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Fターム[2G001AA01]の内容

Fターム[2G001AA01]に分類される特許

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【課題】 コークスに混入している固形異物を高精度で検出することができる異物検出装置及び検出方法、並びに検出された固形異物を除去することができる異物除去装置及び除去方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、コークスに混入している固形異物を検出するための異物検出装置であって、固形異物を混入している可能性のあるコークスである被測定コークスに対してX線を照射するX線照射手段と、前記被測定コークスを透過した前記X線の所定領域における透過X線強度を測定するX線強度測定手段と、前記透過X線強度の数値を所定の閾値と比較して、その比較結果に基づいて前記所定領域内の前記被測定コークスが前記固形異物を混入しているか否かを判定する判定手段と、を備える、 (もっと読む)


【課題】 非導電性材料からなる球体の表面に導電膜が被覆されてなる導電性粒子の表面被覆の欠陥を迅速にかつ高精度に検出することを可能とする表面検査方法を提供する。
【解決手段】 非導電性材料からなる球体の表面を導電膜で被覆してなる導電性粒子3の表面欠陥を検査するにあたり、複数の導電性粒子3を重なり合わないように配置し、複数の導電性粒子3をX線カメラ6で撮影し、X線による画像を得、複数の導電性粒子3を撮影した画像における導電性粒子3の濃度に基づき、導電性粒子の表面の欠陥を検出する各工程を備え、上記表面被覆の欠陥を検出する工程において、表面被覆に欠陥が存在しない場合の導電性粒子の画像に対応した基準データと、X線カメラで撮影された導電性粒子の画像データとを比較することにより、表面欠陥の有無を検出する、導電性粒子3の表面検査方法。 (もっと読む)


【課題】 被検査体の内部構造データからリングアーチファクトを簡便に除去する。
【解決手段】 回転手段上の回転軸と重ならない位置に配置された被検査体にX線を照射して得られた各投影像を再構成して再構成データを作成し、次に、この再構成データの回転軸と垂直な断面データ31を取得し、この断面データ31において、周縁部から回転軸15まで被検査体自体のデータ7aが存在しない角度範囲θ1を検出し、そして、この被検査体自体のデータ7aが存在しない角度範囲θ1の断面データ(真正断面データ)34を基に、被検査体自体のデータ7aが存在する角度範囲(360°−θ1)について被検査体自体のデータ7aを除いた擬似断面データ35を作成し、上記再構成データの断面データ31と、真正断面データ34及び擬似断面データ35からなる断面データ36との差分を計算し、被検査体自体の内部構造データの断面データ7aを得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 干渉縞を確実に防止することができる放射線撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 天板1の長手方向HHにX線グリッド4が往復移動しながら被検体の撮像を行う場合、駆動部5がX線グリッド4を回転させることで、そのX線グリッド4を天板1の短手方向HVにも往復移動可能になるようにする。つまり、長手方向HHに沿って金属ピース4aの縞目が配置されるようにX線グリッド4に配設しつつ、長手方向HHにX線グリッド4が往復移動しながら撮像すると、画像中の干渉縞を防止する。一方、短手方向HVに沿って金属ピース4aの縞目が配置されるようにX線グリッド4を駆動部5によって長手方向HHから短手方向HVに回転させて往復移動させることで、短手方向HVに往復移動させた場合においても、干渉縞を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】適正な量子検出効率と高SN比を維持し、患者へのX線照射線量を抑制したデジタル放射線像形成組立体を得る。
【解決手段】高適合性画像形成組立体は、入射放射線を受けかつ対応する光信号を放出するように構成された単体蛍光体フィルム10、単体蛍光体フィルム10に結合される電子装置12、着脱可能な電子強化層14で構成する。電子装置12は、単体蛍光体フィルム10から光信号を受信しかつ画像形成信号を生成する。単体蛍光体フィルム10は、シリコーン結合剤内に分散されたX線蛍光体粒子を含む。単体蛍光体フィルム10の厚さは、1mmより薄く、要件に応じて変える。 (もっと読む)


