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Fターム[2G001AA01]の内容

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表面架橋が均一な表面架橋吸水性樹脂およびその製造方法を提供する。
アクリル酸またはその金属塩を主成分とする吸水性樹脂の部分中和物または完全中和物からなる不定形破砕状粒子を表面架橋した吸水性樹脂から構成される吸水材であって、該吸水材を加圧電圧500VでArイオン放電研磨して測定される該吸水材表面の前記金属原子濃度が、研磨0秒値で0〜10%であり、研磨10秒値で2−35%である。使用する表面架橋吸水性樹脂は、特定粒子径の吸水性樹脂に、水濃度が特定範囲の表面架橋剤で表面架橋することで製造できる。 (もっと読む)


【課題】
澱粉中に微量に存在するリン含有量の定量方法として、通常化学分析法が使われている。この方法を用いる場合、試料を湿式灰化処理する必要があるが、この処理は複雑で長時間を要するため、工場での流れ作業に適用することは困難であった。したがって従来法より簡易かつ迅速なリン含有量の定量方法が必要である。
【解決手段】
リン含有量の定量のために蛍光X線分析装置を用いる。また、試料を圧縮錠剤化し、空気層の存在による測定誤差を少なくした。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブ集合体を形成する各単層カーボンナノチューブの特性を効率的且つ精度良く測定して解析する。
【解決手段】 バンドル状のカーボンナノチューブ集合体とシクロアミロース溶液とを混合し、超音波処理を行うことで、単層カーボンナノチューブが分散して含まれるカーボンナノチューブ含有溶液を生成する。カーボンナノチューブ含有溶液を濾過してから回転している基板に滴下し、乾燥させることでカーボンナノチューブ薄膜を形成する。カーボンナノチューブ薄膜に均等に分散する単層カーボンナノチューブに対してラマン顕微分光方法を用いて単層カーボンナノチューブの特性を解析する。 (もっと読む)


【課題】 X線による異物検査とX線によるX線遮蔽物のヒビや穴の検査との双方が行えるX線検査装置を提供する。
【解決手段】 被検査物2に異物が混入しているか否かを検査する異物検査モードと被検査物2にヒビ又は穴が存在しているか否かを検査するヒビ穴検査モードとの一方の検査モードを操作部10により設定し、制御部9は該設定された検査モードに基づき搬送装置1、X線源3、画像処理部6を制御する。 (もっと読む)


【課題】分析対象の元素を小液滴に濃縮して分析用試料板上で蒸発乾固し、全反射蛍光X線分析を行なう高感度化に関して、試料板由来のSiエネルギーピークを避けるために使用する高温でのガス処理純化を経たアモルファスカーボンウェーハ試料板の清浄度をさらに向上させ、半導体用高純度シリコンウェーハのレベルまで純化することを課題としている。
【解決手段】純化対象のアモルファスカーボンウェーハを三酸化二ホウ素ガラスの熔融液に接触させて、該ウェーハの表面並びに表面近くの浅い層にある分析を妨害する元素を液に吸出させ、冷却後加熱した超純水でリンスして純化し、分析面を疎水性化する。要すれば酸化性処理液で該純化ウェーハを洗浄して表面を一旦親水性化し、これに対して再度前記の熔融液の接触による純化を追加する。 (もっと読む)


【課題】軸方向に分離している線源素子アレイを使用する3次元コンピュータ断層撮影システムにおける軸方向のサンプリングギャップを解決する。
【解決手段】個別のX線素子及び検出器を患者又は対象物に対してz軸方向に平行移動させる。線源は1回転すると同時に、z軸方向に配置された線源素子同士の間隔に相当する距離だけ軸方向に平行移動する。小さい平行移動動作は、個別の線源の横列位置を通る軸平面が、個別の線源の横列位置と交わる軸平面と区別されることのないように設計される。このことにより、システムのz依存と、それに関係するサンプリングの問題を減少させる。 (もっと読む)


【課題】 表面層を備えたサンプルの検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】 その検査方法はX線の平行光線でサンプル22を照射中に、サンプル22の第1の反射率スペクトルを取得し、サンプル22の散漫反射特性を測定するために第1の反射率スペクトルを処理する。X線の収束光線でサンプル22を照射中に、サンプル22の第2の反射率スペクトルが取得される。サンプル22の表面層の特性を求めるために散漫反射特性を使用して、第2の反射率スペクトルが解析される。 (もっと読む)


