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Fターム[2G001AA01]の内容

Fターム[2G001AA01]に分類される特許

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【課題】 画像の高品質化に寄与し得るコンピュータ断層撮影装置を提供する。
【解決手段】
平面状の間隙を有するファントム26と、間隙が前記回転の軸に直交するように設置されたファントム26に対し当該軸の方向に相対的な変位を与えて、ファントム26の平面状間隙について得られる透過像が最も明瞭となるときの当該間隙の中心の線に対応するデータ行列における線の位置を求める交差線設定手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 素早いレスポンスのもとにオペレータが透過放射線量の適否を直感的に把握することのできるコーンビームCT装置を提供する。
【解決手段】 放射線エリアセンサ2の出力に基づく被写体Wの放射線透過像を表示するとともに、その放射線透過像上のスライス面に直交する方向で、あらかじめ設定されたラインLV1,LV2、あるいは同方向で任意に設定できるラインLV3に沿ったラインプロファイルP1〜P3を算出して表示する。各ライン、LV1〜LV3を放射線透過像上での回転軸Rに沿った位置や端部など、放射線の透過しにくい位置や透過しやすい位置などの特異位置としておけば、多数の断層像を再構成する場合にも直感的に放射線量の適否を判断することができる。 (もっと読む)


【課題】 検査対象物内の爆発物等を同定することができ、且つ、検査時間を短時間化する。
【解決手段】 検査対象物2にX線を照射して得られるX線像に基づいて爆発物等が存在する可能性が高い特定部位を抽出し(5、7、8、12)、該抽出した特定部位にテラヘルツ波を含む電磁波を照射し(11)、前記特定部位における前記電磁波の吸収スペクトルまたは反射スペクトルの少なくとも一方に基づいて爆発物等の有無を探知する(12)。 (もっと読む)


【課題】 断層像の画素情報から被写体の輪郭抽出を行う従来の方法に比して、より高精度に輪郭抽出を行うことのできる画像処理方法と、その方法に基づく輪郭抽出機能を備えた放射線断層撮像装置を提供する。
【解決手段】 被写体Wの断層像Sの中心を通る線Cと交差する輪郭上の点Pの位置情報を、その線Cと直交する方向からの放射線透過データに基づく被写体Wの放射線透過像Tの該当位置pの近傍の画素の輝度分布から求めることにより、再構成演算等において誤差(ノイズ)が含まれる断層像S上の画素情報から輪郭の位置情報を求める場合に比して、より正確な位置情報を求めることを可能とする。 (もっと読む)


本明細書の開示は、原油の分析方法である。本方法は、各技術はそれぞれの特性を予測する少なくとも2種の異なる技術を用いる1種以上の研究室独立型装置(laboratory−independent device)で、原油の少なくとも2種の選択された特性を計測すること、計測した特性から原油の同定分析を再構築することができるプロセッサに計測した特性を伝達すること、及び計測した特性から原油の同定分析を再構築することを含む。開示された方法は、たとえば生成物の販売を交渉する業者が、生成物を販売又は購入するか否かを決定するための正確な分析情報を有するように、精油所供給原料のリアルタイム情報を提供する。 (もっと読む)


【課題】 実用的な寸法形状で、十分に強度の大きい軟X線を取り出せる横型X線管などを提供する。
【解決手段】 筒状の筐体4 内にその軸方向Y に並ぶフィラメント2 とターゲット3 を有し、陰極であるフィラメント2 から放射した熱電子etを陽極であるターゲット3 に衝突させて、そのターゲット3 から筐体の側壁4aに向かうX線B を窓7 を介して出射する横型のX線管1 であって、筐体の側壁4aから外方向X に突出する筒状で非磁性体の突出部8 を有し、その突出部8 の先端部に前記窓7 が設けられており、突出部の側壁8aを外側から挟むように磁石10A,10B を有することにより、突出部8 を含む空間に磁場を形成して、ターゲット3 からの散乱電子e を窓7 へ到達しないように偏向させる。 (もっと読む)


【課題】 何らかのトラブルによって運転が一時的に停止された場合でも、物品の再検査の実施に伴う運転効率の低下を回避することが可能な検査振分装置を提供する。
【解決手段】 検査振分装置1は、重量判定ユニット2、搬送ユニット3、振分ユニット4を備えている。検査振分装置1では、重量判定ユニット2における検査を完了して振分ユニット4における振り分け前の物品についての検査結果を、検査を行った順に表示部22に表示させる。 (もっと読む)


