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Fターム[2G024BA21]の内容

機械部品、その他の構造物又は装置の試験 (9,137) | 試験内容 (2,058) | 性能、特性試験、異常状態の検出 (1,823) | 摩耗、損傷、きずに関するもの (173)

Fターム[2G024BA21]に分類される特許

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【課題】異常診断のための計算負荷を軽減するとともに、異常の有無を精度よく短時間で検出できる異常診断方法を提供する。
【解決手段】センサ1で検出された音又は振動を表す信号は、増幅器2で増幅され、AD変換器でデジタル信号に変換され、診断用コンピュータ4に入力される。診断用コンピュータ4は、周波数解析プログラムを内蔵し、診断を行う。診断は、検出した信号又はそのエンベロープ信号の周波数スペクトルを求め、周波数スペクトルから、回転体又は前記回転体関連部材の異常に起因する周波数成分のみを抽出し、抽出した周波数成分の大きさにより、異常を判断する。 (もっと読む)


【課題】 有寿命品を有する整備対象システムの整備において、有寿命品の個体差による性能ばらつきがあっても、故障直前まで使用できる整備管理システムを実現する。
【解決手段】 整備対象システム1のBIT(Built−In Test)で得られた時間データ及び使用時間をシステム内の制御部6のメモリ7に記録し、そのデータを整備器材2に転送し、計算機9の部品性能劣化判定手段において、構成品内部の摺動部材の摩耗による性能劣化予測を行い、この性能劣化予測の精度向上のために整備対象システム1の塔載母機で取得された高度、大気温度、大気速度及び加速度等のデータで補正を実施して、真の部品寿命を予測することにした。 (もっと読む)


【課題】 床版と主桁の合成効果に着目し、簡便な計測方法を適用することにより、コンクリート床版の損傷を判定する際における時間やコストを抑える。
【解決手段】 鋼桁3に固定されたコンクリート床版2の損傷を判定する際に、鋼桁3側面に貼り付けられた歪ゲージに基づいて当該鋼桁3における歪み量を測定し、測定した歪み量に基づいて、鋼桁3並びにコンクリート床版2とを含む構造物全体の現時点における中立軸の高さを算出し、算出した中立軸の高さと構造物全体につき予め算出した中立軸の高さとを比較することにより、コンクリート床版2の損傷状況を判定する。 (もっと読む)


【課題】 摺動試験を効率良く行うことができる騒動試験装置および摺動試験方法を提供する。
【解決手段】 すべり軸受3の一側の両端部の温度を測定する熱電対118A,118Cを備えている。熱電対118A,118Cによって、すべり軸受3の一側の両端部の内周面における温度上昇を検出することができ、これにより片当りの発生を検出することができる。また、コンロッド17を傾動させることによりコンロッド17の傾きを調整する傾き調整ねじ141を備えている。熱電対118A,118Cで測定されたすべり軸受3の両端部の温度差が小さくなるように、傾き調整ねじ141によってコンロッド17をシャフト2の軸線方向に傾動させると、すべり軸受3を取り出すことなくすべり軸受3の片当りを解消することができる。 (もっと読む)


