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Fターム[2G024BA12]の内容

機械部品、その他の構造物又は装置の試験 (9,137) | 試験内容 (2,058) | 性能、特性試験、異常状態の検出 (1,823) | 耐久性、寿命に関するもの (345)

Fターム[2G024BA12]に分類される特許

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【課題】 転がり軸受の寿命理論に基づいていて、かつ任意の条件に対して余寿命推定が可能な転がり軸受の余寿命推定方法を提案する。
【解決手段】 転がり軸受の寿命はルンドベルグとパルムグレンの寿命理論に基づいて決まると仮定する。動等価荷重から10%寿命を求め、寿命の分布はワイブル分布に従うと仮定する。形状母数は寿命理論値を用い、位置母数は経験式から求め、10%寿命、形状母数、位置母数から尺度母数を求めて寿命が従うワイブル分布を決定する。その寿命分布と軸受の回転回数から残存確率、すなわち余寿命を推定する。 (もっと読む)


【課題】使用後の軸受から、ラジアル荷重、アキシアル荷重、および回転回数を合理的に推定することのできる使用条件推定方法を提案する。
【解決手段】使用後の転がり軸受の回転輪と固定輪に対してX線分析を行い、このX線分析の結果から回転輪の最大転動体荷重の推定値を得ると共に、固定輪の任意の1点以上の位置での転動体荷重の推定値を得る(S1)。得られた回転輪の最大転動体荷重の推定値と固定輪の任意の1点以上の位置での転動体荷重の推定値とから軸受の負荷分布を推定する(S2)。この負荷分布と軸受における転動体と内外輪との接触角とから、ラジアル荷重とアキシアル荷重とを推定する(S3)。負荷分布と、負荷回数N、繰り返し応力S、X線分析で求まる半価幅w(°)の関係を求めておいた結果とから、使用された回転回数を推定する(S4)。 (もっと読む)


【課題】表面性状による影響を考慮して低サイクル域での疲労強度を推定することが可能な低サイクル疲労特性の推定方法及び装置を提供する。
【解決手段】S−N線図の近似式Δεt=ANfBにおける定数A,Bと、表面粗さRa、表面硬さHv、表面残留応力σresとの関係を、下式(2),(3)
A=A1+A2σres+A3Ra+A4Hv ・・・(2)
B=B1+B2σres+B3Ra+B4Hv ・・・(3)
で表される線形関係と仮定し、表面性状の異なる複数の試験片を用いた試験結果を用いて重回帰分析により定数A1〜A4、B1〜B4を求めておき、評価対象となる機械部品の表面性状の測定結果から式(2),(3)により定数A,Bを算出してS−N線図を求め、求めたS−N線図を用いて当該機械部品の低サイクル域での疲労強度を推定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で軸受の潤滑グリースの寿命を正確に予知し、潤滑グリースの寿命に起因する軸受の故障により想定外に早期に空冷式真空ポンプが停止するのを防止できる空冷式真空ポンプの軸受寿命予知方法及び軸受寿命予知装置を提供すること。
【解決手段】空冷式真空ポンプの軸受のグリース寿命による軸受寿命を予知する空冷式真空ポンプの軸受寿命予知装置であって、軸受温度を直接又は間接的に測定する温度測定手段と、軸受のグリース寿命による軸受寿命を予知する軸受寿命予知手段と、真空ポンプを保護する真空ポンプ保護手段と、を備え、軸受寿命予知手段は、温度測定手段で測定された軸受温度により軸受のグリース状態を把握し、該軸受温度が予め設定した許容値温度以上になった場合に該グリースの寿命として軸受寿命を予知し、真空ポンプ保護手段を動作させる。 (もっと読む)