【課題】液体試料だけでなくスラリー試料であっても、さらに液体中に浸漬した状態の固体粉末試料であっても、電磁波吸収測定により適切なデータが得られる試料測定用セル、及び電磁波吸収測定方法を提供すること。
【解決手段】電磁波透過性の材料で形成された2つの窓を相対する位置に有し、2つの窓の間に試料を存在させることが可能な電磁波通過部位と、電磁波通過部位の下方に設けられた、内部の液体を撹拌可能な攪拌手段を有する撹拌手段設置部位と、を有するセル構造を為しており、(1)セル構造内の電磁波通過部位の上方に、少なくとも1つの空孔を有する仕切り板を有する、又は(2)セル構造内の電磁波通過部位に、固体粉末試料を所定の電磁波通過長となるように配置可能でかつ固体粉末試料中に液体が浸透可能な試料容器を有する、試料測定用セル。 (もっと読む)


【課題】 蛍光X線を用いて被測定物に含まれる微少物質を測定するに際して、比較的簡単な構成で、被測定物の複数の面を正確に且つ安定して測定できるようにする。
【解決手段】 蛍光X線を用いて被測定物Wの材料中に含まれる物質を測定する物質測定装置Sであって、被測定物が配置される測定ステーションAsを有する装置ベースBsと、測定ステーションに配置された前記被測定物を位置決め状態で保持し且つ保持状態で回転し得る保持回転手段Mと、測定ステーションに位置決め状態で保持された被測定物の測定面にX線を照射する照射手段26と被測定物の測定面で反射したX線を検出する検出手段27とを有する測定手段と、該測定手段および前記保持回転手段の作動を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする問題点は、観測されるスペクトルにエネルギーシフトが発生しているため速い掃引はできなかったという点である。
【解決手段】1次ビーム源と、前記1次ビーム源より照射された1次ビームにより試料から発生した2次ビームを分光するための静電型エネルギーアナライザと、掃引信号を発生する掃引信号発生手段と、前記掃引信号に基づいて前記静電型エネルギーアナライザに掃引電圧を印加する掃引電圧発生手段と、を備えた表面分析装置において、前記掃引電圧のエネルギーシフト成分を打ち消すように、前記掃引信号に補正信号を加算することを特徴とする表面分析装置。 (もっと読む)


【課題】使用中にX線ラインセンサが使用に耐えない状態になることが抑えられるX線検査装置を提供する。
【解決手段】X線検査装置10は、X線を使用して物品の検査を行うX線検査装置10であって、X線照射器13と、X線ラインセンサ14と、制御コンピュータ20とを備える。X線照射器13は、X線を照射する。X線ラインセンサ14は、X線照射器13からのX線を検知する。制御コンピュータ20は、X線ラインセンサ14の検出レベルに基づきX線ラインセンサ14の使用が不可であると判断した場合に、X線ラインセンサ14の使用が不可である旨を報知する。 (もっと読む)