【課題】滑り軸受ブッシュの滑り層の固着強度が衝撃的負荷の際に簡単な形式で検査され得る方法と装置を準備する。
【解決手段】滑り軸受ブッシュとピンとの間の隙間(8)には、液状媒体が供給される。滑り軸受ブッシュ(2)とピン(5)とがブッシュ軸線(9)と互いに相対的に所定時間に所定力によって振動するよう互いに移動され、そして滑り軸受ブッシュ(2)が負荷テスト後に滑り層(3)の損傷に関して検査される。この適切な装置はピン収容部(20)内に両端により回転自在に支承され且つ第一駆動装置(7)が配置されているピン(5)を有する。さらに、 検査すべき滑り軸受ブッシュ(2)がプレスばめにより挿入できるブッシュ収容部(10)が設けられ、ピン(5)が所定の遊びにより滑り軸受ブッシュ(2)内に支承されている。この装置は、さらにブッシュ収容部(10)とピン収容部(20)の振動式相対運動を実施する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】構造物における隣接する複数き裂の進展に伴う合体挙動を考慮して、より確実に安全側の解析結果が得られ、高精度な評価を可能にする保守的な複数き裂の進展解析方法および装置を提供する。
【解決手段】構造物における複数き裂の進展解析方法において、隣接する2つのき裂の距離が、一方のき裂を他方のき裂と同一平面上に投影したときの投影面上での先端間の距離Sと、元の2つのき裂面間の距離であるHについて、式(1)S≦5mmならばH≦10mm、および式(2)S>5mmならばH<2S、にて定義される条件のうちいずれか一方を満足する場合に、面積が小さい方のき裂を面積が大きい方のき裂が存在する面へ平行移動させたものと想定してき裂進展評価を実施することを特徴とする複数き裂の進展解析方法。 (もっと読む)


圧力下の流体の入った管路(この管路は少なくとも1つの通用領域と複数の特異領域を有する)の挙動を監視するための方法および装置。この方法は:円周方向膨脹に関する情報を得るべく所定数の特異領域を静的に監視(モニター)することと、前記円周方向膨脹情報を使用して管路の有効剛性K(ti)および管路の残余鉄鋼断面積の測定値AS(ti)を計算することからなる。この方法は、また、この管路の振動モードと固有振動周波数に関する情報を得るための管路のダイナミック監視を包含することができる。
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本発明は、少なくとも1つの構造物の部分(6,12,13,15)であって、構造物の第1の基準点(7,16)と第2の基準点(7,17)とによって範囲が定められ、破断がない状態で所定の剛性を有し、引張力または圧縮力(F)が加えられている部分の内部の破断を検出する方法を提案する。本方法は、部分に加えられた引張力または圧縮力の変化量(ΔF)に応じて、構造物の部分の内部の少なくとも1つの長さの変化を検出するステップと、検出された長さの変化から、構造物の部分の内部に破断があるかどうかを推定するステップと、を有している。
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【課題】ガスタービン部品を破壊することなく、特殊な計測装置を用いることなく、精度よくガスタービン部品のき裂発生時間を推定する。
【解決手段】外表面に遮熱コーティング9,10を有するガスタービン部品11の遮熱コーティング9,10内にセンサ8を装着してセンサ8の物性値を計測し、別途求めたガスタービン部品11の材料にき裂が発生する時間とセンサ8の物性値との相関を用いて前記ガスタービン部品11にき裂が発生するまでの時間を推定する方法とする。 (もっと読む)


構造物の表面に視認性液を封入したマイクロカプセルを分散させた被覆層を形成しておき、該構造物に亀裂が生じた際にその亀裂が該被覆層に伝わって、それに伴って該被覆層中のマイクロカプセルが破壊され、該マイクロカプセルから流出した視認性液が被覆層中の亀裂を伝わって被覆層表面に達することで、該構造物の亀裂発生を検知できるようにした構造物の亀裂検査用被覆において、該マイクロカプセルを分散させた第一被覆上にマイクロカプセルを含まない少なくとも1層の第二被覆層を設けると共に、該第二被覆層が透明であって且つ該第一被覆層に亀裂が生じた場合にも亀裂を生じないだけの十分な柔軟性をもつ最外層を有する。 (もっと読む)