【課題】診断対象機器の無駄な更新を未然に防いで資源の有効利用を図り、余寿命推定に用いる関数を単一にして記憶手段を小容量化し、コストを低減させた余寿命推定方法及び推定システムと、推定した余寿命に基づき適切な計画を作成可能としたメンテナンス・更新計画作成方法及び作成システムを提供する。
【解決手段】診断対象機器内のプリント基板上に堆積した塵埃に含まれる塩成分とプリント基板の周囲湿度とをパラメータとして、プリント基板上のパターン間が短絡する条件を、パターン間が短絡するときの短絡湿度と前記塩成分の堆積量との関係を示すマスターカーブとして予め求め、このマスターカーブと、プリント基板上に堆積した塵埃に含まれる塩成分の現時点の堆積量測定値と、周囲湿度の測定値と、プリント基板の清掃履歴または診断対象機器の導入時期に応じた塩成分の堆積速度と、を用いて、診断対象機器(プリント基板)の余寿命を推定演算する。 (もっと読む)


【課題】水路トンネルの内側の覆工コンクリートの応力状態、変形状態を高い精度で推定し、覆工コンクリートの寿命予測を高い精度で行う外力推定方法を提供する。
【解決手段】実測された実測線距離と、共役勾配法により算出される仮想測線距離との残差を評価関数により算出し、前記評価関数から算出される残差が最小となる仮想測線距離を満足する覆工コンクリートに作用する外力を算出し、寿命予測を行うことを特徴とする水路トンネルに作用する外力推定方法。 (もっと読む)


【目的】コンクリート構造物などの構造物における損傷進展の初期段階、例えば凍害や中性化といった劣化による初期段階での微少な内部欠陥を確実に検知できて、コンクリート構造物の予防保全的管理にも確実に寄与できる構造物の内部欠陥探知装置を提供することを目的とする。
【構成】構造物に弾性波発振部を形成すると共に、弾性波発振部から発振された弾性波を受振する弾性波受振部を形成し、弾性波発振部より弾性波を発振させると共に、発振させた弾性波を弾性波受振部により受振してなり、弾性波発振波長の振幅あるいはエネルギーと弾性波受振波長の振幅あるいはエネルギーの比を減衰比として取得し、取得した減衰比により構造物の内部欠陥及び/又は内部欠陥箇所を探知する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加速度センサ等の振動検知センサを取り付けるために弁装置に加工等を施してコストを上昇させることなく、弁体を含む弁要素の振動現象を高精度に評価できること。
【解決手段】流体が流れる弁箱13内に収容された弁体11と、この弁体11に結合され弁体11を駆動するための弁棒12とを弁要素として有する弁装置10の健全性監視評価支援システムAであって、弁体11の上流側流体圧力Pを計測する上流側圧力センサ14と、弁体11の下流側流体圧力Pを計測する下流側圧力センサ15と、上流側流体圧力P及び下流側流体圧力Pを監視して前記弁要素の振動を評価する振動評価装置部A1(キャビテーション係数演算装置部18、振動評価装置部19、相関データベース部20)とを有して構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】コンクリートパイルの監視システム、及び設置方法
【解決手段】パイルのようなコンクリート構造の製造、設置、及び/又はライフサイクルに関するデータを追跡及び監視するシステムと、このようなデータを追跡し、記憶し、これにアクセスする、関連したシステム構成要素及び方法とを提供する。このシステムは、1つ以上の組込み可能なアンテナアセンブリと、成型前にコンクリート構造フォーム内に設置されるセンサパッケージとを利用する。アンテナ(1つ以上)は、構造からのデータの無線通信を提供する。また、構造関連のデータをこの構造によって記憶するオンボードメモリを提供する。さらに、駆動中にパイルを追跡するシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、内圧を受ける配管が繰り返し作用を受けた場合に配管に蓄積するラチェット歪を、比較的簡便に、精度良く算出できる合理的なラチェット歪算出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
軸方向に繰り返し引張圧縮を受ける直管モデルにおいて、繰り返しサイクルあたりのラチェット歪を算出する算定式を設定する第1ステップと、引張圧縮と曲げを繰り返し受ける対象配管において、軸方向膜応力範囲と軸方向曲げ応力範囲と周方向曲げ応力範囲からなる3つの応力範囲を求め、該3つの応力範囲の2乗和の平方根からなる等価応力範囲を算出する第2ステップと、算出した等価応力範囲から前記対象配管の繰り返しサイクルあたりのラチェット歪を算出する第3ステップとを含むラチェット歪算出方法である。 (もっと読む)


