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Fターム[2F105BB13]の内容

ジャイロスコープ (14,042) | 目的 (3,981) | 構成の改良 (1,747) | 小型化、軽量化 (727)

Fターム[2F105BB13]に分類される特許

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【課題】Q値が高く、高い検出感度を有する小型の物理量センサーおよびこれを備える電子機器を提供すること。
【解決手段】物理量センサー1は、4つの振動部51〜54と、4つの振動部51〜54の集合体の中心Oからの動径方向がX軸およびY軸の両軸に対して45度の角度を為す方向にある4つの基板固定部61〜64と、基板固定部61〜64の各々からZ軸まわりに隣接する2つの振動部へ延びた2つのバネ機構711〜742と、第1振動部51、52をX方向に逆位相で振動させつつ、第2振動部53、54をY方向に互いに逆位相で振動させる振動手段4とを有している。また、2つのバネ機構は、振動部51〜54の振動に応じて、XY平面内で音叉振動する。 (もっと読む)


【課題】 回路規模の増加を抑えつつ不要信号をキャンセルし、出力信号の低ノイズ化を実現する。
【解決手段】 センサー素子からの差動入力信号290、292に基づいてセンサー素子に印加される物理量を検出する検出回路10。差動入力信号の差分を増幅して第1の信号として出力する差動増幅回路30と、第1の信号の高周波成分を透過させて第2の信号として出力するハイパスフィルター40と、第2の信号を増幅して第3の信号として出力するACアンプ50と、を含み、ハイパスフィルターは、第1の信号が入力される第1の端子と、第2の信号を出力する第2の端子とを備えるキャパシタと、第2の端子と接続される第3の端子と、キャンセル信号が入力される第4の端子とを備える抵抗器と、を含み、キャンセル信号を90度位相シフトして第1の信号と合成し、差動入力信号に含まれている不要信号の少なくとも一部を相殺する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、優れた検出精度を発揮することのできる物理量センサー素子、また、この物理量センサー素子を備える信頼性に優れた物理量センサーおよび電子機器を提供すること。
【解決手段】物理量センサー素子1は、X軸方向に振動可能な駆動部31と、駆動部31と共にX軸方向に振動可能で、かつ、駆動部31に対してZ軸方向に振動可能な検出部34と、駆動部31に設けられたY軸方向延在部311、312と、Y軸方向延在部311、312とZ軸方向に配置された駆動用電極41と、検出部34とZ軸方向に離間して配置された検出用電極51とを有している。 (もっと読む)


【課題】外部から加わる衝撃などの応力の緩和が可能なセンサーデバイス、モーションセンサー、及び、これらを用いた電子機器を提供する。
【解決手段】センサーデバイス1は、シリコン基板10の能動面10a側に設けられた第1の電極11b,11d,11fと、応力緩和層15と、その応力緩和層15上に設けられた外部接続端子12b,12d,12fと、を含む。応力緩和層15上には配線36b,36d,36fが形成され、外部接続端子12b,12d,12f接続されている。能動面10a上の配線16b,16d,16fと、応力緩和層15上の対応する配線36b、36d、36fとは、ビアホール30b、30d、30fにより接続されている。ビアホール30b、30d、30fは、外部接続端子12b,12d,12fと振動ジャイロ素子20の接続電極としての引き出し電極29b,29d,29fとの接合領域外に配置されている。 (もっと読む)


【課題】半導体基板と、センサー素子との干渉防止の空隙によるセンサーデバイスの厚さ増加を抑制し、ジャイロセンサーの小型化をはかる。
【解決手段】回路を有する半導体素子21,22、23と、振動素子11、12,13と、前記半導体素子21,22,23の第1の面に配置され、前記回路と前記第1の面側に配置される前記振動素子11,12,13とに接続された第1の電極と、前記第1の面に配置され、前記第1の面に向かう平面視において、前記振動素子11,12,13の外郭線の内側領域の少なくとも一部が重なって配置された第2の電極21c,22c,23cと、前記第2の電極に接続された第1の配線34を有する第1の配線基板30と、前記第1の配線34が接続された第2の配線54を有する第2の配線基板51,52,53と、を有する電子部品100。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高い半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置1の製造方法は、第1の面10aと、第1の面10aに位置する電極12とを有する半導体素子10を準備する工程と、電極12を含む第1の面10aに、第1の樹脂層20を形成する工程と、電極12と電気的に接続し、第1の樹脂層20の半導体素子10と対向する第2の面22とは反対側の第3の面23に第1の金属層31を形成する工程と、第1の金属層31の第1の樹脂層20と対向する第4の面33と第4の面33の反対側の第5の面34を接続する第6の面35と、第5の面34と、を覆う第2の樹脂層41を形成する工程と、第2の樹脂層41に第1の金属層31の第5の面34を露出する開口部42を設ける工程と、第2の樹脂層41が、第1の金属層31の第6の面35とを覆った状態で、開口部42内に無電解メッキで第2の金属層51を形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、優れた検出精度を発揮することのできる物理量センサー素子、また、この物理量センサー素子を備える信頼性に優れた物理量センサーおよび電子機器を提供すること。
【解決手段】物理量センサー素子1は、X軸方向に振動可能な駆動部31と、駆動部31と共にX軸方向に振動可能で、かつ、駆動部31に対してY軸方向に振動可能な検出部34と、駆動部31に設けられたY軸方向延在部311、312と、検出部34に設けられたX軸方向延在部342と、Y軸方向延在部311、312とZ軸方向に配置された駆動用電極41と、X軸方向延在部342とZ軸方向に離間して配置された検出用電極51とを有している。 (もっと読む)


