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Fターム[2G001SA13]の内容

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【課題】簡易な構造で、X線漏洩を最小限に抑制することができるX線検査装置を提供することである。
【解決手段】X線検査装置100においては、ベルトコンベア800により商品900が搬送され、X線照射装置200から照射されるX線210によって、商品900が検査される。商品900を搬送するベルトコンベア800に一対の案内ガイド700が設けられ、商品900がベルトコンベア800上で誘導される。また、ベルトコンベア800の搬送上流側および搬送下流側の一対の案内ガイド700間にX線漏洩防止カーテン500が配設される。X線漏洩防止カーテン500は、ベルトコンベア800の幅方向に異なる複数種の幅を有する一の幅を有する回転板501a,502a,503a,504aおよび他の幅を有する回転板501b,502b,503b,504bからなる。 (もっと読む)


【課題】検査対象物の端部付近に小さな異物が混入している場合においても、該異物を検出可能なX線検査装置を得る。
【解決手段】搬送コンベア10によってY軸方向へ搬送されている検査対象物1に対してX線を照射するX線源11、12と、X線源11、12のそれぞれに対応し、X線源11、12から検査対象物1に照射され透過したX線を検出するX線検出器13、14とを備えている。X線源11は、図1のZ軸方向であって検査対象物1の上方から、検査対象物1の幅方向の一端部を中心として扇状にX線を照射できるように配設されている。X線源12は、図1のZ軸方向であって検査対象物1の上方から、検査対象物1の幅方向の他端部を中心として扇状にX線を照射できるように配設されている。 (もっと読む)


【課題】放射化分析や質量分析の適用が困難な試料に対して、正確に原子核の分析を行う。
【解決手段】この原子核分析装置10は、γ線源11、放射線検出器15、γ線モニタ用検出器16、パーソナルコンピュータ(分析部)17を具備する。この分析方法においては、被測定試料原子核40にγ線12が照射されることによって、被測定試料31中の原子核40に(γ、n)反応を生じさせ、この際に発生する中性子41のエネルギー(スペクトル)を放射線検出器15によって測定することによって、原子核40の核種を特定する。ここで、γ線12のエネルギーを調整することによって特定の反応((γ、n)反応)のみを選択的に生じさせることができる。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー分散型X線分光器に用いられるシリコンドリフト型検出器においてバックグランドを低減する。
【解決手段】 X線検出素子1と電気接続するための電極端子板2とペルチェ素子3との間にペルチェ素子3を構成する材料の平均原子番号よりも原子番号の小さな元素を主成分とする第1遮蔽体5と、ペルチェ素子3を構成する材料よりも原子番号の大きな元素を主成分とする第2遮蔽体6を備えることにより、X線検出素子1を透過したX線によってペルチェ素子3から発生する二次X線がX線検出素子1に入射する量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、微小異物の検出を確実に行うことができるX線検査装置を提供することである。
【解決手段】X線検査装置100は、物品にX線S1を照射し、シンチレータ300による光変換をフォトダイオードアレイ(PDAと略記する)400で検出することにより物品600内の微小異物610を検出することができ、シンチレータ300のX線照射側にスリット部材500を積層したものである。特に、本発明の実施の形態に関するX線検査装置100では、シンチレータ300のX線照射側にスリット部材500が積層され、X線検査装置100aでは、さらに防水部材700が積層される。 (もっと読む)


【課題】X線透過量に基づいて生成する透過画像から仕切り部材の位置を正確に検知するとともに、検査性能の低下を防止する。
【解決手段】被検査物Wを搬送方向Yに搬送するベルトコンベア5と、ベルトコンベア5の搬送面5aに近接して設けられ、搬送面5aを搬送方向Yと直交する方向Zに分割して複数の検査レーン14を形成する仕切り部材11と、検査レーン14に搬送されている被検査物WにX線を照射するX線発生器21と、被検査物Wを透過してくるX線を検出するX線検出器22とを備え、X線透過量に基づいて透過画像を生成し、この透過画像から被検査物Wの品質を検査するX線検査装置1において、仕切り部材11を、搬送手段5の搬送方向Yに延在する略板状のX線易透過部12と、X線易透過部12の搬送手段5の搬送面5aに近接する底部に設けられているX線難透過部13とから構成した。 (もっと読む)


【課題】筐体の搬入口及び搬出口が開放される面積と時間を極力抑えてX線遮蔽性を向上させる。簡素な構成とするとともに、清掃性を良好にする。
【解決手段】遮蔽構造の筐体3と、被検査物Wを搬送するベルトコンベアと、被検査物WにX線を照射するX線発生部11と、被検査物Wを透過したX線を検出するX線検出部12と、筐体3の搬入口4a及び搬出口4bに設けられているX線遮蔽部材21とを備えるX線検査装置1において、X線遮蔽部材21として複数の金属板22a〜22cからなるX線遮蔽ユニット21を備え、X線遮蔽ユニット21は、複数の金属板22a〜22cが、その上縁部23a〜23cが近接して吊り下げられ、その下縁部24a〜24cと搬送面との間の距離が下流側の金属板22cほど短く形成されており、金属板22a〜22cを被検査物Wに押された搬送方向Yの上流側の金属板22aが次の金属板22b,22cを押すように配置した。 (もっと読む)


