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Fターム[2G020CC02]の内容

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【課題】交流電源の電源周波数に依存せずに、常に検出下限性能が最適化された状態で測定データを取得することができる原子吸光分光光度計を提供する。
【解決手段】原子吸光分光光度計110に搭載されたマイコンチップ42上で動作する制御プログラムにおいて、交流モータ22を駆動させる交流電源周波数(50Hz/60Hz)の各場合に対して検出下限性能を最適化した、光源11、12の点灯期間及びサンプリングデータ抽出期間を複数記憶しておく。装置使用時、制御プログラムにより、装置で使用している交流電源の電源周波数が識別され、記憶されている複数の点灯期間及びサンプリングデータ抽出期間の中から、識別された電源周波数及び予め装置使用者により設定された測定モードに対応したものが選択され、適切な点灯期間がハードウェア(PLD43)に設定される。これにより、電源周波数に依存せずに、常に検出下限性能が最適化された状態で測定データを取得することができる。 (もっと読む)


【課題】
非特許文献1に記載のイメージ分光器は、画像と分光を同時に得ることができることは既に公知であるが、文献1の従来技術では分光後の画像が暗い欠点がある。
本発明は、上記欠点を解消することを目的とする。
【解決手段】
本発明のイメージ分光器は、対象からの光を受ける対物レンズからの光を二次元平面で多数の微小区域に分割するマイクロレンズアレイが配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】出荷前の校正がより正確に行われた分光特性測定装置を提供する。
【解決手段】分光特性測定装置100は、測定試料24に照明光を照射する照明部21と、照明光を照射された測定試料24からの放射光を波長に応じて分散させる分光部32と、分光部32により分散された光を波長ごとに受光し、電気信号に変換して出力する複数の受光素子を有する受光部33と、照明光の分光強度分布に基づいて予め算出された、受光素子の合成中心波長を記憶している記憶部43とを備えている。 (もっと読む)


【課題】DWDM伝送などで高波長精度による光スペクトラムの測定を可能にする。
【解決手段】光スペクトルモニタは、光スペクトルの掃引に応じた回折角で被測定光を回折する回折手段3を有し、回折手段3による1次回折光を受光し、受光量に応じた電気信号に変換出力する。入射手段2は、被測定光の波長の1/2波長付近で発光する広帯域光源からなる波長モニタ用光源22と、被測定光と波長モニタ用光源22からの光とを合成する合波器23とを含む。波長モニタ手段6は、被測定光の1次回折光と波長モニタ用光源22の2次回折光とを分波する分波部61を有し、分波部61で分波した波長モニタ用光源22の2次回折光を入力して波長をモニタする。 (もっと読む)


【課題】分光放射測定の不確かさが非常に小さく、高速測定可能で、掃引波長誤差も小さく、高精度の絶対分光放射計を提供する。
【解決手段】測定系を校正する国際標準の標準電球からなる光源3と被測定光源2とを切り替え可能に設けた光源1と、光源1の光を導入するための入射光学系4〜10と、該入射光学系からの光を取り込み、複数個の波長域毎に最適化された、各々の波長域毎に分岐された光ファイバ11〜15と、分岐された光ファイバ11〜15毎に並列配置した各分光器16〜20と、各分光器に対応して設けられた各検知器21〜25と、を有することを特徴とする絶対分光放射計である。 (もっと読む)


【課題】チューナブルフィルタの入射光利用効率を向上させる。
【解決手段】ビームディスプレーサと、波長分散型分光部と、光学素子と、反射型空間変調部と、を備え、光学素子は、反射型空間変調部が反射した一対の反射光を波長分散型分光部に再入射させ、波長分散型分光部は、一対の反射光をそれぞれ合波して一対の平行光束を出射し、ビームディスプレーサは、一対の平行光束が再入射され、一対の平行光束を互いに偏光方向が直交し且つ互いに間隔をおいて平行に進行する2対の直線偏光に分岐し、更に、分岐された2対の直線偏光のうち、一対の平行光束のそれぞれにおけるビームディスプレーサから出射された一対の直線偏光の偏光方向と直交する偏光方向を有する直線偏光を、重畳して出射させるチューナブルフィルタが提供される。 (もっと読む)


