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Fターム[2G024BA21]の内容

機械部品、その他の構造物又は装置の試験 (9,137) | 試験内容 (2,058) | 性能、特性試験、異常状態の検出 (1,823) | 摩耗、損傷、きずに関するもの (173)

Fターム[2G024BA21]に分類される特許

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【課題】歯車形軸継手を稼動中に開放することなく、内部の歯車の摩耗量を検知し、歯車形軸継手の使用限界の判定を行う
【解決手段】 内歯車5を有する外筒6と、外歯車4を有する内筒3とを備える歯車形軸継手に外筒6に連動して回転する第1反射体11、および、内筒3に連動して回転する第2反射体10を設置し、駆動側軸1bの回転数と同調して発光させた光を第1反射体11および第2反射体10に照射し、反射光から把握される第1反射体11および第2反射体10の相対的な位置関係により歯車の摩耗量を検知し、歯車形軸継手の使用限界を判定する。 (もっと読む)


【課題】駆動状態で発生する亀裂を検出する可動対象物の亀裂検知システムを提供すること。
【解決手段】可動対象物Wの亀裂想定箇所に接着される検知線11と、電源によって通電された検知線11の断線状態を検出し、その検出によって得られた情報の無線通信が可能なICタグを備えた検知装置本体12とを有する亀裂検知装置10と、その亀裂検知装置10から送信される情報を受信して当該情報に基づくデータの表示や管理を行う情報管理装置30とを有し、前記ICタグが可動対象物Wの駆動中に検知線11の断線の有無を確認し、当該断線の有無に関する情報を情報管理装置30に対して所定の時間間隔で送信を繰り返す可動対象物の亀裂検知システム1。 (もっと読む)


【課題】自動車の動力伝達などに関わる接触部位を有する部品に接触疲労損傷が発生する瞬間に部品に対して起こる変化点、すなわち変化を表わす信号を検出するには時間がかかるので、あらかじめ損傷を発生させた部品と損傷のない部品との出力する信号を比較したデータを接触疲労損傷が起こったことを示す指標として用いている。
【解決手段】部品に水素をチャージした上で、実際の部品の使用条件と類似の条件で転動接触疲労試験を行ない、部品から出る信号の経時変化を検出する。このことにより、部品に水素をチャージしない場合よりも短時間で効率よく、接触疲労損傷が発生する瞬間に部品に対して起こる変化点、すなわち変化を表わす信号を高精度に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】自動車の動力伝達などに関わる接触部位を有する部品に接触疲労損傷が発生する瞬間に部品に対して起こる変化点、すなわち変化を表わす信号を検出するには時間を要するので、あらかじめ損傷を発生させた部品と損傷のない部品との出力する信号を比較したデータを接触疲労損傷が起こったことを示す指標として用いている。
【解決手段】固定型等速自在継手を構成する一部の部品1(内輪、外輪、玉など)に水素をチャージした上で、実際の部品の使用条件と類似の条件で転動接触疲労試験を行ない、部品1から出る信号を継続的に検出する。このことにより、部品に水素をチャージしない場合よりも短時間で効率よく、接触疲労損傷が発生する瞬間に部品1に対して起こる変化点、すなわち変化を表わす信号を高精度に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】電気回路及び計測装置等を必要とすることなく、腐食、き裂、エロージョン・コロージョン等による監視対象機器の実際の損傷状態を直接的に監視することができ、監視対象機器の安全性を確保することのできる損傷監視センサー及び損傷監視方法を提供する。
【解決手段】損傷監視センサー3は、内部が試薬収容部4bとされた胴体4と、試薬収容部4b内に収容され、流体又は流体に含まれる物質と反応して変色、発光の少なくとも一方を呈する試薬5と、胴体4の頂部に設けられた監視窓7と、胴体4の底部に形成された開口部4cと、開口部4cに設けられ、流体の浸入を許容するとともに試薬5を保護する保護膜6とを具備し、監視対象機器の壁部に設けられた挿入穴内に、保護膜6が挿入穴内の底部と対向するように挿入、固定される。 (もっと読む)


【課題】疲労亀裂の発生起点となる鋳物内部欠陥の有無を精度よく検出することができる大型鋳造構造体の内部欠陥診断方法と、その診断結果に基づく大型鋳造構造体の使用寿命延長方法を提供する。
【解決手段】大型鋳造構造体の応力集中部位における使用時の発生応力分布をFEM解析により求め、そのFEM解析結果に基づいて、疲労亀裂が進展する可能性のある鋳物内部欠陥の限界寸法を表層からの深さ別に求め、疲労亀裂が進展する可能性のある鋳物内部欠陥の有無を、表層からの深さに応じて異なる探傷法によって検出する。その結果、疲労亀裂が進展する可能性のある鋳物内部欠陥が検出されたときには、切削加工を行なうことにより、使用寿命の延長が可能である。 (もっと読む)


