノイズ成分を除去することができる角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の角速度センサは、検出回路37における第1の電荷増幅器38と第2の電荷増幅器39とから出力される出力信号の差値を増幅する差動増幅器40にコンデンサ45および抵抗46を並列に接続したローパスフィルタ47を設け、出力信号からノイズ成分を除去する構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】構造設計が容易であり、体格の増大と、熱応力による検出精度の低下とが抑制された半導体装置、及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】母基板(10)と、母基板(10)に連結された複数の子基板(30)と、子基板(30)に形成された素子と、を有する半導体装置であって、母基板(10)と子基板(30)とを連結する連結部(50)を有し、複数の子基板(30)の内、ある子基板(30)に形成された素子は、互いに対向する可動電極と固定電極から成るコンデンサを有し、該コンデンサの静電容量変化に基づいて物理量を検出するセンサ部(40)であり、任意の子基板(30)と母基板(10)とを連結する連結部(50)と、任意の子基板(30)とは異なる子基板(30)と母基板(10)とを連結する連結部(50)とは、高さ方向の長さが異なり、複数の子基板(30)は、高さ方向に並んでいる。 (もっと読む)


【課題】角速度の検出精度の低下が抑制された角速度センサ装置を提供する。
【解決手段】互いに直交の関係にあるx方向とy方向とに変位可能な振動子、該振動子をx方向に振動させる加振部、及び、振動子のy方向への変位量を検出する検出部を有する角速度センサ(10)と、該角速度センサ(10)を搭載する搭載部(30)と、角速度センサ(10)と外部素子とを電気的に中継するリード(40)と、該リード(40)と搭載部(30)を支持する支持部(50)と、を有し、リード(40)が外部素子に機械的に固定される角速度センサ装置(100)であって、搭載部(30)は、支持部(50)に片持ち支持された吊りリード(31)を有し、該吊りリード(31)の端部に角速度センサ(10)が搭載されており、吊りリード(31)の長手方向が、x方向若しくはy方向に沿っている。 (もっと読む)


【課題】X軸、Y軸およびZ軸の各軸まわりの回転検出ができ、1つの発振回路で振動を励起することが可能な物理量検出素子を提供する。
【解決手段】物理量検出素子1は、基部2と、基部2からX軸に沿って互いに反対方向へそれぞれ延出した第1連結部3aおよび第2連結部3bと、第1連結部3aまたは第2連結部3bからY軸に沿って互いに反対方向へそれぞれ延出した一対の第1駆動振動腕4aおよび第2駆動振動腕4b、並びに一対の第3駆動振動腕4cおよび第4駆動振動腕4dと、第1連結部3aから斜めに延出した第1駆動検出振動腕5aおよび第2駆動検出振動腕5bと、第2連結部3bから斜めに延出した第3駆動検出振動腕5cおよび第4駆動検出振動腕5dと、基部2からY軸に沿って互いに反対方向へそれぞれ延出した第1検出振動腕6aおよび第2検出振動腕6bと、を備えている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動漏れを十分に抑制することが可能な物理量検出素子を提供する。
【解決手段】ジャイロ素子(物理量検出素子)1は、基部2と、X軸に沿って、基部2から互いに反対方向へ延出した一対の第1突出部3(3a,3b)と、第1突出部3aから、斜めに延出した第1駆動腕11aおよび同じく第1突出部3aから斜めに延出し、第1駆動腕11aと逆相で振動する第2駆動腕11bと、第1突出部3bから、斜めに延出した第3駆動腕12aおよび同じく第1突出部3bから斜めに延出し、第3駆動腕12aと逆相で振動する第4駆動腕12bと、基部2からY(+)軸方向へ延出した第1検出腕13aおよびY(−)軸方向へ延出した第2検出腕13bと、基部2からY(+)軸方向へ延出した第3検出腕14aおよびY(−)軸方向へ延出した第4検出腕14bと、を備えている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動ジャイロ素子の検出感度を向上させる。
【解決手段】振動ジャイロ素子1は、支持部2から延出する1対の駆動用振動腕3a,3bとそれとは反対側の1対の検出用振動腕4a,4bとを備え、駆動用振動腕が面内方向に逆向きに屈曲振動する駆動モードと、駆動用振動腕が面外方向に互いに逆向きにかつコリオリ力の作用方向と逆相で屈曲振動し、検出用振動腕が面外方向に互いに逆向きにかつ駆動用振動腕と逆相で屈曲振動する第1の検出モードと、駆動用振動腕が面外方向に互いに逆向きにかつコリオリ力の作用方向と同相で屈曲振動し、検出用振動腕が面外方向に互いに逆向きにかつ駆動用振動腕と同相で屈曲振動する第2の検出モードとを有し、各検出用振動腕が、第1の検出モードと第2の検出モードとにおいて同相で屈曲振動する。 (もっと読む)


