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Fターム[2G020CD24]の内容

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Fターム[2G020CD24]に分類される特許

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【課題】微小な傾斜構造体を製造する。
【解決手段】基板の上方に犠牲膜を形成する工程(a)と、第1の膜であって、基板に接続された第1の部分と、犠牲膜の上方に位置する第2の部分と、第1の部分及び第2の部分の間に位置する第3の部分と、を含み、且つ、第3の部分の一部、又は、第2の部分と第3の部分との境界部分に、第1の部分より膜厚が薄い領域を有する第1の膜を形成する工程(b)と、犠牲膜を除去する工程(c)と、工程(c)の後に、膜厚が薄い領域において第1の膜を曲げて、第1の膜の第2の部分を基板に対して傾斜させる工程(d)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信頼性の高い分光モジュールを提供する。
【解決手段】 本発明に係る分光モジュール1では、分光部4に進行する光L1が光通過孔50を通過するに際し、分光部4側に向かって先細りとなる光入射側部51を抜け、光入射側部51の底面51bと対向するように形成された光出射側部52に入射した光のみが光出射開口52aから出射される。このため、光入射側部51の側面51cや底面51bに入射した迷光Mは、光出射側部52と反対側に反射されるので、光出射側部52に迷光が入射することを抑制することができる。従って、分光モジュール1の信頼性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ホモダイン検波方式を採用した電磁波分光測定システムの測定時間や測定精度を向上し、小型化すること。
【解決手段】機械的な駆動機構を有する遅延線に代えて、電気的に位相変調可能な光位相変調器4を使用する。 (もっと読む)


【課題】入射角度依存性を有する光学フィルタとカメラとを組合せてマルチバンド化を実現し、画像周辺部でも精度を低下させずに撮影対象の分光情報を推定する。
【解決手段】撮影対象1を撮影する撮像機器13とこの撮像機器及び撮影対象の間に設置する光学フィルタ11とからなる撮像手段11〜13と、撮像された画像の各画素に結像される光の光学フィルタへの入射角度θを算出し、予め入射角度毎に測定し記憶された光学フィルタの分光透過率データを用いて、前記入射角度に対応する分光透過率データを算出し、前記各画素における分光情報推定行列Wを算出する手段17,151と、算出された分光反射率推定行列Wと画素の画素値giとを用いて、結像する撮影対象上の位置の分光情報を算出する手段17とを備えた分光情報取得装置である。 (もっと読む)


【課題】微小な傾斜構造体を製造する。
【解決手段】基板の上方に犠牲膜を形成する工程(a)と、犠牲膜の上方に第1の膜を形成する工程(b)と、第2の膜であって、基板に接続された第1の部分と、第1の膜に接続された第2の部分と、上記第1の部分及び上記第2の部分の間に位置する第3の部分と、を含む第2の膜を形成する工程(c)と、犠牲膜を除去する工程(d)と、工程(d)の後に第2の膜の上記第3の部分を曲げて、第1の膜を基板に対して傾斜させる工程(e)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 パッケージに設けられた光入射部に対して、パッケージ内に設けられた光通過部が位置決めされた分光器を提供する。
【解決手段】 分光器1Aは、光入射部6が設けられたパッケージ2と、パッケージ2のうち光入射部6と対向する支持部4を貫通する複数のリードピン8と、パッケージ2内において支持部4上に支持された光検出ユニット20と、光検出ユニット20に対して支持部4側に配置されるように、パッケージ2内において支持部4上に支持された分光ユニット30と、を備える。光検出ユニット20は、光入射部6から入射した光L1を通過させる光通過部22を有する。分光ユニット30は、光通過部22を通過した光L1を分光すると共に光検出部26に反射する分光部35を有する。リードピン8は、光検出ユニット20に設けられた嵌め部29に嵌められ、光検出部26と電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 パッケージに設けられた光入射部に対して、パッケージ内に設けられた光通過部が位置決めされた分光器を提供する。
【解決手段】 分光器1Aは、光入射部6が設けられたパッケージ2と、パッケージ2のうち光入射部6と対向する支持部4を貫通する複数のリードピン8と、パッケージ2内において支持部4上に支持された分光モジュール3Aと、を備える。分光モジュール3Aは、光入射部6から入射した光L1を通過させる光通過部22が設けられた光検出ユニット20と、光検出ユニット20に対して支持部4側に配置されるように光検出ユニット20に固定され、光通過部22を通過した光L1を分光すると共に光検出部26に反射する分光部35を有する分光ユニット30と、を有する。リードピン8は、光検出ユニット20に設けられた嵌め部29に嵌められ、光検出部26と電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】焦点合わせに要する時間を短縮できる分光撮像装置を提供する。
【解決手段】被写体からの光を集光する集光レンズ10と、集光された光のうち、被写体のライン状領域からの光を通過させるスリット21aが形成された遮光部材21と、分光手段22と、光の強度をライン状領域の長手方向の位置及び波長ごとに検出することにより、ライン状領域の画像を取得する光検出手段26と、光検出手段からライン状領域の画像を順次受け付けて、撮像領域の画像を取得する画像取得部41と、被写体に対する集光レンズ、スリット、分光手段又は光検出手段の光軸方向の相対距離を変更して、画像の焦点を合わせる焦点合わせ手段30とを具備し、画像取得部が、焦点を合わせようとする部分を含み被写体における撮像領域よりも狭い領域の画像を、相対距離を設定して取得し、狭い領域の画像の焦点が合うときの相対距離で、撮像領域の画像を取得するようにした。 (もっと読む)