【課題】低エネルギX線の散乱による被検査物内の異物像のコントラストの低下を防止し、簡単な操作により、様々な材質の被検査物のそれぞれに良好なコントラストの異物像を得ることができ、ひいては異物の検出性能を常に良好なものとすることのできるX線検査方法および装置を提供する。
【解決手段】X線発生器1からのX線を被検査物Wに照射し、その被検査物Wを透過したX線の空間線量分布から、被検査物内の異物の有無を判定するに当たり、X線発生器1と被検査物Wの間に、当該被検査物Wの材質と同じ材質、もしくは、当該被検査物Wの材質とX線に対して等価な物質からなるX線フィルタFを介在させることで、被検査物W(正常部位)を透過しやすいX線で、かつ、被検査物W内で散乱しにくいエネルギ帯のX線を選択的に被検査物Wに照射することを可能とし、被検査物W内でのX線の散乱による異物像のコントラストの低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】多連製品に関しても、適正内容量からの過不足を容易に検出することが可能なX線検査装置を得る。
【解決手段】X線検査装置1は、物品50にX線を照射するX線照射部7と、物品50を透過したX線を検出するX線検出部8と、X線検出部8の検出結果から得られるX線透過画像に基づいて、輝度ごとの画素数を示すヒストグラムを作成するヒストグラム作成部92と、良品に関するヒストグラムにおけるピークの個数と、検査対象の物品50に関するヒストグラムにおけるピークの個数との比較結果に基づいて、検査対象の物品50の良/不良を判定する判定部94とを備える。 (もっと読む)


【課題】物品供給装置からX線検査装置の搬送コンベアへの物品供給量を適正に制御することにより、正確な異物検査を実行することが可能なX線検査装置を得る。
【解決手段】X線検査装置1は、検査対象である物品50にX線を照射するX線照射部7と、物品50を透過したX線を検出するX線検出部8と、上流の物品供給装置12から供給された物品50を、X線照射部7とX線検出部8との間のX線照射経路100を通過するように搬送する搬送コンベア6と、X線検出部8の検出結果(データS1)から求めた物品50の厚みに基づいて、物品供給装置12から搬送コンベア6への物品供給量を制御するコンピュータ9とを備える。 (もっと読む)


【課題】転倒しやすい被検査物を安定的に搬送でき、X線漏洩のおそれが少なく、機長が過大とならず設置スペースが小さくて済むX線検査装置を提供する。
【解決手段】X線発生手段及び検知手段を有する筐体2の前段から後段に搬送手段6,8 で被検査物を搬送する。筐体外の搬送手段8を覆っているカバー9の端面11は閉止され、端面の近傍であって搬送方向に平行なカバーの壁面の一方に開口12が形成され、ここで外部搬送手段7の端部と搬送手段8の端部が並列している。ここに設けられた案内手段15により、開口を経て外部搬送手段と搬送手段との間で被検査物が乗り移る。カバーの機長を短くしても開口からX線が漏洩する可能性は低く、かつ略Z型の経路で被検査物は安定して乗り移れる。 (もっと読む)


【課題】遮蔽手段の異常状態を安価な構成で且つ確実に検知することができるX線検査装置を提供すること。
【解決手段】検査空間22内の被検査物WにX線を照射するX線発生器9と、被検査物Wを透過するX線を検出して透過量に応じた濃度データを出力するX線検出器10と、X線発生器9が発生するX線が検査空間22の外部に漏えいすることを防止する遮蔽カーテン16と、を備え、X線検出器10から出力される濃度データに基づいて被検査物Wの検査を行うX線検査装置1において、遮蔽カーテン16を通して検査空間22内に侵入した光の照度を測定する照度センサ13と、照度センサ13が、予め定めた値以上の照度を予め定めた時間以上連続して測定したとき、遮蔽カーテン16が異常状態であると判定する判定部17とを備えた。 (もっと読む)


【課題】X線検査部と計量部とが単一のユニットとして構成された計量装置において、X線漏洩防止部材が計量に与える影響を低減し得る、計量装置を得る。
【解決手段】計量装置1は、物品通過用の搬出口3Bが形成されたシールドボックス2と、シールドボックス2の内部に配置され、物品50の重量を計量する計量部4と、シールドボックス2の内部において計量部4に連続して配置され、物品50にX線を照射し、物品50を透過したX線を検出することにより、物品50に対する検査を実行するX線検査部5とを備え、計量部4は、物品50を搬送する搬送コンベア10と、搬送コンベア10上を搬送されている物品50の重量を計量する計量器11と、搬送コンベア10に取り付けられ、X線が搬出口3Bからシールドボックス2の外部に漏洩することを防止するためのシールド板12とを有する。 (もっと読む)