【課題】両側音叉型の振動ジャイロ素子において、駆動用検出腕の機械的振動漏れによる影響を解消又は軽減して検出精度及び感度を向上させる。
【解決手段】振動ジャイロ素子11は支持部12から互いに逆向きに延出する各1対の駆動用振動腕13a,13bと検出用振動腕14a,14bとを備え、駆動用振動腕は駆動モードでXY面内方向に共振周波数fで屈曲振動し、検出モードではY軸周りの回転によるコリオリ力によってZ軸方向に逆相で屈曲振動し、検出用振動腕がZ軸方向に駆動用振動腕とは逆相で屈曲振動する。検出用振動腕はXY面内方向に共振周波数f<fで屈曲振動するように設定され、共振周波数fは駆動モードにおいて各検出用振動腕から出力される検出信号の値S1,S2との差|S1−S2|を小さくするように設定される。 (もっと読む)


【課題】高速、低損失で安価な共振器ファイバ光ジャイロスコープ強度変調コントロールのためのシステムを提供する。
【解決手段】共振器ファイバ光ジャイロ(RFOG)における強度変調を制御するための方法であって、共振検出変調周波数で生成される正弦波リファレンスを用いて光線のデジタル・サンプルを復調することによって、強度変調エラー信号を生成するステップと、前記強度変調エラー信号から正弦波フィードバック制御信号を生成するステップと、前記正弦波フィードバック制御信号で強度モジュレータを駆動するステップであって、前記強度モジュレータは前記光線から残余の強度変調をキャンセルする、ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、電子部品の位置決めを簡単かつ正確に行うことができるセンサーデバイスおよび電子機器を提供すること。
【解決手段】センサーデバイス1は、内側に固定面101、102を有する固定部材3と、固定部材3の固定面101、102に直接または間接的に固定された少なくとも1つの電子部品7とを有し、固定部材3が、電子部品7を収容するケーシング10の一部を構成する。また、固定面101、102は、互いに直交している。 (もっと読む)


【課題】面積が小さく、消費電流を大幅に低減することができるスイッチトキャパシター積分回路、フィルター回路、物理量測定装置、及び電子機器等を提供する。
【解決手段】スイッチトキャパシター積分回路としての2重正相積分回路10は、第1の容量CAを有し、第1の期間において入力信号に対応した電荷を第1の容量CAに充電する第1の電圧電荷変換回路20と、第2の容量CBを有し、第2の期間において第1の容量CAに充電された電荷の一部を第2の容量CBに充電し、第2の容量CBに充電された電荷の一部を転送する第1の電荷積分回路30とを含む。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、優れた信頼性を発揮するこのとのできる回路基板、センサーモジュールおよび電子機器を提供すること。
【解決手段】センサーモジュール1は、下面42に形成されたアナログ回路部421および上面41に形成されたデジタル回路部411を有する実装基板4と、実装基板4の下面42側に設けられた2つの角速度センサー712、713が実装基板4に対して縦置きに設けられている回路基板2と、実装基板4の下面42と対向するように配置され、回路基板2を支持する台座3とを有する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、電子部品の位置決めを簡単かつ正確に行うことができるセンサーデバイスおよび電子機器を提供すること。
【解決手段】センサーデバイス1は、角速度センサー711が実装された第1のリジッド基板21と、角速度センサー712が実装された第3のリジッド基板23とを有する実装基板2と、実装基板2を固定する台座3とを有している。また、台座3は、x軸およびy軸に沿う第1固定面を有する基部31と、基部31上に設けられ、且つ、x軸およびy軸に沿う第2固定面およびy軸およびz軸に沿う第3固定面の少なくとも一方を有した突出部41〜44と、を含み、リジッド基板21、22、23の各々は、第1固定面、第2固定面または第3固定面に支持され、角速度センサー711、712は、検出軸が互いに交わっている。 (もっと読む)


【課題】振動や電磁ノイズの影響が大きい環境に角速度検出センサを設置した場合でも高精度な角速度検出を実現すること。
【解決手段】互いに直交する第1の方向および第2の方向に変位可能な振動体を有し、前記振動体を第1の方向に振動させた状態で前記振動体の第2の方向への変位を角速度として検出する角速度検出装置において、前記振動体を第1の方向に振動させる駆動信号の周波数変化に応じて、第2の方向の変位量から角速度を検出するためのサーボ信号の周波数を変化させる。 (もっと読む)