【課題】 異常性の判断基準を確保し、評価装置における検知方法を確立して異常範囲の特定および異常の程度を把握して、軸受損傷の評価を的確に行うことのできる軸受損傷評価技術を提供することである。特に、軸受損傷を定性的だけでなく定量的に評価を行うことのできる軸受損傷評価技術を提供することである。
【解決手段】 前記超音波探触子9が受信した前記反射波からエコー高さ比Hを求めるエコー高さ比算出手段63aと、求められた前記エコー高さ比Hから、少なくとも1次または2次の差分値を求める差分値算出手段63bと、前記エコー高さ比Hまたは/および1次差分値または/および2次差分値の平均値を求める平均値算出手段63cと、前記エコー高さ比H、1次差分値、2次差分値、および平均値から、エコー高さ比Hの波形信号の変形度合いを解析する波形解析手段63dと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ころがり軸受の固体伝導音現象の検出方法に関し、ころがり軸受に設けられて圧力又は伸びに感応するセンサの測定信号Mが、望ましくない信号成分を除く周波数フィルタへ供給される。僅かな記憶場所及び僅かな計算容量しか持たない評価装置9により固体伝導音波又は固体伝導音現象を検出するため、新しい方法により、軸受損傷の実際の存在についての一義的な表示がよくかつ速やかに可能であるようにする。そのため周波数フィルタ出力信号のディジタル値から第1の分散値が計算され、周波数フィルタ出力信号の別のディジタル値から少なくとも1つの第2の分散値が計算され、これら少なくとも2つの分散値(新しい分散及び古い分散)から、帰納的計算により、これらの分散値の得られる算術平均が求められる。分散値の得られた算術平均値が所定の分散閾値Vswを超過すると、ころがり軸受の機械的損傷により生じた固体伝導音現象として評価される。
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【課題】短時間、かつ外部環境に影響を受けずに測定することが可能な、赤外線サーモグラフィを用いた構造物の非破壊検査方法及びその装置を提供する。
【解決手段】法面、斜面、ライニング面又はトンネル覆工面に、コンクリート又はモルタルを吹付けて形成された表面保護構造物に対し、赤外線サーモグラフィによって前記構造物の表面温度分布を計測し、得られた熱画像の経時的変化を解析することにより、前記構造物の背後の状況又は前記構造物の健全性を推測する表面保護構造物の非破壊検査方法であって、前記構造物の背後に冷媒又は熱媒を供給しながら、前記構造物の表面温度分布を計測する。 (もっと読む)


【課題】異物の衝突によるストレーナの損傷を精度良く、かつ非破壊的に評価し、寿命を的確に予測する蒸気弁用ストレーナの寿命評価方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る蒸気弁用ストレーナの寿命評価方法は、運用されているストレーナの異物衝突による変形を計測するステップ(ST1)と、予め求められた蒸気流速と異物の大きさの関係から、前記変形を与えた前記異物の大きさと衝突速度を特定するステップ(ST2)と、ある径を有する異物と、この異物がある板厚を有するストレーナを貫通する際の速度を限界速度とするときに、予め実験的に求められた限界速度を前記ストレーナの経年劣化を考慮して補正し疲労限界速度を算出するステップ(ST3,ST4)と、前記衝突速度と前記疲労限界速度とを比較するステップ(ST5)と、比較の結果前記衝突速度が大きい場合には、前記異物の衝突による疲労寿命の評価を行なうステップ(ST6〜ST9)とを有する方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、玉軸受に使用される軸受用鋼球の転動疲労強度の評価方法を提供する。
【解決手段】回転する上下の板面で、同心円状に等間隔に配置した複数の鋼球、好ましくは3球以上を挟持しつつ加圧して、前記鋼球を転動する際、上下の板面の一方を平面とし、他方を半径方向に一定の角度、好ましくは2度以上を有する斜面とする。複数の鋼球を転動可能なように同心円状に保持する保持板と、前記保持板の上下に配置され、前記鋼球を挟持する板材を有し、前記板材は上下方向から前記鋼球を加圧しつつ、回転可能で、前記保持板と前記板材が同軸状に配置し、上下の板材の鋼球を挟持する板面の一方が平面で、他方が径方向に一定の角度を有する斜面とするスラスト型転動疲労試験機。 (もっと読む)


