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Fターム[2G015DA01]の内容

絶縁性に関する試験 (1,755) | 試験のための処理 (54) | 試験の準備 (32)

Fターム[2G015DA01]に分類される特許

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【課題】採油時及び分析時に絶縁油に空気がふれないように、確実且つ容易にすることができる採油装置及び方法を提供する。
【解決手段】OFケーブル1の接続箱2から絶縁油を採取する採油装置10であって、接続箱2の採油口を開閉するコネクタ3に着脱可能に装着され、油密状態でコネクタ3に開閉動作をさせる開閉治具20と、開閉治具20にホース11、12で接続されたガス分析用容器30と、ガス分析用容器30にホース13、14で接続され、ガス分析用容器30から送られた絶縁油を貯留する特性試験用容器32と、ガス分析用容器30と開閉治具20との間のホース11、12を閉塞又は開放する油留め金具40と、ガス分析用容器30と特性試験用容器32との間のホース13、14を閉塞又は開放する油留め金具40と を備える。 (もっと読む)


【課題】試験工数の増大によるコスト高および品質の不安定要素を解決し、簡易に絶縁耐圧試験が行える電子機器を得ること。
【解決手段】本発明にかかる電子機器は、サージ保護用のバリスタ5と、サージ保護の対象である被保護回路1と、を備え、バリスタ5はプリント基板6に実装されており、アースに接地された筐体8とバリスタ5は、プリント基板6をアースネジ7で筐体8に取り付けることにより電気的に接続されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】従来の技術では空間の特徴的な周波数を監視している場合、地域によって特徴的な周波数が異なるため、人による初期設定が必要になることや、特徴的な周波数が突然なくなってしまうことがある為、誤検出の可能性がある。例えば、特徴的な周波数として放送波や通信波の周波数を監視していた場合にその放送がなくなった場合など。また、外部から特定の周波数を発生させる場合は、人が特定の周波数を発生させる必要があるため、常設形の装置には対応できない問題がある。
【解決手段】本発明のアンテナが健全であるか否かの判定は、アンテナケーブル断線時は広帯域で周波数レベルが下がることに着目し、広帯域で監視し、予め計測した基準データ(閾値)と比較し、判定レベル以下になった時、電気機器絶縁診断装置の受信アンテナに異常があることを判定する判定手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サージ・アレスタが接続された高電圧システムの試験時に、サージ・アレスタの損傷を防止できる課電圧保護機能を備えたデバイス及び高電圧システムの試験方法を提供する。
【解決手段】過電圧保護機能を備えたデバイスは、バリスタ5を有し、第一の接続部7により、第一のライン30を介して回路装置2の高電位に接続され、また第二の接続部8は第二のライン10を介してアースに接続される。更なるインピーダンス17を有し、このインピーダンス17は、高電圧システムの試験時には第二の接続部8とアースとの間に接続される。対応するライン10,30は、スイッチング装置11により遮断され、第一のライン30および/または第二のライン10が、先ず最初に遮断され、そして、インピーダンス17が挿入される。試験電圧が前記回路装置2に加えられると、前記バリスタ5の電圧は、加えられた試験電圧よりも低く、バリスタ5の過負荷が防止される。 (もっと読む)


【課題】地球環境への負荷を低減し、かつ、試験装置や試験のための設備を複雑にすることなく、高電圧試験を実現する。
【解決手段】この試験装置1は、圧力容器10と、圧力容器10の内部空間13に配置され、被試験体12が載置される載置台30と、圧力容器10の内部空間13に配置され、載置台30に載置された被試験体12に試験電圧を供給する試験電極26,27と、圧力容器10の内部空間13の気圧を上昇させる加圧手段と、を有し、加圧手段により圧力容器10の内部空間13の気圧を上昇させた状態で、載置台30に載置された被試験体12に試験電極26,27から試験電圧を供給して、被試験体12の試験を行う。 (もっと読む)


【課題】磁界プローブの校正をやり直すことなく、一度、校正すれば部分放電を精度良く検出できる。
【解決手段】電気機器本体10のアース端子に接続した接地線11に線対称に一対の磁界プローブ15a、15bを配置し、機器本体を課電しないで、校正パルスを接地線11に流し、一対の磁界プローブ15a、15bの出力の和で校正する。このとき得た校正値を記憶しておく。その後、機器本体を課電し、部分放電パルスを一対の磁界プローブ15a、15bで捕捉し、磁界プローブ15a、15bの設置位置が校正時と多少ずれても磁界プローブの出力の和には変化が生じないことから、この出力の和から部分放電の電荷量を算出できる。 (もっと読む)