【課題】多軸に対応したセンサーモジュール及びそれを備えたセンサーデバイスの提供。
【解決手段】センサーモジュール1は、互いに直交する3つの支持面11,12,13を有する支持部材10と、能動面21側に接続端子22を有し、能動面21に沿った非能動面29側が支持部材10の各支持面11,12,13に取り付けられた3つのICチップ20と、基部31と基部31から延伸された各振動腕(32a,32bなど)と接続電極39とを有する3つの振動ジャイロ素子30と、を備え、各振動ジャイロ素子30は、各ICチップ20の能動面21側に配置され、一方の主面30a(他方の主面30b)が支持面11,12,13に沿うように、接続電極39が各ICチップ20の接続端子22に取り付けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、角度ズレや位置ズレが発生しないように、安定して実装基板に搭載することができつつ、高耐振動性を有した、低背で小型な加速度および角速度検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】加速度および角速度を検出する半導体素子1と、半導体素子1に接続される複数の端子2と、端子2の一部と半導体素子1とを一体にモールドしたパッケージ体とを備えた加速度および角速度検出装置8において、複数の端子2はパッケージ体4の一辺に沿って配列され、パッケージ体4における前記一辺に沿う方向に垂直な方向の長さ寸法L2が、前記一辺に沿う方向の長さ寸法L1に対して短くなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現でき、検出感度に優れる静電容量型ジャイロセンサを提供する。
【解決手段】内部に空洞10を有する半導体基板2の表面部(上壁11)に、第1ベース部63と、第1ベース部63と一体をなす櫛歯状の第1櫛歯部64とを含むZ固定電極61を形成する。また、当該上壁11に、第2ベース部65と、第2ベース部65と一体をなし、Z固定電極61の第1櫛歯部64に対して間隔を空けて噛み合う第2櫛歯部66とを含み、Z固定電極61に対して上下動可能なZ可動電極62を形成する。そして、ベース部63の対向部84には、第1駆動部18を形成し、この第1駆動部18に櫛歯状に噛み合うように、Z可動電極62の先端部70に、櫛歯状の第2駆動部19を形成する。 (もっと読む)


【課題】板上に慣性センサを取り付けるシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】センサパッケージは基板層32、34、センサ層24、およびセンサ層24と基板層32、34との間に配置される絶縁層26、28を有し、基板層32、34の1つにV溝が非等方性エッチングにより形成される。基板層32、34は100結晶面方位にある。センサパッケージは、その後、ウェハから分離され、エッチングにより形成された基板層32または34の表面は、板に取り付けられる。一例において、検出軸が互いに垂直になるように3つのセンサパッケージが板に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 電極を保護しながら、可動部の形状精度を向上することができる製造方法を提供する。
【解決手段】 本願の半導体装置の製造方法は、まず、第3層16の一部を除去して可動部16bを形成し、次いで、可動部16bを形成するために除去された部位の下方に位置する第2層と、形成された可動部16bの下方に位置する第2層14を除去する。次いで、可動部16bを形成する際に除去された部位に充填材24を埋め込む。次いで、充填材24を埋め込んだ状態で、半導体装置の表面に電極18を形成する。電極18を形成した後、埋め込んだ充填材24を除去する。 (もっと読む)