【課題】エンドレス張力手段特にベルトを含む張力手段伝動装置並びにこのような張力手段伝動装置の張力手段の摩耗の測定方法を、非接触で且つ他の影響をほとんど受けない張力手段伝動装置のモニタリングおよび特にエンドレス張力手段の摩耗のモニタリングが実行可能なように改良し、さらに、このような張力手段伝動装置内に使用可能なようにエンドレス張力手段を改良する。
【解決手段】駆動要素(110)および被駆動要素と結合されている少なくとも2つのベルト車(115、130、140、150)を結合するエンドレス張力手段(120)特にベルトを含む張力手段伝動装置は、張力手段(120)の表面を走査するための光学式走査装置(170)を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造物の内部に発生したひび割れを検出するとともに、そのひび割れの変化を精密にかつリアルタイムで検出でき、かつ、構造物に与える損傷を少なくする。
【解決手段】壁部12においてひび割れ24が生じるであろうひび割れの方向に対して交差する方向からハンマードリル2などを用いて削孔穴26を削孔し、削孔穴26の奥部に金属製のパイプ28を挿入して奥部に固定する。削孔穴26の内周に軸状の検出部30を挿通しその先端をパイプ28の孔に挿入する。検出部30が削孔穴26の壁面22に位置する部分を壁面22に対して移動不能に固定する。検出部30に接続された検出回路32により壁面22とパイプ28が固定されたブロック14の部分との削孔穴26の削孔方向に沿った相対的変位を計測する (もっと読む)


【課題】閉口して部分接触を呈している亀裂の接触状態を一旦変化させることにより、この亀裂を以前の閉口している場合よりも顕在化させた状態を維持し、この間において亀裂を検出、または精度良く亀裂の大きさを評価することのできる亀裂の非破壊評価方法を提供すること。
【解決手段】部分接触を呈している亀裂2を有する機器・構造物1に対して、外力若しくは衝撃力3を負荷し、亀裂の接触状態を一旦変化させることにより2’、この亀裂が再び外力若しくは衝撃力3を負荷する以前の部分接触状態に至るまでの接触状態変化を利用して、亀裂を以前の部分接触しているときよりも顕在化させた状態2’’で検査装置4、4’を用いて亀裂を検査する。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油供給量の多寡に拘らず、回転軸受が傷、痕跡などを発生する前段階において、変形又は亀裂が生じたことによる異常状態を速やかに検出し得るような回転軸受の異常診断方法、及び当該方法に基づく潤滑油の供給方法の構成を提供すること。
【解決手段】 AE信号出力と安全運転を実現するAE信号出力との差の絶対値、及び消費電力(W)と安全運転を実現する消費電力との差の絶対値について、それぞれ各数値範囲による区画を設定し、各区画に対応するランクに基づき、回転状態を示す総合ランクによる数値に基づき、回転が安全状態から危険状態に至るまでの如何なる段階にあるかを表す回転軸受の異常診断方法、及び当該診断方法に基づき、供給している潤滑油が不足しているか、又は過剰な状態にある場合に、それぞれ潤滑油の供給時間を短縮するか、又は拡張することによる潤滑油の供給制御方法。 (もっと読む)


【課題】 転がり軸受から発生する振動を検出し測定時間内における振動信号の一部にのみ、きず等の欠陥に基づくパルスが出ている場合でも、きず等の欠陥を検出することを可能にすること。
【解決手段】 転がり軸受にスラスト荷重を負荷して外輪および内輪を所定の回転数で相対回転させ、振動を振動センサ101で検出し、A/D変換器104でディジタル信号に変換して包絡線処理部105により包絡線信号に変換する。包絡線信号に表れるピークが包絡線信号の実効値にdB倍率を乗じて得られる設定値を超える数をピークカウンタ111で積算し、欠陥判定部112により積算値が所定のしきい値を超えるか否かで転がり軸受におけるきず等の欠陥の有無を判定する。 (もっと読む)


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