【課題】コンピュータ断層撮影を行なうためのシステムにおいて、多数の部品を同時にスキャンするために使用できるようにすること。
【解決手段】コンピュータ断層撮影を行なうためのシステムは、放射線源22と、放射線源22から間隔を開けてあり放射線源22から受信した放射線の強度を表わす出力信号を生成する少なくとも1個の放射線検出器24と、放射線源22と少なくとも1個の検出器24の間に配置されて複数の部品32を支持するためのテーブル30と、少なくとも1個のテーブル30と放射線源22とが相対的に又少なくとも1個の検出器24に対して移動可能にしてあることと、少なくとも1個の検出器24からの出力信号を入力信号として受信し、プログラム制御下にテーブル上に支持された部品32の内部構造の少なくとも一部を表わす出力を生成するプロセッサ40と、を含む。 (もっと読む)


本発明は、放射線撮影装置に関するものである。この装置は、重水素−重水素間のまたは重水素−三重水素間の核融合反応によって生成された実質的に単一エネルギーの高速中性子を生成するための中性子線源であるとともに、シールされたチューブ状のまたは同様の態様の中性子線源を具備している。装置は、さらに、撮影対象をなす対象物を実質的に透過し得る程度に十分なエネルギーを有したX線源またはガンマ線源と、中性子線源とX線源とガンマ線源とを包囲するコリメート用ブロックであるとともに、実質的に扇型形状でもって放射させるための1つまたは複数のスロットが形成されているような、ブロックと、を具備している。さらに、線源から放射された放射エネルギーを受領しさらにその受領したエネルギーを光パルスへと変換する複数のシンチレータ画素を備えた検出器アレイを具備している。
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【課題】X線検査によって不良品と判定された物品が、良品側に混入することを確実に防止できるX線検査システムを提供する。
【解決手段】X線検査装置10は、物品5をコンベア41によって搬送しつつX線を照射することによって、物品5のX線画像データを取得する。次に、X線画像データに基づき、物品5に異物が混入しているか否かの検査を実行する。振分装置80は、X線検査装置10による異物検査の結果に基づき、物品5を良品用のコンベア82と不良品用のコンベア83とに振り分ける。振分処理後、光電センサ85、86の検出結果に基づき、正しく振り分けられたか否かの確認処理が実行される。これにより、X線検査装置10によって不良品と判断された物品5が良品側のコンベア82に混入することを防止でき、物品5の振分動作を確実に実行できる。 (もっと読む)


【課題】スラリー試料であっても均一に維持でき、適切なデータが得られる、電磁波の吸収測定に使用する試料測定用セル、及び電磁波吸収測定方法を提供すること。
【解決手段】電磁波透過性の材料で形成された2つの窓を相対する位置に有し、該2つの窓の間に前記液状試料を存在させることが可能な電磁波通過部位と、該電磁波通過部位の下方に設けられた、前記液状試料を撹拌可能な攪拌手段を有する撹拌手段設置部位と、を有するセル構造を為しており、前記撹拌手段設置部位の内部空間における水平方向の断面積が、前記電磁波通過部位の内部空間における水平方向の断面積より大きい試料測定用セル使用して、前記2つの窓の間に測定する液状試料を存在させた状態で、該液状試料を前記撹拌手段により撹拌しつつ、一方の窓から他方の窓に電磁波を通過させて電磁波吸収測定を行う。 (もっと読む)


【課題】 複雑な空孔/粒子構造の薄膜中の空孔/粒子サイズの分布評価を高い信頼性で実現する。
【解決手段】 試料に対して所定の入射角αで照射線を入射し、前記試料からの照射線の強度を、前記試料に対して垂直な測定面から所定の角度χだけ傾けた面内で取得する。所定の角度χは、5°〜90°の範囲で設定される。角度χの範囲は、5°〜60°の第1領域と、60°〜90°の第2領域を含み、前記第1領域で、小角散乱成分を取得し、第2領域で、試料の横方向の干渉情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】 数十mg程度の微量の粉体試料について蛍光X線分析で軽元素の測定ができ、かつ分析後に試料を容易に回収できる前処理方法を提供する。
【解決手段】 微量の粉体試料1Aを蛍光X線分析に供するために1枚の高分子フィルム2とともにその高分子フィルム2の厚み方向に加圧成形して前記高分子フィルム2に付着させる。 (もっと読む)


【目的】マイクロフォーカスX線CT装置を用いた測定方法の改良に関し、より詳しくは撮影視野が狭くとも、年輪年代測定や密度測定に必要な画像幅を取得することが可能な測定装置及び測定方法を提供すること。
【構成】 試料をX軸方向に移動させる移動手段。試料をY軸方向に移動させる移動手段、試料を固定する固定手段、Z軸方向に試料を移動させる移動手段、試料の断層面を傾斜させるための傾斜手段、試料をZ軸方向の軸廻りに回転させる回転手段より構成した。センターセットフルスキャン、オフセットフルスキャン、センターセットハーフスキャン、マルチスライス法あるいはコーンビーム法で撮影する。 (もっと読む)