【課題】 Vベルト及びVプーリーの磨耗状況を簡単な方法で検査できるようにする。
【解決手段】 Vベルト10及びVプーリー20を備える回転伝達装置におけるVベルト10又はVプーリー20の磨耗状況を検査する方法であって、予めVプーリー20の溝部底面に対面するVベルト10の底面に着色層11を設けておき、着色層11の残存状況を監視し、その残存状況に基づいて、Vベルト10又はVプーリー20の磨耗状況を判定する。 (もっと読む)


【課題】プラントにおける監視対象物の劣化状態の経時的変化を効率的に管理できる状態監視システムおよび状態監視方法を提供する。
【解決手段】演算手段32は、パラメータ蓄積手段31により取得されるプロセス変数に基づいてストレス変数Yをリアルタイムに算出する。ストレス変数Yは、監視対象物の状態劣化、例えば腐食等の速度を決める因子である。ストレス変数Yは、例えば、次のモデル式により算出される。「ストレス変数Y=a1×X1+a2×X2+・・・+an×Xn …(モデル式)」。ここで、X1,X2,・・・Xnはプロセス変数であり、a1,a2,・・・anは各プロセス変数に与えられる係数である。 (もっと読む)


【課題】
運転中にすべり軸受の摺動面の摩耗量を診断する機能を備えた回転機械を提供する。
【解決手段】
駆動源から伝えられた回転力により回転するシャフトと、このシャフトを支持する軸受を有する回転機械において、軸受は、シャフトと対向する摺動面と、この摺動面に設けられ潤滑油の通路となる油溝と、油溝に連通して摺動面から外周側に凹となる基準段差面と、摺動面と異なる面であり摺動面と基準段差面との各々の法線上の軸受外周に設けられた超音波センサ設置面とを有し、シャフトと軸受との間に形成された油膜部と、超音波センサ設置面に対向して設けられ摺動面と基準段差面との各々に超音波パルスを伝播させるとともに、油膜部で反射した超音波パルスを受信する超音波センサと、超音波センサを駆動し、予め記憶された油膜部の超音波パルスの強度と、油膜部で反射した超音波パルスの強度とを比較する診断装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】振動センサの共振特性の影響を含んだ信号でも、従来の有線方式のセンサ出力で診断するQ値と同等の値を確保することのできる転がり軸受診断方法を提供する。
【解決手段】振動センサ1から送信されてきたデジタル化された出力信号を分析して周波数スペクトルを求め、その最大ピーク周波数に対応した振動センサの周波数応答倍率を補正係数αとしてQ値を補正し、この補正されたQa値に基づいて診断を行なう。 (もっと読む)


【課題】回転軸の亀裂の発生や進展に伴う弾性波信号を、減衰させることなく、受信することができる回転軸の異常診断装置を提供する。
【解決手段】スピンドル4に発生する弾性波を検出する少なくとも1個以上のAEセンサ12と、AEセンサに有線接続され、AEセンサ12の信号に基づいて異常を診断する解析手段16とを有し、磁性流体が充填されると共に、AEセンサ12が設けられた流体貯留部11には、スピンドル4と、流体貯留部11との間に磁性流体を保持する磁石14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】鋼構造物の亀裂維持管理費低減に資する低コスト、省力化を狙いとした亀裂監視装置および亀裂監視方法を提供することを目的とする。
【解決手段】構造物20において密閉空間22を有する亀裂監視材10を固着させ、疲労等による構造物の亀裂が亀裂監視材10に伝播し、亀裂監視材10にも一体的に亀裂21が入り、空気が密閉空間22に入る。この亀裂監視材10に流入する空気を感知機構26によって感知することで、構造物20の疲労等によって発生した亀裂を監視する。 (もっと読む)


【課題】対象設備の最適保全時期決定の支援方法、コンピュータプログラム、及び、対象設備の最適保全時期決定のための支援装置を提供する。
【解決手段】ある時点での機械的健全性を診断する簡易診断ステップと、機械的劣化の種別および劣化程度を推定する精密診断ステップと、当該劣化状態の進展を追跡する傾向監視ステップと、当該傾向監視ステップでの劣化パターンから当該故障の危険領域への到達時期を予測する寿命予測ステップと、前記傾向監視ステップにおける劣化程度の進展から対象設備のエネルギ損失量を推定するエネルギ損失評価ステップと、前記劣化部品もしくは劣化装置を復旧するときに必要なエネルギ負荷評価ステップと、前記エネルギ損失評価結果と当該エネルギ負荷評価結果とを加算して当該劣化状態を復旧する時期の最適化を行う。 (もっと読む)