【課題】走査装置を通過するコンベヤシステムとの互換性を有し、かつ高速な走査が可能なX線検査システムを提供する。
【解決手段】物品を検査するX線画像化検査システムは、撮像容積(16)の周りに延在し、放射されるX線が撮像容積を通過できるように配向された複数の点状放射源(14)を構成するX線放射源(10)を有する。X線検出器アレー(12)は同様に走査容積の周りに延在し、点状放射源からの撮像容積(16)を通過したX線を検出し、この検出されたX線に基づく出力信号を生成するように構成されている。コンベヤ(20)は撮像容積(16)を通過して物品が運ばれるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】X線センサのX線入射面に付着している又は付着し得る、水滴や塵等の環境を、生産ラインを長時間停止させることなく除去することが可能な、X線検査装置を得る。
【解決手段】X線検査装置1は、検査対象である物品50にX線を照射し、物品を透過したX線を検出することにより、物品50に対する検査を実行するX線検査装置であって、X線照射部4と、ラインセンサ6を有するX線検出部5と、ラインセンサ6に近接して配置され、ラインセンサ6のX線入射面6Aに付着している又は付着し得る環境を、ラインセンサ6の長手方向に関して同時に除去するスクレパー10とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、物品に必要であるが、その位置を特定できない必要部品を、異物として誤検出することなく、異物混入検査を行うことができるX線検査装置を提供する。
【解決手段】 X線源からのX線を物品に照射し、該物品を透過する透過X線をX線検出器で受け、前記透過X線を画像処理手段により画像処理し、物品を検査するX線検査装置であって、
前記透過X線に基づき前記物品に備えるべき必要部品の存在有無を判定し、
前記必要部品が存在すると判定される場合には、その存在領域を自動設定し、
前記存在領域とそれ以外の領域の検査条件を異ならせて、前記物品内における異物検出を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用時に冷却空気が筐体内に供給されるX線異物検出装置において、筐体内の圧力が上昇せず、内部の熱を効率的に排出でき、清掃時に筐体内へ水分が浸入しないようにする。
【解決手段】X線異物検出装置1では、温度センサ14で検出した筐体3内の温度が所定温度以上である時、制御手段10が制御弁13を開として筐体3内にボルテックスチューブ11で冷却空気を供給し、X線発生手段7を冷却する。同時にアクチュエータ20が作動されて扉16が駆動され、筐体3の排気口15が開放される。筐体内の圧力上昇が抑えられ、排気によって冷却効率が向上する。不使用時にはアクチュエータは作動せず扉が排気口を閉止するので清掃時に内部に水が入ることはない。 (もっと読む)


【課題】透視X線画像の視野や観察位置を変化させるためのステージやX線測定光学系の移動操作の操作性を向上する。
【解決手段】3Dデータ作成部25はステージ4上に載置された被測定物Sを光学撮影した画像に基づいて3Dオブジェクトのデータを作成し、3D画像作成部26は被測定物S、ステージ4、X線測定光学系1をそれぞれ3Dオブジェクトとする3D画像を作成する。この3D画像は表示部13の画面上に表示される操作画面内に透視X線画像と並べて表示される。3D画像上でマウス操作を行うことで3Dオブジェクトを選択して移動させると、この操作に連動して駆動制御部28がステージ4やX線測定光学系1を移動させるべく制御を行う。これにより、オペレータは操作画面のみを見ながら移動操作を行うことができる。しかも被測定物SとX線測定光学系1との位置関係を直感的に把握できるので、衝突回避の移動を行う際の操作性も向上する。 (もっと読む)


【課題】X線の外部漏洩を効果的に抑制することが可能なX線検査装置を得る。
【解決手段】X線検査装置1は、シールドボックス2,3と、シールドボックス2,3内に配置されたX線照射部及びX線検出部と、物品100がX線照射部とX線検出部との間のX線照射経路60を通過するように、物品100を搬送するベルトコンベアユニット8と、X線照射部の下方においてベルトコンベアユニット8に取り付けられ、X線照射方向に関するX線照射経路60の一部を取り囲む、X線遮蔽部材19とを備える。 (もっと読む)


【課題】平面視における被検査物の搬送方向長さが一定ではない場合でも、簡易な構成のままで被検査物の検査を効率よく実施することが可能なX線検査装置を提供する。
【解決手段】X線検査装置10では、コンベア12によって搬送される商品Gに対して、X線照射器13からX線を照射し、X線ラインセンサ14において検出されたX線量に基づいてX線画像を作成して異物混入の検査を行う装置であって、制御コンピュータ20が、ユーザによって選択可能な第1モードと第2モードとを有している。第1モードでは、商品G1がX線ラインセンサ14上を通過している間、X線ラインセンサ14において検出されるX線透過量に基づいてX線画像を作成する。第2モードでは、商品G1の先頭を検知してから所定の距離dの分だけX線透過量に基づいてX線画像を作成する。 (もっと読む)


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