【課題】プローブの校正をやり直すことなく、一度、校正すれば部分放電を精度良く検出できる。
【解決手段】電気機器本体10のアース端子に接続した接地線11に主磁界プローブ15aと補助磁界プローブ15bからなる磁界プローブ15を配置し、機器本体を課電しないで、校正パルスを接地線11に流し、補助磁界プローブ15bの出力が最も小さくなるように磁界プローブ15の位置を調整した後、主磁界プローブ15aを校正する。このとき得た校正値を記憶しておき、その後、機器本体を課電し、部分放電パルスを磁界プローブ15で捕捉し、再度、補助磁界プローブ15bの出力が最も小さくなるように磁界プローブ15の位置を調整し、校正時と同じ設置位置とした後、主磁界プローブ15aで捕捉した磁界信号を前記校正値から部分放電電荷量を算出する。 (もっと読む)


【課題】低い電圧で耐電圧試験を模擬的に実現することができ、且つ試験条件を容易に変更することができる模擬変圧器及び耐電圧模擬試験装置を提供する。
【解決手段】この耐電圧模擬試験装置60は、商用電源電圧を所定の電圧範囲に昇降するスライダック12と、商用電源電圧とスライダック12の1次側とを断接する電源スイッチ13と、スライダック12に過電流が流入するのを防止するヒューズ14と、図1に記載の模擬変圧器50からサージ電圧が伝わるのを防止する絶縁変圧器11と、を備え、スライダック12の2次側を絶縁変圧器11の1次側と接続し、絶縁変圧器11の2次側を被試験用の模擬変圧器50と接続した状態で、実際の変圧器に印加される異常電圧に相当する電圧を模擬変圧器50に印加することにより、模擬変圧器50の耐電圧試験を実施する。尚、絶縁変圧器11とスライダック12との間に感電防止用の絶縁板15を立設する。 (もっと読む)


【課題】完成品の状態で絶縁耐圧試験が実施可能な電源装置を提供する。
【解決手段】電子回路基板10を収容したシャーシフレーム20の内部に、入力2a,2bとフレームグランド8間にサージアブソーバ4,5を備えた電源装置1において、前記サージアブソーバ4,5にショートバー6を接続し、前記シャーシフレーム20に開口21Aと、該開口21Aに臨む突片21とを設け、前記ショートバー6と前記突片21とを、絶縁部材10を間に挟んで、前記シャーシフレーム20の開口21Aを通じて外部から螺入する固定ねじ7で導通可能に連結したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高湿度の環境下などのであっても、確度高く塩害の予測監視できる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 絶縁体からなる基板上に所定の間隔を置いて平行に配置され、印加される電圧に基づいてマイグレーションを起こす監視電極対と、監視電極対が形成された側の基板上に、監視電極対の間に監視電極対それぞれと間隔を置いて平行に配置される監視測定電極と、監視測定電極と一方の監視電極との間の電圧を監視電圧値として測定する測定手段と、監視電圧値に基づいてマイグレーションの進行の度合いを検出する検出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】注型された電気機器の外部放電を抑制し、内部からの部分放電特性を感度よく測定する。
【解決手段】接離自在の一対の接点2、3を有する真空バルブのような電気部材を絶縁層7内に埋め込んだ注型品の試験装置であって、注型品から導出された可動側通電軸5のような主回路導体径をφ1とし、主回路導体に電圧を印加するリード線16径をφ3とし、リード線16と主回路導体間に配置する接続電極15径をφ2とすると、φ2>φ3>φ1として、外部放電を抑制して電気試験を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転電機がインバータ駆動に耐えられるかどうか正しく検査,診断できる部分放電検査方法を提供する。
【解決手段】インパルス電圧を用いた回転電機の部分放電検査,診断において、高周波部分放電計測信号の信号強度と部分放電電荷量との相関関係を導出し、回転電機の部分放電劣化が懸念される電荷量に対応する高周波部分放電計測信号の信号強度である閾値を決定する。その後、回転電機に所定の繰り返しインパルス電圧を印加して高周波部分放電計測器で部分放電の信号強度を計測し、計測した部分放電の信号強度が前記閾値を超えているか否かを判断することにより、回転電機がインバータ駆動に耐えられるかどうか検査・診断する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも検査コストを低減でき、短時間で精度よく検査することができるコイルの非破壊検査方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】モータコア8に装着されたコイル7と、コイル7に対面させる電極2とを検査容器10内に配置するコイル配置工程と、検査容器10内を所定圧力まで減圧する減圧工程と、減圧された所定圧力下において気化しうる導電性液体6を、検査容器10内に注入し、導電性液体6を気化させることにより、検査容器10内を導電性気体雰囲気とする雰囲気形成工程と、コイル7と電極2との間に電圧を付与して両者の間に流れる電流の値を測定することにより、コイル7の傷の状態を判定する検査する測定工程とを有する。減圧工程の前には、一旦予備的に上記検査容器内を減圧した後に不活性ガスを充満させる雰囲気置換工程を行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フィルタを設けることで信号ラインにコンデンサが直列に挿入され直流的には断線状態となっても、センサ用整合抵抗の外れ等の異常を検出でき、装置の健全性を自己診断することができる部分放電検出装置および部分放電検出方法を得ること。
【解決手段】部分放電検出装置10は、部分放電の電磁波を検出するセンサ1と、センサ用整合抵抗2と、ケーブル3と、信号ラインに直列に挿入されるコンデンサを含むフィルタ4およびスイッチ5からなる並列回路と、入力抵抗6,7および回路電源8を有してA点の電位を形成する電位形成回路と、自己診断時には、スイッチ5を閉路状態に制御した後に、A点の電位に基づいてセンサ用整合抵抗2の外れまたはケーブル3の断線等の異常を判定する部分放電判定・自己診断回路11と、を備える。また、部分放電判定・自己診断回路11の制御により、模擬パルス発生装置12に模擬パルス信号16を出力させ自己診断を行う。 (もっと読む)