【課題】 熟練作業者を必要とせず、簡便で個人差の少ないインナナットの緩み及び損傷の判定ができるインナナットの緩み及び損傷の検知装置を提供する。
【解決手段】 自動車のダブルホイールをハブ1に固定するインナナット4の緩み及び損傷の検知装置であって、インナナット4の側面を打撃するハンマー7と、このハンマー7に取り付けられ、ハンマー7のインナナット4に対する打撃で生じた力又は加速度を検出する力センサ8と、この力センサ8が検出した信号を処理する周波数分析部10と、この周波数分析部10によって得られた周波数特性によりインナナット4の緩み及び損傷の状態を判定する判定部11を備えた。 (もっと読む)


【課題】 プラグおよびシートリングの切削量などの情報を、作業者が互いに共有することができる調節弁の保守管理システムおよび保守管理方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る調節弁の保守管理システムは、保守管理の対象となる各調節弁ごとに、少なくともメンテナンス作業の実施周期と過去のメンテナンス作業履歴とを記録する管理用データベース21と、この過去のメンテナンス作業履歴データベース24とメンテナンス実施周期データベース25とに基づき、各調節弁ごとにメンテナンス作業の実施時期を策定する管理プログラム20と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】今まで振動信号の確率密度関数の4次モーメントを正規化して計算していたが、複雑であった。
【解決手段】周期運動体の異常時に発生する片側派生衝撃波のうち、振動振幅のピーク波形を検知し、時間進行方向に発生する前記波形を統計上の6次正規化モーメントQを連続時間系とし、最終的に、(1)衝撃波が発生しない場合のN個のデータを用いたモーメント、6次正規化モーメントと、(2)衝撃波が発生した場合についてのモーメント、6次正規化モーメント、をそれぞれ求め、次式


により計算された数値を以て、周期運動体の状態監視やグラフ表示による判定方法、これを適用した装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】プレス成形を行う前の板材の板厚のばらつきを考慮したパネル検査装置及びパネル検査方法を提供すること。
【解決手段】パネル検査装置は、パネルの複数の共振周波数を抽出する共振周波数抽出手段と、抽出された複数の共振周波数の中から、振動伝播経路が異なる2つの共振周波数A,Bで構成される共振周波数の組み合わせを選択する共振周波数選択手段と、予め良品と判断された複数の良品パネルについて、各良品パネルに対して選択された共振周波数A,Bの集合を統計処理し、共振周波数A,Bを座標軸とする座標上に良品範囲91を生成する良品範囲生成手段と、検査対象のパネルについて、検査対象のパネルに対して選択された共振周波数A,Bと良品範囲生成手段により作成された良品範囲91とを比較し、この比較に基づいて検査対象のパネルの品質の良否を判定するパネル品質判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受4の異常の有無の判定を、精度良く、しかも、効率良く行なう。
【解決手段】演算処理器2は、検出装置1が検出する振動を表す信号を、少なくとも2つの信号に分岐する。そして、このうちの一方の信号に基づき、転がり軸受4の損傷の有無、並びに、損傷部材の判定を行なうと共に、他方の信号に基づき、潤滑剤に混入した異物の量の判定を行なう。そして、少なくともこれら両判定の結果に基づき、上記転がり軸受4の異常の有無の判定を行ない、その結果を出力装置3に出力する。 (もっと読む)


【課題】密着性のよい線状検出具を提供すること。
【解決手段】被検出物に発生する疲労亀裂を検出するための検出線11,11と、帯状のフィルム12とが一体に重ねられ、被検出物に対して接着剤20によって接着するようにしたものであって、フィルム12の幅方向端部には長手方向に沿って複数の固定孔15が形成された線状検出具10。 (もっと読む)


【課題】測定精度の一層の向上を図ることができる軸受摩擦測定方法及び軸受摩擦測定装置を提供する。
【解決手段】モータ36を駆動して測定対象の軸受20に支持された回転軸30に回転力を付与して回転軸30及び錘32から成る回転体を回転させる。その後、前記回転軸30に対する回転力の付与を停止して前記回転体を自走回転させ、そのときの回転角加速度を求める。摩擦トルクは、前記回転体の慣性モーメントと前記回転角加速度とから算出される。 (もっと読む)


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