【課題】応答性の向上した波長可変干渉フィルターを提供する。
【解決手段】固定基板51と、固定基板51に対向する可動基板52と、固定基板51の可動基板52と対向する面に形成された第1反射膜54と、可動基板52に設けられ、第1反射膜54とギャップを有して対向する第2反射膜55と、固定基板51の可動基板52に対向する面に設けられた第1電極561と、可動基板52に設けられ、第1電極561と対向する第2電極562と、固定基板51および可動基板52の互いに対向する面に設けられ、固定基板51と可動基板52とを接合する接合部53と、固定基板51および可動基板52の互いに対向する面のうち、少なくとも一方の面に設けられた溝部58と、を備え、第1反射膜54と第2反射膜55との間のギャップを形成する空間と外部とが溝部58を介して連通している。 (もっと読む)


【課題】波長分解能と回折効率をともに向上し、しかも反射損失を低減できる透過型回折格子を用いた分光装置、検出装置及び分光装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】入射光を透過する透過型回折格子を含む分光装置であって、透過型回折格子は、基材100より第1方向Xに沿って周期的に突出する複数の突起110を有し、複数の突起が傾斜面140を有し、傾斜面は、基材に垂直な基準線に対して傾斜し、透過型回折格子への入射光の入射角度を基準線に対して角度αとし、回折光の回折角度を基準線に対して角度βとする場合に、入射角度αは、傾斜面に対するブラッグ角度θよりも小さい角度であり、回折角度βは、ブラッグ角度θよりも大きい角度であり、複数の突起の各々は、傾斜面からの第1方向での距離が異なるに従い、複数の突起の各々と空気との界面に至る基材からの突出高さが異なる第1反射防止構造150(160)を有する。 (もっと読む)


【課題】露光処理の処理期間に光学基板の面間隔が変動せず、分光精度の高い画像を取得でき、高速で波長を切り替えて複数の波長からなる動画を取得しても、波長分解能が高いエタロン型の可変分光素子を用いた分光画像装置の提供。
【解決手段】対向する光学基板の面間隔を可変として複数の波長を選択して透過させる可変分光素子1、撮像素子2、撮像素子からの信号を用いて画像を生成する分光画像生成部3を有する分光画像装置であって、複数の波長の値を入力するための入力部4、入力された波長の値に基づいて光学基板間の面間隔を制御する面間隔制御部5、入力された複数の波長の値を用いて面間隔制御部に対し、撮像素子による当該時点での対象となっている波長での露光処理期間の終了よりも早い所定時期に、撮像素子による次の対象となる波長に対する光学基板間の面間隔制御の開始を指示する開始時期制御部6を有する。 (もっと読む)


【課題】 発光材料の評価に好適に用いることが可能な分光測定装置、方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】 試料Sが内部に配置され、励起光を入射する入射開口部21及び試料Sからの被測定光を出射する出射開口部22を有する積分球20と、被測定光を分光して波長スペクトルを取得する分光分析装置30と、データ解析装置50とを備えて分光測定装置1Aを構成する。解析装置50は、波長スペクトルにおいて励起光に対応する第1対象領域、及び試料Sからの発光に対応する第2対象領域を設定する対象領域設定部と、第1、第2対象領域を用いて波長スペクトルを解析する試料情報解析部とを有し、試料情報解析部は、励起光スペクトルについて、参照波長スペクトルでの励起光ピークを、試料の波長スペクトルでの励起光ピークに合わせ、その状態でスペクトルの減算を行う。 (もっと読む)


【課題】必要以上に波長分割をすることなく必要最小限の受光素子で十分なS/Nを持った分光を行うことができる分光器及び顕微分光システムを提供する。
【解決手段】顕微分光システム1に用いられる分光器40は、コリメート光学系41と、分光素子42と、集光光学系43と、複数の反射鏡が、少なくとも分光素子42による分光方向に1次元に配列され、少なくとも所定の1次元方向に回転可能な空間光変調素子44と、空間光変調素子44で反射された分光光を受光する投影光学系45と、複数の受光素子46aが、少なくとも投影光学系45の光軸と略直交する面内における空間光変調素子44の回転可能な1次元方向に配列された受光器46と、を有し、受光器46の配置位置は、投影光学系45の光軸と略直交する面内における空間光変調素子44の回転可能な1次元方向に関して投影光学系45の後側焦点位置である。 (もっと読む)