【課題】 非破壊検査においてタイヤを構成するゴム層同士の境界が識別可能な空気入りタイヤおよびそのタイヤの非破壊検査方法を提供する。
【解決手段】 一対のビード部10と、少なくとも2枚のカーカスプライからなるカーカス12と、少なくとも2層のベルト層15と、トレッド部20と、サイドウォール部30とを備える空気入りラジアルタイヤ1である。少なくとも2枚のカーカスプライのコーティングゴムに金属微粉体が混入され、かつ、各カーカスプライ毎に金属微粉体の濃度が異なる。あるいは、少なくとも2層のベルト層のコーティングゴムに金属微粉体が混入され、かつ、各ベルト層毎に金属微粉体の濃度が異なる。 (もっと読む)


【課題】 試料の元素分析を的確に行うことができ、且つ蛍光X線装置の小型化を実現できる試料ホルダ、試料ホルダ用蓋及び蛍光X線測定装置を提供すること。
【解決手段】 本発明は、ホルダ本体部1、本体部1に連結される蓋2を備える試料ホルダ100で、蓋2が、開口5及び開口5を囲む包囲面6を有する蓋本体部4、包囲面6に対向する領域に収納可能で且つ包囲面6に平行な方向に移動させることで開口5を覆うことが可能な複数のカバー部材12を備える。 (もっと読む)


【課題】 試料表面の平滑性が求められる分析において、粉体であっても容易に測定用試料を製造することができ、測定効率の向上を可能とする粉体ホルダ、測定用試料製造方法及び試料分析方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の粉体ホルダは、基台部と、基台部上に設けられた粉体保持部と、を備え、粉体保持部が、粉体保持部の基台部と反対側に粉体を収容する粉体収容孔を少なくとも1つ有し、粉体保持部の硬度が、基台部の硬度よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】 X線直接検出型の半導体センサを用いる場合に、X線検出面である半導体受光素子の表面に異物が付着することを長期間にわたって確実に防止できるようにする。
【解決手段】 CCDセンサ42をパッケージ40でパッケージングして成るCCDモジュール32を有するX線検出装置である。CCDセンサ42は、複数のCCD素子を並べることによって形成されていて、それらのCCD素子によってX線を直接に受光する。パッケージ40におけるCCDセンサ42のX線受光面に対向する領域は保護膜43となっている。この保護膜43は、X線を通すことができる材料によって形成されている。保護膜43は、CCDセンサ42のX線受光面に異物が付着すること防止する。保護膜43の周囲は膜支持部材44によって囲まれている。膜支持部材44はX線を減衰する材料、例えばガラスによって形成されているので、配線47にX線が直接に当たることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも正確に手入れ等の異常発生を検出することが可能なX線検査装置を提供する。
【解決手段】 搬入口11aおよび搬出口11bに、物品を検出するための複数のセンサ17a,17b,18a,18bを備えている。物品の検査開始前の段階においてサンプルの商品を搬送しながら物品検出を行い、制御コンピュータ20が各センサ17a,17bにおける検出信号PH,PLを基にして第1〜第3の合成信号を生成する。手入れ等の異常発生の有無を検出する際の基準となる正常合成信号として、第3の合成信号をCF25に記憶させる。物品の検査開始後には、コンベア12によって搬送される物品を各センサ17a,17b等で検出し、制御コンピュータ20が第1〜第3の合成信号を生成する。CF25に記憶された正常合成信号と、検査開始後に検出されたPH,PLから生成される第3の合成信号とを比較して、異なる部分がある場合には、これを異常発生として判定する。 (もっと読む)


【課題】 FP法で試料の組成を分析する蛍光X線分析装置などにおいて、非測定元素を多く含み、その原子番号を特定できない種々の試料について十分正確に分析できるものを提供する。
【解決手段】 仮定した元素の濃度に基づいて、試料13中の各元素から発生する2次X線4 の理論強度を計算し、その理論強度と検出手段9 で測定した測定強度を理論強度スケールに換算した換算測定強度とが一致するように、仮定した元素の濃度を逐次近似的に修正計算して、試料13における元素の濃度を算出する算出手段10を備え、その算出手段10が、蛍光X線4 を測定しない非測定元素については、平均原子番号を仮定して、対応する2次X線として散乱線4 を用い、理論強度と換算測定強度とが一致するように、仮定した平均原子番号を逐次近似的に修正計算する。 (もっと読む)


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