【課題】集光レンズ内における反射によるフレア光のスペクトル列への混入を防止して、スペクトル列を精度よく検出する。
【解決手段】光を波長毎に分離してスペクトル列を生成する波長分割手段と、該波長分割手段により分離された光Lを所定の面内に集光する集光レンズ5と、該集光レンズ5の焦点面に配置され、波長毎に分離された光Lのうち、所定の波長帯域の光Lを選択する波長選択手段6とを備え、波長分割手段から集光レンズ5までの光軸Pが、集光レンズ5の光軸Pに対して、スペクトル列の配列方向に交差する方向に平行間隔をあけて配置されている分光装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】ステージ装置を不要とするとともに、より少ないデータ数で解析を可能とし短時間で解析可能とする干渉装置を提供する。
【解決手段】干渉装置(100)は、スペクトル幅の広い光を照射する広域スペクトル光源(11)と、広域スペクトル光源から光を分岐するビームスプリッター(BS)と、ビームスプリッターで分岐された一方の光(L2)を、スペクトル幅内の第1波長領域と該第1波長領域と異なる第2波長領域とで位相を変調する位相変調部(30)と、位相が変調された光束を第1反射面(RMR)に照射し、ビームスプリッターで分岐された他方の光を第2反射面(SA)に照射し、第1反射面で反射した第1反射光と第2反射面で反射した第2反射光を合成して合成光とする光分割合成部(PBS、26)と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、1)第1周波数コムと、2)干渉を生成するべく、第1周波数コムと相互作用するべく構成された第2周波数コムと、3)2つのコムの周波数成分中の周波数成分のサブセットの間においてうなり信号を隔離する手段であって、この周波数成分のサブセットは、好ましくは、第1周波数コムの単一ライン及び第2周波数コムの単一ラインであるが、これは、必須ではない、手段と、4)このうなり信号を監視し、且つ、この信号を第1及び第2周波数コムの周波数成分全体の間のうなり干渉信号を記録する取得ユニット装置用のトリガとして又はクロックとして使用する手段と、を有する干渉計に関する。
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【課題】
重水素放電管に関して、最小の放電開始電圧,最短のフィラメントの予熱時間で点灯性を向上させた光源電源を提供する。
【解決手段】
図1に示す重水素放電管19の初期値の放電開始電圧で重水素放電管19が点灯しない場合、放電開始電圧を検出回路、及び放電電流を検知する回路から得た検出結果を光源電源制御部のCPU5へ取り込み、演算処理を実行し、再度、最適な重水素放電間の放電開始電圧を算出する。分析装置制御部上位マイコン22より光量の測定データと放電電圧を検出回路,放電電流検知回路,点灯電流検出回路、及び点灯電圧検出回路から得た検出結果を光源電源制御部のCPU5へ取り込み、演算処理を実行し、最適な重水素放電管19の放電電流値,タングステンランプの点灯電圧値を算出する。 (もっと読む)


【課題】 オフセットを確実に煩雑性なく行うことができるようにするとともに、シャッタを開いた時にだけ発生するようなノイズも除去して測定することができる優れた分光測定器及び分光測定方法を提供する。
【解決手段】 検出素子3は多数の光電変換部31,32が一列に並べられたリニアアレイセンサであり、分光素子2は仕様範囲の波長の光と仕様範囲外の波長の光を分光する。光電変換部は、仕様範囲用光電変換部31と仕様範囲外用光電変換部32とから成っている。仕様範囲の波長の光を透過し、仕様範囲外の波長の光を遮断するオフセット用フィルタ7が光路上に配置されており、信号処理部6は、仕様範囲外用光電変換部32で得られた検出信号をオフセット値とし、仕様範囲用光電変換部31で得られた検出信号である測定値からオフセット値を減算する信号処理を行う。 (もっと読む)


【課題】波長分解能の向上を図る。
【解決手段】入射部2からの入射光を平行光に変換するコリメータ3と、入射光を分散分光する一方が回動可能な第1の回折格子4及び第2の回折格子5と、第2の回折格子5からの光を反射する第1のコーナーミラー6と、第1のコーナーミラー6で折り返された光を再び第2の回折格子5と第1の回折格子4に入射し、その回折光を集光する集光器7と、集光位置に設けられた第1のスリット8と、集光された光の光路を変更する第2のコーナーミラー9と、第1のスリット8を通過した光を再び第1の回折格子4と第2の回折格子5と第1のコーナーミラー6と第2の回折格子5と第1の回折格子4とコリメータ3を順次介して再び分散分光されて集光される位置に配置された第2のスリット10とを備えてモノクロメータ1を構成する。 (もっと読む)


【課題】光学システムはアジャイルスペクトル画像形成を実施する。
【解決手段】システムは、光源からの光を合焦する第1のレンズを備える。合焦された光は複数の波長のスペクトルにわたって分散される。第2のレンズは、分散された光をマスク上に合焦する。マスクは、光源のスペクトルの波長を、光の行き先の像平面上に選択的に減衰させる。光源および光の行き先の配置に応じて、システムは2として動作することができる。光源はシーンであり、光の行き先はセンサであり、装置はアジャイルスペクトルカメラ、ビューワ、スペクトルプロジェクタ、または光源として動作する装置。この配置を組み合わせて立体視覚システムを提供することもできる。 (もっと読む)