対象物の画像を記録する為の走査方式の放射線検知装置であって、対象物と相互作用をした後、扇形イオン化放射線ビームに暴露される一次元検知器ユニット(41)と、前記対象物の二次元画像を作成する為に反復して検知している間、対象物に対して一次元検知器ユニット(41)及び扇形ビームを相対移動させるデバイス(87,88,89,91)と、反復検知を制御する為の制御装置を備える。一次元検知器ユニット(41)は、イオン化放射線感応厚さdtを有し、厚さdtは、一次元検知器ユニットを照射する時には、扇形ビームの厚さよりも大きい。各々の一次元画像の暴露時間を短くし、且つ二次元画像の空間分解能を高くする為に、扇形ビームの一次元画像は、前記移動のn番目の長さ単位毎に記録される。ここで、nは、この長さ単位において扇形ビームの厚さのほぼ半分よりも小さくはなく、この長さ単位において一次元検知器ユニット(41)のイオン化放射線感応厚さ(dt)より小さい。
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【課題】 取得した投影データの再構成画像において、擬似焦点による2重画像を防止する。
【解決手段】 ターゲット上のX線焦点2を頂点とし、その中心軸4がカソードから放出される熱電子流と略同軸上にある円錐形状に第1照射野2aを形成するX線源1の焦点2から、上記カソードより放出される熱電子流に略直交する検出面を初期姿勢とする2次元検出器へ降ろした垂線と直角に交わる被検査体5回転軸を中心として、被検査体回転機構に載置した被検査体5をX線源1と二次元検出器の間で回転させ、被検査体5の投影データを取得する際、被検査体5の全部又は特定部分を、本来のX線焦点2による第1照射野2aのうち擬似焦点3による第2照射野3aの影響を受けない領域に移動して、各角度位相における被検査体5の投影データを取得する。 (もっと読む)


【課題】 マクロな領域での配向度を的確に評価し得る配向度評価方法を提供し、全体の配向度が高く、着磁特性等に優れた希土類焼結磁石を実現する。
【解決手段】 希土類合金粉末が圧縮成形された成形体またはその焼結体を奇数個に等分割し、中央部分の分割片と最外部の分割片についてX線回折を行った後、ロットゲーリング法により各分割片の配向度を算出して配向度のばらつきを評価する。算出に際しては、各回折ピークのX線回折強度についてベクトル補正を行う。希土類焼結磁石においては、中央部分の分割片と最外部の分割片において、ベクトル補正して算出される配向度の差を1.5%以下とする。 (もっと読む)


【課題】 分散性の評価方法として精度が高く、個人差のない評価法を開発することにより、金属酸化物を用いたトナーの最適な分散条件を規定し、安全で、低温定着で、トナー搬送性に問題がなく、ドット再現性の良い高画質がいつでも得られるトナーを安定して生産できること、および、そのような評価方法を採用することにより得られたドット再現性の良い高画質の画像が形成できる低温定着性を有する静電荷現像用トナーを提供すること。
【解決手段】 少なくとも樹脂、顔料、電荷制御剤からなるトナー混練物に波長1.54ÅのX線(CuKα線)を照射し、2θ(θ:ブラッグ角度)=32.9±0.5degの範囲内にあるX線回折パターンのピークのピーク積分強度を測定し、そのピーク積分強度によりトナー混練物の分散性を評価することを特徴とする静電荷現像用トナーの評価方法。 (もっと読む)


【課題】 測定が困難なγ-Fe2O3を精度良く定量する鉄鉱石中のγ-Fe2O3量の測定方法を提供する。
【解決手段】 (1)鉄鉱石の示差走査熱量測定または示差熱分析により測定された温度-示差熱曲線における650〜750℃の温度範囲で観測された発熱ピークの面積を基に、鉄鉱石中のγ-Fe2O3量を求める、(2)先ず、鉄鉱石のX線回折分析により測定されたX線回折パターンにおける回折角29.8〜30.5゜または42.9〜43.7゜で観測される回折ピークの強度からFe3O4及びγ-Fe2O3の総量を求め、次に、JIS M8213に準じて測定された前記鉄鉱石中の酸可溶性鉄(II)からFe3O4量を求め、前記Fe3O4及びγ-Fe2O3の総量と前記Fe3O4量から鉄鉱石中のγ-Fe2O3量を求める、または、(3)鉄鉱石を大気中で400〜650℃の温度で加熱処理した後、該鉄鉱石のX線回折分析により測定されたX線回折パターンにおける回折角29.8〜30.5゜または42.9〜43.7゜で観測される回折ピークの強度からγ-Fe2O3の総量を求める。 (もっと読む)


