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Fターム[2G001AA01]の内容

Fターム[2G001AA01]に分類される特許

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【解決手段】 本発明の特定の好ましい実施形態において、ボトル製造の前に、カレットの流れを分析及び洗浄するシステム及び方法が提供される。本発明の特定の観点によると、前記システムは、原料供給機、混合段階、溶融段階、ボトル形成段階、冷却/焼鈍段階、検査段階、及びバッチ制御装置が含まれる。前記原料供給機は、更に、内部にカレット供給物を含むカレットビン、供給機、分析装置、及び除去組立品を含む。本発明の特定の好ましい実施形態は、カレットをコンベヤーに送り込む工程、前記カレットの組成のリアルタイム分析を行う工程、前記カレットから汚染物質を除去する工程、前記カレットバッチが既定の許容閾値と一致しているかどうかを決定する工程、前記ガラスバッチ処方を調整する工程、前記バッチ成分を混合段階に送出する工程、更にその後全体のガラス製造工程を完結させる工程を含むものである。 (もっと読む)


【課題】 高輝度化及び小型化できるX線発生器を提供する。
【解決手段】 電子を発生する電子発生手段(カーボンナノチューブ20、引き出し電極24)及び支持部材14に支持されたX線ターゲット12を真空管18内に備え、前記電子発生手段から前記X線ターゲット12へ電子を照射することにより生じるX線を所定位置へ導く管状のX線ガイド手段(X線ガイドチューブ)30を真空管18外に備えるX線発生器において、真空管18に設けた凹部28にX線ガイド手段30を挿入した構成とする。 (もっと読む)


容器10内の製品の完全性を検査するために、製品のいくつかの特性が物理的測定方法によって検出され、その測定結果に基づいて良否信号が生ぜしめられる。測定結果は互いに関連付けられる。つまり、個々の測定結果の基準値からの偏差であって任意に重み付けおよび標準化されたものが合計され、その合計値が閾値と比較される。測定結果は、「良」の範囲および「否」の範囲を分離する1つまたはそれ以上の境界面を有する、多次元空間を形成する。 (もっと読む)


【課題】 シート状部材の厚さ測定精度を向上させると共に,放射線源を含む測定構成機器の耐圧防爆構造を実現すること,及び,成形されたシート状部材の形状にかかわらずシート成形直後におけるシート厚さの測定を可能とし,ダイの間隙の早期調整を実現すること。
【解決手段】 X線源1(放射線源)と,X線検出器2(放射線検出器)と,X線が照射された際に固有のエネルギーを持つ特性X線を発生するTi板6(特性X線発生物質)とが適宜配置されてなり,上記X線源1から出射されたX線が上記Ti板6に照射され,該照射により上記Ti板6で発生しシートS(被測定部材)を透過して上記X線検出器2に入射した特性X線の強度の減衰量に基づいて上記シートSの厚さを演算,算出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】高いコントラストで、アモルファスと結晶との差異を画像化して観察可能なSEM装置を提供する。
【解決手段】試料に対して電子顕微鏡を走査しながら観察を行う構成を有し、紫外光、X線の、少なくともいずれかを照射可能な、照射系15を具備している二次電子像観察装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】被検体中の塩素量を迅速にかつ非破壊で導出することができる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】被検体に電磁波を照射する工程と、前記被検体を透過した電磁波により第1のシンチレータを発光させる工程と、前記第1のシンチレータで発光した光を電気信号に変換すると共に電子増幅させ、電子増幅された電気信号により、電気信号の強度に応じて複数色に発光する第2のシンチレータを発光させる工程と、前記第2のシンチレータで発光した複数色の光の輝度の強度を色別にそれぞれ検出する工程と、前記輝度の強度から前記被検体中の塩素量を導出する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、金属系材料及び非金属系材料の有害元素の定量分析において、分析作業の生産性及び信頼性を高めることが可能なインテリジェント化された分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記課題は、部品又は材料中の有害元素の検出を支援する分析装置において、前記分析装置での処理を制御する制御手段と、前記制御手段からの測定条件に従って蛍光X線測定装置に型蛍光X線分析法による定量測定を実行させた結果を取得する測定結果取得手段とを有し、前記制御手段は、前記部品又は材料の素材を判定する素材判定手段と、前記素材判定手段の結果に基づいて、前記素材の蛍光X線スペクトルに基づいて特定される測定条件に従って前記蛍光X線測定装置に定量測定を実行させ、その定量測定結果に基づいて、前記指定元素を含む物質の有無を判定する物質含有判定手段と更にを有する分析装置によって達成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、貝殻内部の真珠層におけるアラゴナイト結晶の配向性を、X線回折により測定することで、光沢のよい真珠を作ることができると思われる母貝の選別検査法を提供する。
【解決手段】
本発明によれば貝内部の真珠層を、X線回折法によって測定することにより、真珠層の結晶の配向性を検査し、その結果2種類の配向性(三軸配向とC軸のみの配向)を選別し光沢のよい真珠層を持つ三軸配向の貝を選別できるという効果が得られる。 (もっと読む)