【課題】 入射ビームのビーム厚みによる回折X線像のぼけを低減し、かつ、ダイナミックレンジの大きな画像を再生することにより、明度差のある鮮明なポトグラフ画像を得ること。
【解決手段】 ビーム厚みが経時的に変化した入射X線ビーム2を測定試料3に入射して回折させ、該回折した回折X線ビーム4を2次元の回折画像として画素単位で経時的に連続して画像検出部150にて検出し、演算処理部200において、該検出された2次元の回折画像の画素毎に、入射X線ビーム2の経時的なビーム厚みの変化量Δξに対する回折X線ビーム4のX線強度の明度変化率ΔM/Δξを算出し、該2次元の回折画像の算出値である明度変化率ΔM/Δξを画素毎に積算し、該積算した積算値マトリックスImをポトグラフ画像として生成する。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも高精度に物品の滞留発生を検出することが可能なX線検査装置を提供する。
【解決手段】 X線検査装置10では、制御コンピュータ20が、搬入口11a、搬出口11bに配置されたセンサ17a17b、センサ18a,18bおよびX線ラインセンサ14における商品Gの検出タイミングに基づいて、シールドボックス11内において搬送される商品Gの滞留発生の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】 波長分散形X線分光器(WDS)とエネルギー分散形X線分光器(EDS)を同時に装着した装置において、WDSで検出されたX線の波高分布をリアルタイムに得ることを可能とし、WDSの波高分析器の条件設定を簡単に行えるようにする。
【解決手段】 WDSのX線検出器に接続されている信号処理回路からの出力信号を、EDS用として構成されているマルチチャンネルアナライザに入力できるように切換スイッチを設ける。WDSの信号処理回路の出力を、マルチチャンネンルアナライザに入力するために必要なマッチング処理を行った後、マルチチャンネンルアナライザで波高識別して積算する。波高分布をEDSスペクトル表示装置に表示する。表示された波高分布からWDSの波高分析器の条件を設定すると、WDS用として構成されているシングルチャンネルアナライザの条件が自動的に設定される。 (もっと読む)


【課題】検出器に実際に作用するX線強度を求めることを簡単に可能にする。
【解決手段】少なくとも1つの検出器要素(3)の検出器出力信号x(i,j)とX線放射器(1)の少なくとも1つの予め与えられたX線放射器入力値y(i)とから、検出器出力信号に依存する強度関数S(x(i,j))の検出器要素に関係した係数sn(j)およびX線放射器入力値に依存する強度関数Q(y(i))のX線放射器に関係した係数qm(i)を計算する計算手段(4)を備え、係数sn(j),qm(i)の計算は、係数sn(j),qm(i)、検出器出力信号x(i,j)および少なくとも1つのX線放射器入力値y(i)を含む連立方程式(4.2)を解くことによって実行可能であり、連立方程式は、検出器出力信号に依存する強度関数S(x(i,j))とX線放射器入力値に依存する強度関数Q(y(i))との間の関係を作る方程式を含む。 (もっと読む)


短X線パルスを発生するX線装置であって、熱陰極(12)および陽極(16)を有するX線管(10)と、X線パルスを発生するために陽極(16)に印加される高圧パルスを発生する第1の回路(22,20,18)とを備えたX線発生器である。X線発生器は、X線放射(30)の発生には不十分な程度の、X線管(10)を余熱する低電圧を陽極(16)に永続的に印加する第2の回路(26)を含む。第1の回路は、高圧スイッチ(18)を介して陽極(16)に印加され得る高圧コンデンサ(20)を充電させる高圧電源装置(22)を有する。第2の回路はマルクス発生器で、永続的に低電圧を発生するとともに、高電圧を発生するマルクス発生器を駆動する電源が1つだけ存在する。このX線発生装置は、X線(30)によって物体の像を生成する撮像装置(44,46)を有する物体検査装置の一部を構成する。
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【課題】X線光学素子の位置決め精度を緩和でき、可干渉性の低いX線源でもX線干渉を実現でき、一般用途への実用化が図られるX線シアリング干渉計を提供する。
【解決手段】X線シアリング干渉計は、X線を分割するX線分割光学系10と、X線分割光学系10によって分割されたX線を干渉させるX線干渉光学系20などで構成され、X線分割光学系10とX線干渉光学系20との間には物体Wが配置され、X線分割光学系10は、間隔D1で配置された一対の人工格子11,12と、人工格子12からの回折X線のうち所望の回折X線だけをブラッグ回折によって選択する結晶格子13を含み、X線干渉光学系20は、間隔D2で配置された一対の人工格子21,22と、人工格子22からの回折X線のうち所望の回折X線だけをブラッグ回折によって選択する結晶格子23を含む。 (もっと読む)