電磁軸受を利用したターボ機械の予備機械軸受のクリアランスおよび摩耗を決定する装置および方法である。シャットダウン中、または電源喪失中の破局的な障害の可能性を低下させるために、回転装置は、電磁軸受を利用してシャフトを操作して、予備機械軸受のクリアランスを測定する。電力が回復したときに、プログラム可能制御装置が、電磁軸受に電力を供給して、所定のシーケンスに従ってシャフトを自動的に移動させ、予備機械軸受と接触させて、予備機械軸受のクリアランスを決定する。これらの値は、制御装置のメモリに記憶される。測定したクリアランスを、以前に測定した予備機械軸受のクリアランスの測定値と比較して、予備軸受の摩耗を決定する。実際の摩耗を、軸受の許容可能な摩耗と比較する。実際の摩耗が所定値を超える場合には、警告を生成する。実際の摩耗が許容可能な摩耗と等しい、またはこれを超える場合には、制御装置は、修理または交換が行われるまで、自動的にターボ機械をロックして、それ以上の動作を妨げる。そうでない場合には、制御装置は、シャフトを心出しして、ターボ機械が通常動作できるようにする。
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【課題】非破壊で受変電設備の制御配線の余寿命および環境性を数値化して簡易に余寿命の診断を可能にすること。
【解決手段】検査用の光を照射された配線からの反射光を、プローブ1及び分光器2を介して計測データとして取得する光計測制御部6と、この計測データに基づいて検査用の反射率差を算出する反射率差算出部11と、前記配線と同一品又は同等品の所定経年時における反射率差と、前記配線の検査時の経年数と、前記算出した反射率差とを用いて、特性値の経年変化の予測式を設定し、設定した予測式から求まる将来の特性値の予測値が、この配線に対して設定された寿命閾値としての特性値と同じとなる時期をこの配線の寿命とし、この寿命と現在経年数との差からこの配線の余寿命を算出する余寿命診断部13とを備えること。 (もっと読む)


【課題】歯車形軸継手を稼動中に開放することなく、内部の歯車の摩耗量を検知し、歯車形軸継手の使用限界の判定を行う
【解決手段】内歯車5を有する外筒6と、外歯車4を有する内筒3とを備える歯車形軸継手に、外筒6に連動して回転するように取り付けられたピン10と、内筒3に連動して回転するように取り付けられたプレート11とを設置し、外筒6および内筒3の回転方向におけるピン10とプレート11との相対的な位置関係から歯車の摩耗量を検知し、歯車形軸継手の使用限界を判定する。 (もっと読む)


【課題】駆動機構における故障を非常に簡易な制御によって確実かつ容易に予測することができ、しかも、安全かつ利便性が損なわれない位置で物体を停止させることで、製品として最低限の機能を果たすことができる故障予測装置を提供する。
【解決手段】制御手段60は、変位検知手段50から出力されたパルス信号に基づき便器の移動距離を算出し、アクチュエータ30が作動する毎に移動距離を積算し、アクチュエータ30の耐久寿命を便器の移動距離に換算して定めた寿命距離と前記積算値とを比較し、積算値が寿命距離に到達した場合に、アクチュエータ30は故障が予測される状態にあると判定して、その旨の警告を行う。また、警告後に、操作部70の入力操作によるアクチュエータ30の作動を下降のみに規制する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は塵埃発生装置に関し、より詳細には繊維塵埃の素材となる塵埃母材を回転させながら塵埃の発生を行う塵埃発生装置に関するものである。
【解決手段】 本発明の塵埃発生装置は、塵埃母材を保持する母材ホルダと、母材ホルダを支持するホルダ支持部材と、塵埃母材の端面を擦り切ることにより塵埃を発生させる塵埃発生部と、母材ホルダに保持された塵埃母材を塵埃発生部に擦り合わせて往復運動する往復運動機構とを備え、母材ホルダは円筒形の外壁の所定位置に突起部を形成し、ホルダ支持部材は母材ホルダの外壁と内接する内壁に垂直方向に螺旋する螺旋溝を形成し、その螺旋溝に突起部を係合させる、よう構成する。 (もっと読む)