【課題】 小型化及び検出精度の向上の両立を図ることができる分光モジュールを提供する。
【解決手段】 分光モジュール1は、光を透過させる本体部2と、本体部2の所定の面から本体部2に入射した光を分光すると共に所定の面側に反射する分光部と、所定の面に配置され、分光部によって分光されると共に反射された光を検出する光検出素子4と、所定の面に設けられ、分光部に進行する光が通過する第1の光通過孔6a、及び分光部から光検出素子4に進行する光が通過する第2の光通過孔6bを有する遮光層6と、光検出素子4を所定の面に固定する遮光性の樹脂部材10と、を備えている。樹脂部材10は、光の入射方向から見た場合に、光検出素子4の外縁から突出する突出部15aを複数有し、第1の光通過孔6aの少なくとも一部は、光の入射方向から見た場合に、隣り合う突出部15a,15aの間に位置している。 (もっと読む)


【課題】単純な構成で、被測定物からの光を拡散させることなく、被測定物から射出される光の位置および方位のムラを均一化して、被測定物の所定の領域の特性を測定する。
【解決手段】被測定物の所定の領域からの発散光束をコレクタレンズ52により略平行光束とし、コレクタレンズの出射側の焦点位置近傍に配置された第1のフライアイレンズ53により空間的に分割し、分割された光束を互いにコンデンサレンズ54により重畳させて、受光部56により所望の特性に関する信号を検出する。受光部56は、特性に関する異なる成分特性を検出する複数の受光素子を含む。 (もっと読む)


【課題】分光システムにおいて、反射しないで受信される信号と反射してから受信される信号を分離する。
【解決手段】各信号強度検出回路(狭帯域フィルタ118、検波器119、AD変換器120)は、受信用ミキサ115からの信号から予め定められた各周波数の成分を分離して抽出する。また、波長可変レーザ光源101からの光の波長が一定の期間において波長可変レーザ光源103からの光の波長を当該波長が複数の波長のそれぞれに等しくなる期間が離散的になるように変化させる。 (もっと読む)


【課題】光スペクトラムを精度よく分析でき、低価格かつ小型化を実現できるスペクトラムセンサを提供する。
【解決手段】少なくとも1方向における幅が所定幅であるピンホール11を有する配線層10と、配線層10を透過した光の光強度を検出するフォトダイオード20とを備え、配線層10は、少なくとも1方向に振動する光において所定幅に対応する所定波長より短い波長の光を、ピンホール11において透過させる。 (もっと読む)


【課題】光フィルター装置におけるスペクトル測定の測定時間を短縮させ、測定精度を向上させること。
【解決手段】可変エタロン4と、可変エタロン駆動回路13と、受光素子5と、受光素子5に接続されたI−V変換回路6と、I−V変換回路6に接続されゲイン切り替え機能を有する増幅回路7と、増幅回路7に接続されたADコンバーター8と、増幅回路7およびADコンバーター8に接続されたマイコン11と、マイコン11に接続され増幅回路7のゲインのデータであるゲインテーブル14を有する電圧設定メモリー10と、を備え、受光素子5で検出された電流に基づき受光電圧の事前測定を行い、電圧設定メモリー10に記憶させた事前測定で得られた受光電圧に対する増幅回路7のゲインのゲインテーブル14を参照し、事前測定で得られた受光電圧をADコンバーター8のダイナミックレンジに合うように増幅回路7のゲインを調整する。 (もっと読む)


【課題】ラインイメージセンサーと同等の機能を有する比較的安価な受光装置を提供する。
【解決手段】所定の波長域に渡り分光された光の波長を検出する受光装置10であって、ホトデテクター142と、ホトデテクター142に入光する光を規制する開孔143aを有するマスク143を備えた受光手段14と、光を波長域に渡り分光した回折光を受光手段14に向ける回折格子11と、回折格子11を作動し波長域に渡り分光した回折光を選択的に該マスク143の開孔143aに位置付ける作動手段12と、回折格子11の作動位置を検出する位置検出手段13とを具備している。 (もっと読む)


【課題】高価な分光器を必要とせずに、特徴量を高精度に推定可能とする。
【解決手段】被検体の特定成分に関する特徴量を推定する特徴量推定装置は、波長帯域の相違する複数のバンド画像を分光スペクトルに変換するための分光推定パラメーターを保存する分光推定パラメーター保存部36と、分光スペクトルを前記特徴量に変換するための検量処理パラメーターを保存する検量処理パラメーター保存部38とを備える。さらに、特定成分に応じた所定の波長帯域を含む複数の波長帯域で前記被検体を撮影して得られるマルチバンド画像を取得するマルチバンド画像取得部と、前記分光推定パラメーターを用いて、マルチバンド画像から分光スペクトルを演算する分光推定部16と、検量処理パラメーターを用いて、前記分光スペクトルから前記特徴量を演算する検量処理部18とを備える。 (もっと読む)


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