【課題】 X線遮蔽のれんを容易に着脱でき、装着することで検査ボックスの開閉扉を閉めることができ、安全スイッチが作動して検査できるX線検査装置を提供する。
【解決手段】 装置前面に設けられた開閉扉8を、支軸8bを中心に回転して開ける。スイッチ作動片8aが差込口11cから離れ、安全スイッチ11が作動停止する。受枠12cに支持されたX線遮蔽のれん12を手前に引き出すと、係合片12aが手前に位置し、可動板11aがバネ11dに押されて下がり、差込口11cが下方に下がる。X線遮蔽のれん12を取り出し洗浄する。再度、X線遮蔽のれん12を受枠12cに入れ奥に押し込むと、係合片12aが可動板11aを上方に押し上げる。差込口11cの奥に検査ボックス5に取付けられた安全スイッチ11が現れる。開閉扉8を閉じると、スイッチ作動片8aが差込口11cに挿入され、安全スイッチ11が作動する。 (もっと読む)


【課題】 計測時間中に発生する超伝導X線分析装置の動作点の変動に起因するエネルギースペクトルの半値幅の増大を抑え、高いエネルギー分解能を有する超伝導X線分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 波高分析装置から出力されるエネルギースペクトルを有限時間間隔で複数回測定し保存する記憶装置と、エネルギースペクトルの各ピーク位置をシフト補正して加算するシフト補正加算処理装置を設けることとした (もっと読む)


【課題】単結晶の外部幾何構成に関係なく、結晶配向の決定および配向固定における精度の向上を確実にする。
【解決手段】単結晶1の固定はサファイアまたは炭化ケイ素などのきわめて硬い材料を用いて正確におこなう。結晶格子の配向を決定するために単結晶が回転テーブル2上に調整可能に位置決めされ、回転テーブルの少なくとも1回転中に、複数のx線反射Rに基づき、結晶格子の配向が決定される。単結晶の固定および基準方向に向けられた支持材における固締を行う前に、基準方向としての回転テーブルの軸(X−X)に対する格子面NEの法線の決定された角度を参照して、結晶格子の配向が実現される。 (もっと読む)


【課題】蛋白質結晶のX線結晶解析を行うに当たり、蛋白質結晶を崩壊させることなく、かつ該結晶を結晶母液のない状態で凍結させる。
【解決手段】一方の端部に内径50〜1000μmの環状突起体を備えたキャピラリーに母液を含む結晶をすくい取り、母液を吸引除去すると同時に結晶を凍結し、環状突起を屈曲し、X線結晶回折測定を行う。 (もっと読む)


本発明は、UMPキナーゼの結晶構造、ならびにUMPキナーゼの阻害薬およびアロステリックモジュレーターをスクリーニング、同定および設計するためのコンピューター支援法に関する。 (もっと読む)


【目的】本発明の目的は、毛髪又は体毛に含まれる元素の含有量を測定して、この元素含有量が健常人では一定であるという恒常性(ホメオスタシー)に着目し、この恒常性からの変動により体調の診断を行って、食生活の改善やガンのスクリーニングをする方法を提供することである。
【構成】本発明の体調診断方法は、毛髪又は体毛の任意部位に含まれる元素の含有量を測定して体調の診断を行うことができる。体調は日々変化しているが自覚することは少ないから、この体調の変化を客観的に数値化して表すことが望まれる。毛髪又は体毛は固形物であるので取扱が容易で、元素の含有量を分析するには最適で、定期的に、大量の診断を行うことができる。毛髪又は体毛による体調診断は、その毛根を分析すれば現在の、任意部位を分析すればその過去時の元素含有量を測定できるので、極めて有効な体調診断方法である。 (もっと読む)


【課題】 試料2である半導体基板上のハフニウム含有膜に、不純物として含まれる鉄、銅などの遷移金属を、正確に分析すること。
【解決手段】 イリジウムを含む陽極11を持つX線管10から発生したX線3の中からの分光手段13によって選択分離したIr−Lα線4を、試料2のハフニウム膜上で全反射する方向で照射し、全反射方向以外の方向5に発生した蛍光X線を、検出器20で検出する。これによってFe−Kα線が検出されるだけでなく、Cu−K線の検出の妨害となるHf−Lα線の発生を抑制し、Raman散乱の上端エネルギーを小さく移動させて、Cu−K線との重なりを解消することができる。 (もっと読む)


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