CT脅威解明システムは、脅威と脅威の特性とを識別する初期EDSスキャン工程と、脅威を解明する複数の2次CTスキャン工程とを含む。初期EDSスキャン工程及び2次CTスキャン工程は、個別の装置又は単一の装置内の複数工程とすることができる。2次スキャン工程は、脅威の特性に基づいて脅威を解明するために、2重エネルギースキャン及び/又は高分解能スキャンを利用することができる。オペレータの更なる調査のため、警告は、2次CTスキャン工程によって解明することができない脅威を知らせる。脅威は、2次スキャン工程の前にオペレータによって再調査され解明される。
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【課題】単一X線系統を形成する一組のX線源とX線検出器により、精度良く且つ迅速、確実にしかも効率良く、金属製ナイフである刃物等の平形状の異物を検出し得るようにした異物検査方法及び異物検査装置を提供する。
【解決手段】単一X線系統を形成するX線源3とX線検出器6とにより、進行している被検査物1を異なる二方向から撮像する。 (もっと読む)


携帯型X線装置及び、その装置の使用方法を説明する。本装置は、統合的電気系統を動力源としたX線管を有する。本X線管は、5つからなる低密度で、高Z物質を含む絶縁体に保護されている。本装置はまた、統合的な表示構造を有する。これらの構造により、X線装置のサイズと重量が低減され、装置の携帯/可搬性が高められる。本X線装置はまた、構造的に装置に付属していないX線検出方法を有するため、奔走地のみで操作を行うことが可能となる。そのため、本X線装置はまた、デジタルX線カメラとしても使用することができる。ポータブルX線装置は、現場作業、遠隔操作など、携帯性が重要視される場合や、養護施設、在宅看護、または授業などの可動的操作を行う場合に、特に有用性を発揮する。本装置が特徴とする携帯性は、病棟や歯科医院など、複数の装置を各部屋に設置して使用するのではなく、単一のX線装置をデジタルX線カメラとして複数の場所で使用する場合に特に有用であるとされる。
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本発明は、プロテインキナーゼC(PKC)θ、特に、PKCθの触媒ドメインの立体構造に関する。結晶学で製造するための、PKCθ触媒ドメインの発現方法、精製方法および結晶化方法を提供する。PKCθとインヒビターの複合体の原子座標もまた提供する。 (もっと読む)


【課題】 全ての試料において共通のバックグラウンド位置を自動的に設定することのできる分析装置を提供する。
【解決手段】 ICP発光分光分析装置において、複数の試料を測定する場合に、各試料毎にバックグラウンド位置の候補となる波長位置を選出する候補位置選出手段と、これらの候補位置の中から適当なものをバックグラウンド位置として決定するバックグラウンド位置決定手段を設ける。前記候補位置選出手段は、まず、測定波長位置の左側で最も発光強度の低い波長位置を検出し、その発光強度値IBGを基に評価基準値を算出する。次に、測定波長位置の左側で該評価基準値以下の発光強度を示す波長位置を全て選出してバックグラウンド候補位置とする。前記バックグラウンド位置決定手段は、これらの候補位置の中から全試料に共通して存在するものを選出し、バックグラウンド位置として決定する。 (もっと読む)


【課題】 X線回折装置において、複数の異なる測定軸を用いて得られた複数のデータを表示することに関して、それら複数のデータを有効に活用できるようにする。
【解決手段】 X線源から発生したX線を試料に照射すると共にその試料で回折したX線をX線検出器によって検出する測定装置2を備えたX線回折装置1である。測定装置2は測定の基準となる測定軸を複数有する。X線回折装置1は、画像を表示する表示装置4と、その表示装置4に供給する画像データを生成する画像データ生成部7,11,13とを有する。この画像データ生成部は、複数の測定軸の個々に関する測定データをTAB表示と共に個別に表示するための画像データを生成し、さらに、複数のTAB表示のうちの1つが指示されたときにそのTAB表示に対応する測定データを画面上に表示するための画像データを生成する。 (もっと読む)


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