【課題】光学部品を固定する基盤に特殊な材料を用いることなく周囲温度の変化に対して波長分解能を良好に保つ分光器を実現することにある。
【解決手段】波長分散素子で被測定光を波長分散して受光素子で受光する分光器に改良を加えたものである。本分光器は複数枚のレンズからなり、被測定光を平行光にして波長分散素子に出射する第1の組合せレンズと、複数枚のレンズからなり、波長分散素子で波長分散された被測定光を集光し、受光素子に受光させる第2の組合せレンズと、波長分散素子、第1の組合せレンズ、第2の組合せレンズを固定する基盤とを有する。そして、第1の組合せレンズの合成焦点距離の線膨張率、第2の組合せレンズの合成焦点距離の線膨張率、基盤を形成する材料の線膨張率それぞれを合わせたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】煩雑であったりコストのかかる方法を用いることなく、蓄積読み出し方式を採るフォトダイオードアレイ(PDA)において、簡便に、各フォトダイオード(PD)に適した電荷蓄積時間を設定することができ、且つ、飽和することがないようなPDA及びその信号読出方法を提供する。
【解決手段】配列されたn個のPDの各信号を、第一PDから第nPDまで順次読み出すPDAにおいて、全てのPDの信号を順次全て読み出す全信号読出を実行する前に、第一PDから所定のPDまでの信号を順次読み出すことで当該各PDの信号をキャンセルした後、第一PDの読み出しに戻るPDを一又は複数回実行する。 (もっと読む)


【課題】 測定データから迷光を取り除くことが可能な安価な分光測定器及び分光測定方法を提供する。
【解決手段】 グレーティング2で分光された被測定光が入射する検出素子3の検出結果から分光放射照度を演算処理部6が求める。検出素子3への光路上に配置された第一第二のフィルタ71,72は分光透過特性が同じであり、迷光を除去する波長域である対象波長域の光を遮断し他の波長域の光を透過する。両方のフィルタ71,72を光路上に配置しない状態で測定した分光放射照度をA(Δλ)、第一のフィルタ71のみを配置した状態で測定した分光放射照度をB(Δλ)、第一第二のフィルタ71,72を配置した状態で測定した分光放射照度をC(Δλ)としたとき、D(Δλ)=A(Δλ)−B(Δλ)×B(Δλ)/C(Δλ)で表現されるD(Δλ)を、迷光分を除去した対象波長域の分光放射照度であると補正する。 (もっと読む)


画像装置300と、画像装置300を含む照明制御システム400と、少なくとも1つの光源240によって照明されるサイト220の基準画像照明と位置合わせする方法とが、提供される。画像装置300及び/又は照明制御システム400は、画像装置300及び光源240を制御するための少なくとも1つプロセッサ410を含んでいる。この画像装置300は、選択可能なリフレクタを含むリフレクタのアレイ320と、ピクセルを含む画像を形成するために画像光線330を受け取り、反射された光線355としての反射のためのリフレクタのアレイ320に画像光線330を供給するレンズと、反射された光線355を受け取り、解像された画像を形成するために前記画像の各ピクセルの特性を検出する検出器310とを有する。このプロセッサ410は、更に、順次、検出器310に向かって反射された光線355を反射するためのリフレクタのアレイ320の各リフレクタ350を選択する。
(もっと読む)


【課題】
分光光度計の波長走査を簡易な構成を用いて、高精度に制御することである。
【解決手段】
光源からの光を回折格子により特定波長の光に分けて、分光された分光光を試料に照射して、その分光光に対する吸光度を検出する分光光度計において、分光される光と異なる光を照射する他の光源と、この他の光源から出射した光を第1と第2の光束に分割する分割手段と、前記回折格子と連動して回転して前記第1の光束を反射するコーナーキューブプリズムと、前記第2の光束を参照光として反射する反射ミラーと、前記コーナーキューブプリズムから反射した信号光と前記反射ミラーで反射した参照光との干渉した光の強度を検出する検出器と、前記回折格子の回転角度を前記検出器の出力に基づき制御する制御回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】サービス担当者等が装置の不具合原因の究明を行う際に有用な情報を提供する。
【解決手段】初期化実行機能部31は装置起動時に各ハードウエアの初期化処理・自己診断を実行し、その結果を成否に拘わらず、起動時刻とともに運転履歴として不揮発性メモリ4の中の専用領域に格納してゆく。また、同時にその専用領域には通算起動回数を書き込んでおく。分析実行時にエラーが発生した場合には、エラー処理機能部32がエラーの種類と通算起動回数とをエラー履歴として不揮発性メモリ4の中の専用領域に格納してゆく。故障等の不具合の際には、運転履歴とエラー履歴とが読み出されて表示部8に表示され、サービス担当者は過去に遡った初期化不良や、エラー発生時の初期化不良の状態などを確認し、不具合の箇所を迅速に見つけることができる。 (もっと読む)


【課題】S/Nの低下を防止したチューナブルフィルタと、これを用いた光源装置、或いはこれを用いたスペクトル測定装置を提供すること。
【解決手段】偏光分岐光学系と、波長分散型分光光学系と、偏光変調手段とを有し、外部入射光を当該偏光分岐光学系で直線偏光化して前記波長分散型分光光学系で所定のスペクトラム光にし、前記スペクトラム光の結像位置に配設された前記偏光変調手段で前記スペクトラム光に所定のリターデーションを付加して逆行させて前記前記偏光分岐光学系で外部出力光路に合致する直線偏光成分を選択して当該外部出力光路へ射出するチューナブルフィルタであって、前記偏光変調手段は入射側にウェッジ形状の透明媒質を有し、前記偏光変調手段の配置は、当該偏光変調手段に入射する入射光束の中心軸に対して所定の角度傾けて配設されているチューナブルフィルタ。 (もっと読む)


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