【課題】
見落としがなく、一定以上の進展亀裂は必ず検出できる進展亀裂検出方法、装置およびプログラムを提供すること。
【解決手段】
被検査物200に対し超音波220を入射する超音波発生手段10と、被検査物からの材料ノイズ230を受信する材料ノイズ受信手段20と、超音波発生手段10を所定の範囲で動かした場合の材料ノイズ受信手段で受信される材料ノイズを材料ノイズ情報として処理する材料ノイズ情報処理手段30と、この処理結果を初期材料ノイズ情報400−1として記録する記録手段40と、時間経過後に再び被検査物に対して同様な測定と処理を行って得られた経時後材料ノイズ情報400−2と記録手段から呼び出した初期材料ノイズ情報とを比較する材料ノイズ情報比較処理手段50と、この材料ノイズ情報比較処理手段の比較結果から進展亀裂に関する情報を得る進展亀裂情報判断手段60とを具備する。 (もっと読む)


【課題】多くの振動データに基づいて正確に、且つ安価に構造体の損傷状態を判定することができる構造体変状検知システムを提供する。
【解決手段】この構造体変状検知システム100は、車軸40により支持された車輪42と車軸41に伝達された振動を緩衝するバネ(緩衝部材)とを少なくとも備えた路線バス(車両)2と、車軸40の振動を検知する車軸振動センサ5と、検査対象となる橋梁(構造体)43を路線バス2が通過する際に車軸振動センサ5により検知した振動データを記憶するメモリ(記憶手段)30と、振動データを解析することにより路線バス2の損傷状態を判定する損傷判定装置34と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】クリープ損傷による組織変化が少ない高合金ボルトにも適用でき、従来よりも精度が高いボルトの余寿命診断法を提供することを目的とする。
【解決手段】高温下で使用されるボルトの余寿命診断方法であって、診断対象のボルトを構成するボルト材料のクリープ試験を行って寿命時間および寿命伸び率を求める工程、寿命時間およびクリープ試験温度から時間温度パラメータを求める工程、寿命伸び率に対して時間温度パラメータをプロットした寿命診断線図を作成する工程、診断対象のボルトの使用前後の伸び率を測定する工程、および診断対象のボルトの使用前後の伸び率と寿命診断線図とを用いてボルトの余寿命を診断する工程を含む診断方法。 (もっと読む)


【課題】鍛鋼だけでなく金属材料組織が不均質な鋳鋼等に対しても、クリープ破壊原理に基づくボイド評価パラメータを適用して、精度良好な余寿命診断を可能とする。
【解決手段】クリープ損傷の評価対象部材に対し、ボイド個数密度法、ボイド面積率法、およびAパラメータ法のいずれかを適用して第1の評価パラメータを取得する工程と、前記評価対象部材に対し、該当部材の各結晶粒界上に発生したクリープボイドの粒界占有率のうち最大値たるMパラメータを第2の評価パラメータとして測定する工程と、前記第1の評価パラメータに前記第2の評価パラメータを乗じて第3の評価パラメータを算定しクリープ寿命消費率を推定する工程とを実行する。 (もっと読む)


【課題】電子機器の余寿命モニタリングにおいて、通常は温度変動履歴などの機器に作用する負荷をモニタリングして寿命を推定する。しかし、モニタリングされない負荷に対する影響は考慮されず、それらの負荷により予測寿命が実際の寿命から大きく外れてしまう可能性がある。
【解決手段】寿命予測したい対象接合部よりも先に壊れるダミー接合部を設置し、計測される負荷から、ダミー接合部の寿命を推定する。実際にダミー接合部が壊れるまでの負荷履歴を記録し、負荷履歴から予測された寿命が実際の寿命と大きく異なる場合、寿命予測したい対象接合部の寿命にキャリブレーション(修正)を行う。キャリブレーション(修正)は、計測される負荷から求まる寿命から、計測されない負荷による影響に基づく値を差し引くことで行う。 (もっと読む)


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