【課題】複数本の高低圧用検電器を短時間で能率よく耐電圧試験を行えるようにする。
【解決手段】複数本の高低圧用検電器1の各握り部4を相対向状に配備する導電性スポンジ等からなる接地側電極24,24間で一括して挟み込み、複数本の高低圧用検電器1の各検知子2を相互に電圧側電極26に一括して電気的に接触させて接地側電極24と電圧側電極26間に電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】高圧受電設備内の部分放電を測定する部分放電測定器を高圧受電設備の特性に合わせて校正できる高圧部分放電測定装置を提供することである。
【解決手段】高圧受電設備内の電線に校正用の擬似部分放電を発生させる校正用放電発生器を接続し、校正用放電発生器で発生させた校正用の擬似部分放電による高圧受電設備の引き込みケーブルのシースアース線または高圧受電設備内の接地コンデンサに分流する放電電流を高周波電流検出器で測定し、高周波電流検出器で検出された擬似部分放電の高周波電流に相当する電荷量を部分放電測定器で測定して表示出力し、部分放電測定器の表示出力が校正用放電発生器で発生させた校正用の擬似部分放電の電荷量に相当する値となるように表示出力校正器で部分放電測定器を校正し、校正した部分放電測定器で部分放電を測定し表示出力する。 (もっと読む)


【課題】被膜付電線における絶縁被膜の絶縁破壊電圧を正確に測定することができる被膜付電線の絶縁破壊試験装置及び絶縁破壊試験方法を提供すること。
【解決手段】絶縁破壊試験装置1は、被膜付電線8における絶縁被膜82の絶縁破壊電圧を測定するものであり、印加手段2、測定手段3、電解液容器4、絶縁液容器5を有している。被膜付電線8の中間部803を電解液容器4の電解液41中に配置し、被膜付電線8の一端部801を、絶縁液容器5の絶縁液51中に浸漬させた状態で他方の電極22に導通させ、かつ被膜付電線8の他端部802を、絶縁液51を貯留する他の絶縁液容器50の絶縁液51中に浸漬させておき、印加手段2によって、一対の電極21、22間に印加する電圧を徐々に上昇させ、測定手段3によって、電解液41中の被膜付電線8における絶縁被膜82が破壊する電圧を絶縁破壊電圧として測定する。 (もっと読む)


【課題】従来の放電電荷測定で測定される電荷は見かけの電荷であり、真電荷とは異なるものであった。このため、さらに精度の高い電荷校正装置が求められていた。
【解決手段】以上の課題を解決するため、本発明は、両電極を絶縁性材料からなる部材で支持することにより部分放電の際に外部回路に流れる電流を抑制し、ギャップに流れる電流を発生源とする電磁波を検出することで、真電荷の校正を行うことが可能な電荷校正装置を提案するものである。 (もっと読む)


【課題】絶縁キャップ(作業用防具)を試料とする耐電圧試験を、煩雑な試料の位置調節作業を要することなく、適正に行えるようにする。
【解決手段】試験水槽201に収納され、試験水槽201に基準面まで貯めた水槽清水Wp中の水槽電極241と基準面から規定突出量突出させ互いに規定間隔だけ離間させて水槽清水Wpに浸かる2以上の絶縁キャップ11に基準面まで貯めた試料清水Ws中の試料電極261とに試験電圧を印加して行う耐電圧試験における基準面となる上面を有する吸水性の基体111と、基体111の上面に設けられ絶縁キャップ11を底面122で支持する同一深さを有する2以上の位置決め孔121とを備え、位置決め孔121の深さは、底面122が支持する絶縁キャップ11の基準面からの突出量が規定突出量となる深さであり、位置決め孔121の配置間隔は、絶縁キャップ11を規定間隔だけ離間させる配置間隔である。 (もっと読む)


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