【課題】平面内で厚み方向の軸回りの角速度を高精度に検出することができる角速度センサ、電子機器及び角速度の検出方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る角速度センサは、環状のフレーム10と、駆動部と、検出部とを具備する。フレームは、第1の梁11a、11bの組と、第2の梁12a、12bの組とを有する。第1の梁の組は、a軸方向に延在し、a軸方向と直交するb軸方向に相互に対向する。第2の梁の組は、b軸方向に延在し、a軸方向に相互に対向する。上記駆動部は、第1及び第2の梁の組のうち一方の組が近接したときに他方の組が離間する振動モードで、フレームをa軸及びb軸が属するXY平面内において振動させる。上記検出部は、上記振動モードで振動するフレームのXY面内における変形量に基づいて、XY平面と直交するZ軸方向の軸回りの角速度を検出する。 (もっと読む)


【課題】半ドーナツ形共振器ジャイロスコープを提供すること。
【解決手段】1つの例示的実施形態は、上部表面を有する基板を有する振動構造ジャイロスコープに関する。半ドーナツ形状を有し、ステムと、ステムを囲む外唇とを含む共振器であり、ステムは基板の上部表面に取り付けられ、外唇は共振器が振動できるようにするために上部表面から離して配置される、共振器を、振動構造ジャイロスコープはさらに含むことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、振動子を用いた慣性力センサに関し、検出精度に対する長期信頼性を高めることを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために、振動子1と、振動子1を振動可能に支持する台座7と、振動子1を制御するIC2と、これら振動子1、台座7、IC2を収容するパッケージ3とを備えた慣性力センサにおいて、振動子1は振動部4とこれを支持する支持部6からなり、台座7は底部16とこの底部16外周に設けた側壁部17からなり、支持部6の一部を側壁部17の上面に接着固定し、この接着領域における支持部6の側面に側壁部17に至る切欠き部18を設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】小型で感度が高い振動型角速度センサを提供する。
【解決手段】支持部と、錘部と、前記錘部からそれぞれ前記支持部まで延伸し前記錘部を支持している複数の梁部と、前記錘部を励振する励振手段と、前記支持部に対する前記錘部の運動を検出する検出手段と、前記支持部および前記錘部の少なくとも一方の前記梁部との境界近傍に形成され、前記梁部の張力に応じて前記梁部の延伸方向に弾性変形し前記梁部の主撓み方向には実質的に変形しないばね定数安定化手段と、を備える振動型角速度センサ。 (もっと読む)


【課題】組立性を向上させ、小型化を図ることができ、安価に構成することができる光路長制御用圧電アクチュエータ構造体を提供する。
【解決手段】光路長制御用ミラーMを保持するミラー保持体22に圧電アクチュエータ41が連結され、圧電アクチュエータ41を駆動してミラーMを変位させる構成とされた光路長制御用圧電アクチュエータ構造体において、ミラー保持体22と圧電アクチュエータ41とを互いの中央部同士を接合することによって連結する。連結された状態でミラー保持体22と圧電アクチュエータ41には互いの中央部同士が近づく方向にそれぞれ撓みが生じているものとされる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コリオリ力を利用した角速度センサ装置に関し、角速度の検出精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために、振動型センサ素子1およびこのセンサ素子1を振動可能に支持する台座7と、台座7を天面に実装するとともにセンサ素子1を制御するIC2をパッケージ3内部に配置した角速度センサ装置において、台座7を形成する底板16の実装面の少なくとも四隅に凹部19を形成し残部20をICの天面に接続する構成とした。 (もっと読む)


【課題】エッチングパターンの形状または大きさによらずに、正確に制御された深さの凹部を形成することができる半導体基板のエッチング方法を提供すること。
【解決手段】半導体基板3をエッチングするに際し、まず、それぞれ独立に区画されたエッチング領域87に対向する位置に同一パターンの開口88を多数有するレジスト59をマスクとして、異方性の深掘り反応性イオンエッチングする。これにより、半導体基板3の表面部に、深さがほぼ等しく揃った凹部89が多数形成される。次いで、多数の凹部89を区画する半導体基板3の側壁90を、半導体基板3の表面に平行な横方向にエッチングして除去する。 (もっと読む)


【課題】安定した特性と高い強度を確保して振動子の振動特性を調整する。
【解決手段】本発明に係る振動型ジャイロセンサは、一方の面に圧電膜、駆動電極、一対の検出電極、及び配線接続端子が形成された振動型ジャイロセンサ素子と、この振動型ジャイロセンサ素子が実装されるランドが形成された支持基板とを備える。前記振動型ジャイロセンサ素子は片持ち梁状の振動子部を有し、前記一方の面側を前記支持基板側に向けて実装されているとともに、前記一方の面以外の領域を、前記振動子部の振動特性調整用の凹部が形成された被加工領域としている。 (もっと読む)


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