【課題】小型化しても、振動腕の面外振動による振動漏れを有効に除去し得る屈曲振動片及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基部2、1対の駆動用振動腕3a,3b、1対の検出用振動腕4a,4b、駆動電極及び検出電極を有する両側音叉型屈曲振動片1は、振動腕と基部との結合領域に形成された金属材料等の調整膜6a,6bを有する。調整膜は、駆動用振動腕と基部との結合部に形成されたテーパ部5a,5bの領域S1と、テーパ部に近い基部の領域S2及び駆動用振動腕の領域S3とを含むように形成される。調整膜は、駆動モードで駆動用振動腕を励振したときに検出電極から出力される検出電流をモニタリングしながら、それが0となるようにレーザー光照射等により部分的に削除される。 (もっと読む)


【課題】駆動モードにおけるエラー検出信号の発生を効果的に抑制し得る圧電振動ジャイロ用の屈曲振動片を提供する。
【解決手段】両側音叉型の屈曲振動片11は、支持部12に接続された1対の駆動用振動腕13及びそれとは逆向きの1対の検出用振動腕14を有する。支持部は、幅方向の両側部に形成した細溝状の凹部17a,17bと、その平面部の略中央にかつ凹部よりも駆動用振動腕側に形成した貫通孔18とを有する。支持部の表面には、支持部の両側部の凹部と平面部の貫通孔とにより長手方向に隔てられて、駆動用振動腕の駆動電極から引き出した駆動用電極パッドが駆動用振動腕側に、検出用振動腕の検出電極から引き出した検出用電極パッドが検出用振動腕側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】屈曲振動片の振動腕の側面に厚さ方向に分離した電極を高精度にパターニングする。
【解決手段】屈曲振動片21は、基部22から延出する断面矩形の振動腕24が下面24b及び上面24aと左側面24c及び右側面24dとの間に、それぞれ左側面及び右側面に交わる段差面27a,28aと上面及び下面に交わる段差側面27b,28bとからなる第1、第2段差部27,28を有し、左右側面の第1、第4検出電極29a,29dと段差側面の第2、第3検出電極29b,29cとが、電極膜を形成していない段差面27a,28aの部分によりそれぞれ振動腕の厚さ方向に分離されている。第1〜第4検出電極は、従来のフォトエッチングにより、一般的な露光機を用いた上下面からの露光によって高精度にパターニングされる。 (もっと読む)


【課題】シリコンのエッチング異方性に起因する振動特性の劣化が抑制されたシリコンからなる振動片、その振動片を用いたジャイロセンサー、それらを備えた電子機器、および振動片の製造方法を提供する。
【解決手段】基部21、および基部21から延伸する振動腕22を備え、振動腕22の第1の面1aに開口部を有する有底の溝2が形成され、溝2は、第1の面1aにおいて開口部の中心を通って且つ振動腕22の延伸方向に沿った仮想の線P2が、溝2が形成される前の振動腕22の重心を通って且つ振動腕22の延伸方向に沿う仮想の線P1に対して並行するいずれかの方向にずれた位置に配置されて設けられた振動片20の製造方法であって、シリコンウェハーの第1の面1aに塗布されたフォトレジスト膜に、同一のフォトマスクを用いて基部21および振動腕22の外形形状と溝2の開口部形状とを同時に露光する工程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、モジュールの位置決めを簡単かつ正確に行うことができる保持部材、モジュールおよび電子機器を提供すること。
【解決手段】保持部材7は、モジュール1の保持の位置を決めるアライメント部741〜744を有し、アライメント部741〜744は、モジュール1を固定する載置面741a〜744aを有している。保持部材7の中心に対し平面視で互いに直交する第1軸J1および第2軸J2により、保持部材7を第1〜第4の領域S1〜S4に区分けしたときに、アライメント部741〜744は、領域S1〜S4にそれぞれ1つずつ設けられている。 (もっと読む)


【課題】振動回転レートセンサー及びその動作方法を提供する。
【解決手段】復元素子と結合され及び共振逆位相運動で駆動される2つの振動体を有する2軸回転レートセンサーを有し、前記2つの振動体は、等しくしかし単一の軸に沿って逆の振幅を有し振動する。振動構造はまた、振動軸と直交する平面内の振動体の運動を有する。この平面内の2軸での振動体の運動の測定は、2つの直交軸の周りのセンサーの回転に直接応答する信号を提供する。測定及び駆動は、磁性体の利用及び電磁気駆動及び検知トランスデューサーにより実現される。 (もっと読む)


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