二つの層、特にマイクロエレクトロニクス装置の薄い二つの層の間の接着性は重要なデータである。界面の密閉率を用いて、非破壊的な方法で結合エネルギーの測定できることがわかった。
強度特性、特に小さな入射角で入射するX線の反射と界面における電子密度を用いた方法と装置が開示される。 (もっと読む)


対象オブジェクトを検査するコンピュータ断層撮影装置であって、対象オブジェクトにX線を放射するよう構成されるX線ソースと、エネルギー分解的に対象オブジェクトから干渉散乱したX線を検出するよう構成される第1検出要素と、非エネルギー分解的に対象オブジェクトから干渉散乱したX線を検出するよう構成される第2検出要素と、前記第1検出要素及び/又は前記第2検出要素から受け付けた検出信号に基づき、前記対象オブジェクトに関する構造情報を決定するよう構成される判定ユニットとを有する装置。
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【課題】高多層化されたプリント配線板など、厚みの大きい被検対象物を検査すること
ができ、また、検査作業が繰り返されることによって生じるX線漏洩量の増加を防止する
ことができるX線検査装置を提供すること。
【解決手段】X線管15から照射され、被検対象物Tを透過したX線がX線検出器16
にて検出されるように構成されたX線検査装置において、被検対象物Tを載せる載置板と
なる底板23を有し、Y軸方向に移動可能な引き出し21を備え、X線管15とX線検出
器16とが、引き出し21が室内12へ格納された状態のとき、底板23に載置された被
検対象物Tを挟んで対向するように配置されると共に、引き出し21が室内12へ格納さ
れると、室内12が引き出し21の存在により密閉状態となるように構成する。
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【課題】 本発明は、露出制御回路を含み、それによりX線画像の過剰露出領域によるX線源の設定に関する逆効果を防止するX線検査装置を提供することを課題とする。
【解決手段】X線検査装置は、X線源1の調節用の制御信号を供給する露出制御回路20よりなる。露出制御回路20は過剰露出の生じないX線画像の領域から制御信号を決定する。このため、露出制御回路は、電子画像信号の信号レベルとX線装置の設定、例えば高電圧及びX線源の陽極電流に依存する上限値とを比較して、X線検出器5,8,7によりX線画像から形成される測定部分を電子画像信号から決定する。 (もっと読む)


【課題】 有機顔料の平均一次粒子径及び粒径分布、凝集粒子径を正確に精度よく、簡便に測定する方法を提供。
【解決手段】 小角エックス線散乱法に基づき、有機顔料の小角エックス線散乱プロファイル(測定散乱プロファイル)を測定する工程(A)と、前記有機顔料を、半径Rの球状粒子であって粒径分布のばらつきが存在すると仮定して、仮の半径Rの値と仮の粒径分布モデルから、理論散乱プロファイルをシミュレーションにより求める工程(B)と、該理論散乱プロファイルと前記測定散乱プロファイルとをカーブフィッティングさせることにより、有機顔料の平均一次粒子径及び粒径分布を決定する工程(C)とを有する。 (もっと読む)


この発明は、簡便な構造でX線撮像が可能な装置を提供するものである。 この装置においては、まず、X線源1と第1の回折格子2との間に被検体10を配置する。ついで、X線源1から第1の回折格子2に向けてX線を照射する。照射されたX線は、第1の回折格子2を通過する。このとき、第1の回折格子2では、タルボ効果を生じる。ここで、被検体10によるX線の位相のずれがあるので、第1の回折格子2の自己像は、それに依存して変形している。続いて、X線は、第2の回折格子3を通過する。その結果、上記の変形した第1の回折格子2の自己像と第2の回折格子3との重ね合わせにより、X線に、一般的にはモアレ縞となる画像コントラストを生成することができる。生成したモアレ縞をX線画像検出器4により検出することができる。生成されたモアレ縞は、被検体10により変調を受けている。したがって、検出されたモアレ縞を解析することにより、被検体10およびその内部の構造を検出することができる。
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【課題】試料の表面分析方法を提供する。
【解決手段】(イ)N個の相異なる元素を含む試料表面のM個の相異なるデータポイントを設定し、各データポイントでの元素成分比を測定するステップと、(ロ)測定された元素成分比からデータポイント間の濃度距離値を計算するステップと、(ハ)計算されたデータポイント間の濃度距離値を利用し、試片表面の相分布を決定するステップとを含む試料表面での構成元素の成分比を利用した相分布を決定する試料表面の分析方法である。 (もっと読む)


【課題】 X線源とX線検出器の間を横切るように被検査物を移動させて連続的にX線を照射して得られる被検査物のX線透過データから、被検査物の検査を行うX線検査装置において、X線検出器に用いられているシンチレータシートの残光特性に基づく動特性に起因する誤判定の発生をなくすることのできるX線検査装置を提供する。
【解決手段】 X線検出器2の各画素出力に含まれるシンチレータシートの残光の影響を、あらかじめ記憶している係数h[m](m=1,2,・・)を用いた下記の式(1)により除去して検査に供することで、X線検出器の2の動特性に起因する誤判定の発生を解消する。 (もっと読む)


【課題】 画像を動的に最適化するためのイメージング・システムを提供する。
【解決手段】 本イメージング・システム(10)は、放射線源(12)と、シンチレータ組立体(24)への放射線入射に基づいて画像信号を発生するように構成された検出器組立体(14)とを含む。発生した画像信号の少なくとも1つ又はそれ以上の特性は、検出器組立体への放射線入射により決定される。画像信号の1つ又はそれ以上の特性はまた、1つ又はそれ以上の検出器動作パラメータ(40)により決定することができる。イメージング・システム(10)はまた、生成した画像信号(50)に基づいて1つ又はそれ以上の検出器動作パラメータ(40)を調整するように構成された検出器調整回路(34)を含む。 (もっと読む)


【課題】 未知の被検体に対しても、管電圧と管電流を容易に設定できるX線検査装置を提供する。
【解決手段】 X線管と、このX線管の管電圧と管電流とを制御するX線制御部と、被検体を透過したX線を検出するX線検出器とを有し、このX線検出器で得られた被検体の透過データから透過画像を作成するX線検査装置において、X線管の管電圧と管電流を設定する管電圧管電流設定部と、管電圧または管電流の設定を変えたときに表示部にリアルタイムで動画表示される透過画像の階調をリアルタイムで略一定に保ち表示させるようにする階調保持手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 高拡大率でのCT撮影が可能で、しかも短時間のCT撮影により被検体の3次元情報を得ることができるとともに、被検体に対するX線被爆量を最小限に抑えることができ、例えば再生医療分野における動物実験棟に用いるのに適したX線CT装置を提供する。
【解決手段】 コーンビーム状のX線を出力するX線源1と2次元X線検出器2を対向配置し、その間に被検体Wを保持する保持部(回転テーブル3等)を設るとともに、X線源1および2次元X線検出器2の対と保持部3とを相対回転させる手段を備えたX線CT装置において、相対回転中心軸RとX線源1および2次元X線検出器2の対とのX線光軸L方向への位置を変化させる撮影倍率変更機構(xzステージ)4と、相対回転中心軸Rに対する保持部の位置を当該相対回転軸Rに直交する平面上で移動させる移動騎虎(xyテーブル)5を設けるとともに、X線源1からのX線の照射領域を制限するシャッタ11を設る。 (もっと読む)


【課題】X線反射率法等のビーム入射を伴う分析方法において、分析面に平坦度の低い領域を有する試料の場合でも、高精度で分析ができるようにする。
【解決手段】試料3の分析面の最も平坦な領域を選定し、選定された領域にビームが所定角度で入射されるように試料3の位置を調整する。図5の場合、領域Dではなく、領域Eにビームを入射する。 (もっと読む)


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